2018-12-29 (Sat)

☆<天皇誕生日>一般参賀に8万2850人 昭和天皇の時代も入れて過去最多の人出~ネット「行ったぞ!マジに凄かったわ!」「九段下の日高屋で帰りのジジババが飲んでたわ。店員はベトナム人で、反対側に白人の若者が三人食事してた。日本は寛容な国だとつくづく感じたよ」
臣籍降下(しんせきこうか)は、皇族がその身分を離れ、姓を与えられ臣下の籍に降りることをいう。賜姓降下(しせいこうか)とも言い、そのような皇族を俗に賜姓皇族という。皇族女子が臣下に嫁すことで皇族でなくなる場合は臣籍降嫁(しんせきこうか)とも言った。また日本国憲法施行後は皇籍離脱(こうせきりだつ)の語が用いられる。

☆天皇陛下が平成最後の誕生日会見 涙声で「国民に感謝する」
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『川村 : 今の社会には、妙な正義感や潔癖性がありますよね。…
オスの本能を封じ込めるような言説が蔓延するのは、非常に怖いことじゃありませんか。
竹内 : そうですね。
川村 : それは科学的にも徐々に起こりつつあるんじゃないか、と思うんです。【男にしか存在しない性染色体「Y染色体」】が、このままだとなくなるんじゃないかって。
そういう説を取り上げる学者さんもいますけど。
竹内 : 「Y」が縮小したり、消滅するかもしれないという話になると、【環境ホルモン】のせいではないかなどとよく言われます。
でも、【それはまったく違います】。【本質的にY染色体は、どんどん縮小・消滅していく宿命にある】んです。

川村 : へえ!それは驚きですね。
竹内 : 【哺乳類】では【メスの性染色体は「XX」】と対になっていて、【オスは「XY」】と対になっていません。

X染色体とY染色体
でも、【この「Y」は、もともとは「X」に由来する】んです。最初は同じ大きさでしたが、哺乳類が爬虫類と共通の祖先から分かれた頃から、【「Y」はだんだん小さくなり、乗っている遺伝子も少なくなった】。
川村 : それはなぜですか。
竹内 : 「XX」の場合は、片方の染色体の遺伝子に不具合が生じても、対になっている染色体だから、もう一方の染色体の遺伝子が働きを補うことができて大事に至りません。それに、そうこうするうちに不具合が修復されることもある。遺伝子にとって非常に安全な乗り物だと言えます。
ところが、「XY」では、「Y」の相棒がどこにも存在しないので、そこに遺伝子の変異が起きて不具合が生じると一巻の終わりになってしまうことがあります。

川村 : だから「Y」は弱いんだ。…
「Y」がなくなったら、別の形でオスが生まれるようになるんでしょうけど、守っていくべきものでもありますよね。
竹内 : だから、【Y染色体】が曲がりなりにも、【皇室で連面と百二十五代受け継がれてきたこと】は、【日本にとって最大の誇りの一つ】なんです。
【イギリス】は女王が誕生するたびに【「Y」が途切れてきた】。女王の息子が後を継ぐわけですが、【「Y」は女王の夫から受け継いで】います。だから、【そのたびに違う「Y」になり、王朝も変わってきた】んです。

【皇室に対して世界中が敬意を示すのも当然】ではないでしょうか。
川村 : よく続いてきましたよ。どんなに逆立ちしても、こういう歴史はお金では買えませんから。
竹内 : 本当に仰るとおりです。かつては側室もたくさんいましたから、子供、特に男子も多かったですけど、最近は危ない綱渡り状態なので、とても心配です。
それに日本人がグローバル化やジェンダーフリーの名の下に【女性天皇を立て、皇室の「Y」を途絶えさせようものなら、特に欧米諸国は拍手喝采、祝杯をあげると思います】。【バカな日本人だぜって】。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、『動物行動学』の専門家と、元「朝日新聞編集委員」・元「週刊朝日編集長」の経歴を持つ御方による対談形式の書物で、私たちの日本において、非常にちっぽけな空間でしかない「学界」や「マスメディア業界」の実態を隅から隅まで、御自身の経験を通じてご存じである方々が、その「闇」を明らかになされている良書となります。

さて、性染色体については、これまでにも何度か書かせて頂いておりますが、看護師国家試験でも必修問題とされる「常識」です。
(問)精子の性染色体はどれか。
1.X染色体1種類
2.XY染色体1種類
3.X染色体とY染色体の2種類
4.XX染色体とXY染色体の2種類

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆「ちぎり(契)」の語源 ~ 遺伝子、DNA、染色体、ゲノムって何?

で、そのことを「常識」として理解していれば、本文中にも書かれていましたように、私たち日本の「皇室」の歴史が、如何に世界に誇るべきものであるのかがご理解頂けるはず、なのですが、「救いようのないバカ」とされる「左翼リベラル」と呼ばれる連中は、それを理解する能力が欠落してしまっているんです💛

磯野波平・フネの性染色体が、次のようであったとすれば、

その直系の子どもたちは、次のように受け継いでいるわけで、

で、フグ田マスオが、次のようであったとすると。。。

磯野タラオは、次のように受け継いでいることになります。

「磯野家」の当主である磯野波平の性染色体「Y」を受け継いでいるのは誰かということは、一目瞭然ですね。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆双子で「遺伝」を科学する

実は、この単純な「性染色体」の法則を理解しておくと、色々と他にも腑に落ちることが発見できます。
ここで、仮に次に示すような家系があったとします。

ここで、自分の遺伝子を受け継いでいるかどうか、というポイントに焦点を当てて、父方・母方の祖父母が、より重視するであろう孫、つまり、より可愛がるであろうと考えられる孫、について考えてみましょう。
まず、父方の祖父は、孫の男の子を、

父方の祖母は、孫の女の子を、より重視するであろう、ということが分かると思います。

一方、母方の祖父は、孫の男の子も女の子も、

母方の祖母も、孫の男の子も女の子も、

どちらも可愛がるであろう、ということも分かると思います。
また、私たちの日本における古墳時代からの婚姻形態は、「妻問婚(つまどいこん)」という夫が妻のもとに通う婚姻の形態が一般的だったと考えられています。そして、夫婦の間に出来た子どもを育てるのは、母親の一族が行っており、父親側は介入できなかったとも考えられています。
上記の家系図の遺伝状況からも、整合性のあるお話だと思われませんでしょうか?
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆妻のところには、「行く」の? 「帰る」の?
☆寝屋川と鉢かづき

それでは、もう一度、さきほどの家系図に戻りまして、

男系の男子には「Y」が確実に引き継がれているわけですが、その「Y」を受け継ぐ者だけが、「天皇」になることができます。つまり、女系の男子の「異なるY」ではダメなんです。
また、「Y」を受け継ぐ者であったとしても、「君臣の別」・「五世の孫」と呼ばれる大原則がありますので、皇室と臣下との厳密な区別があり、好き勝手に皇族にはなれませんし、たとえ皇族であったとしても、皇位を継がなければ、その子孫は「臣籍降下」しなければならないんです。その際に、賜(たまわ)るものが「姓」です。
世の中のアタマの相当悪い人たちが、「夫婦別姓」だとか喧(やかま)しく騒いでいることがありますが、「姓」というものが何なのかをご理解されていないわけです。
そもそも、皇族には「姓」がありません。「臣籍降下」でそこから離れる際に、「姓」を賜るわけですから、もと皇族であるという目印みたいなものだということです💛 平清盛も、源頼朝も、足利尊氏も、男系の男子です。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆私たちの日本で、「姓」が無いのは誰でしょう?

と、このように、男系男子を継承するということの重要なポイントは、「Y」を受け継いでいない男の皇室からの排除にあります。

他方、女系の系統を見ると、薄くなっていくとはいえ、男も女も関係なく遺伝情報(「X」)が伝達されていきます。つまり、皇室の女性に由来する遺伝情報は、私たち日本人のほとんどの方々に、たとえ薄くなっているとしても、確実に残されている、ということになります。

で、ここまでをご理解して頂いた上で、本日の最後となりますが、さて、以上を踏まえて頂いた上で、当ブログがロック・オンしている、あの佐倉統(さくらおさむ)のお話を書かせて頂きます。

佐倉統(さくらおさむ)

一目するだけで、お気づきだと思われますが、要するに「救いようのないバカ」である「左翼リベラル」と呼ばれる連中に多い、『教育勅語』に関するデマを拡散しているわけですが、この連中が何を知らないのか、ご存知でしょうか?


『教育勅語』とは、正式名を『教育ニ関スル勅語』と言います。大日本帝国憲法発布の翌年の、1890(明治23)年10月30日に発布されています。
本来、「勅語」とは、天皇が口頭により発する公務上の意思表示のことで、現在は「おことば」と呼ばれてるものなのですが、この「教育勅語」だけは例外で、きちんと書面により発せられていて、かつ天皇の親署もあります。
それでは、なぜ、このように特別扱いをされているのでしょうか?

それは、明治天皇ご自身の国民に対する約束と願いの表明でもあったからです。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆日本人ではない民進党の代表について、教育勅語の12の徳目で「採点」してみる!

で、その当時の私たちの日本の状況を見て、来日した外国人らが失望していたのですが、そのことをご存知でしょうか?
インドも酷かったけど、それ以上に、この日本という国は酷い、と書き残されているほどです。

明治初期の私たちの日本では、急速なモラルの低下が生じ、著しく風紀が乱れていました。小学校では子どもが休み時間にタバコを吸っている、警察官が道端で昼間からバクチをする、会社員が日中にお酒を持ち歩いている、などなど。
そういう状況に対しての、明治天皇ご自身の国民に対する約束と願いの表明であったのが『教育勅語』でした。
いかがでしょうか?

佐倉統(さくらおさむ)

この男のマヌケさが、とてもよくご理解頂けるのではないでしょうか?

果たして、佐倉統(さくらおさむ)は、本当に科学者であると言えるのでしょうか?

続きは次回に♥
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