2019-03-04 (Mon)

本日のキーワード : 秘密結社
秘密結社(ひみつけっしゃ)とは、結社の一形態。一般に団体結社の存在や、組織内の活動などを外部の人間に対して秘匿しているクラブや団体、会を指す。政府などの組織によって組織される機関は含まれない。
本日の書物 : 『日本のIT産業が中国に盗まれている』 深田萌絵 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 2018年も8月、フィリピンのドゥテルテ大統領がついにキレた。
「フィリピンに出回っている【ケミカルドラッグ『シャブ』】は、すべて【台湾】から来ている!」
と、【青幇(チンパン)】の下部組織、【竹聯幇(ちくれんほう)】を名指しで批判したのである。


☆Duterte claims drugs in PH imported from Taiwan syndicate
フィリピンで出回っている“シャブ”とは、ケシの実などの自然植物から抽出するオーかなものではなく、【100%化学物質】で作られた【「アンフェタミン」】である。

本来、「シャブ」は日本語で、覚醒剤の隠語なのだが、日本のイメージダウンを狙って命名したものらしい。【北朝鮮】が生産する92トンの「シャブ」(アンフェタミン)は、【台湾経由で世界に販売】されており、【沖縄、九州】でも【台湾製と称する覚醒剤】の摘発が相次いでいる。

☆北朝鮮が国際社会に食料危機を警告!「今年も食料がない」「配給を半減せざるをえない」
取引はすべて洋上で行われる。取引に関わっているのは、【竹聯幇】だけでなく、【「14K」】と呼ばれる【香港マフィア】、【「新義連」】と呼ばれる【中国マフィア】も絡んでいる。これらは元をただせばすべて【青幇系暴力団】で、要は【“中華DNA”のマフィア】である。』

“中華DNA”のマフィアと麻薬
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、日本のメディアでは絶対に報道されないような、とても貴重で有益な情報を発信なされている著者が、「麻薬組織」に過ぎない台湾マフィアと、旧民主党議員、現在、「外道の政治」を掲げて御活躍中の立憲民主党の国会議員との「黒くて深い繋がり」の一端を、見事に明らかになされている良書となります。「ファーウェイ」や「ZTE」のお話も豊富で、現在の米中対立の背景にある理由を理解したいビジネスマンにとっては必読の書物となります。

さて、昨日に続きまして、本日も本文中に青幇(チンパン)とか、竹聯幇(ちくれんほう)といった台湾マフィアなど、“中華DNA”のマフィアのお話について書かれていましたが、そんなまさか!と思われる方々は、支那の歴史のお勉強が全く足りていない証拠になります。

「幇(ぱん)」という漢字は何を意味しているのかと言いますと、支那伝統の秘密結社です。三国志のお話をご存じであれば、この「幇(ぱん)」についても知っていなければならないのですが、果たして、皆さまは如何でございますでしょうか?
『 日本で最も人気のある中国人といえば、間違いなく諸葛孔明です。ある歴史雑誌では「困ったときは信長か龍馬のどちらか、現代史がやりたくなったら山本五十六、それでもネタが尽きたら諸葛孔明」という合言葉があるそうです。三国志は孔明を最大のヒーローとして何度もマンガ化やアニメ化がされています。NHKのテレビ人形劇は今でも伝統的人気を誇ります。とにかく、三国志、とりわけ孔明の人気は異常です。…
諸葛孔明についての日本人のイメージは、正史『三国志』ではなく、明の時代に書かれた『三国志演義』により形成されました。ほとんど妖怪変化の超能力者です。『演義』は、孫悟空が活躍する『西遊記』や、ヤクザの群れが梁山泊に集結する『水滸伝』とともに、「三代奇書」と呼ばれます。「奇書」とは、「おもしろい読み物」という意味ですから、史実かどうかは関係ありません。サルの化け物である孫悟空が実在の人物である三蔵法師と一緒に旅に出るのと同じレベルの話です。…
さて、通説の孔明をはじめとする『三国志演義』の人物像を子細に検討してみると、非常に興味深いことが読み取れます。
まず、三国の人間関係を整理しましょう。主役の蜀は、劉備・関羽・張飛・孔明、敵役の魏は曹操、呉は孫権です。
最初の「桃園決義」は、秘密結社の結成式です。この秘密結社のことを「幇(ぱん)」と言います。中国人は利害でしか動かないといわれますが、「幇」に入ると徹底的に義理堅くなります。本気でその人物を「モノにしたい」と思えば、劉備のように自分の半分ほどの年齢の孔明にひたすらへりくだるのが中国人です。
ただし、「幇」は複数加入が可能です。劉備は関羽や張飛と義兄弟の契りを結びながら(これが「幇」)、孔明とも「水魚の交わり」を結びます(こちらも「幇」)。同じ蜀の重臣であっても、関羽や張飛と孔明の間には、義理は存在しません。むしろ緊張状態の関係にあります。さらに、関羽は、敵である曹操の世話になったこともありますから「幇」の関係にあります。ついでに諸葛一族は、魏にも呉にも就職しています。このように、中国では二人いれば秘密結社ができますし、人間関係が複雑になります。』
詳しくはこちらをご参照💗
↓

で、このことが理解できていると、大東亜戦争が一体何であったのか? その一端を知ることができます。

『 宋美齢(そうびれい)の兄、宋子文(そうしぶん)は国民政府の金融財政政策の中心的人物となり財政部長も務め、義兄にあたる前述の孔祥煕(こうしょうき)と共に幣制改革実施に動いています。

「5000年の歴史」を自称する中国ですが、この時代まで共通の通貨というものが存在せず、滅茶苦茶だったのです。納税用には銀貨が使われていました。
1935年11月に蒋介石が「銀本位制改革法令」を発布します。この貨幣改革によって、中国の銀は怒濤の勢いで海外に流出します。
国民政府は輸出銀に対して関税を課し、一挙に二重の利を得ます。1円の銀は海外銀行に預けられることになり、サッスーン系列で当時上海を本拠地としていた香港上海銀行(HSBC)も、ロンドン、ニューヨークの市場に、銀を1円80銭で売り飛ばすことで莫大な利益をあげました。
「満州国を建国」した日本が中国各地へ進軍し、サッスーン家の富が接収されるなか、権力と影響力を失うわけにはいきませんでした。1939年2月に渡米したビクター・サッスーンは反日発言を繰り返し、「日本の中国大陸での冒険を終わらせるために、米英仏は日本を事実上ボイコットせよ」と語っています。そして浙江財閥と手を携え、蒋介石と宋美齢を、反日プロパガンダのスタートとして活用します。…
イェール大学の秘密組織、スカル&ボーンズを1832年に設立した創立メンバーは、大統領や司法長官、陸軍長官などを輩出する名門タフト家のアルフォンソ・タフト他、アヘン売買で巨万の富を築いたラッセル一族のウィリアム・ラッセルなどでした。ウィリアム・ラッセルのいとこが、世界最大のアヘン密輸企業ジャーディン・マセソン社と手を組んでいたラッセル・アンド・カンパニーの経営者でした。
しかもスカル&ボーンズは、ラッセル家のアヘン取引で儲けた資金で創立されており、イェール大学の敷地の大部分も、ラッセル・トラスト・アソシエーションの所有なのです。
蒋介石も、青幇(チンパン/中国マフィアの一組織)の大ボス、杜月笙(とげつしょう)と表裏一体の関係にありました。上海を支配する青幇はアヘン、賭博、売春が主な資金源でしたが、一時は中国全土のアヘン取引の胴元になるほど権勢をふるっていました。
浙江財閥、サッスーン、青幇、そしてルースの秘密結社スカル&ボーンズ。すべて“アヘンつながり”だったのです。
日本が中国に進出することは、国際的ヤクザのネットワークに、小さな島の純粋無垢な少年が殴りこみをかけに行くようなものであり、危険すぎる行為だったのです。…
1941年12月8日、日本の軍部がサッスーン財閥を接収した際、押収した資料のなかに、「イギリス大使館宛機密情報綴」がありました。
それはサッスーンの個人的軍事情報で、ビクター・サッスーンがイギリス王室直属のスパイ(キング・サービス)だったことも判明します。
約8年に及んだ支那事変では、蒋介石軍の戦費の大部分はサッスーンが支援していましたが、国民政府も銀準備を担保に大量の武器を買わされていました。
しかも、宋美齢の兄、宋子文らに貨幣改革を勧め、国内をますます混乱に陥れたのは、シンクタンク太平洋問題調査会(IPR)の事務局出身で、蒋介石政権の財務大臣秘書官を務めた経済学者の冀朝鼎(きちょうてい)でした。彼はコミンテルン側のスパイだったのです。
米国家安全保障局(NSA)が1995年に公開したヴェノナ文書-第二次世界大戦前後に、アメリカ内のソ連のスパイたちがモスクワの諜報本部とやり取りした秘密通信を、米陸軍情報部が秘密裏に傍受した記録-によって、冀朝鼎がスパイだったことは暴かれています。彼を蒋介石の元へ送り込んだ“ボス”は周恩来です。
ここで長年、中国社会を見続けてきた私ですが言いたいことがあります。
世界の表社会と裏社会の権力者らを巻き込んだ、このような複雑怪奇な人間相関図は、何も日中戦争期の1930年代、1940年代の話だけではありません。
鄧小平が改革開放政策を打ち出し、江沢民政権、胡錦濤政権、そして習近平政権へと表看板は「中国共産党一党独裁体制」の政権がバトンされてきました。しかし共産党政権は一枚岩などではありません。それどころか当時からの延長線にあり、最高幹部の権力闘争にも“世界”が関与し、利権が絡んでいるのです。』
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆ユダヤ人が支那から奪い取ったもの

本日の課題 : 「分数のべき」とは何か?
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
で、前回、次のような問題を書かせて頂きました。
(問題) 「分数のべき」が何故n次元立方体の1辺の長さになるのか答えよ。

ここまでのところで、「ゼロのべき」と「負のべき」については分かりましたが、


今度は「分数のべき」を考えましょうということになります。これまでに分かっていることから「分数のべき」を導き出してみますと(ここでの「n」は整数とします)、

この式が表している意味を考えますと、「自分自身をn回掛けると何かになる」ということになっています。

ここで、n次元立方体の体積を「V」、1辺の長さを「l」とした時、次の式が成り立ちます。

「n乗」は、

ということを表していますので、n次元立方体の体積を求める式は、

と表現できます。そして、さきほどの

という式から、さらにn次元立方体の体積を求める式を変形しますと、

となります。「分数のべき」がn次元立方体の1辺の長さになるということがご理解頂けましたでしょうか?
もうお気付きだと思いますが、この「分数のべき」が、数学の授業で登場する「根(こん)」になります(例:√、平方根、立方根、n乗根など)。
さて、本日はここまでとさせて頂きますが、これまでのところで、

というような形をした函数(関数)、つまり、

を微分する(導関数を求める)と、

となることが分かっています。念のために書かせて頂きますと、

という形をした函数(関数)が足し合わされているだけのもので、「c」は整数とは限らない定数、「k」は整数で、「0」からはじめて「n」まで、という函数(関数)になります。
で、「べき」の整理ができたところで、これからはさらに拡張してみたいと思っています。
例えば、こんなの(↓)は如何でしょうか?



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Re: No Subject * by みっちゃん
4711さん、こんばんは^^
コメント&ご訪問&コメント誠に有難うございます💗
「三国志演義」って、「西遊記」などと一緒で、読み物としては面白いと思います。「水ダウのクロちゃん」を観るのと同じと思えば良いのではないでしょうかw
それでは、これからも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
コメント&ご訪問&コメント誠に有難うございます💗
「三国志演義」って、「西遊記」などと一緒で、読み物としては面白いと思います。「水ダウのクロちゃん」を観るのと同じと思えば良いのではないでしょうかw
それでは、これからも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
おかしい、と思ったのですが、訂正されることはありませんでした。
(如何にマスコミでも、嘘としては突拍子がありませんし、
皇后陛下に関しては宮内庁がよく否定や訂正記事を出しますよね。
でも内親王がそんなことを言うはずがないと思うんです。)
…引っ掛かっています。