「岩盤規制」と「既得権益」と「社会主義」

2018-11-28 (Wed)

岩盤規制　：　役所や業界団体などが改革に強く反対し、緩和や撤廃が容易にできない規制。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

客観的に情勢を判断する必要があります。

それでは、この書物を見ていきましょう！

『　【「岩盤規制」】とは、言ってみれば【「おバカ校則」】みたいなものだ。

　まず、【内容が古い】。戦争直後の食料不足、住宅不足に対処するために作られたもの、ＧＨＱが決めたことをそのまま踏襲（とうしゅう）しているものなど枚挙に暇（いとま）がない。どれだけ過去を引きずってるんだ。

　次に、【根拠がない】。いや、一応表向き畜産農家の保護とか、減反（げんたん）廃止といった美しい大義名分はある。ところが、その効果は検証されることなく、【全く別の目的（大概は既得権益の温存）に利用】されている。

　そして、【一番問題】なのはこれが最終的に【社会主義に行きつくという点】だ。

【「岩盤規制」】は【自由主義経済の対局にある】。

その背景には

「自由な経済活動よりも【エリートが敷いた線路】の上を走った方が経済は発展する」

という【誤った思想がある】からだ。

　残念なことに、これほど【誤ったルール】が、【「それが決まりであるから」という理由】だけで未だに生き残っている。

なぜなら、その上に胡座（あぐら）をかいて楽をして金を儲けるモデル、いわゆる【既得権】が横たわっているからだ。自分は関係ないと思っても、普段は気付かないところに【岩盤規制】は厳然と存在し、【我々の生活を圧迫】する。

それはスーパーの【乳製品】売り場にも、【病院のベッド】にも、【銀行のＡＴＭ】にも子供が通う【保育園】にもべったりとこびりついて離れない。牛乳が余っているのに【バター不足】が起こったり、保育園をいくら増設しても【待機児童】が減らなかったり、【ＮＨＫの受信料】が全く使われずに貯金されているのも、【すべて岩盤規制のせい】だ。

実は【誰もが一度は岩盤規制によって不利益を蒙（こうむ）っている】のだ。そして、本来それを告発すべき【テレビ、新聞】も実は【岩盤規制でオイシイ思いをしている】。これではもう話にならない。』

いかがでしょうか？

今回ご紹介させていただく書物は、私たち日本人の生活を苦しめる数々の「岩盤規制」について、各分野毎（「財務省」、「農業」、「放送・通信」、「銀行」、「NHK」、「医療・病院」、「保育園」、「朝日新聞」）に、実際に現在も存在している「既得権益」の実態を、これでもか、というほど明瞭に解説がなされている良書となります。

さて、本文中に書かれていましたように、「岩盤規制」というものの一番の問題点は、それが「社会主義に行きつくという点」にあります。

いま、私たちが生きている現代の世界では、前世紀の古臭い産物である「社会主義」を一掃しようという流れの中にあります。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆「ゴミはゴミ箱へ」　～　社会主義もゴミ箱へ捨てましょう

　

そんな前世紀の古臭い産物である「社会主義」を、史上初めて本気で実践した国家が、かつて存在していて、日本のいわゆる「左翼リベラル」が理想としていました。

それが、今は亡き「ソ連」で、左翼ユダヤ人がつくった国です。

そして、その国の実態は、外部には隠され続けていたわけですが、トンデモナイ理想郷だったことが明らかになっています。そして、そのモノマネをしていたのが、あのヒトラーでした。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆ソ連全体主義体制の「モノマネ」をしたのが、ヒトラーのナチス・ドイツでした　～　強制収容所の例

☆左翼の理想社会だった「ソ連社会主義の実態」は、こんな程度のものでした(笑)

　

ところが、すでに失敗であったことが明らかである「社会主義」を、未だに「宗教として信仰する連中」は、形を変え、言葉を変え、偽装して存在し続けています。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆「共産主義」・「社会主義」・「ナチズム（国家社会主義）」・「ファシズム」・「ネオコン」・「左翼リベラル」・「進歩主義（プログレッシブ）」は、すべて同じ意味です(笑)

　

☆１００年前の「ソ連」と「ドイツ」と「アメリカ」を結びつけていたもの

　

そして、いままさに、それらの偽装工作が次々と明るみに出てきて、炙（あぶ）り出されている状況にあります。

私たち日本人も、国内に存在している「社会主義の信者」を、自分たちの手で駆除していかなければなりません💛

それでは、昨日の宿題を片付けてしまいましょう💛

（問）　次の平行四辺形ABCDで、対角線ACとBDの交点をOとする。また、辺BCの中点をEとし、AEとBDの交点をFとする。次の問いに答えなさい。

（１）　DF：BFを求めなさい。

（２）　FO：BDを求めなさい。

（３）三角形AFOと平行四辺形ABCDの面積の比を求めなさい。

（４）三角形AODと三角形BEFの面積の比を求めなさい。

本日は、残りの（４）について考えてみたいと思います。

まず、一目で理解できるように、三角形AODは三角形BCOは合同です。

三角形BEFは、その三角形BCOの一部になってもいます。ですから、この２つの三角形の面積の比を求めれば答えが出せることになります。

で、昨日のように串刺しにしてみます。

ここで、（３）の問題にもあった三角形AFOと合同な三角形を図中に赤色で示します。

これは、（３）で求めたように、平行四辺形ABCDの面積の１２分の１になります。

そして、必要な部分だけ抜き出してみますと。。。

この抜き出した部分の全体の面積は、平行四辺形ABCDの面積の１２分の８だと理解できます。ですので、下図の黄色の三角形の面積は、その半分、平行四辺形ABCDの面積の１２分の４になります。

以上のことから、三角形BCOの面積は、平行四辺形ABCDの面積の１２分の４から、平行四辺形ABCDの面積の１２分の１を引いた平行四辺形ABCDの面積の１２分の３となります。・・・①

続いて、もう一度、さきほどの黄色い三角形を眺めまして、三角形BEFの面積を考えてみます。

その２つの三角形は相似であることが分かりますので、

【公式】　三角形の面積　＝　底辺　×　高さ　÷　２

三角形BEFは、黄色の三角形に対して高さが半分、底辺が半分ですので、面積は４分の１になります。その黄色の三角形の面積は、先ほど求めたように、平行四辺形ABCDの面積の１２分の４でしたから、三角形BEFは平行四辺形ABCDの面積の１２分の１となります。・・・②

従いまして、

（４）三角形AODと三角形BEFの面積の比を求めなさい。

という問題の答えは、①と②から

３：１

となります。