2019-02-18 (Mon)

本日のキーワード : 憲法違反、外国人参政権
外国人参政権(がいこくじんさんせいけん)とは、その国の国籍を有しない外国人に付与される参政権を指す。現在、日本では日本国憲法第15条に「国民固有の権利」と明記されていることから、外国人参政権は認められていない。
本日の書物 : 『ド文系大国日本の盲点 反日プロパガンダはデータですべて論破できる』 高橋洋一 三交社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【アメリカ】で暮らしていた時に【外国人参政権】のような話は【聞いたことがない】が、それもそのはず、【アメリカでは、合衆国市民(=国籍保有者)でない者には国政及び州レベルの参政権は認められていない】。

【外国人参政権を認めれば】、ろくすっぽ【税金を払えない人がたくさん来て】、そうなれば【地域の行政はまるでうまくいかなくなる】だろう、といった議論をするだろう。わかりやすいのである。…
【妙な人に入ってきてもらっては困る】、ということは皆もの凄く言う。…

私には、アメリカの、日本で言うところの【国民健康保険】というものに入れる資格があった。しかしビザの申請の時に、【民間の保険】に入ってこいと言われた。
【外国人にはそう簡単に社会保険は使わせない】という態度である。

そういうわけで、とても高い保険に入る。病気をした場合にはその保険を使う。…
そういうやり方を【海外はする】。そこに嫌味や陰鬱さはない。すっきりとしている。これは【お金の話】だな、とすぐにわかる。…

私はプリンストンに住んでいた。プリンストン大学のある町で、いろいろな国から多くの人が来ているが、住んでいるのは金持ちばかりだった。
隣町がトレントンで、ニュージャージーの州都である。プリンストンの税金が払えない人はトレントンへ行く。…
プリンストンは本当に【住民税】が高い。トレントンの何倍、というレベルのはずだ。…
勝手に住民税を高くできれば、そういう状態もありうる。逆に言えば、外国人の貧しい層が行くところが決まってしまう。ものすごい世界にはなるだろう。
東京で言えば、【23区が別々の住民税と固定資産税を勝手に決めるということ】だ。固定資産税を高くすれば来にくくなる。アパートに入る人からは住民税をたっぷりとる、ということになるのだろう。
【民主主義】における【議会】は【税金のために維持されている】のが普通だ。…従って、【税金のことを議論せず】になんとか【基本条例などといったことばかり議論しているような地方議会は必要ない】。

【日本の制度】では、【住民税】をはじめ【地方税】の【標準】は【総務省が法律で決めている】。標準だから、【もちろん上下してもかまわない】。

目くじらを立てるような話ではない。【地方税は地方で決める】というのが【原則】だから、標準に対するプラスマイナスは、ちょっとくらいはいいのである。

こういった【基本をほとんどの人が知らない】というのもまた、【地方議員が、いかに仕事をしていないかという証拠】だ。地方議員は真面目に【税金の仕事】をすればいいだけだ。』

縄文文明と縄文文化
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、現在の私たちの日本において、「数学」的な考え方(=論理的思考)ができず、単なる「感情」で思いのままに出まかせを口にする(=“非”論理的思考)輩が、メディアに頻繁に登場している状況の中で、自分自身で「物事を判断する」、つまり、社会人として生きて行く上で「必須」となる「知識」が得られるヒントが満載の良書となります。

さて、現在、世界の主要都市の中で、大学生の数が圧倒的に多いのが、私たち日本の東京になるのですが、これは裏を返せば、日本の地方都市から首都圏にある大学へと進学する学生が多いということを意味しています。
それでは、何故、そのように地方都市から、わざわざ東京・首都圏へと若い学生世代が集中してしまうのでしょうか?

様々な理由が考えられますので、ここでは敢えて詳しくは書きませんが、ひとつには、大学進学を目指す学生さんの、そしてそのご両親の「勘違い」というか「幻想」が原因として挙げられるのではないかと、当ブログでは考えています。
このお話は、若者が流出する一方の地方自治体にとって、非常に深刻な問題でもありますし、三流官庁とされる文部科学省が歪めている日本の教育制度そのものに関わってくる重要な問題ですので、別の機会にでも書かせて頂きたいと思いますが、参考とすべきだと考えているのが、下記のリンク先の記事になりますので、ぜひ、ご覧下さいませ。

☆本当に「愛郷心がある地方創生」とは何か
あっ、そうそう! 本文中に書かれていた、普通の国では考えられない「外国人参政権」なるものを、現在の仮の憲法にも違反する形で強引に推し進めたのが、あの鳩山由紀夫で、

そこに、とある朝鮮人も関係しています(笑)


詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆日本国憲法をつくったのは誰? ~ アメリカの社会主義

ついでに申し上げますと、メキシコとの国境の壁を作れとトランプ大統領が繰り返し発言していますが、これは当然の話で、勝手に国境を越えて「不法に入国」した犯罪者連中に市民権を与えようとしていたのが、あの社会主義者のオバマです💗

詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆不法滞在、不法移民は、「法律に違反する行為で取り締まって当然」ですがなにか。。。


さて、現在、『日本国紀』と東京書籍の教科書を読み比べし始めたところなのですが、東京書籍の教科書では、何故か、世界では認められてもいない「四大文明」という珍説に基づいて記述が始まって、それらよりも遥かに古い縄文文明については並列して「記述することなく」、わざわざ別の項目として分離した形で編集されています。

一体、どうして分離する必要性があるのでしょうか?


しかも、「縄文文明」ではなく、「縄文文化」と記述しています(笑)
ということは、東京書籍の教科書の執筆陣は、「文明」と「文化」という言葉を明確に定義された上で書き分けているはず、ですが、それはどのように記述されているのでしょうか?

東京書籍の教科書の巻末には、「用語解説」という項目があって、そこに「文明」と「文化」について、次のように解説がなされています。
「文化」 : 自然に働きかけて創り上げてきた、人類の歴史的な成果の総称。建物や道具、機械などの物質的なものだけでなく、言語や学問、芸術、宗教のような精神的なものをふくむ。
「文明」 : 広い意味では文化と同じ意味に使われるが、せまい意味では、伝統的・精神的なものを文化とし、物質的・技術的なものを文明とすることもある。

これって、書いている人も、「自分が何を書いているのか、が理解できていない」ことを示す「典型的な文章」ですね💗
要するに、「文化」と「文明」の違いが、まったく理解できていない人が書いている解説になっている、ということです。それが、東京書籍の教科書だということになりますが。。。

「文化」という言葉は、ラテン語の「colere」に由来するもので、「耕す」、「培養する」、「洗練したものにする」といった意味合いがあります。
一方、「文明」という言葉は、ラテン語の「civitas」に由来するもので、「都市」、「国家」といった意味合いがあります。
つまり、西欧的な意味合いで「文化」とは、「ありのままにあるものに何らかの手を入れる」ことで生み出されるものであり、「文明」とは、まさに「都市」や「国家」を形成している人々の集団、ということになります。
であれば、三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が示している事実は、他の世界の文化とは異なった日本独自の文化であり、そして、その文化をベースとして複数の遺跡がひとつの「文明」を形成していたことは明らかです。

三内丸山遺跡
本日の課題 : 屈折した線をまっすぐな直線として考えよ
それでは、ここからは、前回の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
現在、チョコっとずつ、「微分積分学」を自分自身の手で「発明」する、ということを書かせて頂いているのですが、前回のところで、次のような問題を出させて頂きました。
(問3) A地点からB地点までの距離が不明であるとして、A地点からB地点までの往路は時速6kmで移動し、B地点からA地点までの復路を時速4kmで移動したとすると、その往復の移動の平均速度は時速何kmになるか?
(問4) 新宿駅から分速60mで会社へ向かっていたが、10分歩いたところで、遅刻しそうなことに気が付き、分速180mで走って、5分後に会社に到着した。このとき、新宿駅から会社までの平均速度は分速何mになるか?
どちらの問題にも共通しているのが、途中で速度が変化している、という点です。

もし、最初から最後まで、等速であれば、恐らく何の問題もなく解くことができると思いますが、途中で変化してしまっているために、少し考えなければなりません。横軸を「時間」、縦軸を「距離」として、「速度」を示しますと、

「速度」はグラフの直線の「傾き」になっていて、途中で速度が変化するということは、「曲がっている」ということになります。
さきほどの問題は必要ありませんが、複雑に「曲がっている」ものを考える際に、「微分積分学」が必要になってくることになります。
では、早速、問題を解いてみましょう。
(問3) A地点からB地点までの距離が不明であるとして、A地点からB地点までの往路は時速6kmで移動し、B地点からA地点までの復路を時速4kmで移動したとすると、その往復の移動の平均速度は時速何kmになるか?
距離が分からないので「?」として、速度で割って、時間を求めると、
(? ÷ 6) + (? ÷ 4)
往復の距離は、
(2 × ?)
で、距離を時間で割って速度を求めると、
(2 × ?) ÷ {(? ÷ 6) + (? ÷ 4)}
= 12×(2 × ?) ÷ 12×{(? ÷ 6) + (? ÷ 4)}
= (24 × ?) ÷ {(2 × ?) + (3 × ?)}
= (24 × ?) ÷ (5 × ?)
= 24 ÷ 5
= 4.8km/時
これを、グラフで示すと、赤の直線の「傾き」を求めていることになります。

(問4) 新宿駅から分速60mで会社へ向かっていたが、10分歩いたところで、遅刻しそうなことに気が付き、分速180mで走って、5分後に会社に到着した。このとき、新宿駅から会社までの平均速度は分速何mになるか?
最初の10分で移動した距離は、
60 × 10 = 600m
あとの5分間で移動した距離が、
180 × 5 = 900m
新宿駅から会社までの移動距離は、
600 + 900 = 1500m
新宿駅から会社までの移動時間が15分ですので、平均速度は、
1500 ÷ 15 = 100m/分
これを、グラフで示すと、赤の直線の「傾き」を求めていることになります。

ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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No Subject * by eee
立憲は日本を韓国の支配下にするという明確な目的があるんだと思いますよ。日本を韓国に差し出すための一味か工作員たちかも
Re: No Subject * by みっちゃん
eeeさん、こんばんは^^
ご訪問&コメント有難うございます💗
「立憲は日本を韓国の支配下にするという明確な目的がある」⇒ なるほど!!「大韓民国」、そしてそれを支配する「朝鮮民主主義人民共和国」にとっての「まっとうな政治」ということなんですね💗 キャー(≧∇≦)
これからも、何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
ご訪問&コメント有難うございます💗
「立憲は日本を韓国の支配下にするという明確な目的がある」⇒ なるほど!!「大韓民国」、そしてそれを支配する「朝鮮民主主義人民共和国」にとっての「まっとうな政治」ということなんですね💗 キャー(≧∇≦)
これからも、何卒宜しくお願い致しま~す☆彡