2018-08-27 (Mon)
三歳児神話(さんさいじしんわ)とは、子供が3歳になるまでは母親が子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 小川 : 炎上にもいろいろなネタがあって、比較的安全圏の炎上もある。でも杉田さんは女性として、いわゆる【ラディカル・フェミニズム】に触れていますね(笑)。ここはいちばん、みんなが嫌がるところですよね。
同じ炎上ネタでも、「朝日新聞」とか蓮舫さんや辻元さんなどのネタだと、コアな味方がついてくれる。
ところが【フェミニズム】相手だと、下手をすると日本中を敵に回しかねません。一歩間違えると、空気をそっちにもっていかれてしまう。情けないことに、男性がまず、黙ってしまう。そんな危険なところに、よく勇気を持って入っていくなあと思っています。
杉田 : はい。でも間違ったことはいっていないと自負しています。
いつもいっているんです。【もしも本当に、そして完璧に男女平等な世界にしようと思うのなら、男に子供を産んでもらうしかない】と。【それができない限り、絶対的な男女平等などというものはあり得ません】。だから私は本会議で【「男女平等は反道徳の妄想です」】っていいきりました。
トランスジェンダー(男性に転換した女性)
☆【イタリア:主張】最も倒錯したトリックの暴力、最もひどい欺瞞にみちた暴力 | 海外ニュース翻訳情報局
【子育て支援】の専門家で児童健全育成推進財団の理事長の方、もう十何年来の知り合いの方に久しぶりにお会いしたのですが、私はいつでもその人の言葉に胸を打たれるんです。
その方は【「福祉というのは普通の暮らしで幸せになる意味だから、児童福祉っていうのは、そういう普通の暮らしが幸せに生きられる力を子供につけるものなんだ」】とおっしゃるわけです。そのためには【行政の世話にもならずを、理不尽を自分の力で乗り越えられる力をつけるのが子育て】であって、【児童の健全育成】なんだ、と。
子供が生まれてから【ある一定の年齢までは親の愛情が大切】で、【それが人生を左右してしまう】というのは【世界の常識】になっています。
【「3歳児神話」】というのですが、【これを否定して、おかしいといっているのはいまでは日本だけ】なのだそうです。…
【親が自分の手で愛情を注いで幼少期の間は育てる】というのが【普通であり常識である】ということを、【まず最初に認めなければいけない】。
ところがそんなことでさえ、ものすごく反発される。親が亡くなった子もいるし、離婚した子もいるというわけです。それを常識にしてしまうから、世の中がおかしくなる。
小川 : まさか、3歳までに親の愛情はいらないっていうんですか?
杉田 : 保育所に預けていてもオーケーであって、3歳まで親元で育てなければいけないというのは間違いだというんです。
逆にいえば、【共同体で育てればいいという考え方】ですね。【これはソ連など共産主義から出てきたもの】ですが。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「パヨク」が絶対に触れて欲しくない、「そこだけはご勘弁」っていうところに、遠慮なく集中攻撃を仕掛ける、いまや「パヨクの天敵」とも言える御両名による、健全な世論を形成するための、ごく常識的な対談がなされている良書になります。
本書をご覧頂くことで、いわゆる「社会主義者」・「共産主義者」と呼ばれる「ヒトラーと同類」である「全体主義者」の危険性をご理解頂くことができると思いますので、ぜひ、ご一読くださいませ。
さて、昨日のところで、トランスジェンダー主義者らの主張する「妄想」が、
「自分は男である」と認識する「女」は、「男」である。
「自分は女である」と認識する「男」は、「女」である。
というもので、要するに、「ヒト」の性別というものは、それぞれの個人的な感覚でしかない、と主張していて、
さらに、
それぞれの個人的な他の感覚と同じように、それはいつでも、どんな理由でも、変わることがあり得て、他者の誰もそれを批判することはできない。
などと宣(のたま)わっているのですが、それでは、何故、このような「ある種の精神障害」が引き起こされているのかと申し上げますと、それは、私たち日本人が、少なくとも「聖徳太子」の時代に、すでに解決してしまっていること、を未だに解決できないでいるから、です。
聖徳太子
そして、それを理解するためには、聖徳太子が受け入れた「仏教」を知る必要があります。
聖徳太子が受け入れた「仏教」を知るには、本来の仏教が唱える「空(くう)」という論理を知る必要があるのですが、そのための根本的な質問が、これ(↓)になります。
(問) 「自分」というものは何か、また、「自分」というものが存在するのか、答えよ。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆三島由紀夫の『豊饒の海』を敬虔なキリスト教徒が読むと。。。
一体何のことを言っているのか、サッパリ分からないと思われる方々も多いと思いますが、しかし恐らく、そう感じられていらっしゃる方々の多くは、言葉や文章では表現したり、説明したりできないとしても、実は、私たち日本人として、すでに「当たり前」のように、「常識」として、お持ちです、ということが言えると当ブログでは考えています。
また、本文中に、「3歳児神話」を否定しているが日本だけ、と書かれていましたが、より正確に申し上げますと、その様な主張をしているの「文系アタマ」の「おバカ」が居て、それをメディアが拡声器の如く喧伝しているため、その状況を憂慮されたものであって、実際には、私たち日本人は、「3歳児神話」をよく理解しています。たとえ、それを言葉や文章では表現したり、説明したりできないとしても。。。
例えば、次の言葉をご存知ではないでしょうか?
『三つ子の魂百まで』
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆『三つ子の魂百まで』…3歳までの子育てで覚えておきたい大切なこと - NAVER まとめ
それでは、本題に入らせて頂きたいと思います。
そこで、さきほどの問題を、もう一度、確認しておきましょう。
(問) 「自分」というものは何か、また、「自分」というものが存在するのか、答えよ。
で、最初の部分にある「自分」って何なのか、ということを考える場合、次の3つを意識してみてください。なお、これは天才数学者の岡潔さんの定義ですが、ここでは、そのまま使わせて頂きます。
① 主宰者
② 不変のもの
③ 自己本位のセンス
まず、① 主宰者、というのは、デカルトの「われ思う故にわれあり」の「われ」のことです。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆パスカルとデカルトと「クオリア」
例えば、「歩く」「走る」「立つ」「座る」「掴む」「放す」などといった行動は、みなさん各々に存在している「われ」、つまり「自分」が全身に指令を出して、そのように働かせています。
もちろん、いきなり走ったりはできませんが、「赤ちゃん」にだって「われ」はあります。
続いて、② 不変のもの、ですが、これが、先程の『三つ子の魂百まで』で育まれる、大人になっても変わらない「自分」です。「無意識」という表現もできるのではないかと、当ブログでは考えています。
そして、③ 自己本位のセンス、というのは「本能」から生じる「自分」のことになりますが、仏教用語で「無明(むみょう)」、つまり、「煩悩から生じる迷い」によってもたらされた「自分」になります。
ですので、「自分」って何なのかと考えた場合、
① 主宰者 ⇒ 最初から、在る。
② 不変のもの ⇒ 初期に形成され、その後不変。
③ 自己本位のセンス ⇒ 「本能」から絶えず生じる。
上記のような3つの「自分」に分けて考えることができるのではないか、と仮定してみて下さい。
ここで、もう一度、トランスジェンダー主義者らの主張する「妄想」を確認してみましょう。
「自分は男である」と認識する「女」は、「男」である。
「自分は女である」と認識する「男」は、「女」である。
この主張に含まれる「自分」という言葉は、「① 主宰者」でも「② 不変のもの」でもなく、「③ 自己本位のセンス」の「自分」です。
これこそが、すべての混乱の根本原因になります。
ここまで書かせて頂いたのは、さきほどの、
(問) 「自分」というものは何か、また、「自分」というものが存在するのか、答えよ。
という問いの前半部分について、「自分」を3つに分けるということを考えてみました。続いて、残りの後半部分も考えていきたいと思いますが、本日はここまでとさせて頂きます。
最後に、先日の杉田水脈議員の問題提起にも書かれていましたが、いわゆる「LGBT」という一括(ひとくく)りにする言い方は不適切で、「LGB」と「T」は別々に考えなければならないものになります。
その証拠に、それらが、深刻な分裂状況になりつつある、という記事がこれ(↓)です。ぜひ、ご一読頂ければと思います。
☆Why the LGBT Alliance Could Be on the Brink of Schism
続きは次回に♥
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
人気ブログランキング
- 関連記事
-
- 「汚職」に手を貸す朝日新聞と立憲民主党 (2018/11/29)
- 「岩盤規制」と「既得権益」と「社会主義」 (2018/11/28)
- 【生物学上の分類(?!)】 日本人=「ヒト」、朝鮮類人猿=「コリラ(Korilla)」、支那類人猿=「チナパンジー(Chinapanzee)」 (2018/11/27)
- 朝日新聞と「金魚鉢の法則」 (2018/11/26)
- 他人から借金する必要がないということを、誰もお金を貸してくれないこと、と思い込んでしまう人 (2018/09/03)
- 「権力は腐敗する」のだそうです(笑) ~ 腐敗することは、すべて「悪」なのでしょうか? (2018/09/02)
- パンドラの箱に残されたものって何? (2018/09/01)
- 三歳児神話を否定するのは、「日本だけ」なんです! (2018/08/27)
- 日本人の常識的な感覚とは違う「一群の方たち」 (2018/08/26)
- 左翼リベラルの「全体主義(ファシズム)」と、それに利用される道具に過ぎない「LGBT」 ~ 杉田水脈さん、頑張って💛 (2018/08/25)
- 「見える河川」と「見えない河川」 (2018/07/19)
- 文部科学省の官僚が持つ特権 ~ 裏口入学の口利き (2018/07/18)
- 1月1日は、イエス・キリストの「包茎手術の日」です (2018/07/17)
- アナロジー 対 アナリシス (2018/07/16)
- 日本の教育システム ~ 戦前の「ヨーロッパ型」と戦後の「アメリカ型」と、どっちが良いの? (2018/07/03)