2018-10-24 (Wed)

弾圧(だんあつ)は、加害行為。権力者側による弾圧を組織的弾圧と呼ぶこともある。
一般的には統治者による権力、暴力などの攻撃によってある個人や団体を精神的もしくは肉体的に圧迫する行為を指すが、被統治者側による弾圧も発生しうる。特に国営放送・国営新聞が、統治者側の介入時にはプロパガンダや情報操作によって、弾圧に手を貸すことが多い。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『猫組長 : 【分断】と言えば、【アメリカ政府】がついに【中国政府のウイグル問題を糾弾し始めました】ね。

☆BBCニュース - 中国、ウイグル人100万人拘束を否定 国連人種差別撤廃委

☆BBCニュース - 国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判

☆BBCニュース - 中国、ウイグル人「再教育」を法制化

副大統領の【ペンス氏】が講演で、【中国のウイグル人】について、

「数十万、あるいは数百万とみられる人たちが、【再教育施設】に移され、【政治教育を強いられている】。【宗教的な信条が脅かされている】」
と述べ、
アメリカ政府で【人権問題】などを担当している大使のカリー氏も、議会の公聴会で、
「【習近平政権】が去年の4月からテロとの戦いを名目に【イスラム教徒に対する抑圧を強めている】」
と懸念を表明しました。

☆トランプ△しびれる! 『トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容』 >アメリカのペンス副大統領… |ねこおぢさんさんのTwitterで話題の画像 #twitr
【日本では報じられていません】が、アメリカ政府が【ウイグル人を不当拘束する中国政府】の官僚を調べ、【米国内の金融資産を凍結】したという話もあります。こうした動きに対して【中国政府】は、
「アメリカは、中国政府が法に基づいて社会の治安を維持していることを故意に歪曲するとともに、民族政策を中傷しており、断固たる反対を表明する」
と、強く反発した上で、
「宗教を利用した内政干渉を直ちにやめるよう要求する」
と要請しています。

これは単に官僚の金融資産が没収されたことに対しての抗議ではなく、【中国の少数民族虐待が暴露されることへの牽制】ということでしょう。【中国】は1964年から96年まで、【東トルキスタン】のロプノールの核実験場において【延べ46回の核実験】を行っています。2008年には、【札幌医科大学の教授がカザフスタンのデータを分析】して、【100万人以上の死傷者、被曝者が出た】と推論しました。

渡邉 : また、【もう一つの火だね】と言えるのが【チベット問題】。1950年に【中国がチベットに侵攻し、実効支配】。【チベット人たちの反乱を武力で抑え、虐殺も行われました】。こうして【ダライ・ラマ14世が亡命】するのです。

☆ダライ・ラマ、11月20日に国会内で講演 2年ぶり来日
この【ダライ・ラマの最大の支持者の一人】が、【イギリスのチャールズ皇太子】。2015年に【習近平】氏がイギリスを訪れ、王室が晩餐会を開いたのですが、【チャールズ皇太子は欠席】によって【中国の人権問題への反対の意を表しました】。

こちらもご参照💛
↓
☆安倍首相、中央アジア歴訪中に、日本人のお墓参り

アメリカが少数民族問題に関与すれば、いつまた第二のチベット動乱が起こるとも限らないですし、【少数民族の独立運動が起こる可能性】も高くなる。また、【イギリスとの本格的な外交問題に発展するリスク】がある。

なので【中国は神経を尖らせている】わけです。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、非常に目まぐるしく動く現在の国際情勢を理解する上で、実際に何が起こっているのか、また、これから何が起ころうとしているのか、を推測するために有益な情報が対談形式の会話の中で交わされている良書となります。

さて、本文中に出てきていた「ウイグル」や「チベット」という国について、よく知らないという日本人が多くいらっしゃるのは事実ですが、何故、その様になってしまっているのかが問題で、現代において、実際に行われている少数民族の大虐殺が、支那にある中華人民共和国における「ウイグル人虐殺問題」「チベット人虐殺問題」になるわけですが、このような国際的にも非常に重要な「人権問題」について、日本の「左翼リベラル」は完全に黙秘を続けていて、また、学校の授業でも教えられることが無いからです。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆遊牧民の歴史を教えない「社会科」や「世界史」
☆昔から「遊牧民」に支配されていたのが「中国」です

☆「シルクロード」を支配した国の初代王者「ソンツェン・ガンポ」

☆シルクロードの悲劇 ~ 日本人が知らないこと

でも、日本がそんな状況にあったとしても、世界は動いているわけでして、今後どのような展開になっていくのかは、すでに、ある程度方向性が明確となっていますね💛


☆<動画あり>台湾独立派が大規模集会 中国の反発招く恐れも~ネット「何で日本の新聞が先回りしてchinaの反発を招くなんてことを言うかなあ…」「そもそも独立国なのだから、独立派というのがおかしい」「台湾、加油!」

昔から、ずっとそうだったのですが、支那にかつて存在していた様々な民族による様々な国々は、他の世界から見れば完全に美味しい「カモ」でした。現在、支那にある中華人民共和国も、実際に世界最大の「カモ」だったわけですが、もう「おカネ」が底を尽きつつあり、「カモ」としての価値さえもなくなってきているわけです。もう、用済みということですね💛
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆地球上最大のカモ ~ 室町時代の「勘合貿易」の実態

さて、ここからは昨日の続きになります。
一昨日のところまでで、「数学」を知らない私たちは、「函数(関数)」や長方形の「面積」について、足し算と掛け算の知識のみで考え、理解してきました。
で、今回は、中学校3年生で教えられる「因数分解」を考えてみたいと思います。
「因数分解」のお話というのは、例えば、次の「公式」を暗記させられる、詰まらない授業のことです。
(a+b)² = a²+2ab+b²
(a+b)(c+d) = ac+ad+bc+bd
まず、上の式について、考えてみます。
左側にある「(a+b)²」というのは、「a+b」を#⃣(←#⃣は単なる記号)とすると、「#⃣×#⃣」ということを意味しています。
ですから、
(a+b)² = (a+b) × (a+b)
ということになります。さて、ここに1枚の折り紙があります。

いま、私たちは「a」とか「b」というのが、どのくらいの長さなのかは知りませんが、縦の長さが「a+b」、横の長さが「a+b」だと考えて、

折り紙の上に線を書き込んでみます。この時、もともとの1枚の折り紙の「面積」と、描かれた線で作られた4つの四角形の「面積」を足し合わせたものは、折り紙自体の大きさに変化が無いわけですから全く同じになるはずです。

長方形の「面積」が、「縦の長さ」×「横の長さ」であると私たちは理解していますので、

さらに、
もとの折り紙の「面積」 = 4つの四角形の「面積」の合計
なわけですから、
(a+b)×(a+b) = (a×a)+(a×b)+(a×b)+(b×b)
整理してみますと、
(a+b)² = a²+2ab+b²
と、このように、さきほどの「因数分解」の上の公式が出来上がります。
要するに、これまでに見てきたことを表しているだけの公式ですので、「暗記」する必要なんてありません。
だって、いつでも自分自身のアタマで「発明」できるんですから💛

ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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やっと、ついに、と思いました。
少しずつですが、動いているのを感じます。
中国が借りたものは、日本に返すべきです。
それから、パンダはチベットの動物です。
中国は借り物外交も止めるべきです。