2019-03-21 (Thu)

本日のキーワード : スパイ、日本共産党
スパイ(英語: SPY)とは、敵対勢力などの情報を得るため、諜報活動などをする者の総称である。
『Spy』は、『Espy (見つける、探し出す)』と同じで、古期フランス語で 『Espion(見張る者)』を意味しており、『Espionage (諜報活動:現仏語)』の語源。印欧語で『見る』を意味する語幹『Spek』に由来する。
本日の書物 : 『日本国民に告ぐ 誇りなき国家は滅亡する』 小室直樹 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 誤った事実の上に立つ議論、いや、事実なんか振り向いてもみない議論ばかりが横行している…なぜ、こんな議論が横行しているのか。それは、【日本のマスコミ】が、依然として【マルクスの亡霊に取り憑(つ)かれているから】である。

☆琉球新報「米軍嘉手納基地の騒音で年間10人が死んでいます」~ネットの反応「首都圏にも基地があって、空港も鉄道も道路も沖縄より多いんですが?」
日本を殺そうとする意志が、どこかで働いているとしか思えない。いや、フロイトの言う「死の願望」が日本人の心の底で蠢(うごめ)いたのか。あるいは、【死んだマルキシズムの亡霊に取り憑かれた】のか。【マルキシズムという悪霊】に…。

☆「自衛隊抗議活動に活動家が外国から来ようが憲法で保障されている」前津究・石垣市議~ネットの反応「保障されてねーよ!どこの国の憲法だよ」「マクリーン事件の判決読んでこい」

いわく、
「日本でもこの『悪霊』に取り憑かれて、これを渇仰(かつぎょう)し、そのおぞましい正体が明かになりはじめても、(中略)あるいは口を拭って変身した愚者どもが少なからず存在した。【『進歩的文化人』】と呼ばれる人種がそれである」 (稲垣武著『「悪魔祓い」の戦後史』文藝春秋、PHP研究所)。

稲垣氏は、【マルキシズム】が死滅しても、【「日本の言論界にもその後遺症は長く尾を曳くにちがいない」】と予測した。彼の予測は的中した。

☆東京新聞「繰り返し風俗店に通ったりする行動は依存症で病気 今すぐ治療を」~ネットの反応「お前らが聖人扱いしてたビーチ前川はどうなんだよ?」「官房長官依存症がお前のところに居るだろw」
稲垣氏が右の予測をした理由は、【「進歩的文化人」】が「いくら表の顔を化粧直ししたところで、三つ子の魂百までとやら、【彼らの大脳皮質にはいつまでも共産主義の呪縛が残る】だろう」。

☆共産党・志位氏、元号法廃止を主張「国民主権になじまず」⇒百田尚樹氏「頼むから、日本人やめてくれ!」~ネットの反応「共産党が民主主義にそぐわない件」「こんなバカと手を組むのが大阪の自民党と公明党です」
まさにそのとおり。歴史学者の平泉澄(ひらいずみきよし)博士は、
【「ひとたびマルクスにかぶれた者は信用できない。転向してもマルクスの心は残るから」】
と喝破(かっぱ)した。

平泉澄
いや、それどころではない。【日本のマルキスト】は、実は【転向ができない】のである。【そういうふうに出来ている】。

といっても、道心堅固(どうしんけんご)で心を動かさないというのではない。確固たる信念を持っていて、転向なんか潔(いさぎよ)しとしないのではない。それどころではない。韓国人や中国人や欧米人が見れば呆(あき)れるほど、【あっさりと「転向」をやってのけるので日本人は有名】なのである。
【日本のマルキスト】は、【「転向」したつもり】なのに、実は【転向にも何にもなっていない】のである。

その理由は何か。

【マルクスを理解していないから】である。【マルクスを理解しないで、マルキシズムの空気(ニューマ/pneuma)の中で蠢(うごめ)いている】ことで、【マルキストになったつもりでいる】。…

マルキストの論争は、「マルキシズムの教義とは何か」をめぐってなされるのである。カウツキーVSレーニン論争、トロツキーVSスターリン論争、中ソ論争…、みな然(しか)り。これと【宮本(顕治)VS袴田(里見)論争】とを較(くら)べてもみよ。【日本の場合は、ただの個人攻撃】ではないか。

☆共産党・小池「安倍氏4選、悪夢だ。自民に人材いないのか」~ネットの反応「小池、19年もやってる志位にも同じ事言えよ」「共産党も人材いないからトップがずっとあの人なの?」
【宮本VS袴田論争】は【「論争」とは名ばかりの代物(しろもの)】であった。この「論争」、【マルキシズムに関する議論は少しもなく、どちらが不人情な人間であるかの泥仕合(どろじあい)に終始】した。

【日本のマルキスト】が【マルキシズムの教義を理解していない】ことよりも、さらに致命的なことは、【マルクスの科学理論を理解していない】ことである。マルキシズムは科学的社会主義と称し、科学的理論であることを標榜しているのに、である。


【日本のマルキストでマルクス科学理論を理解する者なし】。筆者はこう断言してはばからない。【いるなら出てこい】。』

日本共産党とソ連のスパイ
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、京都大学理学部数学科を卒業後、大阪大学大学院経済学研究科ならびに、東京大学大学院法学政治学研究科を修了し、その後アメリカに留学、ミシガン大学でスーツ博士に計量経済学を、マサチューセッツ工科大学大学院でサムエルソン博士(1970年ノーベル賞)とソロー博士(1987年ノーベル賞)に理論経済学を、また、ハーバード大学大学院ではアロー博士(1972年ノーベル賞)とクープマンス博士(1975年ノーベル賞)に理論経済学を、スキナー博士に心理学を、パースンズ博士に社会学を、ホマンズ博士に社会心理学を学んだ経歴をお持ちの著者により、2005年に刊行された書物で、私たちの日本に存在する「諸悪の根源」である「左翼リベラル」、「パヨク」の正体を、緻密な論理展開で解き明かして下さる良書となります。本書をご覧頂くことで、現在に見られる様々な問題のほとんどが、「左翼リベラル」、「パヨク」によって引き起こされてきたことが、よく理解できるようになります。そして、それらは、平成の始まりと共に表面化したものであって、間もなく、その平成の終わりとともに、駆逐されつつある「左翼リベラル」、「パヨク」の運命を予感させることだと思います。

さて、本文中に、現在も公安調査庁の調査対象団体である日本共産党にかつていた宮本顕治(みやもとけんじ)と袴田里見(はかまださとみ)の名前が登場していましたが、

☆維新・足立議員「破防法の監視対象と連携する政党が『まっとうな政党』を標榜するのはおかしい」⇒共産党の小池「時代錯誤の攻撃だ」~ネットの反応「煽りおるw」「笑うわこんなんw」「こういうのを待っていた」

☆維新・足立議員「共産党は破防法調査対象団体」→共産党・小池議員「調査対象団体はデマ」→足立議員「小池さん、名誉毀損で訴えますよ」→公安調査庁HP「当庁は,共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としています」~ネットの反応「小池のツイートこそデマ」

宮本顕治は、「日本共産党リンチ殺人事件」で有名な殺人犯で、仲間を監禁し、棍棒で殴打、キリで股を突き刺す、濃硫酸をかける、などの拷問を加え、薪割で頭部に一撃し殺しています。

宮本顕治

また、袴田里見は、ソ連のスパイだったことが判明している野坂参三(のさかさんぞう)同様に、ソ連のスパイであった可能性が高いと考えられています(ソ連からの秘密の接触がしばしばあったことは判明しています)。

野坂参三


袴田里見

その弟である袴田陸奥男(はかまだ むつお)はソ連に亡命した日本共産党員でしたが、ソ連側から特別な配慮を受ける、国家保安省(KGBの前身)の協力者でもあります。
で、その娘がイリーナ・ムツオヴナ・ハカマダで、元ロシア下院副議長を務めた経験もあるロシアの政治家になります。

イリーナ・ハカマダ

さらに、彼女の異母兄として袴田茂樹(はかまだ しげき)という人物がいます。

袴田茂樹
こんな本(↓)も書かれている御仁になります。


で、さらに、こんな繋がりもあって。。。

☆石破氏 大阪W選挙は理解できない #BLOGOS
如何でしょうか? 何となく、香ばしい感じが致しませんでしょうか?

先日も書かせて頂きましたが、北方領土の不法占拠問題を考えるには、国際法上の法的な根拠を持たない「ヤルタ密約」を否定することが始めの一歩となります。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆アメリカの憲法で定められた民主主義の原則を踏みにじった、とんでもない政治家

下記のリンク先のブログも参考になると思われますので、どうぞ、ご訪問なさってみて下さい。

☆〈偽情報に注意〉北方領土ビジネスで生計を立てる2人の教授 – 政治知新
本日の課題 : 円の面積の公式と円周の公式の関係は何か?
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
昨日のところで、

「n個」の函数(関数)が掛け合わされている場合、それを微分する(導関数を求める)には、先頭から順番に「´」を付けたものを足し合わせるだけ、ということになることがわかりました。
で、これを使って、

という函数(関数)を微分する(導関数を求める)と、どうなるのかを念のために確認しておきます。ちなみに、この函数(関数)の別の表現が、

ですので、それを微分する(導関数を求める)と「1」になることは知っています。

さて、どのように確認していけば良いのでしょうか?

まず、

を、

という風に微分する(導関数を求める)と、

各項に「´」が付いたものが一つずつあり、それぞれの順番が違っていますが、「掛け算に順番は無関係」ですので、中身が同じ項がn個足し合わされているだけ、ということが理解できます。
従いまして、

となりますので、さらに、

となります。
ここで、

を微分する(導関数を求める)と、

になることを知っていますので、それを代入致しますと、

求めたいものを隔離するために、少し整理致しますと、

となります。そこで、両辺を入れ替えて解いていきますと、

となりますので、「n個」の函数(関数)が掛け合わされている函数(関数)を微分する(導関数を求める)場合にも、やはり、もともとの「べき」を前に持っていって、「べき」から「1」を引いて「べき」を一つ落とすだけという形になるだけ、ということが別の方法でも確かなものであることが理解できました。
多くの皆さんが暗記して覚えていると思われる、あの公式も同じ関係になっていますね💗


続きは次回に♥
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキング

- 関連記事
-
- 西洋的自然科学にみられる決定的矛盾 (2019/04/11)
- 教育とは、決して、「学問を教えること」ではありません (2019/04/10)
- 日本の今の学校教育は、単なる「迷信」です ~ 学問恐怖症の弊害 (2019/04/09)
- 日本民族と「平等性智」 (2019/04/08)
- 莵道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)と毛沢東との決定的な違い (2019/04/07)
- 「平成時代の幕開け」と「朝日新聞」と「ソ連崩壊」 (2019/03/25)
- 偽物の経済学であるマルクスの理論を破壊した、経済学の本物の革命 (2019/03/22)
- 日本共産党とソ連のスパイ (2019/03/21)
- 「大化の改新」は、何のために必要だったのでしょうか? なぜならば、・・・ (2019/03/20)
- アメリカに一方的に命令される「中国」と「北朝鮮」 (2019/03/19)
- 日経新聞には書いていない、あの「張りぼて国家」の実態 (2019/03/18)
- 実は、なにも理解していなかった!!! 白川日銀総裁 (2019/03/15)
- 「マルクスの理論」が理解できない人&「掛け算」の意味が理解できない人 (2019/03/14)
- いま、世界中から孤立している、あの「4カ国」 (2019/03/13)
- 第4次安倍改造内閣は、長くても7月で終わるんです (2019/03/12)