2019-10-11 (Fri)

本日のキーワード : 教員採用試験
教員採用試験(きょういんさいようしけん)は、都道府県および、主に政令指定都市がそれぞれの設置、運営する学校(公立学校)のために教員を採用するための採用候補者名簿を作成するための試験である。略称は教採。
本日の書物 : 『「%」が分からない大学生 日本の数学教育の致命的欠陥』 芳沢 光雄 光文社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 《 マークシート式試験の欠陥② 》

次に紹介するマークシート式問題は、【某県の教員採用試験の問題】として出題されたものだが、これは【「大小関係を利用した答えを特定する問題」】である。解答群を設けない記述式の問題であれば、中学生に対する問題としても良問であろう。もちろん、この型のマークシート式問題もいろいろと出題されている。
まず、裏技の解答を紹介しよう。長方形ABCDやDEFGの面積は2である。そこで、斜線部分の面積は0・5よりだいぶ小さいように見える。
いま、
π≒3.1、√3≒1.7
という近似値を(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)、(オ)それぞれに代入してみると、(ア)、(ウ)、(オ)は0・5より大きく、(イ)はほぼ0・5であることが分かる。したがって、答えは(エ)となる。』

「昨日までの天気」と「これからの天気」 どちらが重要?
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、前川喜平(まえかわきへい)というトンデモ「おバカな左翼」でも、その頂点に立つことができた三流官庁と呼ばれ蔑まれる「文部科学省」の指導の下に、これまたトンデモな「なんちゃって数学教育」が行われている我が国の現状を知らしめて下さる良書で、本当の「数学教育」というものが何であるのかを理解することができるようになるお薦めの書物になります。

さて、本文中にあったような問題が、なんと、「教員採用試験の問題」として頻繁に出題されているようで、少しググってみるだけで、まあ、呆れるほど数多くの類例が見つかります。だから、神戸市の教職員同士のいじめみたいな問題が存在しているんでしょうね~♫ ほんとレベルが低すぎます💗
何と言っても、前川喜平(まえかわきへい)というトンデモ「おバカな左翼」でも、その頂点に立つことができた三流官庁と呼ばれ蔑まれる「文部科学省」の管轄なので、そうなってしまうのは当然なのですが(笑)


ところで、この週末は、大型の台風の到来が“予想”されているのですが、

こういった場合の「予想」というのは、もちろん、「今後どうなるのか」というところが重要であって、「昨日までのお天気」とか「いま現在のお天気」などには、何ら価値がないことは、普通、一般的に「至極当然」と思われると思います。
しかし、何故か、我が国の政策決定の根幹である「景気動向」については、「昨日までの景気」とか「いま現在の景気」などを判断材料としています(笑)

例えば、「消費税増税」に対して警鐘を何一つ鳴らさなかった、「経済オンチ」で超有名な「日本経済新聞」という、スポーツ紙みたいなモノがありますが、そこには、次のような「お馬鹿丸出し」の記事が、それも堂々と掲載されています。


☆外需低迷 景気にブレーキ:日本経済新聞
普通、一般的に、「昨日までの景気」とか「いま現在の景気」などではなくって、「明日の景気」とか、「明後日の景気」とか、「今後一週間の景気」とかといった、「これから」についての「予想」を判断材料とするのではないでしょうか?

であれば、「これから」、つまり、「先行き」について確認しておかなければ、判断が出来ません。
それが「先行指数」と呼ばれるものになります。「天気予報」と同じで、先行きを予想するためのものになりますが、さて、その「先行指数」は、どのようになっているのでしょうか?

☆景気動向指数(2019年8月)~基調判断が「悪化」に下方修正 (第一生命経済研究所)
そこで、上にあるレポートと同じように、誰でも確認できる公表されたデータを用いて、2012年12月の第二次安倍政権以降の動きをグラフ化し、「消費税」を巡る動向をみますと、次のようになります。

☆統計表一覧:景気動向指数 結果 内閣府HP
すでに、お気付きであろうかと思いますが、「消費税」を引き上げるべきかどうかの判断は、「昨日までの景気」とか「いま現在の景気」など(上図の赤い線)であって、本来であれば非常に重要であるはずの「明日の景気」とか、「明後日の景気」とか、「今後一週間の景気」とかといった、「これから」についての「予想」が完全に無視されているんです(笑)



☆「消費税の役割がいっそう重要」 政府税調 中長期答申で指摘 - FNNプライムオンライン

☆8月の景気指数、4カ月ぶり「悪化」→ 上念司氏「だからさ、増税すんなよ…」
以上のことからも簡単に御理解頂けると思いますが、「愚策中の愚策」である「消費税増税」を勝手に行った安倍政権は、その目くらませのために、我が国からすれば、数段格下の国である、もはやどうでもいい存在でしかない韓国や北朝鮮を相手に、稚拙な外交を繰り返し、じゃれて遊んでいるだけで、何ら成果を出せていない、役立たずな政権と化したわけです。


☆沈没した船の乗員60人、北朝鮮に返す方針 → 一色正春氏「逮捕も取り調べもしない国が日本のほかにどこにある?」 - Share News Japan
それでは、昨日の続きに入りたいと思います。
今から行おうとしていることは、繰り返しになりますが、特別な唯一の函数(関数)「E」と、特別な数「e」の正体を暴くということになります。

で、昨日のところまでで、次の関係が成り立つことが理解できました。

そもそも、その特別な唯一の函数(関数)「E」は、何回(=n回)微分しても(導関数を求めても)、自分自身の導関数と等しくなる(=微分しても変わらない)ので、

x=0とした場合、

となります。であれば、上の式の下線部分と、さきほどの次の式の下線部分とが同じであることが分かります。

であれば、

上の赤い下線部分と、下の赤い下線部分は同じなわけですから、さきほど書かせて頂いているように、昨日までに分かっていることから考えて、

「1」として置き換えることが可能なわけで、

と表現することができます。この時、分母にある「n!」は、「階乗(かいじょう)」の略号で、nから1までのすべての数を掛け合わせたもの、という意味です(→1から順に無限まで足していったら・・・いくつになるの?)。

また、「Σ(シグマ)」はギリシャ文字の「S」で、「和(sum)」の意味、「n」は「0」からはじめて「∞(無限)」に足し合わせていくということになります(→幕末の大ベストセラー)。
以上のことから、次のように表現することができます。

右辺の最初の項の分子は、「xの0乗は1」ですから「1」になり(→宇宙の数学的な整合性 ~ 「超ひも理論」)、分母も「1」になります(→安倍政権の「社会主義政策」と「算数」すら理解できない全野党 ~ 国会議員は「おバカ」しかいない?)。

そう致しますと、次のように表すことができます。

で、特別な唯一の函数(関数)「E」は、何回(=n回)微分しても(導関数を求めても)、自分自身の導関数と等しくなる(=微分しても変わらない)はずなので、正しいかどうか、を微分する(=導関数を求める)ことで判明するはずですので、次回以降確認してみたいと思います。
続きは次回に♥
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