2018-08-25 (Sat)
テストステロン(testosterone)は、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種。
哺乳類のオスでは睾丸で95%、副腎で5%、メスでは卵巣や副腎から男性の5-10%程度ながら分泌される。
(作用)
〇 筋肉増大。
〇 骨格の発達。
〇 女性の男性ホルモン分泌の分泌量は前述通り男性の5-10%程度で、陰毛の発毛に関与する。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 小川 : 【全体主義】への危険は確実に迫っているんです。
私は最近の「月刊Hanada」で、「お笑い恐怖社会」と書いたのですが、起こっていることはお笑いなのに、実際にはとてもリアルな恐怖社会になっていく。
杉田 : うん、そうですね。
小川 : もうその道程にいるんですよ。どこかの時点で行政と立法機関、さらにマスコミが同時に取られたら、お笑いレベルの馬鹿な所業がそのまま恐怖社会になってしまう。自民党、あるいは財界、保守言論界や一般国民がそれを許したらね。
とくに一般国民は、いまはこれだけたくさんの票を自民党に与えているけれど、2017(平成29)年の小池百合子新党で、もし小池さんが戦略ミスをせずに【リベラル左翼】のフリを演出していたら、政権交代だってあったかもしれない。
杉田 : そうですね。
小川 : でも【小池新党】は、【党是(とうぜ)も党組織も政策も何ひとつない新党だった】わけです。これは、【過去の日本の新党史上でももっともチープな政党】です。【中身がないまま発足した】んですから。ところが【そんな新党にも政権交代の可能性があった】というくらい、【いまの日本社会は脆弱(ぜいじゃく)】なのです。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆有本 香 「小池劇場」が日本を滅ぼす
杉田 : そうですね。私も「一気に政権交代できるところまできているから、杉田さん、この党から出たら?」と誘われました。
小川 : 恐ろしい話ですね。近代日本でない恐怖ですよ。すでに【いまの日本の政治指導者やマスコミ関係者のかなりの人間】の頭のなかで、【幼稚と狂気と権力が抱き合わせになっている】。
☆蓮舫氏「6日の長崎!9日の広島!」←『逆な。これ間違えるとか日本の政治家とは思えない』
あのとき小池さんが、憲法改正に対する姿勢が違うから排除するなんていわずに、【枝野幸男】さんや【辻元清美】さんたちと【一緒】に「国民戦線だ、右から左までみんな一緒にやろうよ」と呼びかけて、「安倍独裁を民衆の力で倒せ!」とやっていたら、安倍政権は負けていた可能性も十分ある。
☆毎日新聞「天皇代替わりで政府が公務員の懲戒免除を検討 佐川も対象か」→菅官房長官「あり得ない。明快に否定する」 また誤報か~ネット「あー やっぱり毎日フェイク新聞の創作だったか」
こういう現実と、【「朝日新聞」をはじめとするマスコミ】の【政府の叩き方】、さらに【野党の国会破壊工作】を見ると、本当に恐ろしくなってくる。
☆【朝日新聞世論調査】安倍1強政治「よくない」69%
☆【NHK世論調査】政党支持率 自民党35.6%、立憲民主党5.6%、国民民主党0.4%~ネット「立憲民主党下がったなあー 民進党末期より酷いな」「立民は枝野・福山・辻元がテレビに映る度に支持率が落ちて行ったな」
【ヒトラー政権】の前夜だって、「あんな野蛮なナチスの連中が政権を取るなどあり得ない」と、当時のドイツのインテリ層は思っていた。われわれはバッハ、ベートーヴェン、ゲーテ、カント、ヘーゲル、ニーチェを生みだした偉大なドイツだ、人類でもっとも重要な精神的価値を生みだしたこのドイツが、こんな【野蛮で教養がないヤツら】に政権を取ることを許すはずがない、と。
全権委任法成立後に演説を行うヒトラー(1933年3月
だけど世界の政治的な現実では、しばしば【いちばん野蛮】だったり、【いちばん愚かな連中】が力を持つんです。大雑把にいえば【それが全体主義】だ。いちばん立派な人が力を持てば全体主義にはならない。
杉田 : まさにその通りで、彼らは安倍総理は独裁者で、やがて日本はナチスドイツみたいになると脅しています。
私の野次の問題にしても、こんなヤツらが国会議員をやっているなら、日本はそのうち北朝鮮みたいになるぞ、と。安倍総理をはじめ、いわゆる右派といわれている政治家はみんな、言論弾圧の急先鋒みたいないわれ方をしているんですね。
フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク
次世代の党のときに山田宏先生が立ち上げた勉強会があって、それは【フリードリヒ・ハイエク】の【『隷属への道』】を読む会でした。
ご存じのようにこの本は、【社会主義とファシズムの根は同じもの】だということを解き明かした名著で、
保守主義や自由主義者の必読書なわけですが、山田先生は「軟弱な勉強会をするつもりはない。大学の講義以上に難しいから、やる気がない奴はついてこなくてもいい」と。亡くなられた渡部昇一先生がその主旨に賛同して、何度か講演をしてくださったんです。
自由主義を拒絶した「全体主義・ナチス」
渡部先生いわく、【食糧統制・計画経済】といった【全体主義ほど恐ろしいものはない】、と。戦後の配給の話をしながら、先生のお母様の体験を語ってくださったのです。…
だから【リベラル左派がいっている全体主義】と、【きちんと全体主義のことがわかっていっている】のとでは意味がぜんぜん違うと思うんです。
小川 : 【正反対】ですね。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「パヨク」が絶対に触れて欲しくない、「そこだけはご勘弁」っていうところに、遠慮なく集中攻撃を仕掛ける、いまや「パヨクの天敵」とも言える御両名による、健全な世論を形成するための、ごく常識的な対談がなされている良書になります。
本書をご覧頂くことで、いわゆる「社会主義者」・「共産主義者」と呼ばれる「ヒトラーと同類」である「全体主義者」の危険性をご理解頂くことができると思いますので、ぜひ、ご一読くださいませ。
さて、唐突ですが、今から30年ほど前の映画に、『恋人たちの予感』(原題は『When Harry Met Sally...』)というものがあります。
あらすじを申し上げますと、主人公である女性のサリーと男性のハリーは、大学を卒業してニューヨークに向かうドライブで初めて出会うのですが、その時のお互いの印象は最悪だったのですが、やがて10年以上の歳月が流れ、空港で偶然再会します。そして、2人は「何でも話せる異性の友達」というスタンスを崩さないように接し、お互いの恋人についても相談し合う仲になったのですが。。。それぞれが恋人と別れ、独り身になると、その関係が微妙に・・・
果たして、男と女の間に友情が成立するか?というテーマで描かれるお話になっています。
で、この映画のタイトル(原題の方ですが・・・)に似せたタイトルの書籍が海外で発売されています。
そのタイトルが、『When Harry Became Sally : Responding to the Transgender Moment』、日本語で「ハリーがサリーになったとき : トランスジェンダー・モーメントへの返答」というもので、つまり、「男のハリー」が「女のサリー」になったとき、それってどうなの?ということについて書かれている良書になります。
残念ながら、現在のところ、邦訳の出版がなされていません。
ですから、こんな本(↓)を出版できるぐらいですので、
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆橘 玲 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論
ぜひとも、「朝日系」で出版して頂きたいと思うのですが、「報道しない自由」と同じように、知らせたくない一心で、「出版しない自由」もあるのでしょうか(笑)
ちなみに、著者である「Ryan T. Anderson」は、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ウォールストリートジャーナル、ハーバード・ジャーナル・オブ・ロー・パブリック・ポリシー、ハーバード・ヘルス・ポリシー・レビュー、ウィークリー・スタンダード、ナショナル・レビュー等々にその著書が掲載されていますし、著者自身も、ABC、CNN、CNBC、MSNBC、Fox News Channel等々の番組に出演されているのですが、さて、「朝日新聞」や「テレビ朝日」といった「朝日系」は、どうでしょうか(笑)
その『When Harry Became Sally : Responding to the Transgender Moment』の紹介文を引用してみます。
Can a boy be trapped in a girl's body?
(少年は少女の体に閉じ込めることができますか?)
Can modern medicine reassign sex?
(現代医学は「性(性別)」を再割り当てできますか?)
Is our sex assigned to us in the first place?
(私たちの「性(性別)」は、最初に私たちに割り当てられていますか?)
What is the most loving response to a person experiencing a conflicted sense of gender?
(矛盾した男女の性別感覚を体験している人にとって、最も愛しているのは何ですか?)
What should our law say on matters of gender identity?
(男女の性別に関するアイデンティティーの問題について私たちの法律は何を言わなければなりませんか?)
When Harry Became Sally provides thoughtful answers to questions arising from our transgender moment.
(ハリーがサリーになったとき、私たちのトランスジェンダー・モーメントから生じる疑問に対して、丁寧な答えを提示します。)
Drawing on the best insights from biology, psychology, and philosophy, Ryan Anderson offers a nuanced view of human embodiment, a balanced approach to public policy on gender identity, and a sober assessment of the human costs of getting human nature wrong.
(ライアン・アンダーソンは、生物学、心理学、哲学の洞察を最大限に活用して、人間の体系的な見方、男女の性別のアイデンティティーに関する公共政策へのバランスの取れたアプローチと、人間性を誤ったヒューマン・コスト(人的損失)の慎重な評価を提示します。)
This book exposes the contrast between the media's sunny depiction of gender fluidity and the often sad reality of living with gender dysphoria.
(この本は、メディアの賢明な性的流動性の描写と性的不快感を伴う生活のしばしば悲しい現実との対比を明らかにする。)
Everyone has something at stake in the controversies over transgender ideology, and Anderson offers a strategy for pushing back with principle and prudence, compassion and grace.
(誰もがトランスジェンダーイデオロギーに関する論争に関係する何かを持っており、アンダーソンは原則と慎重さ、思いやりと恵みを取り戻す戦略を提供しています。)
ケイトリン・マリー・ジェンナー(旧名はブルース・ジェンナー)
ここまでご覧頂くだけで、その書物が何について書かれているのか、またどういったスタンスなのかをご理解頂けると思いますが、同じ著者が書かれている別の記事をご紹介させて頂きます。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆The philosophical contradictions of the transgender worldview
全文は、ぜひ、上記リンク先からご確認を頂きたいのですが、ここでは少し抜粋し引用させて頂きます。
まずは、タイトル。
The philosophical contradictions of the transgender worldview
(トランスジェンダー(主義的)世界観の哲学的矛盾の数々)
続いて本文から。
As I explain in When Harry Became Sally, at the heart of the transgender moment are radical ideas about the human person—in particular, that people are what they claim to be, regardless of contrary evidence.
(「ハリーがサリーになったとき」の中で説明しているように 、トランスジェンダー・モーメントの中心には、「ヒト(人間)」のことについての過激な(急進的)な考え方があります。--特に、それは相反する証拠があるにもかかわらず、彼らがそう主張しているものです。)
A transgender boy is a boy, not merely a girl who identifies as a boy.
(トランスジェンダーの少年は、単に男の子であると認識する女の子というだけでなく、男の子なのである。)
It’s understandable why activists make these claims.
(活動家がなぜこれらの主張をするのかは理解できます。)
コンチータ・ヴルスト
最近、杉田水脈議員の問題提起に対して、キチンと中身を理解できず、「論理的思考」が出来ない「文系アタマ」の連中が、その「おバカっぷり」を発揮していますが、「左翼ユダヤ人」がキリスト教の破壊を目指して「LGBT活動家」を扇動している世の中の流れが理解できていないのでしょうね(笑)
そして、その「LGBT活動家」の主張の要諦が、さきほどの、この部分(↓)にあります。
A transgender boy is a boy, not merely a girl who identifies as a boy.
(トランスジェンダーの少年は、単に男の子であると認識する女の子というだけでなく、男の子なのである。)
さて、この主張は正しいでしょうか? それとも、論理的(数学的)にあり得ない、「トンデモナイ主張」でしょうか?
その答えは、次回以降に書かせて頂きますが、現在の日本でも、メディアの話題に多く取り上げられる、「働き方改革」とか「ダイバーシティ(Diversity)」とかいう言葉がありますが、そもそも、どうして「そうであるべきだ」みたいな論調なのでしょうか?
「そうであるべきだ」みたいな論調は、「そうでなければならない」という「全体主義者」の主張に他なりません。
それは、ある種の宗教の「ドグマ (dogma/教義)」といえる危険思想の延長線上にあるものです。
そのことに気が付くことが出来れば、現在の国際情勢は、どこにその焦点が当てられているのかが、見えてくるようになると思います。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆パヨクの宗教と「ダイバーシティ(Diversity)」
それでは本日の最後に、17歳でテストステロン投与を受け始め、22歳で男性への移行をとりやめたキャリー・ステラさんの体験談をどうぞ💛
続きは次回に♥
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