2019-01-17 (Thu)

本日のキーワード : 時空、時間、数学
時空(じくう、英: spacetime)は、時間と空間を合わせて表現する物理学の用語、または、時間と空間を同時に、場合によっては相互に関連したものとして扱う概念である。時空間(time and space)とも。
ニュートンは、この宇宙の時空は絶対的なもの(「絶対時間と絶対空間」、「ニュートン時空」などとも)であるとした。その時空では、空間は物理現象が起きる入れ物である3次元ユークリッド空間で、時間はそれとは独立した宇宙のどこでも一様に刻まれるものである。しかしニュートンには光学に関する研究と著作『光学』もあることなどから、これをニュートンの運動方程式などを構築するための単なる仮定だとする見方もある。
アインシュタインの相対性理論により、この宇宙観は一変した。特殊相対性理論では、(相対)速度が光速に近い場合の時間と空間に関する変換は、ニュートン的な時空を前提としたガリレイ変換ではなく、時間と空間が入り混じるローレンツ変換でなければならないことを示した。また、そのような、相対論が示す時空を「ミンコフスキー時空」と言う。一般相対性理論では、時空は物質の存在によって歪み、この歪みが重力の正体であることが説明された(電磁場とともに場の概念で扱われる)。どちらの概念も、現代物理学では標準として受け入れられている。
本日の書物 : 『図解 統計学超入門』 高橋洋一 あさ出版
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 私は【数学】が好きだ。
数学の問題が解けたときの、【気持ちよさは半端ではない】と思う。
世の中の仕組みも、お金の流れも、人々の行動も、【数字で見る】ことができる。【数式で表現】することもできる。

【数学は楽しく、美しい】。しかし、【世の中の多くの人】は、【数学が嫌い】である。数式を見るのもイヤがり、【数字が並ぶと「理解できない」】といいはじめる。
そして本書は、そのような【数学嫌い】たちが「統計学を知りたい」と思ったとき、何をどう伝えれば統計学のなんたるかを知ってくれるのかと、知恵を絞って書いたものだ。…
ここまで読み終えた読者は、今このとき、統計学という学問の部屋に入ろうとして、ドアノブに手をかけた状況にあると思ってほしい。

まだまだ序の口なのである。その先には、【未知の世界を予測】したり、まだ見ぬ【未来を想定】したりすることを【可能にする】、美しい世界が広がっている。しかし、その美しさを理解するためには、【数学】を【避けては通れない】。…

私は【「わけがわからない」と考えるのを放棄する】のは好きではない。
ただし、【数学だけは例外】だ。【わからない人にはわからない】からだ。
【数学】はある程度は【才能の世界】なのである。
【「わからない」という現実を受け入れる】のも、【大事なこと】だろう。

ただし、本書の内容については、ガッチリと理解しておくことだ。
数学の苦手な人にもわかるように書いてあるから、問題はない。
でも、間違えないでほしい。
私は、
「平均値の公式を覚えなさい」
「分散の公式を覚えなさい」
などといいたいのではない。
【覚える必要はない】。
【その代わり、理解してほしい】。』

カルロス・ゴーンという犯罪者を、何故か擁護する、謎の金融ド素人「岡三マン」って何なの?
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、私たちの日常生活において、身近なところで活用されている「統計学」について、その「数学的」な考え方についての理解を、平易で解りやすい文章によって促しつつ、いまだ「統計学」を本格的に学んでいない読者の方々であっても、それが、世の中でどのように活用されているのか、ということに気付くことができ、その「統計学的」な考え方によって、様々なシーンで実際に御自身で活用できる可能性を知ることができる良書となります。

さて、本文中の最後のところで、「覚える必要はない」、「その代わり、理解してほしい」と書かれていましたが、この関係を数式で表しますと、
覚えること ≠ 理解すること
となりますが、それを履き違えているのが、当ブログで定義するところの「文系アタマ」の際立った特徴になります💗
① 「数学的」つまり「論理的」な「思考」ができない
② 書かれていることを「盲信」し、「丸暗記」が得意
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆インターネットフリー百科事典に書き込まれていれば、それは本当のことと言えるのでしょうか?

つまり、「覚えている=暗記した」ことと、「理解する」ことを同じであると勘違いしている連中のことで、「左翼リベラル」と呼ばれる「救いようのないバカ」に頻繁に観察される特徴です(笑)

そういった「救いようのないバカ」に限って、世の中で何が本当に起こっているのかということを、正しく理解できないんです。
例えば、韓国が国連制裁に違反して、私たちの国の「主権的権利」や「管轄権」が及ぶ範囲である「日本のEEZ(排他的経済水域)」内で、


☆【レーダー照射】韓国政府「正常な作戦活動をしたもので、日本側が威嚇と感じるような措置もしてない」
コソコソと隠れて北朝鮮に「瀬取り」をしていた、という事実が、どうやら理解できないようなんです(笑)

☆【ぐう正論】小野寺元防衛相「日本のEEZに北朝鮮漁船と韓国軍艦・海上警察がいた。おかしいじゃないですか」~ネットの反応「しかも国旗も軍旗も救済旗もなしにな」「やっと瀬取りの話をし始めたか」

☆【日英首脳会談】北朝鮮の「瀬取り」対策にイギリス海軍が警戒監視活動参加決定~ネットの反応「韓国と北朝鮮の瀬取りがイギリスに見つかるのに期待」「英語の発音が悪くて聞き取れませんでした、はもう通用しないw」


【レーダー照射】テレビ朝日 韓国軍を「瀬取り」とついに発言
あるいは、「岡三マン」という、金融のド素人と評判の謎の「恥ずかしい人」で、明らかに犯罪者である「カルロス・ゴーン」をなぜか擁護している御仁が居るのですが、この手の輩も同様になります。

さすが、「岡三」だけあって、何とも滑稽で、年初から散々笑わせて下さっている、小ネタ満載の「お笑いツイッター」です(笑) ただし、何の参考にもなりませんけど💗 もっともっと、この「岡三マン」に釣られる連中が増えると、儲かるチャンスが増えるので、ぜひ頑張って頂きたいですね~♪

間違いなく、この「岡三マン」という謎の人物は、世の中で、どのように「おカネ」が生み出されているのかを、まったくご存じない「金融のド素人」で、要するに、「たくさんお金を持っている人」が何を考え、何をしたいのかが、サッパリ理解できていない、そして、身近にも、そういった方々が存在しないのではないかなぁ、と当ブログでは“勝手に”想像しております。

だって、そもそも「岡三」ですよ💗 (「岡三」をどのように解釈されるのかは自己責任でご判断をお願い致しますw)

本日の課題 : (問) すべての人々にとって、「時間」は「同一(等しい)」と言うことができるか答えよ。
さて、ここからは昨日の続きになります。

地上の観察者にとっての「時間」を「t」とした場合、上の図で示される「光」の移動距離の関係は、次のように表すことができ、



一方で、ロケットの中の人物にとっての「時間」を「t´」とした場合、上の図で示される「光」の移動距離の関係は、次のように表すことができます。


これらの式から、「距離」の差に「時間」(「t」と「t´」)の違いが関係しているのか、というところが焦点ですので、「t」と「t´」の関係を示す式を求めます。
まず、次の式の左辺の分母を、「c2」で括(くく)ります。

すると、次のようになります。

今度は、両辺の平方根を取ります。

そして、上の式に、下の「t´」の式を代入します。

すると、次のようになります。

ここで、上の式における「c」は「光」の速さ(迅速性:celeritas)で、「定数」になり、他方、地上の観察者の横を水平に通り過ぎる「光」の装置を積んだロケットの速さが「s」になっています。
そして、この式の両辺の「t」と「t´」が等しくなるのは、「s」がゼロの場合だけになります。つまり、2つの物体が異なる速度で動いている限り、それぞれの「時間」は異なる時の刻み方をする、ということになります。

さきほどの式をさらに両辺を「t´」で割ると、次のようになりますが

右辺にある「時間」の関係に影響を与えるのは、私たち人間には変えられない「光速(c)」と、変えることができる「ロケットの速さ(s)」のうち、「c」は定数であるため、「s」のみになります。
で、実際に、計算をしてみると、次のようになります。

つまり、速度「s」が光速「c」に近づくにつれて、急速に時間「t」と「t´」の間に差異が生じてきます。速度「s」で誰かに対して動いていれば、かつ、その速度が光速に近づけば近づくほど、時間はよりゆっくりと動いているように見える、ということになります。それをグラフにすると、次のようになります。

左の垂直軸が時間「t」と「t´」の間に差異の大きさ、水平軸が速さとなります。

私たちの一般的な理解では、すべての人々にとって、「時間」は「同一(等しい)」である、つまり、

であり、

であるはずだ、と思い込んでいるのですが、実は、そうではないということがご理解頂けましたでしょうか?

続きは次回に♥
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