2019-02-01 (Fri)

本日のキーワード : 馬鹿
馬鹿(ばか)とは、
● 愚かなこと。
● 社会の常識に欠けていること。
● 知能が劣り愚かなこと。
● つまらないこと。無益なこと。
● 役に立たないこと。機能を果たさないこと。
● 理解力・判断力・知識などが人と比べて劣っていること。

本日の書物 : 『アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ!』 宮崎正弘&石平 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『石 : 【習近平】は、自分が【中華帝国の皇帝になったつもり】でいる。だからこそ、例えば…トランプ大統領が北京を訪問したときに、わざわざ【故宮博物院】を案内した。しかも、故宮博物院の中で晩餐会までやった。

北京の故宮博物院
どうして晩餐会を【人民大会堂】でやらずに、故宮博物院にすることにこだわったのか。それは、故宮博物院が昔、【紫禁城】だったからです。【中華帝国皇帝の住まい】だった。
要するに、西側を代表するアメリカの大統領を、紫禁城に招待してやったというつもりなんです。

天安門広場と人民大会堂
そこには、【二つの狙い】があって、一つは、自分が【中華皇帝になったことを内外に示す】ため。もう一つは、世界の指導国の代表人物を紫禁城に呼んで、【この世界の頂点に立つのは中華皇帝の自分であることを示す】ためです。
【習近平】が【あちこちでお金をばらまく】のも、【中華皇帝の威光を示したいと思っているから】です。中国では、【習近平】のことを【「ダーサービー」】と言うんです。【大きくお金をばらまく人】の意味です。実は、この【「ダーサービー」という発音】は、もう一つ、【よくない意味】がある。【「大馬鹿」】、【「本物のバカ」】という意味です(笑)。

宮崎 : どういう漢字を当てるの?
石 : 「大きくお金をばらまく人の」意味の「ダーサービー」は、漢字で書くと【「大撒弊」】。しかし「大馬鹿」という意味での「ダーサービー」の「ビー」に当てる漢字はわいせつな意味合いがありますので、ここで書くのをやめます。とにかく【皆が習近平のことを「ダーサービー」と呼んでいる】のは、【「大馬鹿 」と言いたいわけ】です。
習近平が自分の野望を満足させるために、独裁を強化し、対外的にも中華皇帝を演じることによって、国内の政治基盤を固めた。…中華帝国の野望を剥き出しにしてしまった。その結果、…【アメリカを敵に回してしまい、アジア諸国の警戒心も高めた】。【米中対立】を生み出し、【アメリカから全力を挙げて叩かれる対象】になってしまった。【そういう状況をつくったのが習近平】外交です。
宮崎 : 【バカなことをやった】(笑)。』

日本において「考古学」は、何故か、ド文系の「歴史学」の系統に組み込まれてしまっています
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、現在の支那・朝鮮における混乱状況を知るのに、非常に役立つ情報が満載の良書で、今後の支那・朝鮮の破綻を予測する上でも、読んでおいて損はない書物になります。

さて、支那・朝鮮で、これから起ころうとしていることは、もはや既定路線である(※そのことを端的に表しているのが、下記の記事にある、とある左翼ユダヤ人のダボス会議での発言になります)と考えておりますので、既に関心が薄くなってきているというのが当ブログのスタンスになりますので、昨日の読み比べの続きについて、書かせて頂きたいと思います。

☆【2019年ダボス会議:必読】全文翻訳:2019年世界経済フォーラム・ジョージ・ソロス氏講演

昨日のところでは、東京書籍の教科書の巻末にある「年表」の冒頭部分から、すでに間違った記述が多くみられることを確認致しました(例:四大文明)。

東京書籍の教科書は総ページ数が約290ページで、対する『日本国紀』は約500ページになります。
『日本国紀』は、冒頭で「縄文時代」として4ページの記述がなされている(全体の約1%)のですが、文字記録として書き遺されている時代を「歴史」と呼ぶとの前置きをした上で、日本列島に数万年前からヒトが住んでいたとしても、それは「考古学」の範疇であり、「歴史」とは言えないと否定し、また同時に世界の様々な諸文明についての事例を示しつつ、最後に「世界四大文明」という言葉が日本だけで用いられている珍説であると紹介されています。

つまり、東京書籍の教科書では「四大文明」という言葉が、それがあたかも存在しているかのように年表に記載されているのに対して、『日本国紀』においては、「四大文明」というのは日本の教科書にだけ書かれている、しかも世界中で否定されている「珍説」ですよ、と完全に否定しています。
さて、どちらが正しいのでしょうか?

で、『日本国紀』において、「歴史」の定義付けがなされていますが、もう少し具体的に言いますと、歴史学者の立場からすれば、「世界には歴史のない国が多い」のですが、それは「歴史はある一定の条件がなければ書かれるものではない」という前提のもと、その一定の条件としての、①直進する時間の観念、②時間を管理する技術、③文字で記録をつくる技術、④物事の因果関係の思想、以上の四つ条件が必要になってくると考えられているからです。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆日本の偉大なプリンス ~ 聖徳太子

そのような考え方、「歴史」という言葉の定義付けは、現時点においてはとの条件付きですが、学問としては問題ないと思われますが、当ブログと致しましては、今後、様々な学問の融合によって崩れていく可能性が非常に高いと考えていて、その観点から、あれこれ書かせて頂いているところでございますので、その点御留意くださいませ。
そもそも、アメリカでは「考古学」は理系の「人類学」の系統ですし、ヨーロッパでは「先史学」という独立した学問領域に属し、理系要素が必要になりますが、何故か、私たちの日本においては、ド文系の「歴史学」の系統に「考古学」が組み込まれてしまっています。

ですので、ド文系の歴史学者が、何の理系的知識もないはずなのに、さも知っているかのような記述をすることになります。

例えば、東京書籍の教科書の一番最初の部分(第2章第1節 P22~P31)には、「世界の古代文明と宗教のおこり」として、10ページの記述(全体の約3.5%)がなされています。

御覧のように、どういう訳か、「人類の出現と進化」というタイトルから記述が始まっているのですが、ここで書かれている内容は、そもそも理学部や医学部に属する生物学系の自然人類学の範疇であって、甚だしく「専門外」であると言えます。

『 日本の学校では、人類の起源や進化については生物学か世界史で学習することになっています。一方、日本人の成り立ちについては日本史の授業で学ぶことになっていますので、両者を結びつけて考えることはありません。しかし、本来両者はシームレスにつながったものだということを最近の人類学の研究は明らかにしています。
私たち現代に生きる人類は、生物学的にはホモ・サピエンスという1種の生物です。しかし今でこそたった1種類になってしまいましたが、チンパンジーとの共通祖先から別れて、私たちに至る700万年の歴史のなかでは、さまざまな人類がいたこともわかっています。ときには何種類もの人類が同じ場所に住んでいた時代もありました。そんな人類の歴史のなかで、私たちが登場するのは15~20万年前という比較的新しい時代です。しかも、私たちの祖先は誕生の地であるアフリカに10万年以上も留まっていたこともわかっています。アフリカを飛び出したのは1万人にも満たない人々でした。それが60億人を超えるアフリカにルーツをもつ人々以外の人々の祖先なのです。
そんなことがハッキリとしてきたのは、今世紀になって以降のことです。人類の進化史は私たち一人ひとりがもつDNAのなかに書き込まれています。そのことはDNAが私たちの体の設計図であるということがわかった、今から半世紀以上も昔から知られていたのですが、当時は読み解く技術がありませんでした。それが本格的に可能になったのはつい最近のことです。』
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆継ぎ目がない、シームレスであるはずなのに。。。

何故、その様なことが許されているのでしょうか?

やはり、東京書籍の執筆陣の中に、

戸波江二(となみこうじ)などという、

戸波江二
単なる法律学者で、歴史の専門家ではないモノが紛れ込んでいるからなのでしょうか?

本日の課題 : y = x2 において、x の変域が a ≦ x ≦ a + 2 であるとき y の最小値を求めなさい。
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。繰り返しますが、「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
昨日のところで、

で表される「曲線」の点「x」における「傾き」が「2x」であるということと、

縦の長さと横の長さが「L」の「正方形」の面積が、縦の長さと横の長さを、ほんのチョコっと伸ばしたときに、増加した面積が、2本の長さ「L」の線分に等しいということとが、同じ考え方に基づいている、ということを書かせて頂きました。

分かりにくいということであれば、簡単なたとえ話(→数学的な根拠はありません)として、ウエストが増えると、当然、断面積が増えますが、そのことと、様々な病気にかかる不確実性が増加する、という風にイメージして頂ければ良いかと思います。

そこで、本日の最後に、ある問題を出させて頂きます。
アタマの中でイメージがしにくいことは、やはり理解がしにくくて、その結果として、安易に「丸暗記」するという方法を選択してみたくなる、あるいは、そうする、という流れは誰でもご理解頂けると思います。
期限が区切られた、時間的余裕を持たない受験生である子どもたちであれば兎も角、いくらでも時間調整ができる大人であればこそ、そういった安易な手段によらず、自分自身のアタマで理解することが必要である、と当ブログでは考えています。

ですので、是非とも、チェレンジをしてみて下さい。
それでは、参ります。
(問) y = x2 において、x の変域が a ≦ x ≦ a + 2 であるとき y の最小値を求めなさい。

続きは次回に♥
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Re: No Subject * by みっちゃん
4711さん、こんばんは^^
「 中(朝)韓が崩壊した時、日本に難民が押し寄せるのではないかということがとても心配」⇒ まさに、仰る通りです。
「海岸警備を強化して、決して国内に入れないようにする」⇒ 恐らく、物理的に無理です。
であれば、どうすれば良いのでしょうか。
「放り出せば良いだけ」です。
では、どこへ?
ロシアのシベリア開発用に、とか如何でしょうか?
つまり、勝手に日本に来たら「シベリア送りになる」と、思い込ませれば良いだけです。ついでに、在日朝鮮人も送れば良い、それだけのお話です。別に、国家がやらなくても、民間だけで成立する商売かもしれませんね💗(意外と儲かるかもw)
ということで、これからも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
「 中(朝)韓が崩壊した時、日本に難民が押し寄せるのではないかということがとても心配」⇒ まさに、仰る通りです。
「海岸警備を強化して、決して国内に入れないようにする」⇒ 恐らく、物理的に無理です。
であれば、どうすれば良いのでしょうか。
「放り出せば良いだけ」です。
では、どこへ?
ロシアのシベリア開発用に、とか如何でしょうか?
つまり、勝手に日本に来たら「シベリア送りになる」と、思い込ませれば良いだけです。ついでに、在日朝鮮人も送れば良い、それだけのお話です。別に、国家がやらなくても、民間だけで成立する商売かもしれませんね💗(意外と儲かるかもw)
ということで、これからも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
今こそ入管法、帰化条件などきつく締めなくてはいけません。
それよりも海岸警備を強化して、決して国内に入れないようにすると共に、国内にいて協力しそうな中韓人、帰化人、混血者もどうにかしないといけません。
手引きした者は厳罰に処すべきです。
もし特ア系の日本国籍保持者であれば、三親等以内くらい全員国籍剥奪の上、国外追放すべきです。