2019-02-15 (Fri)

本日のキーワード : バランスシート
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)とは、財務諸表の一つ。バランスシート(Balance sheet、略称B/S)とも呼ばれる。独名はビランツ (Bilanz)。
バランスシート(balance sheet)という英語は、Bilanz(独)、bilan(仏)、bilancio(伊)などヨーロッパ各国語と同様に、ラテン語で天秤を意味する libra bilanx を語源としている。これは、貸借対照表が左右に分かれていて、左側の「借方(debit)」と右側の「貸方(credit)」が釣り合っているからである。
本日の書物 : 『ド文系大国日本の盲点 反日プロパガンダはデータですべて論破できる』 高橋洋一 三交社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【米中貿易戦争】などと呼ばれるものが2018年初頭から展開されている。あれは、普通であれば【中国が負ける】。

貿易力を比べれば、報復関税をしたところで【中国には撃つ弾がなくなる】だろうということは明らかだ。アメリカは喧嘩上手だからこのことをよく知っている。

実はこの【米中貿易戦争】なるものは、先に述べた【バランスシート作成に必要な複式簿記の話が適用できる】。

複式簿記は単純な原理だ。たとえば、中国からアメリカへ輸出したとする。商品をアメリカに輸出し、その代わりに中国は【ドル】か【ドル債権】をもらう。この、輸出したという行為とドル債権を待つという行為が実は複式簿記的なのである。
複式簿記とは、一個の取引を、【物】の輸出と【お金】の取引に分け、両方記帳しているだけの話である。売上は確かにたつ。中国からアメリカに対して売上が立つけれども、その一方で中国は対米債権を持つ。それだけのことだ。
対米債権だから、もちろん他の国の債権にも交換はできる。しかし多くは対米債権のままにして、普通は【中国からアメリカ企業への投資に変わるだけ】である。これは金融機関が変える。つまり、結果的には、中国からアメリカへの輸出が増えると、【中国からアメリカ企業への投資が増える】ことになる。

貿易摩擦の名のもとに、【貿易赤字はけしからんという人がいる】けれども、【経済学】の議論では、【貿易赤字などはただの輸出と輸入との差であるだけ】だ。【貿易赤字の国】と【貿易黒字の国】に、たとえば【暮らしぶりといったような状況の差はない】。

日常の生活を考えてもそれはわかる。たとえば、日本の国内、東京とどこかの地方を比べてみる。
貿易収支を比べれば、実は東京は輸入が圧倒的に多いから、貿易においては東京はすこぶる赤字のはずである。しかし、生活に関係はない。
【貿易赤字】【貿易黒字】を、【企業の黒字赤字と勘違いしている人が多い】のである。そんなことを言えば、東京などは貿易赤字で真っ赤っ赤だ。

つまり【貿易赤字自体にたいした意味はない】のだが、アメリカと中国の場合、中国がアメリカのドル債権を持ち、ドル債権が、中国からアメリカへの投資に変わっているというところにポイントがある。つまり【中国】は、【投資する際にアメリカ企業の知的所有権を盗んでいる】。

【ここがトランプ大統領の言い分】である。【複式簿記を理解している人】には、トランプは貿易赤字のことなど枕でしか言っておらず、【本当は知的所有権の話しかしていないということがわかる】のだ。』

立憲民主党の「外道の政治」
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、現在の私たちの日本において、「数学」的な考え方(=論理的思考)ができず、単なる「感情」で思いのままに出まかせを口にする(=“非”論理的思考)輩が、メディアに頻繁に登場している状況の中で、自分自身で「物事を判断する」、つまり、社会人として生きて行く上で「必須」となる「知識」が得られるヒントが満載の良書となります。

さて、先日、オーストラリアで、こんなニュース(↓)が報道されていましたが、

☆豪、政治献金した中国人富豪の永住権取り消し 中国の浸透に強硬姿勢
メディアでも大きく取り上げられるほど、国民の関心が非常に高い話題であったようですね。
一方、私たち日本でも、こんなニュース(↓)があるのですが、日本のメディアは、何故か「追求しません」(笑)

☆<#テレビが絶対に報道しないニュース>立憲民主党の辻元清美、韓国籍弁護士から「外国人献金」~ネットの反応「辻元wwwwwwwwwwwwwwww 事実でも虚偽でも説明責任あるぞこれは」「関西生コンといい、疑惑の総合デパートだな」「マスゴミスルー案件wwwww」

☆報道ステーション、辻元清美議員「外国人献金問題」の報道時間が「天気予報より短い!」と批判殺到~ネットの反応「報ステ的にはギリギリセーフの案件?www」「正確には天気予報より短い53秒だってさw」「※自民党議員の場合は放送時間を全部使って特番が組まれますw」

☆ハムスター速報:立憲民主党・辻元清美さん韓国人からの献金を受け取った事を認める…政治資金規正法に抵触し有罪確定の場合公民権停止で無職にwwwwwwwwwwwww
しかも、「まっとうな政治」を掲げる立憲民主党は、「法律違反をした前科者の身内」を擁護するという、「外道の政治」をやっちゃう感じです💗

☆立憲民主党・枝野代表、辻元氏の外国人献金に「何の問題もない。勝手に振り込まれたら防ぎようがない」~ネットの反応「枝野さん、それ自民党の議員にも言えるの?」「オレオレ詐欺の犯人もこれで無罪だな」

☆JOY、辻元清美氏の“献金対応”に疑問「与党の議員が同じ事をした場合、そりゃあ激しく辞任しろって迫るんだろうなぁ」~ネットの反応「いいぞもっと言ったれ!」「JOY正論!キュキュットからJOYに変えるわ」

ところで、さきほどのオーストラリアの報道でも確認できるのですが、これまでも繰り返し書かせて頂きましたように、例えば、2017年6月や、
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆支那がやってる負け戦

2018年7月や、
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆中国共産党の「負け戦」

2019年1月などの記事で、一連の流れで支那を巡って「ある現象が進行中である」ということをご説明させて頂いておりますが、多くの方々がお気付きのように、すでに世界中で、その動きが確認されています。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆これから中国で起こる「易姓革命」 ~ 放伐(ほうばつ)される暴君・習近平と異民族が支配する新しい王朝の誕生


☆米司法省、中国国営メディアを外国代理人に正式登録 取材制限の可能性

☆中国、景気悪化で労働者の抗議活動が急増=米メディア
さて、これから、どうなるのでしょうか? とっても、楽しみですね~♪

本日の課題 : 「微分積分学」の考え方をイメージして問題を解け
昨日のところで、金融機関にお勤めの方々に、ぜひお試し頂きたい問題を書かせて頂きました。

(問1) Aさんは身長が150cm、Bさんは身長が180cmである場合、この2人の「平均身長」は何cmになるでしょうか?
(問2) 現在、急成長中のA社の売り上げは、2年前は1億円、昨年は2億円、今年は6億円となる見込みですが、「A社の過去2年間の売り上げの前年比の平均」はいくらでしょう?(今年の売り上げは6億円とする)

まず、問1については、問題なく解けると思います。「足して割る」だけ、です。
(150 + 180 ) ÷ 2 = 165cm
では、問2はどうでしょうか?
(1 + 4) ÷ 2 = 2.5倍
と考えるのは間違っています。
2年前の1億円を基準として、2.5倍で2.5憶円、さらに2.5倍だと6.25憶円となってしまいます。

2年前の1億円を基準として、2年間で6倍になったわけですから、
1 × ?倍 × ?倍 = 6億円
と考える必要があります。ですから、
(?倍)2 = 6
つまり、
?倍 = √6倍
これが、答えになります。
ところで、現在、チョコっとずつ、「微分積分学」を自分自身の手で「発明」する、ということを書かせて頂いているのですが、やや脇道に逸れた感じがする先ほどの問題などについても書かせて頂いています。
でも、実は深く関係していて、そこが理解できないままですと、途中のどこかで躓いてしまうことになります。
「微分積分学」というのは、天才ガリレオ(1642年没)のあとを引き継いで発展させたと言える天才ニュートン(1642年生まれ)によって発明されたとされるものです。私たち日本が江戸時代の前半にあたる頃のお話になります。

サー・アイザック・ニュートン
そんな「微分積分学」をよく表現される簡単な関係図で表しますと、次のような感じになります。

一体、何のことなのか分からない、ということであれば、それはそれで現時点では結構だと思います。

ですが、300年以上前の人々が発明し、そして理解できたことを、現代を生きる私たちが「理解できない」という状態を放置するのは、如何なものでしょうか?

ということで、非常に緩慢としたペースになりますが、「微分積分学」を自分自身の手で「発明」するということで、これからも書かせて頂きたいと思います。
で、本日の最後に、再び、「微分積分学」にも関係する問題を出させて頂きますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。(ヒント:さきほどの問2や下の問3・問4は、途中で「速度」が変化している問題になっています。つまり、直線的ではなく、曲線的な問題になります。)
(問3) A地点からB地点までの距離が不明であるとして、A地点からB地点までの往路は時速6kmで移動し、B地点からA地点までの復路を時速4kmで移動したとすると、その往復の移動の平均速度は時速何kmになるか?
(問4) 新宿駅から分速60mで会社へ向かっていたが、10分歩いたところで、遅刻しそうなことに気が付き、分速180mで走って、5分後に会社に到着した。このとき、新宿駅から会社までの平均速度は分速何mになるか?

続きは次回に♥
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