2019-03-06 (Wed)

大統領旗
本日のキーワード : ルーズヴェルト、ヤルタ密約
アメリカ合衆国大統領(アメリカがっしゅうこくだいとうりょう、英語: President of the United States of America, 略:"POTUS")は、アメリカ合衆国の国家元首であり行政府の長である。現職は2017年1月20日より第45代ドナルド・トランプが在任。

大統領章
本日の書物 : 『フリーダム : 国家の命運を外国に委ねるな』 江崎道朗 展転社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 日中戦争から昭和十六(1941)年の真珠湾攻撃に至る間、【アメリカで政権を担当】していたのは、【中国びいきのルーズヴェルト民主党政権】でした。

フランクリン・ルーズヴェルト
ルーズヴェルト大統領は
「中国大陸での戦争は、日本が引き起こしたものであり、【日本さえやっつければ、アジアは平和になる】」
と【思い込んでいました】。

そして、日本をやっつけるため、【積極的に中国やソ連と手を結んだ】のです。

ルーズヴェルトとスターリン
日本の敗戦が濃厚となった1945(昭和二十)年2月、ルーズヴェルト大統領はソ連のスターリン、イギリスのチャーチル首相と【ヤルタで会談】し、「二度と世界大戦を引き起こさないためにどうしたらいいのか」話し合いをしました。

ルーズヴェルトが考えたのは、こうでした。
① 第二次世界大戦が起こったのは、ドイツと日本のせいだ。よって再び戦争が起こらないようにするためにも、【ドイツと日本から軍事力を奪い】、永久に立ち上がれないようにしてしまう。
② アメリカとソ連、イギリス、中国が「世界の警察官」となって、世界の平和を守る国際政治体制を構築するため、【国際連合】を創設する。
このルーズヴェルトの戦後秩序構想は、【ヤルタ会談】で決定されたことから、【「ヤルタ体制」】と呼ばれます。

1945(昭和二十)年10月、国際連合が創設されました。国際連合では、戦勝国のアメリカ、ソ連、イギリス、中国国民党、フランスの5大国は常任理事国として君臨する一方で、敗戦国である【日本やドイツなどは旧敵国(悪玉)として扱われる】ことになりました。
この【日本悪玉論】に基づいて【アメリカ】は、敗戦した【日本に占領軍を送り込み】、【日本の軍隊を解体】したばかりか、二度と自分の国は自分で守ることができないように【現行憲法を押し付けた】のです。

日本が「侵略戦争を行ったら犯罪国」であることを内外に示すため、【東京裁判】も始めました。
【日本の陸海軍が管理】していた【靖國神社】も【民間の宗教法人になることを強制され、国から財政的支援を一切受けることができなくなりました】。』

東京書籍の教科書には、正しい「因果関係」は書かれていません
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「自分の人生は自分自身の手で切り拓け」ということと同様に、「私たちの国である日本国の命運は私たち日本国民自身が、その意志で望ましい方向へと導いていかなければならない」という当然のことを、読者に改めて問うている良書となります。

さて、当時のルーズヴェルトがどのような考え方をしていたのかは、御理解頂けたと思いますが、それでは、何故、そういった考え方になったのでしょうか?
歴史を学ぶ場合は、何らかの理由があって、何らかの結果がもたらされた、という因果関係について考え、それを「なぜならば」という形で説明できるようにならなければなりません。その上で、意見の相違があれば、お互いが納得できるように議論をすれば良いだけです。ところが、東京書籍の中学校教科書などでは、その「なぜならば」が「書かれてない」ので大変困ったことになっているのが現状なのですけれどもw

で、ルーズヴェルトがそういった考えに至った理由は、物証も含めて合理的に考えた場合、ルーズヴェルトの周辺にいた「共産主義者」や「ソ連のスパイ」の存在が大きな影響を与えていたからだと考えられます。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆チャールズ・チャップリンが米国追放になった理由 ~ 実は、パヨクだったから♪

そして、そのことは、「アメリカの憲法で定められた民主主義の原則を踏みにじった、とんでもない政治家」として評価されているルーズヴェルトが行った数々の愚策、例えば、「二期退職の伝統(The Two Terms Tradition)」を破り、社会主義国家の大きな特徴である「独裁政治」を行ったことや、「ニューディール政策」という大失敗に終わった社会主義的政策を行ったことや、社会主義国家であるソ連を同盟国として多大な支援を行ったことや、議会を通すことなく密室外交をしていたこと、などが挙げられるのですが、これらの数々の愚策を繰り出したことで、戦後、社会主義のソ連に多大なる利益をもたらしたという客観的事実からも明らかとなっています。
そして、何の国際法上の法的な根拠を持たない「ヤルタ密約」こそ、否定・抹消されるべきものと言えます。なぜならば、民主主義の原則に反しているから、です。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆フランクリン・ルーズベルトとアドルフ・ヒトラーは、「同じ穴の狢(むじな)」でした

さらに申し上げますと、そんな「アメリカの憲法で定められた民主主義の原則を踏みにじった、とんでもない政治家」として評価されているルーズヴェルトのアメリカ占領軍が、私たちの日本に対して「民主化」を促したなどと「事実誤認も甚だしい」記述をしているのが東京書籍の中学校教科書などになります(笑) 恐らく、東京書籍の教科書の執筆陣のアタマの中では、「民主主義」と「共産主義」が「誤変換」されているのではないでしょうか?


ぜひ、みなさまも各御家庭で、親子一緒に、学校の歴史教科書と『日本国紀』を読み比べなされては如何でしょうか?
教科書の出来の悪さに驚かされることになりますよ💗

本日の課題 : すでに知っていることを材料として、アレコレと考えてみよ
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
昨日のところでは、大変困ったことに、次のような函数(関数)を微分する(導関数を求める)、その冒頭のところで行き詰ってしまいました。

↓


↓

↓


そこで、少し考える必要があります。
いま、複数の函数(関数)の和からなる函数(関数)を微分する(導関数を求める)と導関数の和となることは判っています。

つまり、「和の導関数は導関数の和」となるのですが、それぞれの函数(関数)がどのような形をしているかは無関係であることを理解しているわけです。
さらに、「ゼロのべき」は「1」であることも理解していて、

↓

そして、そこから「負のべき」は、

↓

で表現できるということも理解しています。
これらの、既に理解している事柄のみを頼りに、次のようなある函数(関数)を想定してみます。

「T」は「策略(trick)」の意味で、右辺が意味するところは、

ですので、「x」が何であろうとも、答えは「1」となる函数(関数)になりますので、その「傾き」は常に「ゼロ」(つまり、水平)ということになりますので、それを微分する(導関数を求める)と、

必ず「ゼロ」(水平ですから「傾き」は当然ゼロです)、となります。
さて、ここから先に進むためには、どのように考えれば良いのでしょうか?(もちろん、先へと進むことができます)
ここまでが昨日のお話になりますが、解くことができましたでしょうか?

それでは、先へと進めさせて頂きます。
まず、繰り返しますが、複数の函数(関数)の和からなる函数(関数)を微分する(導関数を求める)と導関数の和となることは判っています。それぞれの函数(関数)がどのような形をしているかは無関係に、「和の導関数は導関数の和」となることは百も承知です。

で、さきほどの「策略(trick)」の函数(関数)の形にご注目ください。

これは、複数の函数(関数)の“積”からなる函数(関数)で、“和”ではありませんね💗
そうです。「和の導関数は導関数の和」となることは百も承知であっても、「積の導関数」がどのようになるのかが、現時点では知らないという状況にあるわけです。しかし、それを微分する(導関数を求める)と、

必ず「ゼロ」だということは、知っているわけです。

また、

右辺にある「xn」という形をした函数(関数)を微分する(導関数を求める)ことは、既に可能です。

↓

ところが、もう一つの「x-n」という形をした函数(関数)を、どのように微分する(導関数を求める)かは判っていません。

↓

で、その「策略(trick)」の函数(関数)のような形(「積の導関数」)をした函数(関数)を微分する(導関数を求める)にはどうすれば良いのでしょうか?



そこで、「和の導関数は導関数の和」となるのですから、

ここはテキトーに、こうなるのではないかと考えました(やり方がわからないのですから、テキトーで良いんです!)。

つまり、掛け算の導関数は、導関数の掛け算になるのでは?と考えただけです。
で、これが使い物になるのかどうかを考えてみたいと思いますので、既に知っている、

という函数(関数)で試してみたいと思います。この函数(関数)を微分する(導関数を求める)と、

となることは知っています(備忘→北朝鮮の「おまけ」でしかない韓国は、すでに滅亡してしまった国家、ということです&アタマの悪い「国家主席」がやっている無駄なこと)。
それでは、やってみましょう!

途中の「(x)´→1」の部分が分かりにくいかもしれませんので、補足として次に書き示しておきます。

で、この考え方ですと、結局、

ということになってしまいます。

を微分する(導関数を求める)と、

となるのですが、

という考え方だと、

という風に、常に答えが「1」となってしまうので、

となる、つまり、「2x」と「1」が常に等しくなる、ということを表現していることと同じになるからです。もちろん、「憲法9条があると、常に平和になる」というのと同じで、間違っています。
なので、さきほどテキトーに考えた、この式は、

考え方が間違っているということになります。
さて、どう考えれば良いのでしょうか?

続きは次回に♥
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