2018-10-31 (Wed)

スティーブン・ケヴィン・バノン
スティーブン・ケヴィン・バノン(英: Stephen Kevin Bannon、1953年11月27日 - )は、アメリカのメディア経営者、政界関係者、戦略家、元投資銀行家、そして保守系ニュースサイトであるブライトバート・ニュースの元会長である。彼はアメリカのドナルド・トランプ政権で最初の7ヶ月間に首席戦略官兼上級顧問を務めた。

☆バノン派の逆襲 :アフガンへの民間軍事会社派遣と『ローマ帝国衰亡史』

☆フェイクニュース「NHKも」名指し バノン米元首席戦略官、会見で批判「日本のCNNに違いない」 - 産経ニュース
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 中東地域における最大の難問の一つは【イスラエルの取り扱い】である。

トランプは選挙期間中にイスラエルの首都をエルサレムに認定して米国大使館を移転させる旨を宣言していたが、2017年6月に【同措置を見送る大統領令に署名】している。もともとエルサレムの首都認定と米国大使館の移転はクリントン大統領時代の1995年に連邦議会が通過させた法案を根拠としており、クリントン・ブッシュ・オバマの3代の大統領は同法案の半年間の執行を延期する権限を使って決定を先送りしてきていた。

ただし、【米国内の親イスラエル勢力】の【政治的圧力】は【凄まじいもの】があり、

トランプが見送りを決定した際、連邦議会上院で、「A resolution commemorating the 50th anniversary of the reunification of Jerusalem」(エルサレムの統一50周年を記念する決議)という決議がなされており、【共和党・民主党も含めたほぼ全会一致(90対0)】で、【トランプ大統領に首都認定と大使館移転を行うよう求める状況】となっていた。

政権発足半年では時期尚早という判断もあったと思うが、この時のトランプ政権の首都認定などの見送り判断は【政権内】に【親イスラエル勢力と距離】があり、【ユダヤ人であるクシュナーと対立関係にあったバノンの影響があった】のではないかと推察される。…

しかし、バノンは【シャーロッツビル】での衝突を巡る舌禍の責任を取らされる形で政権から追放されることになった。

シャーロッツビルの白人至上主義団体には【反ユダヤ主義団体】が混ざっており、事件発生時にネオナチを含む白人至上組織らを明確に批判しなかった【トランプに対してユダヤ・コミュニティが反発】して【トランプ政権が崩壊しかかった】。

【ラビ連合会】が【大統領と定例で行われていた電話会議を拒否】、【共和党ユダヤ人連合がトランプ発言に苦言】を呈し、【ユダヤ系】で経済閣僚を務める【コーン】、【ムニューチン】、特別顧問を務めていた【アイカーン】(同事件後に別の理由を大義名分に掲げて辞任)、そして娘婿の【クシュナー】などに【辞任圧力がかかる】とともに、【製造業評議会】と【戦略・政策フォーラム】の【2つの諮問会議】が、参加していたCEOの相次ぐ辞任によって【解散】することになった。

バノンは事件の詰め腹を切らされたわけであるが、【このバノン追放事件】は【ユダヤ・コミュニティの影響力の強さ】を見せつける【象徴的な出来事】であった。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「リベラルなアメリカのメディア」が垂れ流す「フェイク・ニュース」を、ただ単に「受け売り」で拡散しているだけの、何ら付加価値を生み出さない、つまり「生産性が無い」、日本のメディアに頼ることなく、現在のアメリカで起こっていることを、正しく、自分自身のアタマで理解し、そして今後どのように展開していくのかを予測していく上で、必読の良書となります。

さて、本文中に「シャーロッツビル」の件について触れられていましたが、そこで重要となる「ユダヤ人」に関して、日本のメディアがキチンと解説することはありませんでした。如何に「ユダヤ人」が重要であったのかは、本日ご紹介させて頂いた本文に書かれていることからも明らかですね💛
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆血と土(Blood and soil)

それほど重要であるにもかかわらず、「ユダヤ人」についてキチンと触れない日本のメディアの報道とか、あるいは犠牲者としての「一面だけを強調する歴史教育」とか、ごく普通に誰にでも目にすることができるのですが、その事実からも、「意図的」に行われているのではないか、という当然の疑問に気が付かなければなりません。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆歴史を学ぶのに「数学」がゼッタイ必要な理由

そうやって「自分のアタマ」で考えることが出来ないと、まんまと、左翼ユダヤ人の術中にハマることになってしまうと、当ブログでは考えています。

よく陰謀論の類で「ユダヤ人」を語る方がいらっしゃいますが、実際に起こっていることは、「左翼ユダヤ人」によるイデオロギーや宗教と密接にリンクした「キリスト教社会の破壊」である、これが当ブログの現時点での理解になりますが、そこのとは今後もちょこちょこ書き足していきたいと思います。
もし、現時点で起こっていることの理解が正しければ、最近起きたアメリカでの爆発物郵送の事件も、その目的遂行のために行われている可能性が高くなってきます。

☆【米国:オピニオン】パイプ爆弾事件:誰もメディアを信用しないもう一つの例
さて、ここからは、先日、途中で中断をしていた「因数分解」について、続きを考えてみたいと思います。
「数学」というものを知らない私たちの探検が続いているわけですが、いま、中学校3年生で教えられる「因数分解」を考えているところになります。
x² - y² = ?
x² + 2xy + y² = ?
x² - 2xy + y² = ?
上記の3つを「因数分解」の公式の形に致しますと、
① x² - y² = (x-y)(x+y)
② x² + 2xy + y² = (x+y)²
③ x² - 2xy + y² = (x-y)²
となるのですが、①は前回は片づけましたので、残りの②と③について考えてみましょう。
② x² + 2xy + y² = (x+y)²
③ x² - 2xy + y² = (x-y)²
そんな公式を「暗記」しなくても、これまでのように、「数学」というものを知らない私たちでも「発明」することができるはずですので(恐らく。。。)。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆数学的な考え方 ~ 結論だけではなく、「仮定」も、その両方ともが重要です

② x² + 2xy + y² = (x+y)²
③ x² - 2xy + y² = (x-y)²
②も③も左側に「x²」と「y²」がありますが、これは「(何か)×(何か)」と「(別の何か)×(別の何か)」があって、それを足しなさいということですので、

「縦の長さ」も「横の長さ」も「x」である「面積」と、「縦の長さ」も「横の長さ」も「y」である「面積」を思い浮かべて、それらを足すので、次のようにイメージします。

② x² + 2xy + y² = (x+y)²
③ x² - 2xy + y² = (x-y)²
そして、②も③も「xy」が2つあるようですので、該当する部分を黄色で囲んでみますと、

で、②の場合は、それも足すわけですから、これは単に「縦の長さ」も「横の長さ」も「x+y」の「面積」のことになりますので、
(x+y) × (x+y)
つまり、
(x+y)²
となりますので、②の公式が発明されたことになります。
② x² + 2xy + y² = (x+y)²
一方の③は、引きなさいとなっていますので、どう考えればよいのでしょうか?

③ x² - 2xy + y² = (x-y)²

先ほどと同じように、「xy」に該当する部分を黄色で囲んで、

今度はそれを引くわけですから、重ねてみます。

このとき、黄色の部分が二重に重なっているところがありますが、その「面積」は「y×y」ですので、外側にある部分の「面積」と同じになっていますので、

結局、残された部分が次の図の白色の部分の「面積」となりますので、

これも単に「縦の長さ」も「横の長さ」も「x-y」の「面積」のことになりますので、
(x-y) × (x-y)
つまり、
(x-y)²
となりますので、③の公式が発明されたことになります。
③ x² - 2xy + y² = (x-y)²

以上、「因数分解」について考えてきましたが、たとえ「数学」的な知識がほとんど無くても、そこに書かれた「数式の意味」するところが十分に理解できるということが、お分かりいただけたのではないでしょうか?
もし、「自分自身のアタマ」でキチンと考えて理解し、それを納得することができるのならば、みなさま一人ひとりにとっての「心強い武器」になります。
そして、それは、みなさま一人ひとりの生活全般にわたって、非常に広範囲に目に見える形での好影響をもたらすものになると、当ブログでは自信をもって言うことができます。
信じるか信じないか、それは、みなさま方それぞれあって良いと思いますので、お任せいたします💛

続きは次回に♥
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