2018-09-02 (Sun)

倒木更新(とうぼくこうしん)は、寿命や天災、伐採などによって倒れた古木を礎にして、新たな世代の木が育つこと。
主に、エゾマツやトドマツ、スギなどの針葉樹林に多くみられるが、ブナなどでもみられる。
すでに周囲に多数の樹木が生育している森林の地面上では、笹などの下草などにより針葉樹の新芽は太陽光を浴びられず、うまく生育ができないことが多い。また暗色雪腐病菌に侵されて死滅してしまうことも多い。 しかし、倒木の上に芽を出すことによって下草などによる日照不足を緩和でき、また倒木自身が養分の供給元となり、その表面に生えたコケが湿度を保つ。そのため養水分の供給といった面でも有利に働く。
そして、養分としての役割を終えた古木は朽ちてなくなり、あとには「根上がり」という、その礎とした木の形に地面から浮き上がった根が残る。

倒木更新後の樹木。礎となった倒木は朽ちて無くなり、空洞ができる(屋久島 黒味岳・2012年3月)
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 「権力は腐敗する」のだそうです。「絶対的権力は、絶対的に腐敗する」のだと。

名文句を簡単に調べられる「ウィキクウォート(Wikiquote)」によれば、この言葉(Power tends to corrupt and absolute power corrupts absolutely.)の「発明者」は、英国の歴史家でアクトン卿(男爵)なる人物。福澤諭吉より1年早い1834年に生まれ、福澤が死んだ1年後の1902年に死んでいます。日本はもとより英国でも、【普通選挙さえ未然の時代の人】でした。

ジョン・アクトン
【100年以上経って】、民主主義政治の【透明度やチェック機構の力が格段に上がった今】でも【まだ使われている】ということは、名言の名言たるゆえんですが、【実は中身が融通無碍(ゆうずうむげ)、いかようにも自由な解釈を許すので、生き延びた】とも言えそうです。

【「絶対的権力が絶対的に腐敗」】した、【真に壮大な実例】を、私たちは【中国】を見て、その【大躍進期や文化大革命期】の様子で知っています。【大躍進のとき】は、まったくの人災として、【数千万人の餓死者】が出ています。驚くべき規模、もちろん【人類歴史上最悪】です。

近代においては、そもそも【あらゆる人間の人事を一元的に管理する仕組み】は、【ソ連共産党とともに生まれ、中国と北朝鮮に伝わりました】。

【共産党】とは、国中の人事を扱って、【生殺与奪を握った巨大人事部】です。【それこそが絶対的権力をつくり】、かつ、それぞれの国で、【密告、裏切り、賄賂、暗殺といったおぞましいまでの権力の濫用と腐敗を生んだ】わけです。しかも、完全に過去のものになったと言うこともできません。

私は、スターリンのソ連、毛沢東の中国のような絶対的権力などそれこそ絶対的に生じようのない【現代日本でアクトン卿のこの言葉を用いたがる人たち】は、【インテリを装って利口そうに見えるからつい使ってみたい人】か--その場合、【中学2年生並み】の稚気(ちき)に満ちた人物だということになりますが--、あるいは【奮(ふる)ったことのない権力なるものを一度は手中にし、他人を操ってみたい人】ではないかと想像するのです。


☆朝日編集委員・松下秀雄「政治を監視・批判するものを偽ニュースと貶める風潮と戦う」~ネット「論点ずらしが常套手段」「フェイクニュースはフェイクニュース。 権力の監視wとは無関係ですw」
☆朝日新聞「報道は『権力の敵』ではあっても『国民の敵』ではない」~ネット「その『権力』って国民が選んでる訳だが?」「“国民”の定義を日本国民と共有していないマスコミ」
☆朝日新聞「報道の自由の危機を憂う。メディアは沈黙してはいけない。国民に知る権利を!」~ネット「知る権利を奪ってるのはお前らだろ!」「野田聖子とガクトコインはどうなったの?東京医大裏口入学の国会議員名はどうしたの?」

☆【姑息】朝日新聞の「吉田証言虚偽訂正記事の英語版」ページが、Googleの検索で引っ掛からないようにメタタグを細工していると話題に~ネット「もうホントやってることが『卑劣』の一言だな…」

☆ケント氏「朝日新聞は吉田清治の記事が嘘だったと認めた英語記事を検索しても出てこないようにしている。大嘘つき」

☆朝日新聞、英語版慰安婦訂正記事を検索避けして実質なかったことに… → ネットで拡散されタグ削除し逃亡

腐敗する一歩手前の、いちばんおいしい段階で、分厚い肉を味わってみたいとばかり、【権力なるものに憧れを抱いている、そういう類の人たち】こそが、右の警句を【発したがる】のではあるまいか。本当に【そんな人に権力を握らせてしまったなら、何をするか知れたものではありません】。一度も権力にあずかったことのない勢力に、やすやすと政権を渡すことに慎重でなくてはならない理由は、ここに由来します。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、大手メディアが何の取材もなく憶測のみ、記者の思い込みのみで劣悪な報道を繰り返すのとは違って、日々、安倍総理と間近で接し、そこから得られるリアルな安倍総理の姿を、広く一般読者に知らしめて下さる良書になります。ご覧いただきますと、これぞ安倍総理だというその「人となり」を垣間見ることができます。

さて、先日の話題に、このようなもの(↓)がネット上にございましたが、

☆【報ステ】トランプ大統領の日本語字幕に疑問の声…大統領が国民の敵と呼んだのは『メディア』ではなく『フェイクニュース』
以下の動画でも、何度も繰り返し出てきているので確認が容易なのですが、トランプ大統領の次の発言、
「I call the fake news “the enemy of the people”」
その発言内容を捏造して、テロップに流し、それを公共の電波を使って垂れ流しています。
ちなみに、Google翻訳では、このように(↓)なります。

念のため、別のインタビュー記事も貼っておきますので、動画とともにご確認下さいませ。

☆Trump: The Press Is Not At All The Enemy of the People, "Fake News" Is The Enemy Of The People
ところが、自称“報道機関”とされる朝日新聞が、どのように報道しているのか確認してみますと。。。


☆朝日新聞『報道は「権力の敵」ではあっても、「国民の敵」ではない』

☆素粒子

☆「国民の敵」大統領発言に対抗 米紙、一斉社説で問う

☆米380紙、報道の自由訴え一斉社説 トランプ氏に対抗

このように、見事に「フェイクニュース」を垂れ流しています。それも、堂々と(笑)
それでは、何故、朝日新聞が「誤訳」をしているのかと申し上げますと、彼らにとっては、「報道(メディア)=フェイクニュース」だからに他なりません。

以前にも書かせて頂いておりますが、もはや、朝日新聞という組織は、
( フェイクニュース )でなければ 朝日新聞 )でない
ということが論理的に明らかになっています。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆「朝日新聞」がフェイクニュースを繰り返す理由を、「数学」を使って考えてみる!!!

ですので、朝日新聞からしてみれば、すべての報道(メディア)は「フェイクニュース」を垂れ流す媒体であって、自分たちが生み出す「妄想」を、あたかも『真相はこうだ!』とプロパガンダすることこそが、自分たちの宿命であるかのように錯覚をされているのでしょう💛
『 ここに一冊の本がある…当時のラジオ番組「真相箱」の台本をまとめたもので、今では古書店でも探すのは難しい。

内容は、ズバリ、悪しき国日本の、悪しき戦争である。アメリカから見た太平洋戦争(大東亜戦争)観を日本人が書いたかのような体裁を整えて、日本人に教え、浸透させようとしたものだ。…「真相箱」よりも少し前に別のラジオ番組が放送された。「真相はこうだ」という10回シリーズの番組で、…時間帯は日曜日の午後八時、まさにゴールデンタイムである。…「真相はこうだ」に続いて「真相箱」が放送されたのだ。…GHQ自らが企画し、台本を作り、演出を担当したラジオ番組だった。…ラジオが唯一の娯楽であった当時、日曜日の午後八時から…NHKラジオ第一・第二で同時放送された。さらに、月曜日午後十二時三十分、木曜午前十一時、また、児童向けに夕方五時と、再放送まで流された。結局、放送されなかったのは週に二日しかなかったことになる。一人でも多くの日本人に聞かせようという、アメリカ占領軍の意図は強く明白だった。…一連の番組は、項目のみならず、内容の細部に至るまでGHQ民間情報局ラジオ課の指導・監修を受けていた。まるで社会主義国の番組の風情だが、考えてみればまさに日本はGHQの統制下で思想を形成させられていったのであるから、思想の自由のない社会主義のようなものだったのだろう。』
『 「真相はこうだ」、そしてその後の「真相箱」とは、一体どういう番組だったのか。…放送ライブラリーに保存されている「真相はこうだ」の最終回は昭和二一年二月一〇日に放送された。…テープを聞いてみると、ホトホト嫌になる。…あまりに見え透いているからだ。全編を通していかに日本の軍国主義が悪くて間違っており、いかにアメリカが戦争を終わらせるために平和への尽力をしたかを教えようとしているのが明らかである。…GHQの放送が巧みなのは…連合軍側は正直で日本軍の大本営発表はまったく嘘八百だったと繰り返すことだ。…日本国民は米国側の「正直」を信じ込まされていくのだ。…アメリカによる原爆投下は、…日本がポツダム宣言への回答を連合軍にしなかったことへの当然の報いという文脈だ。しかしポツダム宣言までに原爆を完成させたアメリカがソ連の参戦がなくとも日本を制圧できるとして、急ぎ原爆を投下したというのが、歴史の真実である。…戦争終結のために原爆が必要だった、とアメリカは繰り返し強調する。…原爆が投下されたのは全て日本が悪いからだ、日本は原爆を落とされても当たり前なのだとのアメリカの論で、日本人を再教育しつつ、全一〇回わたる「真相はこうだ」は終わるのである。ついでに付記すれば、原爆は広島の軍事施設に投下しているわけではない。爆心地は市街の病院だった。それに、軍事施設であろうと市街地であろうと、大きな破壊力をもつ原爆の場合、意味をなさない。』

爆心地の島外科内科(島外科)
![広島原爆の爆心地(当時は島病院)[広島市中区大手町一丁目5番25号]原爆ドームの東側にある島病院の上空約600メートルで原子爆弾が爆発した。](https://blog-imgs-66.fc2.com/o/y/a/oyakochoco/Hypocenter-Hiroshima-3.jpg)
広島原爆の爆心地(当時は島病院)[広島市中区大手町一丁目5番25号]原爆ドームの東側にある島病院の上空約600メートルで原子爆弾が爆発した。
詳しくはこちらをご参照💛
↓

そんな朝日新聞にとっては、自分たちが生み出す「妄想」とは違った、その他大勢の多種多様な異なった意見や考え方が、そもそも、この世に存在してはならないわけです。

つまり、自分たちが勝手に思っている「こうあるべきだ」とか「こうでなければならない」といったものを、無理やりにでも他者に押し付けなければ、その存在価値が危うくなってしまうと、これも勝手に「妄想」しているわけです(笑)

これこそが、ヒトラー&スターリン&毛沢東等の「全体主義(ファシズム)」であり、朝日新聞が極めて危険な存在だと日本国民が認識している最大の理由になります。
詳しくはこちらをご参照💛
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☆左翼リベラルの「全体主義(ファシズム)」と、それに利用される道具に過ぎない「LGBT」 ~ 杉田水脈さん、頑張って💛

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