パヨクが大好きｗｗｗ 「フリーメイソン陰謀論」

パヨクが大好きｗｗｗ　「フリーメイソン陰謀論」

2018-03-27 (Tue)

フリーメイソンリーが用いるシンボルの一つ、プロビデンスの目。

フリーメイソン（英: Freemasonry）は、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。

現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人を超え、うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下に、25万人は英連邦グランドロッジに、200万人は米国のグランドロッジに所属している。

フリーメイソンリーのシンボルマークの一つ

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

客観的に情勢を判断する必要があります。

それでは、この書物を見ていきましょう！

『　【フリーメイソン】ってあるでしょ。よく、「裏で世界を牛耳っている秘密結社」とか言われている団体。【僕はそのフリーメイソンの会員】でもあるんだ。

　【フリーメイソンに関する世の中の情報は、どれも都市伝説ばかり】。

よく白いとんがった頭巾を被って有色人種を差別しているヤツでしょって言われるけど、【それＫＫＫ(クー・クラックス・クラン)ですから！】

　『ダ・ヴィンチ・コード』に出てきた世界を牛耳っている秘密結社でしょって言われるけど、【それイルミナティですから！】それに、『ダ・ヴィンチ・コード』じゃなくて、続編の『天使と悪魔』の方だし。

　【フリーメイソンの起源】は諸説あるけれど、【中世ヨーロッパの石工の集まりから始まった】と言われている。【近代フリーメイソン】は【１７１７年】に【イギリスで発足】して、３００年の歴史があるんだ。

　【会員は世界に６００万人くらい】。そのうち【日本の会員は約１６００人】。だけど【大半は在日米軍の関係者】で【日本人は２００人くらい】。

　東京タワーのふもとにある日本グランドロッヂっていうところが日本のフリーメイソンの本拠地で、他に国内１４ヵ所にロッヂがある(２０１８年１月現在)。

☆GRAND LODGE OF JAPAN FREE AND ACCEPTED MASONS

　入会するには会員２人の推薦を集めて、数名の面接を受ける必要があるの。紹介者が必要なんて、まるで老舗のゴルフクラブみたいでしょ。

　まあ、【フリーメイソンは簡単に言えばボランティア団体】。それなりに地位のあるおじさんたちが集まって、【養護施設の掃除】に行ったり、【子供たちのためにお祭り】を開いたり、かなり素朴に活動しています。

　【活動内容を非公開にし続けている】から、いつまでも邪悪な秘密結社って思われているけど、【それぞれが信仰する神を尊重し合いながら、慈善活動などを行っている友愛結社】で、いたって【平和的な団体】なんだよ。ただ【外部に情報を漏らさないことを原則にしている組織】ってだけ。』

いかがでしょうか？

今回ご紹介させていただく書物は、歯に衣着せぬ物言いで、御自身の生い立ちも含めて、多岐に渡った話題が思う存分展開されていて、著者の考え方や人となりが良く理解できる書物になります。

さて、本文中に書かれていました「フリーメイソン」や「イルミナティ」といった言葉は、陰謀論が大好きな「パヨク」が、よく妄想している中で登場してくる言葉でもあります。

以前にご紹介させて頂いた「児童書」になりますが、『少年キム』という、イギリス植民地時代のインドを舞台とした、少年キムと老僧の冒険物語の中でも、実は「フリーメイソン」が登場しています。

詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆ラドヤード・キプリング　　少年キム(上)

　

問題なのは、その組織そのものではなくって、そういう組織を通じて繋がりを持った人物の関係であって、それを考えていかなければならないんです。

例えば、「連帯ユニオン」とか、「関西生コン」という組織を通じて、誰と誰が繋がっていて、その関係性を理解した上で、辻元清美が「野田中央公園」の不透明な土地売却に絡んで、何をやったのか、を追求する必要がある、ということです(笑)

ちなみに、「フリーメイソン」の世界観を表しているといわれるのが、ワシントンDCにある「アメリカ合衆国議会議事堂」と「ワシントン記念塔」で、「男と女」を示唆し、対になって配置されています。

同様に、バチカンの「サン・ピエトロ大聖堂」のあるサン・ピエトロ広場でも、そのように配置されています。

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↓
☆オベリスク

　

で、その「フリーメイソン」に大きく関わったのが「ユダヤ人（＝ユダヤ教徒）」だったんです。

『　１８世紀の特徴であった国際的な貴族社会が崩壊したことで、ユダヤ人は、彼らがたまたま寄留することになった国、あるいは少なくとも最後に住んでいた国の市民と今まで以上に見分けがつかなくなり、その区別をしない習慣がさらに強化されていった。

　新しい産業が富を生み出したことや、新しい国際的金融が登場したことも、同じような区別をなくす結果に一役買った。その一方で、ユダヤ人もままた自由業のあらゆる分野にうまく参入しはじめた。だが、まだ何も支配するには至ったいなかった。…

　この時代では、ワーテルローの戦から、１８７０年から７１年の戦争(※普仏戦争のこと)でフランスが敗北した直後の数年までの間に、西洋文明圏でユダヤ人の重要性と地位が、かつては想像できなかったほどに向上した。けれども、それでショックを与えることはなく、またほとんど注意を引くこともなかった。彼らは議会や、貴族階級の至るところに入り込み、大学にも大量に入り込んだ。

　大英帝国の首相となったユダヤ人もいれば、イタリア復活を先導する指導者となった者もいた。ナポレオン３世に反旗を翻(ひるがえ)した者もいた。彼らは、どの国の主要機関でもその数を増していた。重要なオックスフォードやケンブリッジなどのカレッジでは、特別研究員と同等の地位に就き始めた。…

　ユダヤ人はまた初めてヨーロッパの外交の中にも入ってきた。陸軍や海軍はまだ彼らの影響を受けていなかった。ユダヤ人の血統を引く一族は、支配者階級にも存在した。フリーメイソンという団体(ユダヤ人とはとても密接に結びついており、そのすべての儀式はユダヤ的な性格を持つ)は急増した。

名を伏せた通信社の成長と、匿名の商業制度の増加によって彼らの権力はさらに広がった。

　しかし、この大変化を起こした原因がすべてユダヤ人にあると思っては、勘違いというものである。ユダヤ人がその変化を起こしたのではなく、その変化に便乗していたのである。

　しかし、それが彼らにとって有利に働いたことは明らかである。そして最後になって気がついてみれば、ユダヤ人は、西ヨーロッパの統治機関の代表となっていたのだが、その人口に対する割合は他の民族との比較を絶し、５０倍あるいは１００倍もの割合であった。ユダヤ人は、あらゆる所で主要な一族と結婚をした。』

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↓
☆洗礼者ヨハネとサロメ

　

で、本文中に「ＫＫＫ(クー・クラックス・クラン)」という言葉も出てきましたが、そのシンボルは、もちろんキリスト教の「十字」ですが、

ナチスのシンボルである「ハーケンクロイツ」も、その根っこは同じで、

欧州連合（英: European Union、略称：EU）構想の先駆けとなる「国際汎ヨーロッパ連合」のシンボルも同様でした。

国際汎ヨーロッパ連合の旗

その「国際汎ヨーロッパ連合」の構想を葬り去ろうとしていたのがナチスで、その理由は、まさに「ユダヤ人（＝ユダヤ教徒）」による、ヨーロッパにおける大掛かりな体制変更を企図したものであったからなんです。

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↓
☆アメリカの『ホワイト・ギルト』という自虐史観・・・報道されない「ポリティカル・コレクトネス」

　

現在のＥＵは、加盟各国の主権を奪う体制が採られ、その上で域内産業を保護する、中華人民共和国と同じように「保護主義」をやっていますが、その主犯がドイツです。

今のＥＵを事実上支配しているのはドイツで、自国にとって有利に働くようなブロック経済圏を作り出している、保護主義政策を実行しているというところを、私たち日本人は理解しておく必要があります。

そのＥＵからイギリスが離脱する動き、そして、いよいよ明確となって来た、トランプ大統領のアメリカによる中華人民共和国の「討伐」への動き、これらはＥＵに対する初動の動きでもあります。

☆米、中国製品600億ドル規模に制裁関税へ

詳しくは別の機会に書かせて頂きますが、そう言った本質を理解できない「おバカ」は、例えば、「嘘の新聞」として他社の追随を許さない「朝日新聞」などは、こんな風（↓）に勘違いしてしまう訳です(笑)

☆米鉄鋼関税、日本に適用　韓国、ＥＵは除外

まあ、こんな事もあろうかと、あらかじめ書かせて頂きまして正解でしたが、私たちの日本は困りません(笑)

　
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆トランプの鉄鋼関税で、困ってしまう国々は？

　

さらには、財務内容が非常に脆弱な「時事通信」も、こんなニュース（↓）を配信していました（※これを書かせて頂いているのが３月２３日になります）。

☆安倍首相は「出し抜いて笑み」＝トランプ氏、対日貿易に不満

上記の時事通信のニュースが、如何に杜撰（ずさん）な内容のものであるのかは、英語でネット検索をかければ、すぐにバレてしまいます。

☆Donald Trump’s lawyer on Russia probe, John Dowd, resigns

敢えて今回は、英文記事のご紹介を省略させて頂きますが、トランプ大統領の発言の前後の文脈を確認して頂ければ、その真意は御理解頂けると思います。よって、この時事通信のニュースの狙いは、無駄な努力であるのですが、日米関係に亀裂を生じさせること、にあるのが明らかです。

ということで、本日はここまでとさせて頂きますが、「辻元清美」と「野田中央公園」の「疑惑」について、それを理解する上での「部落って何？」ということにつきまして、明日以降も書かせて頂きたいと思います。