2018-10-21 (Sun)

畳(たたみ)は、日本で利用されている伝統的な床材。芯材になる板状の畳床(たたみどこ)の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状の畳表(たたみおもて)でくるんで作る。縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、一部には縁の無い畳もある。
畳には縦横比が2:1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズの2種類がある。大きさは3尺×6尺(910mm×1820mm、1.6562 m2)のものが基本となるが、部屋の寸法に合わせて注文生産される場合が一般的なのでサイズは一定していない。一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名である。この他にも地域ごとに様々な規格が存在する。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『猫組長 : このように敵対姿勢を崩さなかった米朝両国ですが、首脳会談ではトランプ氏が、金正恩氏との間で合意文書に署名しています。その内容は、
① 米国と北朝鮮は、両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ、【新たな米朝関係を確立すると約束する】
② 米国と北朝鮮は、【北朝鮮において】持続的で安定した【平和体制を築く】ために共に努力する
③ 2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、北朝鮮は【朝鮮半島における完全非核化】に向けて【努力すると約束する】
④ 米国と北朝鮮は(朝鮮戦争の米国人)捕虜や行方不明兵士の遺体の収容を約束する。これには身元特定済みの遺体の即時帰国も含まれる
という4つです。これを受けて私の周囲にも動きがあったのですが、まずは渡邉さんから。この合意文書をどう解釈していますか?

渡邉 : 特に【「①」】なのですが、【日本】では、
【「アメリカが金正恩体制の安全を保障する」】
と、【間違って報じられている】印象です。

直訳すればそう読めなくもないのですが、【この「①」の正しい読み方】は【「北朝鮮の安全の保障」】であって、【「金正恩体制の安全の保障」ではありません】。

【北朝鮮】はアメリカだけではなくて、【ロシアと中国も恐れている】わけです。アメリカとしては【北朝鮮をロシア、中国から守るというのが「①」の意味】であり、アメリカが金正恩体制を認めたことでは決してありません。

なぜこのような解釈が成立するのか----考えなければならないのは【「④」】でしょう。これは【米軍の軍属および、OB】から成り立つ「調査団」なりを【北朝鮮全土で受け入れるという意味】です。

共同文書への署名は【「①」と「④」が表裏一体】となった、【北朝鮮とアメリカの国家間の安全保障条約締結】なのです。

ここに【「③」】が加わると、核開発を止める約束を守れば、【アメリカは北朝鮮を2つの大国から守ってあげますよ、という真意】が見えてきます。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、非常に目まぐるしく動く現在の国際情勢を理解する上で、実際に何が起こっているのか、また、これから何が起ころうとしているのか、を推測するために有益な情報が対談形式の会話の中で交わされている良書となります。

さて、早速ですが、本文中に書かれていました合意文書の4つの事項を、正文である英文で確認しておきましょう(☆Joint Statement of President Donald J. Trump of the United States of America and Chairman Kim Jong Un of the Democratic People’s Republic of Korea at the Singapore Summit)。
① The United States and the DPRK commit to establish new U.S.–DPRK relations in accordance with the desire of the peoples of the two countries for peace and prosperity.
② The United States and the DPRK will join their efforts to build a lasting and stable peace regime on the Korean Peninsula.
③ Reaffirming the April 27, 2018 Panmunjom Declaration, the DPRK commits to work toward complete denuclearization of the Korean Peninsula.
④ The United States and the DPRK commit to recovering POW/MIA remains, including the immediate repatriation of those already identified.
以上をご覧いただきますと、すでに明らかに表現が異なっている点にお気付きではないかと思います。②とそれ以外の①・③・④とでは、わざと「異なった言葉」が使われています。
以前にも書かせて頂いておりますが、指示や命令、ルール、法律などといったものは、誰もが均一に等しく同じように理解されなければならない、つまり如何様にも解釈できるのでは困るわけで、「書かれている通り」に「書かれていることだけ」で判断されなければならないもので、例えば、「書かれていないこと」、つまり作者の意図や思いを汲み取る、といったことも必要になってくる、小説やエッセイ、雑誌の記事、あるいは和歌・俳句などとは決定的に違っています。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆柴犬と、文系アタマと、指示待ち族

②は、「effort」(努力)に「join」(参加する)と言っているだけで、それが「嘘」になるのは、「join」(参加する)ことをやらない、つまり、参加しないということであって、その結果に対しての「約束」は何らなされていないことになります。

それに対して、①も③も④も、すべて「commit」(ゆだねる、~に義務を負わせる)という言葉が用いられていて、その言葉は、「com」(全く)+「mit」(送る)という原義から、「すっかり送り込む」→「ゆだねる」という意味で用いられる言葉ですので、さきほどの単なる「努力」とは違って、「なすがまま」、「されるがまま」に、要求されたことを北朝鮮が一方的に絶対にやらなければならないことになります。

ですから、①・③・④の「commit」(ゆだねる、~に義務を負わせる)が「嘘」になるのは、「commit」(ゆだねる)ことをやらない、つまり、アメリカの意に反するということであって、その結果に対しても「約束」がなされていることになります。

このポイントさえ、正しく認識しておけば、日本のメディアが流し続ける「フェイク・ニュース」に惑わされることもありませんし、御自身のアタマで「論理的」な思考によって、今後起こりうる可能性がある事象が「見える」ようになってくると思います。

☆15日、文在寅大統領が仏マクロン大統領に対北朝鮮制裁緩和要請→マクロン大統領、これを一蹴→17日、安倍晋三首相とマクロン大統領、対北朝鮮制裁をさらに強化することで一致~ネット「天木直人の言い訳まだぁ~?www」

☆『米国の対北制裁法は有効であることをお知らせする』米財務省から韓国の銀行7行にかけられた電話…銀行幹部「米財務省からの電話は死神の声も同然だった」~ネット「最後通牒か…韓国はどうするのかな?」「ますますスワップ拒否の口実ができるな」

☆文大統領の年内訪日断念 慰安婦や観艦式、摩擦多く~ネット「彼は北の広報官として忙しいから、別に無理に来なくてもいいんじゃないかな」「もともと日本には来たくなかったんでしょ?」

☆韓国、文大統領の年内訪日断念 → 石平氏『「年内」ではなくて、訪日を永久に断念したらどうですか』

☆<#テレビが絶対に報道しないニュース>文在寅を親北と批判したTwitterアカウント主を逮捕~ネット「文在寅のような首相がほしいと絶賛していた日本のリベサヨはこういうときには素知らぬ顔をするのだろうね」

それでは、ここからは昨日の続きになります。
昨日のところで、
「長方形」の「面積」って、何でしょうか?

という「疑問」を書かせて頂いておりますが、これは決して誰かを馬鹿にしているものではなくって、「リセット」しましょう、という意味になります。

「リセット」とは、実は自分たち(当ブログも含めて)は、「数学」が何かということを知らない、という前提に立って、もう一度、「数学」というものが何であるのか、ということを、彼是(あれこれ)と考えてみたい、という意味になります。

長方形ということなので、「畳」を思い浮かべてみましょう。

いま、「長方形」の「面積」が何であるのか、を考えているところですが、ここで、「数学」を知らない私たちは、次のように考え決めました。

★「長方形」の「面積」が何を意味するのか、さっぱりわからないけれども、「長方形」の「縦の長さ」と「横の長さ」によって左右されるものである。

で、そのことを、次のように表記することにします。
面(縦,横)=?
※長方形の面積:面、長方形の縦の長さ:縦、長方形の横の長さ:横、わからない何か:?
「数学」を知らない私たち(但し、足し算と掛け算は理解している前提です)は、今のところは、直感的に考える事しかできませんので、次のように考えます。

同じものが2つ、ですので。。。
面(縦,横)+面(縦,横)=2×面(縦,横)=?
で、ここから、もう少し考えてみますと、

「縦」は長さが同じ、「横」が2つ分ですので、
① 面(縦,横)+面(縦,横)=2×面(縦,横)=面(縦,2×横)=?
また、「縦」と「横」が入れ替わっても同じことが言えるはずですので、

② 面(縦,横)+面(縦,横)=2×面(縦,横)=面(2×縦,横)=?
①も②も、同じ「面(縦,横)+面(縦,横)=2×面(縦,横)」について、異なった表現をしている、つまり、面(縦,2×横)と「面(2×縦,横)」とが「面積」が同じものになるわけですが、ここで「2つ」ではなく、「3つ」でも、「4つ」でも、あるいは「縦が半分」や「横が半分」でも、ひょっとして同じ表現ができるのではないか、と「数学」を知らない私たちは考えることができます。
ですので、#⃣(→単なる記号です)がどのような数字であったとしても、
#⃣×面(縦,横)=面(縦,#⃣×横)
#⃣×面(縦,横)=面(#⃣×縦,横)
ってなるのではないか、と考えられます(正しいかどうかは別と致しまして)。

で、ここで、表記方法を新しく変えるために、「長方形の面積」を面積(Area)を意味する「A」、「長方形の縦の長さ」(length)を意味する「l」、「長方形の横の長さ」(width)を意味する「w」、と決めることと致しますと、
#⃣A(l,w)=A(l,#⃣w)
#⃣A(l,w)=A(#⃣l,w)
おや? 「数学」みたいになってきましたね💛

まあ、相変わらず私たちは「数学」を知らないことに変わりはないわけですが、でも、よく眺めて見ていますと、左側は同じものですので、こうなる(↓)のではないかと考えられますね💛
#⃣A(l,w)=A(l,#⃣w)=A(#⃣l,w)
さて、ここから、どのように考えれば良いのでしょうか?

続きは次回に♥
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