2018-11-02 (Fri)

大淫婦バビロン
大淫婦バビロン(だいいんぷバビロン)は、ヨハネの黙示録(キリスト教の『新約聖書』の一節、『黙示録』)のアレゴリー(寓意像)。大いなるバビロンともいう。
『黙示録』によれば“悪魔の住むところ”であり“汚れた霊の巣窟”である。女の姿で表されておりきらびやかな装身具を身につけ、手に金杯を持つが、その杯は姦淫による汚れに穢されているという。大淫婦は殉教者の血を流すが、神のさばきによって滅ぼされる。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 日本は国際化しなければならないと言われて久しい。しかし、国際化する前に【日本人がまず国際人とならなければならない】。【国際人になるためには世界のタブーを知らなければならない】。

日本に多くのタブーがあるように世界にはなお多くのタブーがあるが、そのうちの【最も典型的なもの】は【ユダヤ問題】である。

【アーサー・ケストラーの『第十三支族』(本書の原題)】は、その【ユダヤ問題にユダヤ内部から光を当てたもの】である。【ユダヤ人のユダヤ人による告白】とでも言おうか。

アーサー・ケストラー
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆真昼の暗黒 ~ 共産主義に傾倒した知識人による「共産主義批判」
☆「ユダヤ人」ではないユダヤ人の誕生

日本人は「ユダヤ人」というとすぐ【キッシンジャー】や【ブレジンスキー】を思い出す。

ヘンリー・キッシンジャー

ブレジンスキー
またある人はニューヨークのビジネスマン達を思い出すかもしれない。【ヨーロッパやロシアの歴史】においても【常にユダヤ人達が登場】し、【彼らを抜きにしては歴史を語ることも難しい】。

さらには【イスラエル建国の父】と言われる【ベングリオン】、そして【ゴルダ・メイア】…。

ダヴィド・ベン=グリオン

ゴルダ・メイア
また日本のビジネスマンなら『第三の波』の著者【アルビン・トフラー】、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の【エズラ・ボーゲル】、『二十一世紀は日本の世紀』の【ハーマン・カーン】、そして『新しい現実』の【P・F・ドラッカー】などを思い出すだろう。

アルビン・トフラー


エズラ・ボーゲル


ハーマン・カーン

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー
![[新訳]新しい現実 政治、経済、](https://blog-imgs-111.fc2.com/o/y/a/oyakochoco/20181028100819d60.jpg)
そして【日本人の多く】は、【ユダヤ人】というかぎりは【旧約聖書】に出てくる【アブラハム、イサク、ヤコブの子孫】、その血統を今も受け継いでいる人々と考えている。

『イサクを捧げるアブラハム』ローラン・ド・ラ・イール 1650
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆1月1日は、イエス・キリストの「包茎手術の日」です

しかしながら、【日本人が接しているユダヤ人】は【旧約聖書のユダヤ人】とは【まったく関係のない人々】である。

それでは【我々がユダヤ人と思っている人々】は【いったい誰】なのか。

実は【彼ら】は今から1000年以上前、【中央アジアにいた】。

中央アジアの位置
そして【血縁的にはユダヤ人とは何の関係もないカザール人】であった(一般的には【ハザール】と表記することが多いようだが、本書では【カザール】とする)。

本書が証明するところではあるが、彼らは一方では【キリスト教・ビザンチン】から【圧迫】を受け、他方では【イスラム教・アラブ】の【圧迫】を受けた。普通ならどちらかに荷担してしまうものなのだが、彼らはそうしなかった。【その2つの勢力の宗教の根本】は【ユダヤ教】である。【カザール人たち】はその【ユダヤ教】に【国家を挙げて集団改宗した】のである。

彼らは【改宗する】ことによって【自らを「ユダヤ人」と称する】ようになった。

後に【蒙古軍、すなわち元軍】が東からこの中央アジアの草原に進撃し始めた頃、【ユダヤ人と称するカザール人たち】はその難を避けて【北へ移動】していった。そして、【ロシア、ポーランド、ドイツなどに定住する】ようになったのである。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、1990年(平成2年)に発行されたもので、約30年ほど前の書物になりますが、その原書が出版されたのは1977年(昭和52年)で約40年ほど前になります。そして本書は、ユダヤ人によって書かれたユダヤ人に関する書物であり、その歴史的背景や、西洋近代以降、現在に至るまで数々の諸問題を生じさせてきた「元凶」である、問題となる「2つの異なるユダヤ人」についての解説がなされており、いわゆる「ユダヤ人」について体系的に学ぶことができる良書となります。

さて、一昨日のところでご紹介させて頂きましたように、アメリカの政治において、如何に「ユダヤ人」の影響が強いのかが、「シャーロッツビル」の事件でも理解することができるわけですが、そのユダヤ教に由来して、表面的に形を変えた「新興宗教」こそが「左翼リベラル」であるのですが、私たちの日本における「左翼リベラル」連中は、持って生まれた「アタマの悪さ」のせいなのかは知りませんが、「LGBT」を利用する「左翼ユダヤ人」の思惑通りに扇動されているわけです💛

『 「人種間の平等」がリベラルの“宗教”であるという考えを、私は直接的にはハーバード・ロースクールの憲法の授業で、ノア・フェルドマン教授に習った。』
『 確かに、リベラルが信じているのは「人種間の平等」だ。この教義は後に「すべての人間の平等」へと拡大した。フェミニストはそこに「男女の平等」を入れ込み、LGBTは「セクシャリティの平等」を含めることを主張したからだ。
すべての人間は平等、という信仰を、仮に「リベラル信仰」とでも名付けておこう。信仰から自由だと思われたリベラルは、実は相当に信心深い。人々の平等を掲げる「リベラル信仰」を熱心に信仰し続けている。
このリベラル信仰が、人々の善意から始まったことは疑いようもない。だが、その後の歴史において、結果として欺瞞と偽善を含むようになったのではないか。』
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆ハーバードで教えている、リベラルの「宗教」 ユダヤのノア・フェルドマン先生


☆トランプのトランスジェンダー政策撤回案は、悩める多くにとっての朗報
と、御覧のように、いわゆる「左翼リベラル」連中の非論理的で、全体主義的な主張というのは、彼らの宗教である「左翼リベラル教」の念仏のようなものであって、特に意味はありませんし、具体的な効能もありません。単に、「憲法9条があれば、平和になる」というような、およそ人間としては考えられない「たわごと(戯言)」をほざいているわけですが、犬さんが「ワン」と吠えるのと同じ、猫さんが「ニャー」と鳴くのと同じで、「なんか鳴いている」ぐらいに解釈しておけば良いものになります。

お話を元に戻しますと、その問題となる「2つの異なるユダヤ人」について、キチンと理解することが出来れば、現実に起こっている世界の出来事が、その背景も含めて把握し、そして予測することも可能となってきます。
例えば、アメリカのメディアがトランプ大統領を執拗に攻撃していますが、同様にロシアのプーチン大統領も攻撃するのはなぜでしょうか?

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆アメリカのメディアが、ロシアを嫌っている理由

まさか、「東西冷戦」の時代の対立構造が、未だに影響を及ぼしているのでしょうか?

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆グローバリストのユダヤ人と、シオニストのユダヤ人は違うんです

当ブログでの見解は、それとは違ったものになります。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆ユダヤ人 VS ロシア人

あるいは、この男性(↓)なんかについては、どう感じられますでしょうか?

☆トランスジェンダーの米金メダリスト、トランプ大統領不支持を表明


もう完全に「左翼リベラル教」の広告塔と化していますね💛

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆左翼リベラルの「全体主義(ファシズム)」と、それに利用される道具に過ぎない「LGBT」 ~ 杉田水脈さん、頑張って💛
☆日本人の常識的な感覚とは違う「一群の方たち」

同様に、「左翼リベラル教」の広告塔と言えばこの人(↓)もでしたね。


☆テイラー・スウィフトの政治的オピニオン──中間選挙の前に振り返る。 | VOGUE JAPAN
ぶっちゃけ、「民主党支持」を表明したことって、却って「逆効果」なのではないかと思っているのですが、どうなるのでしょうね?

☆ハリウッドや有名セレブが民主党支持を続々表明しても、票には案外、結びつかない理由<アメリカ中間選挙レポート>渡瀬裕哉-幻冬舎plus
「左翼リベラル教」の広告塔である彼女がやらされていることは、彼女の本業の活動を見ていれば想像がつくお話です。
例えば、こちら(↓)。

それを解説しているのが、こちら(↓)。


続きは次回に♥
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