2017-11-18 (Sat)

批判(ひはん)
① 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を批判する」「批判力を養う」
② 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の批判を受ける」「政府を批判する」
③ 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。
英語で criticism、フランス語で critique、ドイツ語で Kritik。通常の用法においては、「批評」と同じく、人間の行為あるいは作品の価値を判定することをいう。西欧語では、「批判」も「批評」も、等しくギリシア語の「分割する」を意味する語クリネインkrineinに由来する語によって表されるが、日本語の場合には、「批判」は哲学ないし文献学上の、「批評」は主として文学・芸術上の用語として使い分けられるのが一般的である。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 この対談集は平成25年12月に単行本として刊行されたものです。
平成24年の夏と平成25年の夏に行った私と安倍晋三総理と2度の対談に加えて、安倍総理の「講演録」、そして私の「安倍晋三論」を追加して本にしたものです。…

初めてお会いした安倍さんは、想像以上に謙虚な人でした。元総理でありながら驕(おご)ったところは微塵もなく、政治の素人である小説家の言葉にも真摯に耳を傾けてくれます。ところが、いったん喋り出すと、私に負けないくらい早口で勢いよく喋る人でもありました。それと印象に残っているのは、笑顔がチャーミングなところです。それで話し始めて5分もしないうちに打ち解けました。…
対談の翌月、安倍さんは絶望的と言われていた総裁選に打って出て、最後は大逆転で総裁選を勝ち抜きました。そして3カ月後、衆院選で自民党が圧勝して、再び総理大臣の座に就いたのです。


これはまさに奇跡とも呼ぶべきものでした。もしあの時、安倍さんが総裁選に破れていれば、と考えると背中に冷たいものが走ります。【日本は3年間の民主党政権で、経済的にも国際的にも悲惨な状況になっていました】。

☆「失われた3年」!?民主党政権時代に日本に起きたこと
もし【あと1年、民主党政権が続いていたなら、日本は取り返しのつかない事態に陥っていた】でしょう。その危機に、自民党の党員たちが総裁に選んだのが安倍晋三だったのです。



そしてその年の暮に行われた衆院選で、国民がその選択を支持したのです。まさに平成24年の秋から春にかけてこそ、日本の運命の分水嶺だったと言えるでしょう。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、日本を代表する作家である著者と、日本国民が圧倒的に支持をする現政権トップである安倍総理との対談本になります。本書をご覧頂ければ、安倍総理の人となりや、その高潔なお考えが御理解いただけると思います。

さて、日本国民の圧倒的支持の下に、第98代内閣総理大臣として安倍総理率いる第4次安倍内閣が発足いたしました。
相変わらず「おバカ」な、日本国民全体から見て、ごく少数派にしか過ぎない、役立たずな「パヨク」は、兎にも角にも、「批判理論」の実践に終始しています。


☆毎日新聞・鈴木琢磨「トランプ大統領と安倍総理は武器の売買…金正恩が一番大人に見えた一週間だった」(※動画あり)
この「批判理論」の実践に終始している「パヨク」に対して、逐一「反駁(はんばく)」していくことは、とても重要なことで、

☆橋下徹「国民の多くは安倍政権打倒を望んでいない。政権打倒を掲げても国民は付いてこない」
「粘着質な特徴のあるパヨク」への「防御」、つまり論理的に相手を打ち負かすこと、はどうしても必要になります。

☆東京新聞・望月衣塑子記者「私の取材は際限がないので『望月はネジが一本ない』とも言われます。でも、納得できないものは納得できない。」
で、問題なのは、どうやって蹴散らすのか、どうやって攻め落とすのか、といった「攻撃」をどうするのか、どうやるのか、っていう点です。

そのためには、攻撃対象の「本丸」について理解をする必要があります。
「 宇佐美 : 若手記者も本音は別として、出世の方便として朝日新聞的作法に従って記事を書いているということですよね。朝日新聞の「反権力」というのは変に倫理的に捉えずにビジネスモデルとして理解すべきと思うんですよ。記事の構成としても、まず「権力」というものを社として認定して、その社として認定した権力に対抗する勢力を正義の「反権力」として演出する、というものが多い。これは社として染み付いたビジネスモデル・文化だと思うんですよ。…
問題はその「反権力」の中身が空洞化してきていることだと思うんですよ。かつては反権力の背景に、…ベースとなる理論があった。…でも日本が国として成熟してきて、冷戦構造も終わって、いまや彼らが使命としてきたものの価値が喪失しつつある。それでも「反権力」という文化だけが根強く残っている。…
「安倍一強」という言葉自体が、彼らの権力認定なのですよね。…
いつの時代も「権力 VS 反権力」という構図のストーリーを作って世論を動かすことが彼らのビジネスモデルなのですが、…そのベースとなる思想や実現したい政策像が見えてこないんですよ。それは朝日新聞自体が思想の核を喪失しつつあるということの現れだと思うんですが、そういうなかでも「権力 VS 反権力」の形だけ残そうとして、安倍首相周辺を独裁者に仕立て上げて官邸を批判対象の「権力」と位置付け、…新しいストーリーを必死に作ろうとした。…」
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆朝日新聞のビジネスモデル

朝日新聞に代表される「パヨク」のメディアは、そもそも「営利企業」ですので、「お金儲け」のことしか考えていません。NHKも、自称「公共放送」といったカモフラージュをしていますが、実態は「営利企業」で、「公益」を優先したことなど一度もなく、ひたすら自らの利益のためだけに、毎朝早朝から、実にクダラナイ放送を続けています。

☆【葛飾区議選】日本第一党推薦の鈴木信行候補が当選 他にも「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏も当選 なお都民ファは5人中4人が落選~ネットの反応「NHKをぶっ潰す当選したのかw」
で、こういった「パヨク」のメディアの現在の幹部連中というのは、入社当時に、ちゃんとした「マトモな民間企業」には就職できなかった、雇ってもらえなかった、要するに「無能」な連中なんです。

その「無能」さ故に、現在でも、単なる「パシリ扱い」になっています。でも本人たちは、その意識がありません。もともとが「無能」なために、そんな簡単なことすら「理解できない」みたいなんです。

朝日新聞やNHKなどの「パヨク・メディア」は、「無能」かつ「純粋」な「営利企業」ですから、「おカネ」さえもらえれば、どんなことだってやっちゃう、「恥知らず」な連中です。
「批判理論」に基づき、自社のその時々の勝手な判断で、社として認定した権力に対抗する勢力を正義の「反権力」として演出し、自分たちの私腹を肥やしている、わけです。

☆足立康史議員「『死ね』は流行語にも選ばれた。日本社会が許容する最も厳しい言葉で朝日を非難した」

☆維新・足立議員「加計問題は朝日新聞の『総理のご意向』という捏造報道から始まった」~ネットの反応「朝日新聞はTBSと共に『フェイクニュース』の双璧です」

で、その「批判理論」を知っておくことで、「本丸」をハッキリと認識することが可能となります。

「 基本的に「リベラル」という言葉は「自由(自由人)」を意味していて、たいへん良い意味のように聞こえます。しかし、リベラルの由来をたどっていくと、かなり古くて長い思想の歴史があり、…時代によってその中身に変遷があるのです。
今のリベラルは、物事を常に批判的に見るところに大きな特徴があります。…
リベラルにはかつて、「左翼リベラル」と呼ばれていた時代があります。左翼リベラルという呼び名は極めて的確でした。19世紀の思想家カール・マルクス(1818~83年)が打ち立てた“革命思想”にともづいて、プロレタリアート(労働者階級)蜂起による共産主義革命を目指す政治運動と密接に結びついていたからです。
ところが、「マルクス・レーニン主義」を掲げて1922年に建国されたソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)が1991年12月に崩壊します。「プロレタリアート蜂起による共産主義革命国家の存続は不可能である」ということが、具体的に証明された瞬間でした。
左翼リベラルの「左翼」部分が根拠を失い、解体したのです。今も相変わらずプロレタリアート革命にこだわる団体、メディアは存在していますが、彼らは当然この失敗を認識していて、旧来の革命思想に自信を失っています。自分たちが左翼と呼ばれることを今のリベラルが嫌がる理由のひとつです。
左翼と呼ばれることをリベラルは嫌がりますが、ここには大きな欺瞞(ぎまん)があります。なぜなら、リベラルのグランド・セオリー(すべての領域に適用される考え方・理論)は、相変わらずマルクス主義思想だからです。「資本主義が成熟すると必ず矛盾が生まれ、社会主義を経て共産主義の理想に至る」という考え方は何も変わっておらず、そこに至るための方法はやはり“革命”です。革命とは、「既存の体制、社会を破壊する」ことを言います。だからリベラルにとっては、革命の中の、プロレタリアート革命というひとつの方法が不可能になっただけの話です。
一方で、自分はマルクス主義者ではないと思っているために、左翼と呼ばれることを嫌がるリベラルも存在します。
しかしそれは、勉強不足などいろいろな理由から自分自身が気がついていないというだけのことに過ぎません。端的に言えば、無知な人たちです。
プロレタリアート革命は不可能であるという事実から、「左翼」という言葉のとれた、または左翼という言葉を意識的にはずしたリベラルは、自らの思想からマルクス主義という立場を隠し始めました。なぜならマルクス主義は、不可能が証明されたプロレタリアート革命を理論に含んでいるために矛盾を起こすからです。
また、「自分自身はマルクス主義者ではない」と思っているリベラルはそれを知らずに、あたかも中立であるかのように振る舞っている“リベラル”という言葉にごまかされて自称しているだけのことに過ぎません。
ずばり、リベラルは「隠れマルクス主義者」です。「偽装された左翼」といってもいいでしょう。
ソ連崩壊で明らかになったように、事実上不可能となったプロレタリアート革命に代替する革命の方法をリベラルは模索しました。その模索の結果として何が出てきたかといえば、たとえば「フェミニズム」(男女同権論、女権拡張論)がそうですし、「ジェンダー・フリー」(社会的性別からの解放)がそうですし、「カルチュラル・スタディーズ」(多種多様な文化的行動を主に権力との関係から研究する学問および政治的批判・運動)や「多文化主義」(異なる文化を持つ集団は対等な立場で扱われなければならないとする思想および政策)などがそうです。
リベラルは、マルクスの言う資本主義に生じる矛盾の結果を、すでに否定されたプロレタリアートの「必然的貧困」ではなく、「人間疎外」に変換していったのです。この「疎外」もまた、マルクスの哲学用語として、1970年代、進歩的知識人と呼ばれた人々の間でずいぶん流行った言葉です。
「出世ができない」「やりたいことができない」という個人的な不満から「国が支援してくれない」「福祉が十分ではない」という国家に対する不満まで、普通の社会に生きていれば皆、そういう疎外感を持つのはあたりまえです。リベラルはそれを利用します。
「今は疎外されているけれど未来は良くなる」「将来、人々が完全に満たされる社会になる」という【幻想を人々に与え】、【現在の共同体や社会、国家のありかたを批判】し、【否定します】。
ここでひとつ注意しておきたいのは、「批判」という言葉です。私たちは「批判されるのは、批判される側に問題があるからだ」と考えがちです。しかし、リベラルにとって重要なのは、その問題ではなく、批判する行為そのものなのです。リベラルには「批判理論」という、批判すること自体が意味と意義を持つ理論がちゃんとあります。…「批判ばかりで対案が何もないではないか」「批判するがための批判ではないか」といった苦言がリベラルにはまったく届かない理由はまさにここにあるのです。」
詳しくはこちらをご参照❤
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☆リベラルは左翼である、ということを隠したい「小林よしのり」の本音 ~ ヤマオパコパコ、ミパコパコ、合わせてパコパコ、ムパコパコ♪

で、その「パヨク」や「パヨク・リベラル」が実践している「批判理論」を作ったのが、左翼ユダヤ人のヘルベルト・マルクーゼです。

ヘルベルト・マルクーゼ
本日の最後に、このヘルベルト・マルクーゼから繋がっている「パヨク」「パヨク・リベラル」、その連中が奇妙な言動をとる理由について、とても良く理解できる動画を貼っておきますので、ぜひ、ご覧になってください。
続きは次回に♥
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