2017-09-02 (Sat)
軍国主義（ぐんこくしゅぎ、英: militarism, 独: Militarismus）とは、ブリタニカ国際大百科事典によると、「戦争を外交の主たる手段と考え、軍事力を最優先する考え方ないしイデオロギー」とのことである。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう！
『 西尾 ： アメリカや日本で暮らしている韓国人は少なくありませんね。長らく外国へ行っていて帰国した人も、大勢いるでしょう。そういう人たちは、少なくとも【外国が祖国をどう見ているか】が、よく分かっているはずです。そうした人たちの体験が韓国国内で語られることはないのですか？
呉 ： もちろん語られます。外国人や外国生活体験者の【韓国批判】を受けての、【「だから韓国はだめなんだ」】といった論調は、【新聞などでも日常的に見られる】ことです。
たとえば、「ＯＥＣＤ加盟諸国の【腐敗】認識指数」が発表されると、【韓国は腐敗度の高いグループに属している】、これは【恥ずかしいこと】だ、なんとかしなくてはならないと、そのたびに新聞が書き立て、【文化人が韓国社会を批判】します。
それで韓国政府は、いろいろと法律を作ったりして腐敗撲滅を掲げるんですが、【まるで効果はありません】。なぜかと言いますと、【建て前ではきれい事】を言いながら、【本音では贈収賄をとくに悪いことだとは思っていない】からです。何か贈り物をして【多少の便宜をはかったりするのは、人情というものでしょう、という感覚】が【韓国社会では普通】です。
日本について言えば、【アメリカの大学に留学】したことのある韓国人の話ですが、ある授業で【アメリカ人の教授】が、【「日本の朝鮮統治は概ね善政だった」】と言ったそうです。それでこの韓国人は私に、「アメリカは日本が我々に対してやったことを知らないから、間違った理解をしてきるんだ」と怒るのです。それで私が、「でも、【そういう理解が世界では一般的】ですよ」と言いますと、「困ったことだ」と言うばかりでした。【これが普通】ですね。
【韓国人が、なぜ歴史について自分とは違う考えを受け入れないのか】というと、【「歴史認識」は一つしかない、という考えが強くあるから】です。
つまり「日本の韓国統治は、韓国を収奪するためのものだった」という歴史認識が、【韓国では唯一、正しいと教育で植え付けられています】ので、「日帝が善政を布(し)いたなどということが、あるわけがない」となるんです。
こちらもご参照❤
↓
☆韓国の教科書 ～ 書いてあること、書いてないこと
☆韓国の教科書問題 ～ 朴槿恵への単純批判は、北朝鮮・金正恩の思う壺
たとえば、朝鮮総督府は、旧時代の貴族が占有する土地制度を壊して、近代的な土地制度を布いた、それで米の生産量は倍増した、近代産業を大きく成長させた、と、いくら言っても、それは日本が収奪を目的として、自分たちの利益のためにやったことだとなるわけです。
こちらもご参照❤
↓
☆百田尚樹 今こそ、韓国に謝ろう
ですから、【多くの韓国人】は、歴史認識に関して、【日本の常識や世界の常識】と【韓国の常識】を【突き合わせてみようなどとは、思いもしません】。
「日帝の統治は韓国を収奪するためのもの」というのは、揺るがすことのできない歴史認識の大前提なのです。この大前提があるため、【辻褄を合わせようとして、史実を捏造することになる】わけです。』
いかがでしょうか？
今回ご紹介させていただく書物は、２０１５年１０月に発刊されたもので、かなり深く突っ込んだところまで、私たち日本人と、そして朝鮮人との、双方の考え方の違いについて対談なされていて、朝鮮人とビジネスをされる方にも、非常にお勧めの書物になります。
さて、連日にわたって書かせて頂いておりますように、現在、最も関心を惹く問題、アメリカの人口がたった４万人程度の町で起きた先日の事件を切っ掛けとして起きている、アメリカ国内の混乱状況について引き続き考えてみたいと思います。
☆シャーロッツビル衝突 記者が見た光景とトランプ氏発言を比較
この事件は、あたかも「白人 ＶＳ 非白人」みたいに「人種間の対立」であるかのように、単純化して平面的に捉えるのではなく、もっと複雑な、立体的・多面的な視点で捉える必要があり、そして、その本質は、「人種間の対立」ではなく、「人種間の対立」を利用した、或いは装った、正しくは「宗教間の対立」と捉える必要があると考えています。
そして、裏側に隠れているのが、「極右」とも「極左」とも言える、一部の「ユダヤ教徒」です。
ですから、伝統的キリスト教徒は、こういった行動になるんです。
☆アメリカ保守系宗教家ら、白人至上主義巡るトランプの発言を擁護
そして、その反対側にいるのが、こんな連中なんです。
これまでのところで、この事件において、
①メディアが、「全体主義の起源」を隠すために、「反ファシズム」＝「アンティファ」を利用していること、
②古代ローマ時代に由来する「ファシズム」という言葉を最初に使ったのは、イタリアでしたが、それをコミンテルンやトロツキーといったソ連を中心あるいは筆頭とする「社会主義」を掲げる連中が、ヒトラーのナチス、ナチ党らに対する「レッテル貼り」として使った、つまり、「社会主義者」同士において、一方が他方に「レッテル貼り」をした言葉の一つが「ファシズム」だったということ、
③そして、その「全体主義の起源」が、まさに「共産主義」であって、それを隠したいがために「反ファシズム」＝「アンティファ」を上手く利用しているということ、
について書かせて頂きました。
つまり、「共産主義者」たちは、自分たちこそが「全体主義者」だったことを隠したいわけです。
日本共産党も、中国共産党も、旧ソ連も、エリンギ殿下の北韓国も、すべて「全体主義」ですね❤
そして、ソ連・コミンテルンらが、「レッテル貼り」で利用した言葉である「ファシズム」を、「全体主義国家」と言い換えたりして、自分たち自身の、その本来の姿（＝マルクス主義者）を隠そうとしていたのが、現代でもアカデミックな世界で支配的な「フランクフルト学派」です。
「 フランクフルト社会研究所は、革命と学問の接点を模索するものであった。研究所の設立には、小麦相場で成功したユダヤ人実業家フェリックス・ヴァイルが資金を出した。…研究所はマルクス主義者カール・グリューンベルクによって１９２４年に開設（フランクフルト大学内）され、まず労働運動の歴史をテーマとして研究したが、１９３１年に研究所長としてホルクハイマーが就任すると、社会哲学の方向に向かい、文化全般、法、市民社会、国家、芸術、世界史の発展を視野に入れることになった。…
アドルノ（右）とホルクハイマー（左）
研究所の基本方針はもはやマルクス主義ではなく、「批判理論」と名づけたことに示されるように、偽装したマルクス主義思想の展開にあった。ヴァルター・ベンヤミンがある論文で使った《現在の秩序に対抗して》という表現を《真に人間らしい秩序》という…表現に置き換え、「ファシズム」という表現の代わりに「全体主義国家」と言い換えた。さらに「共産主義」という概念を、ベンヤミン自身は「人類の建設的諸力」と言い換えることを望んだという。このように、内部の事情に通じた者にしか理解できない言葉の使用が、初期のころからはじまっていた。戦後の共産主義者が革命用語を使わなくなったし、現代でもかつての階級闘争を反構造などと呼ぶのと似ている。つまり「隠れマルクス主義」となったのである。」
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆「全体主義」とは左翼ファシズムのことなんです
ここまでのところで、「ファシズム」≒「全体主義」という構図が理解できると思います。
では、ここで、「ファシズム」の反対語って、一体なんでしょうか？
「 軍国主義とは軍事が国策の最優先事項になる体制のことです。軍国主義とは危険思想というより穏健思想だということです。
一般の人が想像する近代国家ができる際には、ほとんどの国が軍国主義を経験しています。
だって、軍隊がなければ外国から侵略されるし、マフィアなどの組織にやりたい放題されるかもしれない。武器を持って天下統一するというのはまともな国だし、平和が欲しければ軍国主義をやらなければダメなんです。
軍国主義は平和主義の反対だというのは、丸山眞男という人が流したデマですからね。ここはあえて名前を出させてもらいます。
丸山眞男
では、軍国主義の反対語は何かといえば、ファシズムなんです。軍国主義とファシズムは混同されがちですが、実際は正反対のものなんですよ。
ファシズムというのは、一国一党で、国家の上に独裁党が乗っかっている体制なんです。
たとえば戦前のアメリカ大使のジョセフ・グルーの日記には、「大政翼賛会で日本は一国ゼロ党になった。これでは一国一党のファシズムはできない」というようなことが書いてあります（大政翼賛会は１９４０年に結成された組織。全政党が解散してこれに加わった）。そういう現実を無視してしまい、戦前の日本はファシズムだったというレッテル貼りをしたかっただけなんですよ。
ファシズムというのは、国の上にナチスや共産党やバース党がある体制のことです（バース党は一時期、イラクを支配していたことでも知られるアラブ地域内の民族政党）。
戦後日本の左翼文化人は、ソ連や中国がファシズムであることを隠そうとして、戦前の日本をファシズムだったと決めつけました。
ファシストは、国家主義だとか民族主義だとか軍国主義だとかいって煽りますが、ファシズムと軍国主義は相入れないものです。その証拠に、すべてのファシズム国家で軍部は支配党の宿敵になっています。ナチスは国防軍に悩まされ続けたし、いまの中国共産党も人民解放軍をどうやって押さえこむかに苦心し続けています。
原理的にはあり得ないのに、戦前の日本を軍国主義でファシズムだというのは、原理をわかっていない人の駄弁に過ぎません。ファシズムと軍国主義、国家主義は相入れない一方、軍国主義と国家主義は親和性が高いものです。そういうことを本当はわかっていたからこそ、丸山眞男は「超国家主義」なんてことを言いだしたわけですよ。」
詳しくはこちらをご参照❤
↓
☆軍国主義とファシズムは、反対語なんです ～ 丸山眞男の嘘
続きは次回に♥
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Re: タイトルなし * by みっちゃん
4711さん、こんにちは＾＾
コメントありがとうございます!!
「これは、「韓国人はいつも自分の考えだけが正解と思っている」と言い換えられるような気がします。」
⇒ まったく、その通りだと思いますよ。
「だから朝鮮人は、自分の感情のままに振る舞うことしか出来ない」
⇒ 特定の条件を満たした朝鮮人には、まったく当てはまる正しい御認識だと思います。
「その朝鮮人の治める国も情治国家となるしかない、と繋がっていくのではないかと思います。」
⇒ 仰るとおりで、放っておけば、そのようになると思います。なので、扇動された朝鮮人の好きにさせていては、私たち日本の国益に反しますので、反日排除、親日支援で、朝鮮の分断を図りつつ日本優位にしていかないといけないと思っています。
これからも、宜しくお願いいたしま～す☆彡
コメントありがとうございます!!
「これは、「韓国人はいつも自分の考えだけが正解と思っている」と言い換えられるような気がします。」
⇒ まったく、その通りだと思いますよ。
「だから朝鮮人は、自分の感情のままに振る舞うことしか出来ない」
⇒ 特定の条件を満たした朝鮮人には、まったく当てはまる正しい御認識だと思います。
「その朝鮮人の治める国も情治国家となるしかない、と繋がっていくのではないかと思います。」
⇒ 仰るとおりで、放っておけば、そのようになると思います。なので、扇動された朝鮮人の好きにさせていては、私たち日本の国益に反しますので、反日排除、親日支援で、朝鮮の分断を図りつつ日本優位にしていかないといけないと思っています。
これからも、宜しくお願いいたしま～す☆彡
【「歴史認識」は一つしかない、という考えが強くあるから】です。
これは、「韓国人はいつも自分の考えだけが正解と思っている」と
言い換えられるような気がします。
だから朝鮮人は、自分の感情のままに振る舞うことしか出来ない、
その朝鮮人の治める国も情治国家となるしかない、
と繋がっていくのではないかと思います。