2018-01-28 (Sun)

過激派(かげきは、英語: extremist)とは、過激な言動をとる、人物または集団のこと。この場合の「過激」は、各種の直接行動、実力行使、暴力行為、ゲリラ、テロリズム、暴力革命、武装蜂起、恐怖政治などを含む。
日本では主に暴力革命や武装闘争を掲げる新左翼系党派を、1960年代以降マスコミ等で「過激派」と呼んでいる。

☆枝野幸男「噴火によって被害に遭われた皆さんに『心からお祝い』を称します」(※動画あり)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 2017年の初頭。【白タク行為の犯人】を捕まえてみれば【市役所の課長】で、かつ【中核派のメンバー】だったという驚くべきニュースが報道されました。…


☆反原発運動の一環…有償で参加者送迎容疑で「中核派」3人逮捕

鎌倉玲司・高木美佐子・幼方忠雄
(週刊『前進』02頁(2820号02面02)(2017/02/16) ☆埼玉「白タク」弾圧の3人が共同声明)
【公務員の中に潜伏する過激派】の中でも【中核派は最大級の勢力】であり、原発反対運動で公務員を捕まえたら中核派だったというのはありそうな話です。しかし、それが【自治体の管理職】だったという話は、あまり聞いた事がありません。自治体によっては、【過激派の浸透】がここまで及んだのかという意味で戦慄を覚えた事件でした(その後、…起訴猶予で釈放されています)。

【中核派】は、【共産党よりはるかに原理主義的なマルクス思想を信奉】する【新左翼の一派】で正式名称を【「革命的共産主義者同盟全国委員会」】といいます。

70年代には【同じく新左翼】である【革マル派】と血で血を洗う抗争を繰り広げました(双方の死者は合計で100人を超えると言われています)。

☆過激派・革マル派 追放にご協力を! - JR連合

80年代に入ると【彼らの暴力性は一般社会に向けられる】ようになり、建設省(現・国土交通省)幹部宅や新東京国際空港公団(現・成田国際空港株式会社)幹部職員宅、警察署、さらには皇居にまで【放火や爆弾】を仕掛け、昭和から平成に代わる頃には、大山祇(おおやまづみ)神社や秋田県護国神社等の旧日本軍の戦史に繋がる神社や、三千院・仁和寺(にんなじ)・青蓮院(しょうれんいん)など皇室とゆかりの深い【神社仏閣にまで攻撃対象を広げました】。このような行動は、【彼らが紛れもなくテロリストであった事を証明】しています。

最近は、警察の取り締まりが強化されたので方針を転換し、【自治体、郵政、教育、JR】を「四大産別」として、【労働組合への影響力拡大を図っています】。

それでも、【本質的な暴力性は何一つ変わっていません】。【その証拠】が2009年に採択された【彼らの綱領】です。以下、抜粋します。

「 プロレタリア革命は本質的に【暴力革命】である。ブルジョア独裁の国家権力を打倒して労働者階級が打ち立てる新しい国家は、プロレタリアートの【独裁】である。
プロレタリア【独裁】の樹立は、ブルジョアジーの抵抗を完全に打ち破るために【必要】であるだけではない。労働者階級がこの革命をとおして旧社会の汚物を一掃し、階級社会を廃止し、【共産主義社会を建設】する能力を実際に獲得していくためにこそ必要である。
したがってそれは、ブルジョア国家の特徴である巨大な軍事的・官僚的国家機構を【暴力的に破壊・解体】し、それを全人民の武装を始めとした全く別のもの(コミューン型国家、自らの死滅を準備する国家)に置き換えていくところから出発する」(中核派2009年綱領より)

このような、【恐ろしい集団のメンバーが皆さんの身近な地方公務員にいる】。

ネット内で顔写真と共に指摘されたので情報感度の高い人や、この分野を研究する人にとっては常識でしたが、その実態が白日の下に晒(さら)されたという点で画期的でした。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、一生懸命真面目に働いている私たち日本の民間人と違って、主として地方公務員の中に浸透する「共産主義テロリスト」が自分たちの資金源として、また隠れ蓑として有効活用している「自治労」の正体を日本国民に知らしめる非常に優れた書物になります。

さて、当ブログでは「珍パヨク」と呼ばせて頂いている新左翼の一派の中核派が、日本共産党よりもさらに「マルクス主義」の原理主義者らであると書かれていました。
折角ですので、確認しておきましょう。
一部抜粋になりますが、週刊『前進』第2909号の巻頭論文というシロモノが、こんな感じになっています。

「 労働者階級の未来をかけた18年決戦の火ぶたが切られた。大恐慌と帝国主義間・大国間の争闘戦の激化のもとで、米日帝国主義による朝鮮侵略戦争が切迫している。絶対に戦争を阻止し、9条破棄を狙う改憲攻撃を粉砕しよう。今こそ階級的労働運動派が労働者階級の先頭に立って闘う時だ。分裂と崩壊を深める連合を打倒し、労働運動の主流派に飛躍しよう。そのために原則性と柔軟性をフルに発揮して闘い、失敗を恐れず、大胆に組織し、組織し、組織しよう。闘う労組、地域拠点、大学自治会の建設に思い切って挑戦しよう。2・11国鉄集会大結集から18春闘を戦闘的に闘い、被曝労働拒否、被曝と帰還の強制に反対する3・11反原発福島行動(郡山)に立とう。今年こそ獄中43年の無実の星野文昭同志を奪還しよう。」
「阿呆丸出し」の文章ですが、こんな考え方を本気でやっているんです、この連中は(笑)

で、彼らが脱獄させようとしている「星野文昭」というテロリストですが、こんな面構えをしていますw

星野文昭

で、この「共産主義テロリスト」が何をやらかして捕まったのかと言いますと、町中で暴れまわった挙句、警察官を取り囲んで、暴行を加え、さらにはガソリンをかけ火を放ち、焼き殺したんです。その事件が「渋谷暴動事件」です。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 渋谷暴動事件(しぶやぼうどうじけん)とは、1971年(昭和46年)11月14日に日本の東京都渋谷区において発生した暴動事件である。
1971年11月10日に沖縄県で打たれた沖縄返還協定批准阻止のゼネラル・ストライキ(「11.10ゼネスト」または「沖縄ゼネスト」)に呼応して、渋谷・四谷などで行なわれた「沖縄返還協定批准阻止闘争」で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の学生ら約400人が1971年11月14日、渋谷で警戒中の機動隊や渋谷駅前派出所を火炎瓶等で襲撃。中核派の学生らが、規制しようとした関東管区機動隊新潟中央小隊(新潟中央警察署)に所属する21歳の巡査Aを鉄パイプで殴打して失神状態になったところにガソリンを掛けた上で、火炎瓶を投擲された。巡査Aは全身火傷を負って、翌15日21時25分に死亡した。他3人が重傷を負った。
暴動前に知人に参加を呼びかけ火炎瓶の準備などにも関わっていた、暴動の実質的リーダーである大坂正明が、巡査Aを取り囲み「殺せ、殺せ」と叫びながら、鉄パイプで殴ったり火炎瓶を投げたりする様子が目撃されていた。
警察はこの事件に絡んでデモ隊を指揮した中核派委員長を逮捕(破壊活動防止法違反により懲役8年)。警察官殺害事件については大坂と星野文昭・荒川碩哉・奥深山幸男ら中核派の学生7人を犯人と特定し、その内大坂以外の星野・荒川・奥深山ら6人が1972年から1975年8月までに逮捕・起訴された。1987年7月に星野に無期懲役、荒川に懲役13年が確定した(荒川は2000年7月に満期出所)。」
そして、昨年、逃げ回っていた「共産主義テロリスト」の大坂正明が逮捕、起訴されます。
で、奇妙なことに、大坂正明を無実だと滑稽な主張をしているのが、こんな連中です(笑)

そして、さらに奇妙なのが、この「阿呆丸出し」の連中の主張では、殺人犯である「共産主義テロリスト」の星野文昭や大坂正明は無実であると言っているのに、一方で、刑に服し満期出所した荒川碩哉に対しては、なんと、スターリンや毛沢東に勝るとも劣らない「レッテル貼り」をしていることです。しかも、やり方までそっくりなんです(笑)

一部だけ抜粋しておきますので、関心がございましたら、下部のリンク先をご覧ください。
「 荒川碩哉 スパイ捏造と財産略奪策動を弾劾する
二〇一四年十二月一日
わたしは、わたしをスパイとして除名した党中央(革命的共産主義者同盟)を弾劾する。
わたしは断じてスパイではない。わたしは一人の革命的共産主義者である。スパイ捏造を許さない。しかもこの問題は、わたしの財産の略奪策動と一体である。わたしは白昼公然とした強盗行為を許さない。さらに、わたしと「有無を通じていた」としてスパイ呼ばわりし、機関紙「前進」に名前を公表・列挙した諸氏に対して謝罪せよ。いや、記事そのものの撤回と謝罪を求める。党中央への批判を封殺するための反対派狩りをやめよ。
2013年5月8日、突然わたしの杉並区内にある自宅に4人の男が押し入り、高井戸事務所に連行した。以後6月4日に銀行(貸金庫)から自力で脱出するまでの28日間、反党分子として監禁され、査問にさらされた。さらに党中央は、わたしを銀行に連行したうえで、父母からの遺産と財産を略奪せんとしたが、略奪に失敗したうえ、わたしをとり逃がすという大失態を演じた。この事実を隠ぺいするためにスパイをデッチあげ、扇情的に「前進」に発表したのだ。この過程での全行為を断罪する。
わたしは、2005年に心臓大動脈解離で倒れ10時間を越える救命手術を受け、当時、自宅療養中であった。その経過観察中に膀胱がんがみつかり、2013年4月には三度目のがん摘出手術を受けた。その術後処置を翌5月9日に控えた前日に、自宅を急襲され、監禁されたのである。監禁は致命的で、脱出後に4度目の摘出手術を受けたが、治療の中断と放置による進行は避けられなかった。この点についてだけでも卑劣で、許されない行為だ。・・・」
☆荒川碩哉 スパイ捏造と財産略奪策動を弾劾する
さて、さきほどの「阿呆丸出し」の文章(週刊『前進』第2909号の巻頭論文)をもう少し確認しておきましょう。
「 大恐慌・戦争を革命へ
世界は大恐慌の再来へ突き進んでいる。恐慌対策として行われてきた金融緩和政策によって、世界中にマネーがあふれ、株価や土地価格が高騰し、経済のバブル化が進行している。
資本家は今のうちに大もうけしようと突き進み、誰もコントロールできない。対極で、世界の労働者階級の貧困が進んでいる。
実体経済の成長を伴わないバブル経済は必ず崩壊する。08年のリーマン・ショックを超える世界大恐慌は、早晩不可避である。それは同時に、労働者階級の根底的な怒りの決起、〈大恐慌・戦争を革命へ〉の決戦の時である。
米・日・EU、中国・ロシアは自国利害をむき出しにして新たな市場・資源・勢力圏の獲得、軍事力増強に突き進んでいる。
アメリカ・トランプ政権は、12月に発表した「国家安全保障戦略」で、第1次、第2次世界大戦前の列強による領土獲得競争を念頭に置いて、「過ぎ去った世紀の現象のように片付けられるが、強国同士の競争が再来している」と述べた。「戦いに勝利する準備ができていない国家は、戦争を防げない」「アメリカは『核の非先制使用』の方針をとらない」と表明した。米国の兵器産業界は戦争で大もうけしようと活気づいている。
米帝の戦争政策のもとで安倍政権の改憲と朝鮮侵略戦争の策動が激化している。「北朝鮮脅威」論があおられ、住民を動員した避難訓練が行われている。それは朝鮮侵略戦争に労働者人民を徹底的に動員するためである。
だが、はっきりさせよう。戦争の元凶は米日帝国主義であり、一握りの資本家階級の利益のために多数の人民が殺されようとしているのだ。北朝鮮キムジョンウン政権にとことん戦争重圧をかけて反人民的な軍事対抗に追い込み、それを口実にして米日帝国主義は朝鮮半島を攻撃し、労働者農民・人民の生活と生命を破壊しようとしている。石油禁輸などの経済制裁は、北の労働者人民を飢えと寒さで苦しめ、死に追い込む戦争行為そのものである。許すことはできない。」
☆2・11国鉄集会に大結集を 労働者を過労死と貧困に追い込む「働き方改革国会」粉砕へ総決起を ゼネストで改憲・戦争阻止しよう
ちなみに、国語力が低いメンバー用に、親切にふりがな付のPDFまでダウンローで出来るように用意されています。

まあ、それは兎も角、一見してわかると思うのですが、背後に北朝鮮との繋がりがあるのは間違いないでしょう。つまり、「中核派≒北朝鮮」と頭に入れておきましょう。

ということで、本日はここまでとさせて頂きますが、こういった連中を、一刻も早く駆除するために、毎日、明るく、元気に働いてまいりましょう❤

続きは次回に♥
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