2018-12-27 (Thu)

血のメーデー事件(ちのメーデーじけん)は、1952年(昭和27年)5月1日(木曜日)に東京の皇居外苑で発生した、デモ隊と警察部隊とが衝突した騒乱事件である。事件は一部の左翼団体が暴力革命準備の実践の一環として行われたものと見られている。戦後の学生運動で初の死者を出した。
GHQによる占領が解除されて3日後の1952年(昭和27年)5月1日、第23回メーデーとなったこの日の中央メーデーは、警察予備隊についての「再軍備反対」とともに、「人民広場(注:皇居前広場)の開放」を決議していた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 政治などの世界だけでなく、私が関わっている、【動物行動学】、【進化生物学】などの分野にも【日本型リベラルの科学者が多数存在】する。

しかも彼らの言論活動があまりにも活発であるために、【あたかも彼らの意見が、この分野の研究者の総意であるかのように伝わってしまう】ことがあり、【はなはだ迷惑】している。

たとえばこの分野の代表として【よくメディアに登場する、ある研究者】はこんなことを言っている。
「人間の歴史上、婚外交渉がながらく重要な働きをしてきたのか、現在でも実際にしばしば精子間競争の状況があるのか、くわしいことはよくわかりません」

長谷川眞理子
精子競争(精子間競争ともいう)とは、卵(卵子)の受精を巡って複数のオスの精子が争うこと。最もよくおこりうるケースは、【浮気】だ。つまり、【現在、人間において浮気がしばしば行われているかどうか、よくわからない】、というのである。

【この主張の根拠はどこにあるのだろう】。有名な【キンゼイ報告】(男版が1948年、女版が1953年に発表された)をはじめとする、【いくつもの性に関する調査】によれば、【現代社会で浮気は確実に、それも相当頻繁に行われている】。【浮気がしばしば行われているかどうか、わからない、などと結論する調査報告は一つとして存在しない】のである。…

私は人の悪口を言うことを好まないが、【この分野では事実と違うことが“事実”とされたり】、せっかくの【研究内容が改竄(かいざん)され、また隠蔽(いんぺい)されて伝えられ】たり、人によっては【研究妨害を受ける】という、あってはならない事態が起きており、その実情を知ってもらうべくもう少し具体例を続けたい。…
(略)
もう一つ、どうしても私が許すことができないのが、【日本型リベラルの科学者たち】が、【気に入らない研究、自分の思想にあわない研究を嘲笑する態度】である。

1990年代初めから2000年代半ばにかけて、【進化生物学】の分野では【シンメトリー研究】が盛んに行われた。【動物の体】は本来、【左右対称(シンメトリー)に発達すべき】だが、様々な理由によって完全な左右対称にはなかなか発達しない。数ミリくらいの単位で違いがある。そういう【左右対称の発達の妨げとなる最大の原因】が、【病原体に感染すること】である。

ということは【体が完全な左右対称に近い発達をしていればいるほど】、その個体は病原体にほとんど感染しなかったか、感染しても軽くてすんだとか、とにかく【その個体の病原体に対する抵抗力、つまりは免疫力が高いことを意味する】だろう。

そのようなわけで、【人間、昆虫などで盛んにシンメトリーの研究が行われた】のだ。
【ここで肝心なこと】は、人間も昆虫も、【体の左右の対称性自体を見てはいない】し、【見てもわかるような違いではない】ということである(【シンメトリー】は、研究者たちが【免疫力の高さの指標】となるものはないかと探した結果、見つけられただけである)。

しかしながら、【見てもわからないシンメトリーを見抜くための手掛かり】ならある。【それこそ魅力となっているもの】だ。
【人間】なら【ルックスの良さ】、【声の良さ】、【筋肉質の体】、【昆虫なら匂いなど】である。…
(略)
私の師である日高敏隆先生(故人)、そして私を散々批判し続けてきた、【筋金入りの左派、I氏(故人)】は、【大々的な研究妨害をしてきた】。即(すなわ)ち、【日本ではシンメトリー研究も、人間について研究することもまかりならぬ、と】。

伊藤嘉昭(いとう よしあき)
たとえば海外で人間のシンメトリー研究が次々と発表されている時期に、【日本では人間はもちろんのこと、昆虫でもほとんどシンメトリー研究は行われていない】。…』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、『動物行動学』の専門家と、元「朝日新聞編集委員」・元「週刊朝日編集長」の経歴を持つ御方による対談形式の書物で、私たちの日本において、非常にちっぽけな空間でしかない「学界」や「マスメディア業界」の実態を隅から隅まで、御自身の経験を通じてご存じである方々が、その「闇」を明らかになされている良書となります。

さて、本文を御覧頂いたことで、動物行動学や進化生物学の分野において、如何に「救いようのないバカ」が存在しているのかが、御理解頂けたのではないでしょうか?
さきほど登場した長谷川眞理子は、東京大学理学部生物学科卒業(人類学教室)、 東京大学大学院理学系研究科人類学専門課程博士課程単位取得退学で、どうも本書の女性著者と仲が悪いようで、それは昨日ご紹介させて頂きました以下の資料からも明らかなのですが、





☆日本動物行動学会NEWSLETTER 1997年12月31日
当ブログと致しましては、そこには関心がございませんので、そのままスルーさせて頂きます(※長谷川眞理子の著書も読んでみたいという理由もあります)。
で、もう一人、さきほど登場していたのが、伊藤嘉昭(いとうよしあき)で、

伊藤嘉昭(いとう よしあき)
2015年に、もう死んでしまっていますが、

☆元沖大教授の伊藤嘉昭さん死去 ウリミバエ根絶を指揮 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
この伊藤嘉昭(いとう よしあき)というのは、本文中に書かれていたように「筋金入りの左派」、つまり、「救いようのないバカ」だったわけです💛

面倒なので、Wikipediaから抜粋したものの転載で済まさせて頂きますと。。。

「 伊藤 嘉昭(いとう よしあき、1930年3月30日 - 2015年5月15日)は日本の生物学者。専門は昆虫学、進化生物学、生態学。
東京生まれ。1950年に東京農林専門学校(現・東京農工大学)を卒業し農林省に入省する。1950年代は日本共産党に接近し、民主主義科学者協会(民科)の雑誌などにしばしば寄稿するなど民科系科学者の有力な論客だった。
1952年に血のメーデー事件に参加した際、警官隊との衝突で負傷し逮捕される。同事件で起訴され農林省を休職。休職期間中も労働組合の支援を受け、研究所に通い研究を続けた。1960年「ムギのアブラムシ類の個体群増殖ならびに棲みわけに関する生態学的研究」で京都大学理学博士。」

デモ隊によって転覆させられた自動車

暴徒と警察官
1952年に血のメーデー事件に参加しちゃっている時点で、すでにレッド・カードなのですが、その事件をご存じない方々は、直近のフランスを思い浮かべて頂ければご理解頂けるのではないでしょうか(笑) まさに「救いようのないバカ」だったんです💛

ここでポイントとなるのが、さきほど書かれていた「民主主義科学者協会(民科)」と称する組織になりますので、これは覚えておいてください。

で、そんな「救いようのないバカ」であった伊藤嘉昭は、1982年に文部省の特定研究プロジェクト「生物の適応戦略と社会構造」が発足した際、動物班の代表になります。このプロジェクトに参加していたのが、長谷川真理子であり、その夫である長谷川寿一、

長谷川寿一
そして、当ブログがロック・オンしている、あの佐倉統(さくらおさむ)です。

佐倉統(さくらおさむ)
なぜ、佐倉統(さくらおさむ)をロック・オンしているのかと申し上げますと、もちろん「睾丸が小さいパヨク」であるという理由も考えられるのかもしれませんが、例えば、これ(↓)なんかが分かりやすいのではないでしょうか(笑)

佐倉統(さくらおさむ)の脳ミソの中身がスカスカであるということが、ここからも良く分かるのではないでしょうか?

まるで「へちま」のような脳ミソであると言えるのですが、それでも大学という場所で教授が務まるのだそうで、私たち一般的な民間のピープルには到底理解しがたいのですが、

果たして、佐倉統(さくらおさむ)は、本当に科学者であると言えるのでしょうか?

続きは次回に♥
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