2018-04-02 (Mon)

選挙(せんきょ)とは、投票によって首長や議員、団体の代表者や役員を選び出すこと。国政に関する選挙は国政選挙(こくせいせんきょ)、地方自治に関する選挙は地方選挙(ちほうせんきょ)と称される。

☆豊中市HP 「豊中市長選挙について」
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 小川 : ただ、この二つの土地でいえば、【森友には瑕疵(かし)物件の問題があった】わけですよね? そのうえで、【根拠が曖昧な値引きがあった】。
ところが、【豊中市の公園は、瑕疵物件の問題は出ていない】。【理由は何なの】ですか?
足立 : 理由はね、【豊中市が「これでいい」と言ったから】なんですよ。
小川 : これでいいと? どういうことでしょうか?


☆夕刊フジが野田中央公園や大阪航空局提案を報道!八代英輝「真相が分かってもマスコミは報じない」
足立 : 【森友学園の土地】は、購入希望者からあらかじめ希望額を提示させて比較検討する【「見積り合わせ」をしていなくて】、近畿財務局が勝手に【土地価格を9億5600万円といい】、あとからごみの撤去費用【8億1900万円を値引き】した。
それで【籠池】さんたちは「神風だ、よっしゃー!」と【喜んだ】。



☆森友と対応違う?…国有地ごみ撤去、賠償提訴へ
☆「森友と対応違う」国有地ごみ撤去、賠償提訴へ 金属加工業者が購入の大阪府豊中市内の国有地~ネットの反応「結局、籠池のようにヤカラ言ったもん勝ちだったってことか」
けれども、【野田中央公園の土地】については、きちんと【「見積り合わせ」をしていた】のです。その土地は旧運輸局の財産で、【国土交通相】が近畿財務局に【売却を依頼】していました。近畿財務局は、【土地の最低価格を9億円くらいと見積もっていた】んです。
そして、その額を言わずに【豊中市に値をつけさせたら、14億円と言ってきた】。

【14億円の根拠】を調べていくと、不動産鑑定士の【鑑定書しかない】。【その鑑定書】を、僕は【おかしい】と言っている。

要するに、【なぜ、近畿財務局が9億円と鑑定した土地を、豊中市の雇った鑑定士は14億円と言ったのか】。

そもそも【同じ土地の値段】に、そんなに【違いが出る】ものなのか。

不動産鑑定士を管轄する国交省に言わせると、「同じ土地でも、前提が違っていたり、用途をどう評価するかによって鑑定士ごとに違いが出ることは十分にある」という。
ところが、【豊中市】は、この【鑑定の10カ月も前】に、補助金のための【予算要望】を【国に提出】しているのですが、【その金額も14億円だった】のです。

つまり、【豊中市が予算要望をした数字】と、その後、【鑑定士が出してきた数字】が【まったく一緒】なんです。

小川 : 予算要求というのは【市議会ですか?】
足立 : それは【市長部局】です。
整理すると、【野田中央公園】には【三つの鑑定結果】が出ていて、2009年4月に【豊中市】が予算要望したのが【14億円】。2010年2月に【鑑定士】が提示したのが【14億円】。そして、【近畿財務局】の鑑定が【9億円】です。

☆森友学園隣接地で民主党政権下「夢みたいな」値引きが起きた
さらに【おかしい】のは、【豊中市】が提示した2009年の【14億円】と2010年の【14億円】ですが、【金額こそ同じ】ですが、【算出方法がまったく違います】。2009年は平方メートルあたりの単価(ベース単価)が【15万8500円】に【割引率0・95】が計算されて、トータルで【14億円2386万円】です。この【0・95という数字にも根拠がない】のですが、土地取引ではよくあることとしてここではおいておきます。

そして、2010年については、ベース単価が【17万9000円】に【割引率が0・839】となっています。これには高圧線が上を通っていることによるマイナス2%などが加味されていますが、【合計がどうなるかというと、14億2386万3000円】です。【その差は、わずか3000円です!】
小川 : 14億円もの取引で、【なぜこんな偶然のような数字の一致が…】。

足立 : ベース単価も割引率も違うのに、【この数字はおかしい】。【明らかにおかしい】けれど、国会でいくら僕が追及しても、僕のほかに【誰もやらない】し、【ネット以外では報道もされない】。
【土地】は【旧運輸省の財産】であり、【補助金】も【国土交通省の管轄】でした。当時の【国土交通副大臣】は【辻元】氏、【政務官が長安豊】氏で、【いずれも大阪の民主党議員が担当ラインを担っていた】のです。

【豊中市】は、補助金充当率97%で、【2300万円という破格の値段で土地を買うことができた】のです。

ですから、昭恵夫人が怪しいと言うんだったら、【辻元】氏だって【怪しい】だろうというのが【野田中央公園】に係る位置づけなのです。
小川 : うーん。しかし、【豊中市は「14億円で購入しますよ」と言った】んですよね。それに対して…。
足立 : 【近畿財務局は「ラッキー!」と言って、それを売った】。
【なぜ、豊中市が破格の14億円という高い値を張ることができたか】というと、【懐が痛まないから】です。【全部、補助金で賄えますから】。

小川 : 【最初から補助金を積むという前提で、価格算定もしていたということ】ですか?

足立 : 本当のところはわかりませんが、【そう考えるのがむしろ自然】でしょう。
ある意味、【これは大変な疑惑事件です】よ。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、事実関係に基づいた上で、「タブー」を物ともせず、率直に、本当に議論しなければならない「本質的な問題」に切り込んだことで、その「言論の自由」が脅かされている御両名による対談本で、ご覧頂くことで、現代の日本社会に未だに残ったままとなっている「隠れた利権」について、幅広く理解することができる良書となっています。

さて、以上の経緯を踏まえた上で、当の豊中市議会の議事録を確認しておきましょう。

「◆委員(岡本清治) 決算説明書159ページ、都市再開発事業費、公有財産購入費16億5,012万円、そのうち豊中駅西自動車駐車場費を除く14億6,236万円について内訳をお聞かせください。
◎市街地整備室長(佐佐木実) 公有財産購入費14億6,236万4,142円の内訳でございますけれども、庄内地区の住環境整備計画に基づきます庄内幸町3丁目地内の道路整備に伴います用地取得に要した費用が1,292万3,360円、穂積菰江線の整備に関連いたしまして、代替施設としての(仮称)庄内幸町5丁目公園の用地取得費2,557万7,782円及び広域避難地としての整備を図る予定でございます(仮称)野田中央公園の用地取得費に14億2,386万3,000円となっております。
◆委員(岡本清治) 今内訳をお聞かせいただきました。(仮称)庄内幸町5丁目公園の代替地取得、さらには庄内幸町3丁目の道路整備事業、ともにこの私どもの住む南部地域の穂積菰江線絡みと思っておりますんで、これは理解をいたします。
(仮称)野田中央公園については、当初から15億455万円で国費が13億2,193万円、そのうち市債が1億8,250万円とされておりましたが、これらについての財源の推移についてお聞かせをいただきたいと思います。
◎市街地整備室長(佐佐木実) (仮称)野田中央公園につきましては、当初の用地費を15億455万円として計上しておりましたんですが、契約金額は14億2,386万3,000円となってございます。当初予定しておりました住宅市街地総合整備事業の国庫補助金としてです。事業費の2分の1に相当いたします7億1,193万円の補助金と合わせまして、平成21年度は国の経済危機対策といたしまして単年度限りの補助金でございます地域活性化・公共投資臨時交付金が創設されまして、当初85%程度の充当率を想定してございましたが、結果として97%を超える6億9,069万円となったことから、住宅市街地総合整備事業の国庫補助金と合わせまして合計14億262万円の国庫補助金をいただくことができたものでございます。そのため、当初予定しておりました市の負担でございます1億8,250万円の起債が2,124万3,000円の一般財源での支出が可能となり、大幅に市の負担を低減することができたものでございます。

◆委員(岡本清治) この(仮称)野田中央公園につきましては、当初予算が15億455万円、契約金額が14億2,386万円となっておりましたけれども、その後さまざまな国庫補助金と合わせて14億262万円が補助対象となるといったことから、実質1億8,250万円の市債も2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございますが、これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが、どちらにしても当初は理事者も頭を悩ませておった大変大きな金額でありますが、一般財源で買えるといったいいチャンスに恵まれたんではないかと思っております。」
☆平成22年10月12日建設水道常任委員会(決算)-10月12日-01号
「◆委員(岡本清治) 最初に、市街地整備事業については要望とさせていただきますけれども、これは以前から、大変気にかけてるというんか関心を持って推移を見守ってきました。特に(仮称)野田中央公園については我が会派でも、当初この予定価格が15億400万円程度と言われてましたんで、そんな大きな金額をこの厳しい財政のときに買って本当にこれを避難地として大きく活用できるもんかというような話もございまして、会派の中でも大きな議論をしたわけです。これは本当に幸いというか、タイミングがよかったというか、国庫補助が当然2分の1出ますんで7億1,100万円程度になったわけですけれども、その後また地域活性化・公共投資臨時交付金が充当率97%以上ついて、結局この市の起債の予定が1億8,000万円ほどしたと思うんですけれども、それをすることなく一般財源で2,100万円ぐらいで買えたと、こんな近年にないラッキーな取得をされたわけでありまして、最初のときは市長はこんなんを買うというて大丈夫かなというふうに本当に議論があったんはあったんです。」
☆平成23年 3月16日建設水道常任委員会-03月16日-01号
で、当時の事情を御存知だと思われる豊中市長・淺利 敬一郎(あさり けいいちろう)が任期満了となり、4月には豊中市長選挙が行われます。

☆大阪・豊中市長選 中川氏が正式に出馬表明
これは、もう、大阪維新の中川隆弘さんの一択しかないんじゃないでしょうか❤

☆大阪維新の会 中川隆弘HP
で、そもそもの発端が、その豊中市議会議員である「木村真」で、

ネット上で検索をすると、いくつも出てきますが、例えば、これ(↓)とか(笑)

☆連帯ユニオン議員ネット総会
一段目中央にいるのが「戸田久和(とだ ひさよし)」というチンピラで、すでに当ブログでも何度かご登場を頂いている、地元でも有名なヘタレの代表格みたいな奴です。




こちらもご参照❤
↓
☆なぜか似ている。。。香山リカとBAMNのイヴェット・フェラルカ

その戸田のそばに居るのが「木村真」です。



☆「連帯ユニオン議員ネットワーク2011年第6回大会」
そして、その豊中市議会議員である「木村真」と福島瑞穂、さらには辻元清美が絡んでくることになります。



☆動画流出!木村市議「極右の森友潰したかった」福島瑞穂と辻元清美元秘書も立会い

☆木村真市議暴露「森友学園の土地は豊中市がタダで借りる約束だった。極右の学校だったので潰したかった」
で、結局、こんな(↓)クズみたいな連中に繋がっていくわけです(笑)

詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆いま話題の、連帯ユニオン、関西生コン、社会運動標榜ゴロ、って何??? (笑)

国会議員もマスコミも、いつまでも遊んでいないで、私たち国民のために、まじめに働いてみませんか?


☆【森友文書】安倍夫妻、関係なかった…財務省、近畿財務局に改ざんを指示するメールを送っていたことが判明。「国会対策のため」
続きは次回に♥
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