2019-10-20 (Sun)

本日のキーワード : 役割
役割(やくわり)又は社会的役割(しゃかいてきやくわり)は社会的な状況で行為者によって概念化される1セットに結合した振る舞いと権利と義務のこと(すなわち期待され学習される行動様式)である。
本日の書物 : 『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』 竹内 薫 光文社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 哲学の分野には、【「役割理論」】という有名な理論があります。実はこの理論、あのアインシュタインの【相対性理論と非常に関係のある考え方】なんです。

どういう考え方なのか説明しましょう。
たとえば、仲のよい親友がいるとします。すると、アイツはこういうやつなんだというように、われわれは【無意識にその人間の人格をひとつに決めつける傾向】がありますよね。
でも、それってやっぱり【仮説にすぎない】んです。

よく引き合いにだされるのが、ジキル博士とハイド氏の例です。

ジキル博士はいわゆる【二重人格】で、薬を飲むことで性格がガラリと変わりますよね。薬を飲むまえのジキル博士はすごくいい人なのに、飲んだ後のハイド氏は殺人鬼です。
こういった多重人格ものをテレビや本で見聞きすると、ふつうの人はショックを受けるわけですよ。ところが、【役割理論】では、【多重人格というのはあたりまえの考え方】なんです。
つまり、【ある人間をひとつの人格で説明することはできない】、といえのが【役割理論の考え方】なんです。

それなのに、みんなはそれができると思っているので、「あの人は◯◯という人だよね」などとひとつに決めつけてしまうわけです。』

野党議員と多重人格
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、2006年の初版発行以来、今年の春には32刷となるほど、コンスタントに読まれている書物になり、特に「左翼リベラル(パヨク)」の連中にお勧めさせて頂きたいのですが(笑)、カチコチに凝り固まった「思い込み」でモノゴトを判断しないために、知っておいて損はない様々な事例が挙げられていて、柔軟な思考を身に付けることができるようになるお勧めの良書になります。

さて、本文中に書かれていた「役割理論」という耳慣れない言葉を御存じでいらっしゃいましたでしょうか?
もし、イメージしにくいのであれば、こんなの(↓)は如何でございますでしょうか?


☆【FRIDAY】マスコミは報じるか? 立憲・池田まき議員の“ネチネチ陰湿”パワハラ報道… わずか2年で10人近くの秘書が辞める

☆【質問通告流出】国民・森ゆうこ議員「内閣府は内部通報者の特定せよ。知らないでは済まない」







☆ツイアカ名『森ゆうこ糞』の官僚が、台風接近中にも関わらず、委員会の質問通告を遅らせた森ゆうこ参議院議員に対して怒りのツイートw 「なんで嘘つくんですか?」「そんなに霞ヶ関の役人が憎いですか?」

☆森ゆうこ議員、国政調査権をふりかざして公務員を威圧…

☆田北真樹子氏「森ゆうこ参院議員は16時半までに質問通告したと言っているが、聞いたところFAXで質問通告が届いのは23時56分だった…」

☆【話題】「森ゆうこ議員が卑怯なのは… ただひたすら『私は悪くありません。情報を漏らした役人は質問権を侵害してる』 と被害者ぶったこと。」


☆森ゆうこ議員「通告内容漏洩 → 恐怖を感じて質問取り止め → 言論封殺完遂(憲法51条違反) → そんなに質問されると困るの?」
と、まあ、こんな感じで、トンデモナイ人間のように思えますが、「多重人格というのはあたりまえ」、「ある人間をひとつの人格で説明することはできない」ということを念頭においておけば、理解ができるのではないでしょうか?
特に野党の国会議員に、この手の「おバカ」が数多くいるのですが、それもある種の「役割」を果たしていると言えるのではないでしょうか?

☆森裕子議員「処理水が科学的に安全だったら“大阪湾に流す”というのは無責任!」
その「役割」というのは、他でもなく、現在の安倍政権という「増税政権」の次なる目標を、目立たなくするためのカモフラージュという「役割」になります。


要するに、私たち日本国民の税金を使って、国会という場で、茶番が演じられているわけです。
それでは、本日も本題に入りたいと思います。
今から、これ(↓)を考えてみたいと思います。

まず、「+×タイプ」である、足し算を掛け算にする函数(関数)は、

として表すことができ、数「c」に対して、必ず「対(つい)」になる「×+タイプ」である、掛け算を足し算にする函数(関数)が存在(→これが「対数」)していて、それらは互いに打ち消し合う関係にあるということが、すでに分かっています。

であれば、次のような実に単純な式を、

こんな風に書き換えることができます。

そこで、2つの数「a」「b」が与えられたときに、2つの「対数」の関係がどうなるのかを考えます。

最後のところの変形は、対数の性質②として、すでに判明していることから分かります。

教科書や参考書での表記は次のようになっていて、「べき」を外に出せるということになります。

ということは、さきほどの式の両側を眺めていると、

次のような関係になるということが理解できます。

これが「底(てい)の変換」と呼ばれるもので、教科書や参考書での表記は次のようになっています。

いま、底(てい)の異なる2つの「対数」の関係がどうなるのか、について考えたわけですが、右辺の分母にあるのは、何らかの数であり定数に過ぎません(「x」が何であっても影響を受けない)から、「掛ける定数」の関係にあることが理解できます。
以上のことから、「対数」について考える場合に、あらゆるすべての「対数」を考える必要はなく、お気に入りの底(てい)を選んで、ある一つの「対数」だけを考えれば良いだけと言えますので、

次回以降、「e」を底とする対数についてのみ考えたいと思います。
これは、学校のお勉強で「自然対数」とか「eを底とする対数」などと呼び、「ln」という特別な記号が用いられているものになります。

続きは次回に♥
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