2017-06-30 (Fri)

都民ファーストの会(とみんファーストのかい)は、小池百合子東京都知事が主宰する政治塾「希望の塾」の運営団体、ならびに東京都議会において活動する地域政党。
代表は東京都知事小池百合子。別名で小池ファーストの会と呼ばれることがある。


戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 この日のPT(平成29年4月26日「市場問題プロジェクトチーム」第8回会合、座長【小島敏郎】)では、【築地市場をどうするのか】について、PTとしての第一次報告書素案なるものが出された。


そのなかに、「【青果の豊洲移転、水産物は築地市場】で改修営業という選択肢も考えられる」と記されていた。


「魚市場」というイメージの強い築地市場だが、場内には、野菜や果物を扱う青果部門もある。年間取扱量では、【水産物が43万6274トン】(約480種類、4401億4500万円)なのに対し、【青果物(鳥卵・つけ物含む)は27万1657トン】(約270種類、889億5600万円)にも上る。
とくに、促成野菜や洋菜類、ハーブ類の【豊富な品揃えは他に類を見ない】ため、築地へ買い出しに来るプロの料理人、買い出し人にとって、【魚と一緒に野菜果物もあるからこその「築地」】なのだ。

当然、新築ピカピカのまま空家となっている【豊洲新市場にも「青果棟」がある】。

【水産と青果は不可分】。その【築地ブランドの根幹を破壊する「青果は豊洲、水産は築地」という荒唐無稽な一文】が、【小島が示した報告書素案】には書かれてあった。

くわえて、会合後には、小島が記者の質問に対し、築地の業界団体を指して「マネジメント能力がない」「青果さんは豊洲に行きたいなら行けばいい」などと発言、【堪りかねた青果業者が怒りの声を上げた】というわけである。

「 このような【小島座長の態度は到底看過することができない】ばかりか、【暴挙と言わざるを得ない】。PTといい、顧問といい、【中央卸売市場行政に何ら権限も責任もない者の発言】であり許しがたい思いであります」
声明にはこう書かれていた。
【看過できない、許しがたい思い】――同じような強い言葉が、【日を追うごとに築地市場の多くの人たちから聞かれるようになっている】。

とうとう、【小池に対する訴訟も視野】に入れた【住民監査請求に踏み切った仲卸業者もある】。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、小池都政の何が大問題なのか、それが白日の下にさらされている良書です。

さて、本日は「小池都政」、「小池ファーストの会」の何が問題なのかを見て参りましょう。
まず、最初に、「小池ファーストの会」のHPを見てみましょう。
ちなみに、彼等は自分たちで「都民ファースト」だと自称しているようですが、客観的に見ても、また築地市場を巡って、移転推進派も移転反対派も、もはや「小池都政にNO!」を突き付けているところからも、すでに都民のことはどうでもイイ、その実態は「小池ファーストの会」だと明らかになっておりますので、当ブログでは「嘘の都民ファーストの会」ではなく、真の正体である「小池ファーストの会」という名称が適切だと考えておりますので、これを使用いたします。

☆都民のことはどうでもイイ 「小池ファーストの会」HP
で、この「小池ファーストの会」のHPのTOPでは、「ふるい都議会を、あたらしく!」と掲げています。
つまり、「歴史と伝統」があり、利害関係の異なった意見を「調整により、上手く調和」させ、着実に「都政を推進」してきた、これまでの「都議会」を、

豊洲移転の延期を、議会に諮ることもなく、独断と偏見だけで「小池が個人の判断で決めた」ように、グチャグチャにしてしまいましょう、というのが最大の目標のようです。

その小池のおかげで、「東京は、遅くなり」、「都政は、停滞」、「都議会も、混乱」し、尚且つ「何百億円もの多大な損害を都民にプレゼント」しているのが現状です。

そして、次の目標が、「小池がドンになる」。

「何でも自分が独断で決める」、そういう身勝手な「ドンになる」。これが目標です♥

で、基本政策とやらも、見てみましょう。

「勝手に決める小池」を、より確実なものにするために、自分の子飼いの都議会議員を多くつくり、「忖度だらけの小池のための都議会」に変えていきたい、ということのようです。

この利権と言うのも、すべて「小池の利権にする」のが目的のようで、そのために「小池の御意向」に沿った都議会議員が必要、ということ。





以上、すべて都民の民意を無視し、「小池独裁」を推し進めている状況が、明白に見てとれますね♥



橋下さんの指摘は、とてもよく理解ができますね♥

結局、都政を混乱させたために、当初予定通りのオリンピック開催が、すでに絶望的となっている惨状ですが、すべて「小池」のおかげです(笑)

また、以下の基本政策ですが、




これらは、東京都がやる仕事なんでしょうか?

待機児童対策も、教育の機会増加も、結局は「新しい巨大利権を生む」ものでしかありません。
それを防ぐには、もっと小さい単位に意思決定を委ねること、つまり権限移譲、権益の移転が必要となってくるのですが、「小池都政」は、それらを独占しようとしています。

他にも、基本政策として以下のものがありますが、いずれも「具体策がない」もので、「選挙用」にキレイゴトを並べてみただけに見えてしまいますが、本当にこれで、東京都の行政ができるのでしょうか?





出来るわけがないじゃないですか(笑)

続きは次回に♥
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