2018-03-18 (Sun)

サイレント・マジョリティ(英: silent majority)あるいは声なき大衆(こえなきたいしゅう)とは、「物言わぬ多数派」、「静かな多数派」という意味。積極的な発言行為をしないが大多数である勢力のこと。
対義語はノイジー・マイノリティまたはラウド・マイノリティ。

アメリカのニクソン大統領が、1969年11月3日の演説で「グレート・サイレント・マジョリティ」とこの言葉を用いた。当時、ベトナム戦争に反対する一部の学生などにより反戦運動が行われており、メディアなどから注目を受けていた。
しかしニクソンは、「そういった運動や声高な発言をしない大多数のアメリカ国民の大多数は、ベトナム戦争に決して反対していない」という意味でこの言葉を使った。
当時、兵役を回避しながら、親から貰ったお金で大学などに行きつつ反戦運動をする学生などに対して、アメリカ国内では高学歴の富裕層や穏健的な中流層から、保守的な低所得者層の労働者たちまでの広範囲な層が反感を強めていた。実際に1972年アメリカ合衆国大統領選挙ではニクソンは50州中49州を獲得し、圧勝している。
日本でも、ニクソンの発言に遡ること9年前、昭和35年(1960年)のいわゆる「安保闘争」の際に、当時の首相岸信介が「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」と発言。安保反対運動に参加していない国民を声なき声という言葉で表現し、ニクソンの「サイレント・マジョリティ」と近い意味で用いていると考えられている。
現代も、民主主義国家の多くには「サイレント・マジョリティ」と呼ばれるべき人々が存在すると見られ、大声を上げない、見えない大勢力への配慮が政治上欠かせないものとなっている。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 トランプ大統領の当選によって、ここ日本でも、【「アメリカ国内では何かが根本的におかしくなっている」】ということが分かってきました。

しかし、アメリカのマスメディアが声高に言う、トランプ大統領は最悪で、アメリカの全ての問題の原因であるというような主張をそのまま信じることは間違いです。

そうではなく、【原因はもっと深く、長い時間をかけて進化】してきました。基本的に、【問題の原因】は、アメリカの【企業】と【左派】なのです。

特に、【アメリカの教育】は【左派に乗っ取られています】。

☆【米国:ポリコレ】子供たちが「親友」を作ることを排他的だとして、学校が禁止を検討
【ポリティカル・コレクトネス】はアメリカで一般的な運動となり、ある人の発言が誰かを不快にさせたという理由で仕事まで失ってしまう可能性があるほど、【社会に浸透】しています。中には、その人が【自殺に追い込まれる】まで、いじめられたケースもあります。

☆【英国・インタビュー】ポリティカル・コレクトネスによって誰も英国内で真実を伝えることができない 」モリッシー
ここまでの数十年間で、【アメリカの大学教育】は、ほとんどが【急進的な左派に支配】されてしまいました。

☆【米国・ポリコレ】『我々は攻撃されている』若手保守派らが集結し、ポリティカル・コレクトネスを拒否
【ポリティカル・コレクトネス】は【嫌悪(ヘイト)の哲学】です。始めは、あたかも良い提案のように聞こえ、平等化を進める効果もありましたが、【本当の目的は、アメリカの社会を崩壊させること】です。

【アメリカにおけるポリティカル・コレクトネス運動】は、かつての【中国共産党が行った文化大革命に似ています】。
こうした【左派による指導】で、【民族関係、特に白人と黒人の関係は、ひどく悪化】しています。【大学】によっては、現在、【黒人のみの卒業式を行っているところもある】くらいです。

本書では、【奴隷制度】についても説明し、それらが今までどのようにして【アメリカ社会における黒人の地位を向上させてきた】のか、そして、【現在の左派】がそれをどのように【利用】して、【黒人・白人の分離主義を遂行している】のかを書いています。

この【アメリカの内戦】は、【日本にも大きな影響】を与えます。

アメリカと日本のつながりは深く、多岐にわたります。この本の終わりの方では、国内の混乱で悪魔に取りつかれたようになっているアメリカに対して、日本が対応するための方法、そして私からの提案を書いています。
【日本】は今こそ、今後やってくる、【アメリカの影響力が非常に弱くなる世界に対する準備を始めるべき】です。

日本人は一生懸命に働き、知識も豊かで、革新的な国民です。私は、【日本人にはこの嵐を乗りきることができる】と、確信を持っています。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「アメリカ国内では何かが根本的におかしくなっている」と著者が書かれている、その「何か」について、詳細な解説がなされた書物で、ご覧頂くことで、現代アメリカの実態を窺い知ることができる良書となります。そして、それを知ることで、現在の私たち日本でも、ほんのごく一部に観測されている「左翼リベラル」の正体を理解することができます。

さて、何かと楽しい展開になってきておりますが(※これを書かせて頂いているのが3月13日になります)、学力が低く、慶應に受かるのが「関の山」で、その後の就職先も、行き場が無いので、出来そこないの「共同通信」で妥協した「青木理(あおきおさむ)」という口先だけのペテン師が、何故か、公共の電波に登場し、その「醜態を晒している」ようですが、こんなの誰も観たくありませんね❤


青木理(あおきおさむ)

☆【森友文書】青木理「財務省の上まで上がって(決裁印)押されてるわけですから!」→ 山口真由「近財の中で決裁完了してますよ…」

☆知ったかぶりをする青木理「結果的には決裁文書として財務省の上まで上がって(決裁印を)押されてるわけですから…」⇒山口真由「あ、この文書自体、近畿財務局の中で決裁完了してます」⇒青木「ああ、なるほど…」~ネットの反応「青木ってIS子級のアホかな」
で、そんな青木理(あおきおさむ)に対して、「格の違い」を見せ付けているのが山口真由さんなのですが、

山口真由さん
履修科目は全ての評価が優で、3年時に旧司法試験合格し、4年時に「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け、2006年3月に首席で東京大学法学部を卒業、そして財務省へ入省し主税局に配属、2008年に退官し、2016年にハーバード大学法科大学院で全科目A評価を受け最優秀のディーン・スカラー・プライズを受賞し、LL.M(Legum Magisterの略、修士)の学位を取得しているという、とても優秀な方なのですが、その山口真由さんが書かれた良書が、以前にもご紹介させて頂いております、こちら(↓)の書物になります。

『 2015年の夏、私はハーバードという世界の壁に挑戦した。
挑戦を決意し、それを実現するためには長い時間と大変な労力を要した。とにかく、私は日本という国に閉塞感を覚えていた。さらに、社会に出てからの自分自身にも幻滅していた。日本を出て世界に挑戦しなければ、この鬱々(うつうつ)とした思いを打破できないと思った。…
日本では、働き方改革が議論されている。この改革のテーマは「多様性」である。…この理念に、反対する人はそうはいない。
しかし、その理念のなかには、いろいろな人たちの様々な思惑が混ざっている。…
「働き方改革」に賛成している人たちは、実は、異なる思惑を持っているのだけど、そこを曖昧(あいまい)にしたまま前に進みがちなのが、日本社会だ。
非正規で働く女性も多いので、非正規支援と女性の社会進出支援は、重なるところも多い。だが、「非正規で働く男性」と「子育て中の女性」のどちらを優先するのかを突き詰めていけば、対立もあるかもしれない。ところが、日本社会は対立が明確になることを好まない。調和を重んじる日本社会では、誰かが明らかに得をして、誰かが明らかに損をするような改革は望ましくなかった。
そうやって、それぞれの思惑が異なっていることを曖昧にしたまま、みんなの利害の最大公約数をとれば、改革は玉虫色になってしまう。抜本的な改革をしようとしても、いつも中途半端な結論に落ち着いてしまうのだ。
こんな日本の曖昧な体質に、嫌気が差している方も多いのではないだろうか。…
日本は、先進国でありながら、先進国としてあるべき精神性を持っていないのではないか。対立をはっきりさせて、議論して解消するという文化を持たず、曖昧なまま、なんとなく玉虫色の結論に流されているのが、日本なのではないか。そういった閉塞感が、私のなかで積もり積もっていた。…
そう思い、私はハーバードに留学した。
そして、ハーバード・ロースクールも終わりに近づいた頃、私は驚くべき場面に出会った。
日本という国がいかに遅れた国で、アメリカという国がいかに進んだ国かという、彼我(ひが)の差に驚いたのか?
そうではない。いや、確かにアメリカは素晴らしい国だと思う。だけど、決してそうではないのだ。
2016年春のその日、私は、ハーバードの教室で、クラスメイトからの盛大な拍手に包まれていた。世界の秀才が集まるハーバードで、私は日本独自の文化について発表した。そして、クラス中から、日本文化の先進性について惜しみない称賛を受けたのだ。…
そう、ハーバードで学んだのは、日本こそが世界の最先端ではないかということだった。
それはどういうことか? それを本書でじっくりとお話しさせていただきたいと思い、私は筆をとったのだ。』
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆パヨクの宗教と「ダイバーシティ(Diversity)」

当ブログでも取り上げさせて頂いた山口真由さんの書物ですが、考え方が異なっているところも多々あって、決して100%賛同というようなことはありませんが、考え方のプロセスは間違っていなくて、ところどころある選択肢で、その選ぶ方向性が当ブログとは異なっているだけのことであり、非常に参考とすべき部分も多く、今回ご紹介させて頂いている書物と同様に、現代アメリカを理解するためにも有益な良書です。
そして、アメリカの教育界の頂点に君臨すると言っても良い「ハーバード大学」というところが、現代アメリカの元凶の1つでもある、ということを知って頂きたいと思っています。

その、ほんの一例を、同じ著者の別の書物から御紹介させて頂き、本日は「お開き」とさせて頂きます。

『 最近、アメリカ人の友人が、日本の映画のあるシーンを見て、驚いていました。
その映画では、ウェイトレスがレストランの中を歩いています。壁には、「メリー・クリスマス」と書いているポスターが貼ってあります。
日本人にとっては、ごくありふれた光景で、何がおかしいの?と思われるでしょう。
しかし、アメリカでは、もうこのようなことができません。というのは、非キリスト教徒を侮辱しているという人々により攻撃を受けるからです。ポスターを取り外せ、と言われるか、レストランの外にデモたいが集まり、「このレストランはキリスト教徒以外を差別している!」として訴えられるかもしれません。
クリスマスに皆が使う無難な表現は、「ハッピー・ホリデイズ」です。
数年前、ニューヨーク市の小学校は、学校で使う言葉の中から50ほどを除外しようとしたことがあります。例えば、「恐竜」という言葉です。なぜなら、進化論を信じない子どもの気持ちを害するからというのです。「離婚」。両親が離婚した子どもを苦しめるから。「誕生日」まで。誕生日を祝わないエホバの証人の子どもたちがいるから、という理由です。
私が見る限り、ポリティカル・コレクトネス(弱者擁護、差別禁止の政治的動き)は、ベトナム戦争の頃に始まったいまのフェミニスト活動に端を発していると思います。…
アメリカのフェミニズムが非常に重大かつ否定的な影響を与えたのは、教育に対してです。率直に言って、男性を滅ぼすことを、子どもの時から始めたのです。
小中高校で、教師は活発すぎる子どもに薬を与えます。一番よく使われる薬の一つはリタリンです。親は、子どもが薬を投与されることに対して、何も意見を言うことはできません。教師と教育運営者だけが決めるのです。

現在、ほとんどの教師は女性で、フェミニストです。彼女たちは、若い男性の攻撃性が世界のすべての問題の原因だと考えます。だから、子どもに薬を飲ませ、攻撃性を奪い、ゾンビのような状態にするのです。約200万人のアメリカの子どもたちが、学校で当たり前のように、こうした薬を飲まされます。
薬だけではありません。攻撃的だと思われるすべての遊びが禁止されています。多くの小学校では、子どものボール遊びを禁止しています。ケガをするから、というのがその理由です。代わりに、女の子が好きな対話式のグループゲームを教えられます。もし男の子がフラストレーションがたまって体を動かしたくなったり、お互いつついたりしたら、先の薬を飲まされるのです。
それから、あらゆる競争が取り除かれました。競争に負け、悪い成績を付けられることで、生徒の自尊心が傷つけられると考えられているのです。
もう何年もこのような状態が続いています。今回の選挙結果を報じたテレビ画面には、大学生たちがヒラリー・クリントン氏が負けたからといって、ショックで倒れるという光景が映し出されました。いったん挫折してしまうと、この後、学校に行ったり、テストを受けたり、人生の色々なことに対処することができないのです。
学校教育が、個人の努力がなくても必ず成功すると教えているのですから、こんな生徒たちになぜ驚くことがあるでしょうか。』
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆アメリカの左翼教師が、健全な子どもたちに与えている「モノ」

あっ、そうそう、このニュース(↓)も載せて置きましょ~♪


☆【速報】<#テレビが絶対に報道しないニュース>極左反日労組『連帯ユニオン関西生コン支部』に強制捜査!~ネットの反応「待ちに待った日だわ!なあなあで済ましちゃ駄目ですよ!」

続きは次回に♥
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