2018-07-12 (Thu)

1/3ドル大陸紙幣(1776年2月17日)
アメリカではアメリカ独立戦争中の独立政府において、膨大な戦費をまかなう為に大陸紙幣 (Continental) と呼ばれる一種の政府紙幣を発行した。これはアメリカ合衆国建国後、地域紙幣として一時使用されつづけたが、不換紙幣であり濫発されたことから価値が暴落し信用のない通貨の代名詞になった。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【ロシア革命】の指導者【トロツキー】は、

レフ・ダヴィードヴィチ・トロツキー
【スターリン】の「一国社会主義」路線に反対し、

ヨシフ・スターリン
「世界同時革命」を唱えた【グローバリスト】でした。

トロツキーの考えに共鳴した、反スターリンの【トロツキスト】と呼ばれる【共産主義者】が、1920年代以降アメリカに渡り、1960年代から70年代にかけて【ネオコンに変貌】を遂げました。

【共産主義者とネオコンの関係】を理解するには、ジャーナリストの【ウェルター・リップマン】が最適です。

ウォルター・リップマン
ウィルソン大統領の側近だったころの彼は【共産主義者】でした。その後【リベラルに転向】し、最終的に【ネオコンに傾倒】したのですが、【「共産主義者」「リベラル」「ネオコン」の三者】は、【グローバリストという共通点】があります。

ネオコンは「新保守主義」と訳されることがあります。しかし、【世界統一を目指す「保守の皮をかぶった極左」】に他ならず、アメリカという国家への帰属意識が薄い人たちの集まりです。

世界中が「民族の価値なんてどうでもいい」「金儲けが一番大事」という思想に染まってしまえば、いとも簡単に【世界をグローバル市場で統一する】ことができる。彼らの目的達成において、トランプ大統領が目指す、強力な主権国家の存在は邪魔で仕方がないのです。

【ネオコン】が【隠然たる力を保有】していることを解くカギは、【通貨発行権を持つ中央銀行のカラクリ】にあります。

実は、【中央銀行は民間機関】なのです。アメリカの中央銀行である【FRB(連邦準備制度理事会傘下の連邦準備銀行)】の株式は、【100%民間資本】に所有されています。…

かつてミッテラン大統領の補佐官やサルコジ大統領の政策顧問を務めた【ジャック・アタリ】は「国家の歴史は、債務の歴史である」と言っています。裏を返せば、国家の歴史は「国家に金を貸す者の歴史」でもあるのです。国家に金を貸し続けてきたのは、【FRBの株主】である【ウォール街の金融資本家】たちです。

これら金融資本家が金融の支配権、つまり【通貨発行権を握っている】ということを知らずに、アメリカの歴史を理解することはできません。暗殺されたアメリカ大統領のうち、【リンカーンとケネディ】は【政府による通貨発行を行いました】。私は金融資本家が2人の暗殺にからんでいると見ています。

この「アメリカの闇」ともいうべき勢力に挑戦しているのが、「アメリカファースト」を掲げたトランプ大統領です。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、過去に何度もご紹介させて頂いている著者による書物で、これまで同様、現在の国際情勢を知る上で、非常に参考となる様々な情報を、歴史を踏まえ、分かりやすく解説がなされているため、恐らく、本書をご覧頂いた方々は、世の中にあふれるニュースの本質を見抜くことができるようになるのではないかと思える、お勧めの良書になります。

さて、先日のところで少し書かせて頂きましたが、中世ヨーロッパにおける「宗教改革」、近代ヨーロッパの幕開けとなる「市民革命」、そして100年ほど前から始まる時代を現代ヨーロッパとすれば、その幕開けとなったのが「共産主義革命」ということになるのですが、
「宗教改革」は、カトリックの支配に対する抵抗者(=プロテスタント)の暴力であり、
「市民革命」は、王様・貴族の支配に対する中間層(=市民、ブルジョワジー)の暴力であり、
「共産主義革命」は、資本家(=ブルジョワジー)に対する労働者(=プロレタリアート)の暴力、
という流れをヨーロッパの歴史から読み解くことができます。

そして、重要なポイントになるのですが、ここまでの流れにおいて、「抵抗される側」は少数で、「抵抗する側」が多数という状況にあったからこそ、その抵抗が成功したのではないかと当ブログでは考えているのですが、

その流れを受け継いで「暴力」によって、平和で安定している社会を混乱させようと画策している連中の手先となっているのが、いわゆる「パヨク」なのですが、平和で安定した社会の継続を望んでいる、「社会の中核をなす人々」が現在では圧倒的多数になります。
つまり、多数派が入れ替わってしまっている状態になります。

平和で安定した社会に対して破壊的な行為を行おうとする連中(→この鉄砲玉が「パヨク」)はごく少数でしかない、という状態ですので、何をやっても、「パヨク」、そして「パヨク」の背後にいる輩の思惑通りにはならなくなっている、ということが言えるのではないでしょうか。

で、極めて危険な思想を持った、「パヨク」と「パヨク」の背後にいる輩の根っこになっているのが「共産主義」になるのですが、その流れは、本文中に書かれていましたように、大きく2つに分かれます。ソ連の「スターリン」なのか、追い出された「トロツキー」なのか、だけの違いです。

ブラウンシュタインという本名を名乗らないユダヤ人パヨクが、トロツキーでした。

詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆日本のメディアが、なぜか「タブー視」していること

そのトロツキーに繋がる、極めて危険な思想を持つ、暴力的なパヨクが存在しているのですが、何故か、日本のメディアは完全黙秘です。

『 「反ファシズム運動(Antifa)」と「バーン(BAMN)」は、反トランプの中心的なグループです。私は彼らを、正当に抗議を行う組織であるとは思っていません。この2つのグループは、とても暴力的で秘密主義的です。
BAMN(バーン)は、“By Any Means Necessary”の略語であり、「どんな手を使ってでも」というような意味です。1995年にアメリカで創設されました。Antifaは、反ファシズムのグループとして、1980年代にヨーロッパで始まりました。
彼らは、自分たちの目標を達成するために暴力を利用します。』
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆なぜか似ている。。。香山リカとBAMNのイヴェット・フェラルカ

そして、そういった暴力的なパヨクの背後にいるのが極左ユダヤ人どもです。


☆国土安全保障省(DHS)は、アンチファは、「テロ組織」と宣言

☆【ソロス激白】「支配的な思想」となったナショナリズム新たな戦いを誓い、EUは「崩壊寸前」と語る
ロシア革命(1917年)は、ロシア人によってではなく、「ユダヤ人」によって引き起こされた革命でしたので、レーニンやトロツキーなどはもちろん、代表的な革命の指導者層はユダヤ人が占めていました。
帝政ロシアを滅ぼすために、革命分子であるレーニンらを送り込んだのはドイツで、財政的な支援をしていたのがユダヤ人を中心とするアメリカの金融資本家らでした。
ロシア革命の翌年に、「レーニン暗殺未遂事件」が起こるのですが、関与していたと考えられるのがイギリスです。
詳しくはこちらをご参照💛
↓
☆男性の方が警戒しなければいけないのは、「マタハラ」ではなく「マタ・ハリ」なんです

ところが、レーニンが亡くなると、派閥抗争が起き、勝ち組がロシア人であるスターリン、負け組がユダヤ人であるトロツキー、という形で決着がつきます。
第二次世界大戦時の状況を、ドイツを中心にしてみますと、次のような感じになります。

図中のソ連の下部に位置する「中華人民共和国」や「北朝鮮」や「日本共産党」というのは、旧スターリン・ソ連に繋がる系統になります。
そして、第二次世界大戦を終え、東西冷戦と呼ばれる時代を経て、ソ連が崩壊し、現在の状況を図示してみますと、こんな感じになります。


ですので、当ブログが注目をしているのが、米露首脳会談になります。

☆米ロ首脳会談、7月16日にヘルシンキで開催 初の正式会談
ちなみに、イスラエルを中心とする「ナショナリスト」のユダヤ勢力は、プーチンのロシアと良好な関係ですし、トランプが全力で支持を取り付けるためのアピールをしていることも、すでに周知の事実ですね💛

続きは次回に♥
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