2018-05-17 (Thu)
日英同盟(にちえいどうめい、英: Anglo-Japanese Alliance)は、日本とイギリスとの間の軍事同盟(攻守同盟条約)である。
1902年1月30日にロシア帝国の極東進出政策への対抗を目的としてイギリス外務省において日本駐英公使林董とイギリス外相第5代ランズダウン侯爵ヘンリー・ペティ=フィッツモーリスの間で調印された。その後、第二次(1905年)、第三次(1911年)と継続更新されたが、1921年のワシントン海軍軍縮会議の結果調印された四カ国条約成立に伴って1923年に失効した。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 宋家の次女で【孫文の寡婦】となった【宋慶齢(そうけいれい)】は、【別の動き】をしています。
宋慶齢は【アメリカの軍事援助を利用】して【共産軍と戦う蒋介石・宋美齢(そうびれい)】に対抗して、中国民権保障同盟を組織し、全世界の知識人から資金援助を集め、医薬品やその他の物資を【共産軍解放区にとどける役割】を担っていました。
中華人民共和国の首脳陣と(左から張聞天・毛沢東・宋慶齢・周恩来・陳毅)
3姉妹は共にアメリカ留学を経ていますが、【宋慶齢】は帰国後、少なくとも1930年頃には【共産主義者となり】、自覚するなかで【コミンテルンの情報部員との関係が密室】だったとされます。
【スターリンのソ連による中国政策】において、【影響力を行使する人物】になっていたのです。彼女は【ドイツにわたり、そこで工作】していた時期もあります。
【宋慶齢の仲間】には、ジャーナリストの【イスラエル・エプスタイン】といました。
ポーランドの【ユダヤ人 】家庭に生まれ、2歳の時に両親と共に中国に移り住み、5歳からは天津に定住したとされます。
イスラエル・エプスタイン
天津の『京津泰晤士報』、『北平時事日報』で編集を務め、大親友の【エドガー・スノー】が創刊した英文誌『民主』の編集にも関わります。
日中戦争期には、中国各地を赴いて「親中反日記事」を発表し、1944年には、【延安】を訪問し【毛沢東や周恩来、賀龍、陳毅などの中国共産党指導者にインタビュー】をして、20本近い記事を【ニューヨーク・タイムズ紙に発表】しました。
左からエドガー・スノー、周恩来、鄧穎超(とうえいちょう)
【エプスタイン夫妻】は戦後アメリカへ渡りますが、当時のアメリカで激しさを増していた【“赤狩り”】を恐れてのことでしょうか、【宋慶齢の招き】に応じて1951年に中国へ戻ります。1957年に【中国国籍を取得】し、1964年には【中国共産党に入党】。2005年、北京で逝去しています。胡錦濤国家主席や温家宝首相などが自宅を訪れている様子も写真に残されています。
エプスタイン(左)を見舞う温家宝
【ソ連のスターリン】の命に従った【宋慶齢】、【アメリカのルーズベルト】大統領選にすり寄った【宋美齢】。ソ連の指導者とアメリカの大統領、【スターリンとルーズベルトが近い関係にあったことも解明されています】。
姉妹は中国国内では国共内戦で敵対することになったわけですが、少なくとも2人には、【共産主義と非共産主義とを「抗日」でつなげる役割】がありました。…
アメリカの【フランクリン・ルーズベルト】大統領の母方の【デラノ家】は、大統領の祖父【ウォーレン・デラノ・ジュニア】の時代に、【「全米最大のアヘン取引業者」】だったとされます。【デラノ家もユダヤ系】で、【サッスーン家と同様に中国とのアヘン貿易で財を成したファミリー】でした。
再びその【甘い汁】を吸いたかったせいか、【ルーズベルト】大統領本人も【親中反日主義者】で、日本人を“劣等人種”と差別しており、【思想的には社会主義者そのもの】で、大統領の周辺は【コミンテルンのスパイだらけ】だったことも、【ヴェノナ文書】などから証明されています。…
本書では様々な視点から記していますが、【米英中のネットワーク】において、【中国の支配層】と【改宗ユダヤ系、いわゆる左派ユダヤ】との【関係は強固】です。
また、「マルクス・レーニン主義」の看板を掲げた【ソビエト連邦は崩壊】しましたが、【コミンテルン思想やその組織、国際ネットワーク】は消滅したのではなく、【主舞台を国際連合や中国に移してパワーアップさせてきた】ように感じます。
【コミンテルン】はいつしか【北京テルン】となり、【左派の流れは「グローバル推進」に看板を付け替え】生き続けています。
【イルミナティ(国際金融資本家)】の【新世界秩序(New World Order)】には、【「愛国心と民族意識の根絶」】【「家族制度と結婚制度の撤廃」】【「共産主義教育の実現」】【「全ての宗教の撤廃」】などが記されているようです。
その目標に沿って、【女性差別、人権、平和】などをキーワードに、【日本の国体を変質させようと工作】してきたのが、【日本共産党や社民党をはじめとする左派勢力】です。彼ら彼女らは【「日本をジェンダーフリーな社会主義国にするため」操られてきたコマ】とも考えられます。…
ただ、2017年2月現在、【風向きが変わってきた】予感があるのは、【トランプ政権が始動】したことです。…
もし、【ドナルド・トランプ大統領】が【“赤狩り”】に燃えた【「ロイ・コーンの作品」】だとすれば、
【トランプ政権の主要メンバー】は【アメリカ共産党からの流れをヘイト】し、【左派ユダヤ資本と中国共産党との密接な関係についても、相当に警戒心を持っている】はずだからです。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、普通のメディアでは、なかなか報道されない、中華人民共和国内における派閥抗争・権力争いの構図や、中華人民共和国と癒着するアメリカ側の売国奴などについて、非常に幅広い情報が記載されている良書になります。中華人民共和国、つまり「支那」は歴史的に見ても、決して「一枚岩」になることができなかったのですが、表面的に「一枚岩」であるかのように装っている「中国共産党による一党独裁支配」という統治形態が、世界中に様々なレベルで害悪をもたらすようになってきたため、いよいよ、その解体に向けた動きが世界の潮流として起きている、それが、私たちの目の前で繰り広げられている光景になります。ぜひとも、本書をご参考になさってみて下さい。
それでは、まずは、こちらの写真をご覧ください。
宋慶齢とイスラエル・エプスタイン、そして廖承志(りょう しょうし)が写っています。廖承志(りょう しょうし)は孫文の金庫番だった、廖仲愷(りょうちょうがい)と妻の何香凝(かこうぎょう)の息子で、のちに対日工作を実施するため、中国共産党が設立した中日友好協会の会長になった奴です。
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆日中友好協会とは、「反日プロパガンダ」のための組織です
そして、宋慶齢の左手にヒルダ・アリス・セルウィン・クラークというイギリスの社会主義活動家が居ます。イギリスの政治家で左翼社会主義者であるフェナー・ブロックウェイのアシスタントをしていて、ソ連との繋がりもあります。
フェナー・ブロックウェイ
その夫が医者で弁護士のセルウィン・セルウィン・クラークで、赤十字の地下活動を行い、香港におけるイギリス兵・カナダ兵などの捕虜に、秘密裏に物資を与えていたり、脱走を手伝っていたりした、イギリスのスパイでした。
セルウィン・セルウィン・クラーク
それが証拠に、インド洋に浮かぶ島国の「セーシェル共和国」は、かつてイギリスの植民地でしたが、戦後にイギリス政府からセーシェル総督という御褒美を与えられています。首都ビクトリアにある、その名を冠した市場も有名ですね。
セーシェル共和国
で、ここまでの関係を、枝葉末節は抜きに致しまして、幹の部分を表してみますと、こんな感じ(↓)になります。
こちらもご参照❤
↓
☆中国共産党の「北上抗日」と「西安事件」 ~ スターリンのパシリだった毛沢東
さらに、こんな写真もあるのですが。。。
中独合作中にヒトラー総統を訪問した孔祥熙
こちらもご参照❤
↓
☆「義和団の乱」って何? ~ たった120年前の世界 「白」と「黄」、そして「基」と「仏」
ですので、こういう感じ(↓)になります。
こうやって見てみますと、「日英同盟」が如何に重要であったのかが理解できると思います。
だから、こうなる(↓)のは当然です。
☆メイ英首相来日、京都でおもてなし 安倍晋三首相、経済・安保関係強化へ 北朝鮮情勢も協議
☆安倍晋三首相、メイ英首相を破格待遇 個人的信頼関係を強化 新たな外交基軸に
安倍総理の外交の意味を御理解いただけましたでしょうか?
続きは次回に♥
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