2019-03-25 (Mon)
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本日のキーワード : 平成、ソ連崩壊、朝日新聞従軍慰安婦捏造問題
平成(へいせい)は日本の元号の一つ。昭和の後。今上天皇在位中の1989年(平成元年)1月8日から現在に至る。

本日の書物 : 『日本国民に告ぐ 誇りなき国家は滅亡する』 小室直樹 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【マルキシズムの空気(ニューマ/pneuma)】の中で、同じ行動様式、気分が身に付き、素振り・身振りが同じになると、【類は友を呼ぶ】。

☆和田政宗議員「官邸前の『アベ政治を許さない』デモを主催したのは新聞労連の朝日新聞・南 彰記者」「『安倍晋三記念小学校』との誤報を拡散した張本人」~ネットの反応「記者がデモで抗議をするならペンを折った方が良いですね」
同類が、友人関係の網を作り、【主としてその中で交流】するようになる。

☆百田尚樹氏「この記事は面白い!」⇒『南彰の望月衣塑子に捧げるデモ、参加者200人にも届かず大失敗!』⇒南彰(新聞労連)「参加人数はスタッフがカウンターで正確に数えて約600人でした。貶めるのはやめて下さい」~ネット「正確に数えて約600人てw」
ちょっとした【「制度」】である。【組織もどき】である。【連帯(ソリダリテ)もどき】が形成される。その中で【“しきたり”】も作られる。【内部規範もどき】である。かくて【「マルキシズム」を軸として、共同体(ゲマインデ)もどきが出来上がる】。

もともと、【この“共同体”もどきの住人】は、【マルキシズムを信じも理解もしていない】のだから、【マルキシズムという軸が抜けても、いっこうに差し支えはない】。形骸だけが残る。
虎は死して皮を残すと言うが、【マルキシズムは死して殻(から)を残す】。いや、【はじめから中身がなくて殻だけ】であった。行動様式と人間関係という殻だけがあって、宗教も理論も【虚妄(きょもう)】であった。いや、【何もなかった】のであった。【抜け殻】であった。

だが、【この抜け殻が一人歩きする】。【これが共産主義の呪縛】である。当人の意識においては、とっくにマルキシズムなんか清算したつもりでいながら、その【用語、感触、反対の仕方、友人の輪は昔のまま】である。

日本は伝統主義の国であるから、状況がどんなに変化しても、「昔、正しかったことは、今も正しい」とされる。ゆえに、「昔は正しいとされてきた【マルキシズムの戯れ言(ざれごと)】は、今も正しい」としなければならなくなる。ソビエト帝国が崩壊しようと、マルキシズムが死のうが、お構いなし。そんなこと気にしない、気にしない。
とは言うものの、【マルキシズム】が否定された今日、【「革命」「資本主義没落」「資本主義こそ諸悪の根源である」】などの【マルキストにとって最も大切なスローガン】は、【もはや通用しない】。口にするわけにもゆかなくなったのである。

このことの「系(コロラリー)」(corollary 派生的結論)として、【日本社会党】は、永年掲げてきた【基本政策をことごとく棄てざるをえない】ことになりはてた。
【元マルキスト、元「進歩的文化人」は一気に声を失う】ことになった。彼らはもともと【「饂飩屋(うどんや)の釜(かま)」(湯だけ=言うだけ)】であった(谷沢永一著『こんな日本に誰がした』クレスト社)。中身がなかろうと、急所を外れていようと、誤鵠(ごこく)を射ていようと、何がなんでも言わにゃならん。

【言うことだけ】が、【この者どもの生命】である。歌を忘れたカナリアとして捨ててもらえない。【このうえなく醜悪な鵺(ぬえ)のひよこ】だから、声を出さなくなったら絞め殺されるかもしれない。
何とか余喘(よぜん)を保つ(生き長らえる)には、どうするか。者どもは考えた。【今までほざいてきたことで、マルキシズムと直接に関係ないこと】はないかしらん、と思いあぐねたすえ、思い出した。
【東京裁判史観】である。【南京大虐殺の神話】である。「日本は侵略国家である」「日本の歴史は汚辱の歴史である」「日本は過去に悪いことばかりしてきた」――これらの諸命題は、【アメリカ占領軍によるマインド・コントロール】によって日本人の心の底に植え付けられたものである。【マルキシズムとは直接には、関係ない】。マルキシズムが滅びたという理由によって、すぐさま流通性を失うものではない。
これだ、とマルキシズムの亡者どもは膝を打ったことであろう。マルクスの亡霊が神通力を失った。ままよ、マッカーサーの亡霊よ、出(い)できたれ。【ソビエト帝国崩壊の年】、【平成元年(1989年)】に、【「従軍慰安婦」問題が青天の霹靂(へきれき)のごとく日本人から湧いてきた】のは偶然か天意か。あるいは悪霊の復活か。
【これを解明するのが本書のテーマ】である。』

ソ連崩壊=平成元年=朝日新聞従軍慰安婦捏造問題の始まり
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、京都大学理学部数学科を卒業後、大阪大学大学院経済学研究科ならびに、東京大学大学院法学政治学研究科を修了し、その後アメリカに留学、ミシガン大学でスーツ博士に計量経済学を、マサチューセッツ工科大学大学院でサムエルソン博士(1970年ノーベル賞)とソロー博士(1987年ノーベル賞)に理論経済学を、また、ハーバード大学大学院ではアロー博士(1972年ノーベル賞)とクープマンス博士(1975年ノーベル賞)に理論経済学を、スキナー博士に心理学を、パースンズ博士に社会学を、ホマンズ博士に社会心理学を学んだ経歴をお持ちの著者により、2005年に刊行された書物で、私たちの日本に存在する「諸悪の根源」である「左翼リベラル」、「パヨク」の正体を、緻密な論理展開で解き明かして下さる良書となります。本書をご覧頂くことで、現在に見られる様々な問題のほとんどが、「左翼リベラル」、「パヨク」によって引き起こされてきたことが、よく理解できるようになります。そして、それらは、平成の始まりと共に表面化したものであって、間もなく、その平成の終わりとともに、駆逐されつつある「左翼リベラル」、「パヨク」の運命を予感させることだと思います。

さて、本文中に本書の重要なポイントが書かれていましたが、それが次の部分になります。
『ソビエト帝国崩壊の年、平成元年(1989年)に、「従軍慰安婦」問題が青天の霹靂(へきれき)のごとく日本人から湧いてきた』

つまり、「従軍慰安婦」などという単なる売春婦を、何故か悲劇の主人公みたいに扱うことになったのは「平成」になってから、ということで、その切っ掛けを作ったのが、「嘘ばかりを平気で書く新聞」として世界的にも有名な「朝日新聞」です(笑)

詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆大高 未貴 父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白

朝日新聞に限らず、テレビ朝日も、「嘘ばかり垂れ流す放送局」として有名ですね💗

☆【動画】テレ朝「モーニングショー」で捏造か インタビューを受けた東大生「俺こんなこと言ってない」「メディアはマジでクソだな」~ネットの反応「言論を好き勝手に編集する自由www」
要するに、「朝日新聞」や「テレべ朝日」に代表される日本のメディアは、腐ったモノや有害なモノを平気で流通させる支那のあの国と同じアタマなんです。
本日の課題 : 掛け算には順番がない、ということを理解せよ!
それでは、ここからは、前回の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。

で、いま何をやっているのかと申しますと、「m」「n」を整数として、次のような函数(関数)を想定して、

同時に、

を微分(導関数を求める)しようとしていますが、実は、ここから先にどのように進めば良いのかが分かっていません。

そこで、

と考えて、( )内を大文字の「X」として置き換えてみますと、

次のようになりますので、

これを微分する(導関数を求める)と、もともとの「べき」を前に持っていって、「べき」から「1」を引いて「べき」を一つ落とすだけなので、

と、あっさり解けたのですが、これが間違っているということが判明したのが前回までのお話になります。
では、どのように考えれば良いのかと申し上げますと、そもそも行き詰ってしまった原因は、

の形をした函数(関数)であれば解き方を知っているのですが、今回は、

という形、つまり「べき」の分子が「1」とは限らない「m」という整数になっているため、その解き方を知らないからです。
で、これを解くために「数学を騙す」ことにします。まず、

という導関数を求める初めのところで、「dX分のdX」というものを掛けます。「dX分のdX」は、「1」と同じですから、計算結果には影響を与えません(これが「数学を騙す」ということになります)。

そして、「掛け算には順番はありません」ので、分母の入れ替えが可能となります。もっとも最近では、こんな基本的なことさえ理解できない「おバカ」な連中が存在しているようですがw(→#超算数)

詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆「マルクスの理論」が理解できない人&「掛け算」の意味が理解できない人

ですので、次のように置き換えることが可能となります。

と、ここで、左側の項は、大文字の「X」を元に戻して解いていくと、

という風になります。もともとの「べき」を前に持っていって、「べき」から「1」を引いて「べき」を一つ落とすだけ、です。
また、右側の項も、解き方は知っていますので、

という風になります。つまり、「数学を騙す」ことで、既に知っているパターンの組み合わせになるようにした、わざと得意な土俵に持ち込んだわけです💗
ということで、とっとと片付けてしまいましょう!
いま知りたいのは、次の形をした函数(関数)を微分する(導関数を求める)方法ですので、

ここまで判明したことを利用して、

となり、さらに「掛け算には順番はありません」ので、

となります。そして、最後に右の項の「べき」の部分を整理致しますと・・・

御覧の通り、すでに知っているパターンである、もともとの「べき」を前に持っていって、「べき」から「1」を引いて「べき」を一つ落とすだけ、ということが判明致しました。

続きは次回に♥
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