2019-03-12 (Tue)

本日のキーワード : 内閣
内閣(ないかく、英語: Cabinet)は、日本の行政権を担当する合議制の機関である。内閣総理大臣と国務大臣で組織される。

☆【韓国メディア】米朝会談決裂の裏に安倍首相の妨害工作~ネットの反応「やっぱりそうきたかw」「会談前⇒蚊帳の外 会談後⇒安倍の工作 どういうことなんですかねえ…」「安倍ちゃんすげええええええええええwwwwww」
本日の書物 : 『2時間でわかる政治経済のルール』 倉山満 講談社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 平成30年10月2日、つまり昨年の秋に第4次安倍改造内閣が成立した時に断言しました。
この内閣は長くても来年7月までで終わりだ、と。
と書くと、何か予言者のような言い方です。実際、こういう予言者のような断定的な言い方をして、“商売”をしている方も多数いらっしゃるようで…。
さっそく、種明かしをしましょう。

政治のルールがわかっていて、カレンダーを見れば、こんなことは【誰でも言える】のです。

この程度でよければ、この本を読み終え中身を身につけた瞬間、あなたは政治評論家としてデビューできます。少なくとも、【本書に書いてある知識も理解しないでプロを名乗っている人】――肩書が、学者であれ、作家であれ、評論家であれ、ジャーナリストであれ――は、【何人もいます】。

ちなみに第2章では地政学、第3章では経済学の基礎知識も合わせてご紹介しますから、「地政学者」「経済評論家」を名乗っても構わないでしょう。
本書は、手っ取り早く【本質的な知識】を身につけたい人向けに書きました。
では、「政治のルール」とか「カレンダー」とか、何のことでしょうか。簡単に説明しましょう。

【世界の国の政治】を大きく【2つ】に分けると、【独裁国家】と【民主国家】に分けられます。わかりやすく典型的な独裁国家がサウジアラビアで、サウド家という王様一族が権力を独占し、政治をすべて牛耳っています。【中国やロシア】は、形式上は選挙を行っていますが、【実体は独裁です】。

【中国では共産党独裁】で、幹部の間の【権力闘争を勝ち抜いた人が独裁者】となります。今は【習近平】です。同じように【ロシア】でも【ウラジミール・プーチン】の【独裁】が始まって、はや20年になろうとしています。
それに対して、サミット参加国の【アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ、そして我が日本国】は【民主国家】です。』

東京書籍の教科書には、あの「お手紙」について「書かれていない」んですw
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、政治や経済に関するいろいろな知識を身に着けたいのに、日々忙しく過ごされていて、なかなか時間が限られていて・・・といった方々に非常にお薦めの良書で、たったの2時間で、政治や経済に関するツボ、つまりエッセンスを習得することができる書物となります。逆に申し上げますと、そんなことは既に理解しているという方々には、物足りないとも言えますが、そこは著者ならではの、あの独特の皮肉の利いた文章であらゆる読者を楽しませて下さるものと思います。ぜひ、新社会人の皆さんには、最低限の「常識」として、本書に書かれている内容は完全にマスターして頂くためにも、ご購読をお勧めさせて頂きます。

さて、それでは早速、『日本国紀』と東京書籍の教科書を読み比べをして参りたいと思いますが、

昨日のところで少し触れさせて頂きましたが、私たち日本人が世界に誇る「聖徳太子」の時代に突入したところになります。


さて、ここで問題ですが、『日本国紀』には「書かれている」し「説明もされている」にもかかわらず、何故かは知りませんが、東京書籍の教科書には「書かれていない」、当然「説明もされていない」、その当時の世界(少なくとも日本の周辺地域の)を理解する上で、非常に重要な歴史的事実があるのですが、それは何でしょうか?

これは一般常識になるのですが、私たちの日本から、当時の支那を支配していた(漢民族とは違う)異民族が建てた国である隋に対して、あるお手紙を出したことです。
そのことは、「隋書」にも書き遺されていて(相当腹が立ったのでしょうねw)、お手紙の冒頭にある、ほんの御挨拶にすぎない部分に書かれていた次の文章を、
「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」(日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々)
忘れないように記録していたわけです。如何にチッポケだったのかが分かりますね💗

で、東京書籍の教科書から抜粋すると、
「中国では6世紀の末に、隋が南北朝を統一して強大な帝国を造り上げました。そこで日本は、東アジアでの立場を有利にし、隋の進んだ制度や文化を取り入れようと、607年に小野妹子などを送り、この後数回にわたって隋に使者を送りました。こうした遣隋使には、多くの留学生や僧が同行しました。」
と書かれているのですが・・・
おや?

「東アジアでの立場を有利にし」って、どういうこと? 意味不明過ぎ(笑)
隋の裴世清(はいせいせい)という名の高官が、船30隻を引き連れて、遠路はるばる、私たちの日本に「学び」にやってきた「遣日使」についての記録が「隋書」に書き遺され、「日本書紀」においても記述があるのですが、どうして東京書籍の教科書には一言も「書かれていない」のでしょうか?
大陸側に一方通行で学びに行ったなどという「嘘」を、まさか日本の子どもたちに教えようとしているのでしょうか?

詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆中国から「伝来」、というのは真っ赤なウソなんです

本日の課題 : 「あったらいいな」「できたらいいな」を考えよ!
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
いま、次のような異なる函数(関数)の掛け算から成る函数(関数)を想定し、

それを微分する(導関数を求める)ために、「和の導関数」を考え出したスタート地点に戻って(→世界に災いをもたらすのは。。。)、改めて考え直そうとしているところになります。
そこで、まず、振出しに戻って、

という式を解いていけば良いはずだと考えました。ここまでが昨日までのお話になります。

それでは、やってみましょう!

う~ん・・・

どうやって解けば良いのか見当もつかないのですが、もし・・・、あくまでも、そうであったらば、ということになるのですが、

下線を引いた部分が、

というのであれば、

という感じに、とてもスッキリとするのですが。。。
そんなに都合良く、考えることができるのでしょうか?

さて、次回以降に、この先へと進もうとしているのですが、ぜひ、皆さまも考えてみてください💗

続きは次回に♥
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