2018-10-25 (Thu)

貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)とは、財務諸表の一つ。バランスシート(Balance sheet、略称B/S)とも呼ばれる。
貸借対照表は、企業のある一定時点における資産、負債、純資産の状態を表すために複式簿記と呼ばれる手法により損益計算書などと同時に作成され、その企業の株主、債権者その他利害関係者に経営状態に関する情報を提供する。また、株式会社では官報、新聞、あるいはインターネット上での決算公告が義務付けられており、損益計算書とともに公告される。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『「どうして【数学】を勉強しなければならないのだろう?」

多くの人がこの疑問を一度は抱いたことでしょう。数学を使う職業、たとえば数学者や物理学者・工学者・一部の専門職などを志しているのならともかく、そうでなければ【義務教育(中学校の3年間)の数学】など無用な知識の集まりでしかないように思われるかも知れません。

この本では、【数学で使われている論理】、そしてそれを【表現するための言葉遣い】について解説しながら、右の問いに答えることを試みます。

ただし、数学の論理や言葉遣いを解説すると言っても、数学者が普段の研究で展開している議論は難解な数学の概念をたくさん含みますから、それをそのまま取りあげることはしません。その代わりに、数学者が【数学の文章】を【読み書き】するときに働かせている【論理的な考え方や言葉遣いのルール】に従って、私たちが【日常生活で目にするような文章】を読み解いていきます。そしてこの作業を通して、【数学を学ぶことは日常生活でも「役に立つ」】ということを、読者のみなさんにお伝えするのがこの本の狙いです。

私たちは【日常生活】で常に論理を駆使して行動しているわけではありません。どちらかと言えば【感情で動いている】でしょうし、そのこと自体は非難されるべきでもありません。しかし、【感情の言いなり】になるばかりだと、激しい感情で頭がいっぱいになるようなとき、【身の回りの物事】を【偏った見方】でしか見られなくなってしまいます。そしてさらに苦しくなれば、【すべてを破壊して世の中をリセットしたくなる】かも知れません。しかし、このようなときに頭の中を駆け回っている考えは、【たいてい現実的ではありません】し、【決して現実にしてはならないもの】のはずです。

【論理】、そして【論理的な思考力】は、【自分の考えを客観的かつ俯瞰的に見るための拠り所となるもの】です。

苦しい状況に陥ってしまったとき、【感情を少し脇に】置いて【論理をクールに】使いこなせれば、【より多角的に物事を捉え直すことができる】でしょう。

もちろん、具体的な日常生活における問題は複雑で、数学のようにきれいな答えがあるわけでもなく、簡単に割り切れるものでもありません。問題が複雑な局面では、数学のような純粋論理などまったく役に立たない。そう考えるのが普通でしょう。しかし【数学の論理】は、そのように【複雑な問題を整理するための方向性を与えてくれる理想的なモデル】です。

きちんと【現実に向き合って】、自分を頑(かたく)なにしている【思い込みを問い直し】、【より良い状況を目指し】て実際に【できることを探る】というのは、【粘り強い思考力を必要とする作業】です。【現状を打破】する【真に新しい発想】を得るためには、【論理的な思考が不可欠】でしょう。

以上の意味で、【数学を学ぶことは私たちの生活において確かに「役に立つ」のです】。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、朝日新聞に代表される日本のメディアに非常に強く観察される「感情的」で、「偏った見方」でしか思考できない連中が抱く、私たちの日本を破壊しようと、「非現実的」であり、かつ「現実化させてはならない」考え方を、私たち日本国民の手で、正しく改めていくために必須となる「論理的」「数学的」な思考方法を、日常生活の中で普通に見られる事柄を例として、訓練していくための非常に優れた良書となります。

さて、日本のメディアが、如何に「数学的思考」が出来ない連中であるのか、ということを理解する格好の事例が、「消費税率の引き上げ問題」になります。もはや「数学的思考」というよりも、もっと簡単な「算数」さえ出来ないアタマなのかとも懸念されるレベルです。


☆【日本財政の実態】藤井聡「凄いなこの番組、ほんまのことが書いてる」→ ほんこん「ほんまのことTVで放送せなどないすんの!」

☆【消費増税分をポイントで還元】ほんこん「1兆円かかるんでしょ?無駄やし。参院選の為ちゃうかなと思ってる。これだけ煽っといて実は、やれへんと…」
当ブログでは、これまでも「歴史」や「宗教」や「おカネ」といったものを理解するためには、「数学」が必須であると書かせて頂いておりますが、それは複雑な計算が必要だと言っているのではなく、「数学的思考」、つまり「論理的思考」で考えていかなければならない、という意味になります。
「消費税率引き上げ問題」に関して、多くの方々が「著しく誤解」しているのが、「日本の借金」に関する捉え方であり、未だに「自らの阿呆ぶり」を晒している連中が多く見られます。そういった連中が、まさに、「算数」が出来ない人たちになります。

そもそも、私たちの日本は、過去20数年以上連続で、世界で断トツ、ブッチギリ1位の「お金持ち国家」です。こんなことは、金融の世界では「世界の常識」です。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆国の借金1000兆円

ですから、私たちの日本は、外国から「おカネ」を借りる必要がありません。むしろ、一方的に「貸し続けている側」にいるのが私たち日本です。

☆消費増税について、野田佳彦氏「日本の国家財政が極めて危機的状況にあるのは、多くの皆さんが共有している事」

それでは、「日本の借金」は、誰から借りているのでしょうか?

外国から借りる必要が無いわけですから、内国、つまり、私たち日本人が国に貸しているわけです。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆他人から借金する必要がないということを、誰もお金を貸してくれないこと、と思い込んでしまう人

また、「日本の借金」に関する捉え方と同様に、「日銀の独立性」に関する捉え方についても、甚だしい誤解が存在しています。どこまで、「阿呆」なんでしょうか(笑)
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆「日銀の独立性」を勘違いしてしまう日本人

それでは、何故、そんな風に誤解が蔓延してしまうのかと申し上げますと、「嘘」をついている「財務省官僚」が存在していて、それを日本のメディアが「フェイク・ニュース」として垂れ流し続けているから、となるのですが、その一方で、そんな「嘘」にコロッと騙されてしまう「文系アタマ」の方々の方にも問題があるわけです。


☆大阪・吉村洋文市長「税を使う集団が、税を払う国民より身分がいいのはおかしい」
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆財務官僚の学歴

現在の仮の憲法でしかない日本国憲法においても、第29条で、国民の「財産権」について定められていますが、
第二十九条 財産権は、これを侵してはならない。
2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
3 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
朝から晩まで、一生懸命、額に汗して働いて、ようやく稼いだ大切な「おカネ」に、「税金」を課して「搾取する」のが国であり地方自治体であるわけですが、これは本来であれば、出来るだけ低い方が良く、また、稼いだ「おカネ」の多寡にかかわらず、所有する「資産」の多寡にかかわらず、すべて「一律に課す」ことが理想です。そうでなければ、一人ひとりの努力が報われることが無く、著しく「不公平」だからです。

そのような所得税や地方税とは違い、「消費税」というのは「一律」に課税される点で優れています。ですから、当ブログでは、「所得税・地方税の大幅減税」かつ「税率の一本化」、それと同時に「消費税率の引き上げ」が望ましいと考えています。
頑張って稼いだ「おカネ」から「搾取」されることが減り、手元により多く残るようになり、一方で、その「おカネ」を自分で使う分には「搾取」される、だから使い方を考える、という風になるべきだと思っているからです。
ところが、実は、「消費税」には大問題があって、類まれなる「脱税システム」と化してしまっている、というところです。しかも、日本独特のシステムになっています(笑)

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆世界的にも珍しい「日本の消費税」が「脱税システム」である理由

で、そういった最も重要な点を議論することもなく、ただただ、「非論理的」で、「稚拙」で、どうでも良いお話を展開しているのが、「文系アタマ」の日本のメディアになります。

☆消費増税時、キャッシュレスポイント2%還元について、 伊藤惇夫氏「カードそのものが年会費取られる。カード取得したら年会費払わなきゃいけない」
さて、ここからは昨日の続きになります。
いま、中学校3年生で教えられる「因数分解」を考えているところなのですが、暗記させられる代表的な「公式」の、
(a+b)² = a²+2ab+b²
を、昨日は片づけました。ですので、本日は残りのもう一つも、考えてみたいと思います。
(a+b)(c+d) = ac+ad+bc+bd

昨日と同じように、1枚の紙を思い浮かべて、

左側にある「(a+b)(c+d)」のうち、どちらが「縦の長さ」でも「横の長さ」でも構わないので、自分で勝手に思い描きます。

ここから、さらに線を描いて、

もとの1枚の紙の「面積」と4つの四角形の「面積」の合計は同じはずですので、

(a+b)(c+d) = ac+ad+bc+bd
と、このように、さきほどの「因数分解」の上の公式が出来上がります。

それを「公式」として「暗記」する必要があるのかどうか。。。
ということで、本日はここまでとさせて頂きますが、宿題と致しまして、次の「因数分解」の公式に関する問題を次回以降に考えてみたいと思います。
x² - y² = ?
x² + 2xy + y² = ?
x² - 2xy + y² = ?

続きは次回に♥
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