2018-01-07 (Sun)
門外不出 : すぐれた技術や貴重な物などを厳重にしまっておいて、決して他人に見せたり貸したりしないこと。大切な物を部外者に見せないように、外に持ち出さないこと。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【「門外不出」】という文化についての考え方は、【秦や先秦時代から同じ】だった。
後漢では『諸子』と『史記』、南朝の斉(せい)では『五経集註』と『論語』、宋でさえ『太平御覧』などが【「門外不出」にされている】。歴代王朝にとって、【夷狄が中華の文物を学んで、中華以上の中華になることを何よりも恐れたから】だろう。…
中国大陸の方から日本にさまざまな文物が入ってきたのは、【中国の歴代王朝が陸禁と海禁を続けることが、力だけではどうにもできなくなった時代だったから】だ。…
日本に中国大陸から文化・文明が入ったのは、【大部分で海禁のできなくなった時代に密貿易で手に入れたもの】である。【教えられたのではなくて、買ったものだった】。
中国の歴代王朝はたいてい一治一乱を避けられなかった。ことに天下大乱になると、【二束三文の文物が大量に流出】した。【文物好きの日本各地の大名は、競って大金を惜しまずに買い漁っていた】。それで保存されたのは、中国の絶版した文物だけではない。漢方までのじつに広い分野にわたっている。
【日本文化は縄文時代からオリジナルのもの】、つまり【日本の自生、自作のものが主体】だった。
大航海時代以降は、中国大陸からの文化も南蛮文化も、黒船以後のアメリカイズムもグローバルリズムも、【様々なものがどこから流入しても、日本原始神道の習合原理でいっそう磨きあげていく】。漢字、カナほとんど文字交じりの文字・文章体系も、ハイテクに至るまでも、風和、ヤマトイズムもそうだったし、【例外はない】。
【中国も韓国も】「文化を教えてやった」「漢字をパクったのではないのか」「ちゃんとパテント代を払え!」といった【訳のわからない非常識な主張をのべつまくなしに口にする】が、【その理由は「正しい歴史認識」ができなかったから】だ。
正確にいえば、【中国大陸から日本に入ってきたほとんどの文物】は、【ただで「教えられた」のではなく、大金を出して買ったもの】であり、俗語でいうなら、【「ボラれた」】のであろう。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、受験用の「お勉強」では、決して学ぶことができない支那についての正しい知識を学べる良書となっています。
受験用の「お勉強」の弊害のおかげで、支那の歴史や支那の国力を、支那人の誇大妄想に騙されて勘違いしている方々がいらっしゃいますが、現代の中華人民共和国ですら、取るに足りない「小国」に過ぎません。
受験用の「お勉強」では、例えば、「あの中国大陸を統一した」みたいなノリで、秦の始皇帝の偉業などと語られますが、先日も書かせて頂きましたように、「えっ!たったの、それっポッチ???」という程度でしかありません。
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆実は、大したことはなかった、秦の始皇帝の統一
ましてや丸暗記するだけで非常に簡単な受験用の「お勉強」ですら、耐えきれずに逃げ出し、中学校までの基礎学力さえ疑わしい、こういった(↓)輩には、いくら言っても無駄なんでしょうね❤
☆ウーマンラッシュアワー村本「日本は非武装中立に」⇒「沖縄を取られていいの?」⇒村本「元々中国から取ったんでしょ?」~ネットの反応「ね?阿呆でしょ?www」「あまりの無知さ加減に左の出演者までが目が点になっている」
☆一般人「政治ネタうんぬんじゃなくて、ただネタがつまらない」→ 村本大輔「鳩山由紀夫、志位委員長…頭のいい著名人が大絶賛したネタだそ!」
☆SNS「これが叩かれて凹んだ人間の泣き言、言い訳、悪態のお手本です」→ 村本「ばーかばーか」「クレームは、朝生、田原へ」
そもそも、古代の「琉球」は、現在の台湾をも含む非常に広い範囲を指すもので、
海神・大綿津見神(おほわたつみのかみ)の治めた国であり、その娘が玉依姫命(たまよりびめのみこと)で、鵜草葺不合尊(うがやふきあへずのみこと)の妻であり、神武天皇の母になります。
ですから、琉球王国の時代においても、私たち日本の神道の1つの分派である「琉球神道」が存在していました。また琉球王国は、太陽神を最高神とする東方信仰であり、琉球王国の進貢船に掲げられた旗は白地の中央に赤い日の丸の日章旗です。
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆琉求とは、台湾のこと ~ 琉球神道と日本神道
で、「漢字」という文字をコミュニケーション手段として用いた雑種である「漢人」「漢民族」と呼ばれるものたち、これを現代の支那人が自分たちの祖先と考えている訳ですが、歴史上、常に夷狄(いてき)優位であったため、本来の居住地である「中原」から追いやられて、南方へと移住していきます。
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆北にやられっ放しの支那の歴史 ~ 高校生が習う「世界史」はニセモノなんです
しかし、その後、「食い詰め者」となった雑種である「漢人」「漢民族」は、方々へ散るようになり、そこから生じるのが「客家」であったり「華僑」であったり、現在の沖縄へと流れてきた支那人であったりしたわけです。
こちらもご参照❤
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☆客家とキリスト教とユダヤ人
『 那覇市内に久米(クニンダー)と呼ばれる地域がある。いまでこそ那覇と陸続きになっているが、18世紀ごろまでは「浮島」と呼ばれる島であった。
その久米は、「三十六姓」と呼ばれる中国帰化人の子孫たちの居住区として、一種の租界を形成していた…そして琉球は、この久米の中国帰化人子孫たちによって、間接支配されてきたのである。』
『 ここでは19世紀になっても中国語が話されており、彼らは日清戦争の終了まで、沖縄を中国圏に留めようと画策していた。そして現在も県民の3000人以上が彼らの子孫を自認しており、約10億円の共有預金と会館を有し、いまなお団結は強い。』
『 仲井眞知事、稲嶺恵一前知事はいずれも、この久米三十六姓の子孫である。知事選に当たっては、稲嶺氏は中国帰化人「毛家」の子孫であることを、仲井眞氏は「蔡家」の子孫であることを、リーフレットで誇っていた。
つまり、沖縄県は大田昌秀知事以降、稲嶺恵一知事、仲井眞弘多知事と二代にわたって中国帰化人子孫が知事を務めているのだ。』
『 1981年(昭和五十六)、平良良松(たいらりょうしょう)那覇市長(当時)は中国・福建省福州市と友好都市協定を締結…以降、那覇市と福州市の友好関係は持続しており、92年(平成四)には那覇市久米に中国式庭園・福州園を竣工している。沖縄と福州市の関係は古く、琉球王国時代、王府役人たちは福州を足がかりに北京へ向かった。平良氏は中国帰化人「馬家」の子孫であった。』
『 2001年(平成十三)には、前年に福建省長(日本の知事に相当)に就任した習近平氏(現国家主席)が来沖して、稲嶺知事(当時)をはじめ関係者と親交を結んでいる。2005年(平成十七)には、翁長雄志那覇市長に「福州市名誉市民」の称号が授けられている。』
『 中国の脅威についてはほとんど報道しない沖縄のメディアであるが、米国人が起こした問題は徹底的に糾弾する。2008年…米軍下士官に地元女子中学生(私服)が声をかけてナンパした(いわゆる逆ナンパ)。米兵は…バイクに乗せて自宅へ連れて行き…その後…車で北谷町の公園付近で彼女を降ろした。
女子中学生はその後、警察に保護された。…琉球新報が速報で、「女子中学生、車で拉致、外国人の男逃走」と報道…女子中学生が一夜明けて強姦されたと発言したため、沖縄タイムスは号外を出し、琉球新報と報道合戦を繰り広げた…
米軍下士官は、「夜の繁華街で、合意でついてきた女性(中学生とは知らず)を、下着の上から身体に触れただけ」と抗弁するが、二紙はこの兵士の氏名、階級、所属までを公表した。…この女子中学生に売春防止法による補導歴があることが発覚し、逆ナンパの実態が露呈してきたため、米軍下士官は不起訴となり、釈放された。女子中学生の「強姦された」は狂言だった可能性が高い。』
『 1995年(平成七)6月、琉球銀行の支店長が通行中の女子中学生を車に無理やり連れ込み強姦する事件を起こして逮捕されたが、そのとき地元紙は、事件そのものは報道したものの、銀行からの要請によって、氏名、銀行名、所属のいずれも公表しなかった。地元紙は琉球銀行から融資を受けているため、その要求に応えたにすぎない。』
『 琉球王国とはどのような社会であったのか。琉球社会における最も特徴的な制度が地割制(じわりせい)である。…地割制とは、農民の土地私有を禁止し、集落単位で課税する制度である。
農民は…各集落間の往来を禁止され、集落内で目立つ行動をとる者は村八分にされ、野垂れ死にに追いやられた。…要するに、地割制とは、毛沢東やポル・ポトが試みて無惨に失敗した原始共産主義そのものであった。
明治政府は…この地割制を廃止するが、その後も集落内には死罪を含む掟や、多集落居住者との結婚時には両集落青年団への罰金を支払うという掟が残り、このような悪弊は終戦まで続いた。
このため、結婚も集落内、とりわけ近親婚が慣習化していたのだ。その結果、戦後に至っても遺伝子異常による奇形や精神異常が多発していた…』
『 自然条件(台風や干ばつ)を克服できなかったため食糧事情は厳しく、物呉(く)る者ど我御宿主(うしゅう)という諺が定着する。要するに、食料さえ与えてくれる者であれば、誰でも主君として仕えるという意味だ。このため政権は短期に(内乱か謀反によって)交代した。』
『 「沖縄学の祖」といわれる民俗学者・伊波普猷(いはふゆう)は、その著「古琉球」において、沖縄人の最大の欠点は事大主義にあるとして、恩を忘れ易いとまで表現している…なお伊波は「廃藩置県は沖縄住民にとっては奴隷制からの解放であった」とさえ語っている…』
日本の版画に描かれたペリー 嘉永7年(1854年)頃
『 地割制下の農民の疲弊ははなはだしく、1853年(嘉永六)、琉球に来航した米国・ペリー提督…は、その惨状に胸を痛め、詳細な記録を残している…
ペリーは
「メキシコの労働者を省けば、これほどまでに不幸な生活をしている人民を世界に見たことがない」
「琉球住民を専制的法律の圧迫から救いたい」
と、琉球農民の惨状に同情し、
それが王国自体の統治制度に由来することを指摘している。ペリーは琉球の階級社会をこう表現する。
「最下級の人民(農民)はまったくの奴隷であって、公民権もなくまた個人的自由もない。そして貴族や学者のどんな命令にも従わなければならない。それゆえに貴族階級は全く怠惰である。」』
『 徴税役人の腐敗についてもペリー(提督)はこう述べている。
「農地は政府(王府)が所有し、しかもその監督人は…収穫の大部分を横領してしまう…真の耕作者は収穫の10分の2しか手に入らず、残りの10分の6は地主すなわち政府に納め入れ、残りのうち10分の2は監督人が収穫物取り立ての賃金としてもらい受けることになっている…従って農民の働く奮発心も起こらず、ただ鞭をみて仕方なく労働する、という調子であった。そして、王国内には探偵政治が横行し、スパイが至る所を監視していた。」…「貴族階級について改革すべき点を下級の者に話しても、外観にも共鳴の色が現れなかった」…王府は王国内の不穏な動きには即座に弾圧を加えるからだ。』
詳しくはこちらをご参照❤
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で、恐らくは、こういった沖縄県の歴史についての「基礎的知識」さえ欠落していると思われる、さきほどの「売れない芸人」(→今回の騒動まで、全く知りませんでしたw)が、こうなる(↓)のも当然で、
☆村本大輔「沖縄の辺野古の座り込みしてる人達とお酒飲んできた」「プロ市民なんていなくて辺野古高江をただ愛してる優しい人達だった」
☆ウーマンラッシュアワー村本、辺野古で地元民とは交流せず、基地反対派らと交流「プロ市民なんて一人もいない」~ネットの反応「一緒に飲み交わした奴らは沖縄出身者だったか?」「『地元の人の声を聞きたい』って、地元民の社交場アップルタウンじゃなくて?」
こういった「売れない芸人」は、左翼リベラルにとっては、非常に「使い勝手の良い捨て駒」であり、それらとツルんでいるのが、
☆【文春砲】社民党・福島瑞穂が「脅迫・傷害」で捜査中の“武闘派労組”を支援していたことが判明…
社民党の福島瑞穂や、
立憲民主党の辻元清美との関係が深い非常にややこしい連中、
いわゆる「新左翼」と呼ばれるテロリスト連中なんです❤
本日は、長くなりましたので、ここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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