2019-09-02 (Mon)

本日のキーワード : キム・ソンジュ(金成柱)、背乗り(はいのり)
背乗り(はいのり)とは、工作員など他国人が現地人に成りすますために身分・戸籍を乗っ取る行為を指す警察用語。
元々はソ連の情報機関が古くから用いた方法だというが、北朝鮮情報機関がよく使う方法でもあるため、旧ソ連からその影響下にあった北朝鮮にもたらされたとする指摘がある。
本日の書物 : 『中国・韓国の正体 異民族がつくった歴史の真実』 宮脇淳子 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 北朝鮮の【金日成(きん にっせい)】主席は、1948年に朝鮮民主主義人民共和国を建国してから1994に死去するまで、同国の最高指導者の地位にあった。【最初の肩書き】は【内閣首相】であるが、1972年からは【国家主席】と称した。その【死後】の1998年に改定された社会主義憲法では【「永遠の主席」】とされて、主席制度は事実上廃止され、後継者の金正日も金正恩も、総書記あるいは軍最高司令官である。


第二次世界大戦後に【ソ連が連れてきた金日成】について、北朝鮮が発表している公式の【経歴が怪しい】ことは、これまでもいろいろ言われてきたが、【金日成】が【じつは何人もいた】という【史実】について、整理してお話ししておこう。


日本が大東亜戦争に敗れた直後の1945年8月、【ソ連軍】は北緯38度線以北の【朝鮮半島北部を占領】した。9月19日、【ソ連軍第88特別旅団の一員】として、【金日成】はウラジヴォストークから【ソ連の軍艦プガチョフに搭乗】して、元山(げんざん)港に【上陸】した。

そして、10月14日に平壌(へいじょう)で開催された【ソ連解放軍】歓迎市民大会において、 【初めて朝鮮民衆の前に姿を現した】のだった。

【当時33歳の金日成】が、【ぎこちない朝鮮語で演説】を始めると、【民衆の間からは 失望の声】が上がった。【金日成将軍は白髪の老将軍】だと思っていた人も多く、【抗日の英雄だった金日成将軍とは別人】ではないか、といううわさは当初からあった。

【キム・イルソン(金日成とも金一成とも書く)】という名前は、【日韓併合前】の義兵闘争時代から、抗日独立運動に挺身する【将軍の名前】として、朝鮮民衆の間で知られるようになった。…
確かな【史実】として【金日成の名前が残る】のは、1937年6月4日、【満洲で活動】していた【東北抗日聯軍(れんぐん)の一部隊】が、【日本領】である朝鮮の…普天堡(ふてんほ)の町に【奇襲】をかけた事件である。
国境を越えて【朝鮮領内を奇襲して成功した例は希有(けう)だった】ので、【大きく報道された】ことと、【日本の官憲】が【討伐のため】に、現場指揮官の一人だった【金日成】を初めとする面々に【多額の懸賞金をかけた】ので、その名が知られるようになった。

日本軍は、このあと…【東北抗日聯軍に対する大規模な討伐作戦】をおこなっな。抗日聯軍側は【50名の死者を出して退散】した。…
満洲の【東北抗日聯軍】は、…【壊滅状態に陥り】、1940年秋、【金日成は上層部の許可を得ぬまま、上司を置き去りにして】、十数名の部下とともに【ソ連領沿海州に逃れた】。
ソ連に越境した【金日成】は、一時【スパイの容疑を受けて国境警備隊に監禁される】が、その後、【ソ連極東戦線傘下の旅団】に中国人残存部隊とともに【編入】され、【金日成】は第一大隊長となってハバロフスク近郊で【訓練を受け】、解放後は北朝鮮政府の中核となった、というのが、公式の経歴である。

しかし、【実際に抗日パルチザンだった朝鮮人たち】は、【戦後、今の金日成は別人だと証言】した。


だいたい、【公式記録でも、金日成主席の本名はキム・ソンジュ(金成柱)である】。

つまり、【金日成という名前は抗日英雄というアイコン(記号)】なのであって、【これを継承した北朝鮮に正統性があるという歴史認識】が、【いまだに韓国の弱味になっている】のだ。』

韓国に余計なお節介は、もう止めましょう!
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、未だに日本人の多くの方々が“勘違い”している、支那と朝鮮半島における「架空の民族」が創り上げた「架空の歴史認識」を改め、支那と朝鮮半島という空間で数々の異民族が繰り広げた「本当の歴史」を知ることで、「中国人」とか「朝鮮人」というものが、かつて歴史上に存在したことのない「架空の民族」であり、そして、現代の地球上においても存在すらしていない「架空の民族」である、ということが正しく理解できるようになる良書になります。

さて、どんどんボロが出てきているため、現在の韓国が事実上、北朝鮮のコントロール下にあることが、ようやく多くの日本国民の知るところとなってきました。とても良い感じですね💗

で、そんな韓国に対しては、もう相手にする必要がなく、国際社会の枠組みから外に放り出してしまえば良いだけで、いわゆる「村八分」の状況へと追い込めば勝手に自滅していくのは目に見えています。

☆韓国国民の心情に「劇的」変化 GSOMIA、ホワイト国除外で自国の貧弱さ痛感 評論家・呉善花氏が緊急提言
田原総一朗に代表される「お馬鹿なパヨク」は、「隣国とは仲良くしなければならない」と錯覚しているのですが、だからこそ、世界中の常識を持った人々から馬鹿にされています。

☆田原総一朗氏「隣の国と対立するのは、日本にとってメリットがないから」

『 そういう人は、隣国とは仲が悪いから別の国なのだ、仲良くできるくらいなら最初から一緒になっているという、世界の歴史を見れば当たり前のことに気づかないのでしょう。』
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆「なぜ隣国なのに仲良くできないのか?」という愚かな問い


そもそも、私たち日本人が日本人を相手として通じていることが、同じように他国の人に通じると思うことこそが罪なんです。
「一人ひとりの考え方は皆それぞれ」であって、それは友人でも隣人でも隣国でも言えることで、「自分たちと同じように考えているはず」、「自分たちと同じように行動するはず」と、こちら側が勝手に判断したりしてはならないんです。お馬鹿なパヨクの方々の思想である「みんなが同じ考え方や意見であるべき」というのは、まさに「全体主義思想」ですから(笑)
ですので、韓国に対しては、「良かれと思う」ような「お節介な行動」は、一切やってはならない、というのが、この難問の唯一の「解」になります。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆朝鮮人の子供たちの自由を奪った日本人

そこで、私たち日本人が、今こそ声を大きくして訴えていかなければならないことが、戦前の朝鮮半島の治安を乱していたのが「抗日パルチザン」と呼ばれる共産主義者のテロリスト連中で、そのテロリストどもから治安を守り維持していたのが大日本帝国であり、そのテロリストの一人に「金日成」という人物がいて、それを「背乗り(はいのり)」して成り済ました人物こそが、ソ連が連れてきた「こぶを持つ男」=「キム・ソンジュ(金成柱)」であり、北朝鮮を統治する正統性が皆無であるという歴史的な事実について、です。


詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆日本は朝鮮半島全部を、たったの2万人で治安維持しました
☆朝鮮のネズミ小僧と「自由朝鮮(Free Joseon)」

そして、「キム・ソンジュ(金成柱)」が、北朝鮮を統治する正統性が皆無であることを隠すために行われているプロパガンダが「チュチェ思想」になります。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆金閣寺の「金」は、金日成の「金」!? ~ 金閣寺とダルマとチュチェ思想

続きは次回に♥
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