FC2ブログ

    親子チョコ💗(300冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  世界史 >  「米ソ冷戦」が日本の歴史学界で無視されている理由 ~ 日本の自称・知識人らのルーツとは?

    「米ソ冷戦」が日本の歴史学界で無視されている理由 ~ 日本の自称・知識人らのルーツとは?

    The_Cold_War_Proxy_Wars.jpg

    本日のキーワード : 代理戦争、冷戦



    代理戦争(だいりせんそう、英語: Proxy war)とは、主体が直接的に戦争に関与することなくその他の主体を当事者として戦わせる戦争を言う。代理戦争は核兵器の出現によって、アメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦による、直接戦争が回避されるようになった冷戦時代に用いられるようになった概念である。具体的には朝鮮戦争やベトナム戦争などを取り巻く情勢を表すために使用された。その具体的な方法としては、代理戦争を戦う国家や勢力に対して軍事作戦の遂行に必要な人員や物資を提供する軍事援助(military assistance)の方法がある。援助を行うことによって軍事力の物的要素を補強するだけでなく、特殊部隊隊員が軍事顧問となって助言を行うことで運用効率の向上を期待することもできる。代理戦争は敗北による自国の軍事的損害を最小限に食い止めることが可能となるだけでなく、逐次状況に応じて軍事介入を行うことも可能であるために危機管理においても柔軟な反応が可能である。

    ソ連の最大勢力圏(1960年)
    ソ連の最大勢力圏(1960年)

    本日の書物 : 『日本人として知っておきたい世界史の教訓』 中西輝政 扶桑社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 今や、【冷戦は「歴史の闇」の中に消し去られようとしている】ように見えます。

    女性 ポイント ひとつ

     実際この頃は、国内外の政治や社会情勢を論ずる【日本国内の学会やシンポジウム】に参加しても、【冷戦が話題になることはほとんどありません】。…これは一体どうしたことなのでしょう。…

    悩む女の子2

     【2017年】は、冷戦の一方の主役であった【ソ連を出現させた「ロシア革命」から100年】を迎えました。あれだけ世界史の一大焦点であり続けたのだからその【革命原理】である【共産主義の思想や国家体制についての議論】がもっとなされてもよかったはずなのに、【それもありません】でした。

    女性 ポイント これ

     そして、…2015年、ちょうど昭和20年から70年目ということで、安倍晋三首相によって出されることになっていた「戦後七十年談話」の内容に関心が集まりました。しかしその中でどんな話題を取り上げるべきか、をめぐる政府の有識者懇談会(筆者もそのメンバーの一人でしたが)での議論でも、【冷戦についての議論はほとんどなく、大変不可思議な現象】がくり返されました。

    ポイント 31

     実は筆者は上記の懇談会で、【冷戦】を、【戦後70年間の日本が辿った道を論じる上で欠くことのできない話題】として、【重要テーマの一つとすべき】ことを力説しましたが、【政府中枢の意向を汲んだ事務当局と座長代理は応じようとはしません】でした。そして同年8月14日に出された首相の談話本体では【冷戦についての言及は一切ありません】でした。これは一体何を意味するのでしょうか。

    女性 悩む 02

     過去を振り返る戦後七十年という重要な節目に、日本の来し方が「首相談話」という、日本国家の正式な歴史評価を示す公文書において大々的に議論されたのに、【爼上にのぼったのは専ら】【「あの戦争(つまり大東亜戦争)」】における昭和日本の戦争責任に関わる、いわゆる【「歴代認識」】であり、日本の「侵略」や「植民地支配」といったキーワードに象徴される【戦前・戦後の日本の「過ちを胸に刻む」つまり謝罪の話ばかり】でした。…そして、戦後七十年を画するはずの【安倍晋三首相の談話】に、【冷戦への言及が一切なかった】ことは、談話の目的が周辺国への謝罪に徹することだったことの証明だといえるでしょう。

    ポイント 32

     欧米の公式的な議論では、いわゆる【「東西冷戦」】は、…1946年半ばあたりから始まり、「ベルリンの壁」が崩壊した1989年、またはソ連が解体した1991年に終わったとされています。そうすると、【日本も世界も、第二次世界大戦後約70年間のうち実に40年以上】にわたり、この【冷戦という世界史的な舞台に立ち】、安全保障や外交、政治、経済、そして思想や社会のさまざまな面で【大きく影響を受けてきた】ことになります。

    ポイント 女性

     それにもかかわらず【「過去から教訓を得る」はず】の現職首相の【「戦後七十年談話」の議論】から、【冷戦がすっぽりと抜け落ちた】のが、この日本なのです。これは単に歴史観の迷走にとどまらず、【国家意思の喪失が進行していることの証し】ではないかとさえ思われるのです。

     【「only yesterday」】――【なぜ、「ほんの昨日のこと」をここまで完全に忘れ去り、一昨日のこと(つまり冷戦以前の大東亜戦争のこと)ばかりに血道をあげるの】でしょうか。

    女性 ポイント 10

     現在の日本では【知識層、マスコミ】、あるいは一般国民まで、【みなで示し合わせたかのよう】に、【冷戦などなかったかのような筋書き】で世界観や歴史観を語っています。これはもう、それぞれが意識するしないにかかわらず、【「冷戦忘却史観」】あるいは【「冷戦隠蔽史観」】なるものが【日本中を覆っている】としか言いようがありません。

    ポイント 女性 重要 5

     そもそも、安倍首相の「七十年談話」にしても、その触れ込みとして「今日の日本を考えるために20世紀の歴史を振り返る談話」と言っていたのだから、【この最も長期にわたり、しかも現代に直結する冷戦の歴史こそが戦後の日本にとって最も重要な意義を持つもの】とされるはずです。』

    日の丸

    日本の自称・知識人らのルーツは何でしょうか?


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、学校の授業で覚えさせられる世界史とは違って、主に第一次世界大戦の前までの大英帝国の覇権、そして第一次世界大戦の最中に勃発した1917年の「ユダヤ革命(Jewish Revolution)」(→教科書の記載では「ロシア革命」)後のソ連を中心とした社会主義・共産主義勢力、そして2つの大戦間に確立した現在に至るアメリカの覇権に、ここ100年ほどの世界の流れを大きく読み解く能力が身につく良書となります。

    読書7-63

    さて、令和元年となる今年は、1917年の「ユダヤ革命(Jewish Revolution)」(→教科書の記載では「ロシア革命」)から102年後になるのですが、「コミンテルン(第三インターナショナル)」の結成(1919年)からは、ちょうど100年目になります。ちなみに、トランプ大統領の誕生が、「ユダヤ革命(Jewish Revolution)」から100年目になります。

    近代史年表 1

    この時間軸を念頭に置いて頂いた上で、著者が本文中に書かれているように、なぜここ100年もの間の「世界史の一大焦点であり続けた」その元凶としての「ソ連」について「共産主義の思想や国家体制」に対する様々な意見交換がなされて来なかったのか

    女性 ポイント ひとつ

    また、大東亜戦争敗戦後「40年以上にわたる冷戦」と呼ばれる期間については無視する一方で、なぜたったの4年弱(つまり、冷戦期間の10分の1)でしかなかった、すでに過去の出来事でしかない大東亜戦争のことばかり敢えて拘(こだわ)りつづけようとする連中が存在しているのでしょうか、という2つの非常に重要な疑問について、私たち日本人は真剣に考えなければならないと思います。

    そこで、「歴史の闇」の中に消し去られようとしている、その「冷戦」について、少し考えてみたいと思います。

    ポイント 000

    (以下は、Wikipediaからの抜粋です)

    『 冷戦(れいせん、英: Cold War、露: Холодная война)もしくは冷たい戦争(つめたいせんそう)は、第二次世界大戦後の世界を二分した西側諸国のアメリカを盟主とする資本主義・自由主義陣営と、東側諸国のソ連を盟主とする共産主義・社会主義陣営との対立構造米ソ冷戦東西冷戦とも呼ばれる。

     1945年から1989年までの44年間続き、アメリカ合衆国とソビエト連邦軍事力で直接戦う戦争は起こらなかったので、軍事力(火力)で直接戦う「熱戦」「熱い戦争」に対して「冷戦」「冷たい戦争」と呼ばれた


    女性 聞き耳 1

    「冷戦」という語は、ジョージ・オーウェルがジェームズ・バーナムの理論を評した時に使っており、後にバーナード・バルークも使い、アメリカの政治評論家ウォルター・リップマン1947年に上梓した著書の書名『冷戦―合衆国の外交政策研究』に使用されたことからその表現が世界的に広まった

    ウォルター・リップマン
    ウォルター・リップマン

     各陣営とも構成国の利害損得が完全に一致していたわけではなく、個別の政策や外交関係では協力しないこともあったなど、イデオロギーを概念とした包括的な同盟・協力関係である。』


    この日本語版のWikipediaを誰が書き込まれたのかは存じ上げませんが、「お馬鹿丸出し」のオリジナルな解釈(=異質、異端、世界標準・グローバルスタンダードとは異なる解釈)となっておりますのでご注意頂きたいのですが、何とも稚拙な「アメリカとソ連が直接戦う戦争は起こらなかったので・・・」という「・・・(絶句!)」な解釈を堂々と書き込んでいます(笑)

    そう言えば、「冷戦」という「言葉の定義」すらできない「ド文系」藤原帰一(ふじわらきいち)と呼ばれている「お馬鹿」が、何故か私たちの日本に勝手に棲みついているようですが、「米中冷戦の終わりと東南アジア」という論文(?)を1993年に著しているそうです。現在、なんちゃってシンクタンクである「東京大学未来ビジョン研究センター」のトップでもあります。

    藤原帰一
    藤原帰一

    東大教授逮捕
    研究費2000万円詐取の疑い、東大教授を逮捕:日本経済新聞

    で、この男東京大学で師事していたのが坂本義和(さかもとよしかず)で、戦後のいわゆる「進歩的文化人」を代表する「アカ」の一人になります。

    坂本 義和
    坂本義和

    この坂本シカゴ大学で、ドイツ系ユダヤ人ハンス・モーゲンソウに師事していますが、その影響を如実に表しているのが、「一国平和主義でなく、国連中心主義にたっての自衛隊の国際貢献のみの使用といった考え方や、「ソ連によるアフガニスタン侵攻(1979年)」「侵入」と表現する考え方で、

    ハンス・モーゲンソウ
    ハンス・モーゲンソウ

    さらに北朝鮮による日本人拉致問題を巡っては、

    「 『拉致疑惑』問題は、今や日本では完全に特定の政治勢力に利用されている。先日、横田めぐみさんの両親が外務省に行って、『まず、この事件の解決が先決で、それまでは食糧支援をすべきでない』と申し入れたこれには私は怒りを覚えた自分の子どものことが気になるなら食糧が不足している北朝鮮の子どもたちの苦境に心を痛め援助を送るのが当然だ。それが人道的ということなのだ」

    と発言していたことからも明らかなように、

    坂本 義和2

    「北朝鮮が日本で最も信用する進歩的文化人の1人」とされる御仁になります。

    女性 笑い 笑う

    で、ここまでのところで、ドイツ系ユダヤ人(アシュケナージ)であるハンス・モーゲンソウの影響を受けた「アカ」である坂本義和が、「ソ連を擁護」し、「北朝鮮を擁護」し、「国家の主権や存在そのものを否定」し、いわゆる「グローバリズム(地球全体主義・地球ファシズム)」の信奉者であることが容易に理解できると思います。ここが非常にユダヤ的影響を受けている部分で、恐ろしく不気味で気持ちの悪い思想の持ち主だということになります。

    詳しくはこちらをご参照💗

    現代ユダヤ人 = ヤコブの子孫 + 「赤の他人」 → この「赤の他人」って誰のことでしょうか?

    ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎 

    藤原帰一 2

    そんな「アカ」である坂本義和に師事した、同じく「アカ」でしかない藤原帰一はさらに、イェール大学にわざわざ留学し、ジェームズ・C・スコットに師事しているのですが、いわゆる「アナキズム(アナーキズムト、無政府主義)」の研究で著名な人物になります(笑)

    ジェームズ・C・スコット
    ジェームズ・C・スコット

    実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方 

    ゾミア―― 脱国家の世界史 

    さて、本日はここまでとさせて頂きますが、上記のようななんちゃって知識人(その中身は「アカ」)が、日々メディアを通じていい加減な情報を垂れ流し続けているのですが、英語版のWikipedia「冷戦」という「言葉の定義」について確認しておきましょう。

    Cold war (general term)

    A cold war(冷戦) is a state of conflict between nations(国家間の紛争状態) that does not involve direct military action(直接的軍事行動に関与せず) but is pursued primarily(他方、主として遂行された) through economic and political actions(経済的・政治的行動), propaganda(プロパガンダ), acts of espionage(諜報活動) or proxy wars waged by surrogates(代理人らによる代理戦争が遂行された). This term is most commonly used to refer to the Soviet-American Cold War(米ソ冷戦). 』


    と、御覧のように、「代理戦争」が行われていた点「冷戦」という言葉を定義する上での「必須条件」となります。

    そして、この言葉を広めたのが、「共産主義者」→「リベラル」→「ネオコン」と渡り歩いた変質者であるウォルター・リップマンだと日本語版Wikipediaでは書かれていましたが

    ウォルター・リップマン
    ウォルター・リップマン

    詳しくはこちらをご参照💗

    新自由主義 = グローバリズム = 中華人民共和国

    日本を亡ぼす岩盤規制 既得権者の正体を暴く 

    それよりも前に、“Cold War”という言葉を用いていたのが、ウッドロウ・ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領のキングメーカーであったユダヤ人バーナード・マネス・バルークになります。

    バーナード・バルーク(1920年)
    バーナード・バルーク(1920年)

    詳しくはこちらをご参照💗

    Bernard Baruch coins the term “Cold War”


    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキング



    関連記事

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する