2017-06-20 (Tue)

フランクフルト学派(フランクフルトがくは、Frankfurter Schule)はルカーチ、グラムシの理論をベースにマルクス主義を進化させ、これにヘーゲルの弁証法とフロイトの精神分析理論の融合を試みた、批判理論によって啓蒙主義を批判する社会理論や哲学を研究したグループの他称。道具的理性という概念を提唱し、社会の近代化によって人間が自然(人間を含む)を支配し、搾取することを批判した。
20世紀前半に主流であったソ連型社会主義、スターリニズムとは一定の距離を置いて新しい形のマルクス主義を模索、一部は後に新マルクス主義と呼ばれる潮流の源流となり、1960年代にはニューレフト運動にも影響を与えた。
1930年代、ドイツでナチスが政権を獲得するとメンバーの多くが亡命、やがて活動の中心がアメリカに移り、第二次世界大戦時には米国政府機関で活動、ドイツと日本の戦時情報分析、戦後処理と占領政策の策定、憲法策定に関わった。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【日本でも、「リベラルの凋落」は、少なくとも数年前から始まっていました】。

たとえば、【リベラルの人たちの持つ特性】としては、【自らが言っていることと、やっていることが明らかに違う、という「二重基準性」】があります。
この【二重基準性はどこから来たもの】なのでしょうか。

実際に、【「リベラルの評判が悪い」】という毎日新聞出版書籍本部編集者による聞き書きの書【『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』】(毎日新聞社刊)という長いタイトルの本の著者・井上達夫東大教授(法哲学者)は、「リベラリスト」を自認する学者です。

その彼が【「リベラルの問題」として、「言っていることとやっていることが違うという、ダブルスタンダード」にある】と言い切っています。

【リベラルなマスコミ人】は、「反権力」や「報道・言論の自由を追及する」と言いながら、【朝日新聞による一連の慰安婦報道のように、平気で根拠のない嘘の事実の記事を報道】したりします。



☆#豊洲市場 移転反対のプロ市民、日テレ・TBS・テレ朝・民放3局ご出演www~ネットの反応「劇団プロ市民w」「帽子とメガネくらい変えればよかったのにね!」
また、【リベラルな政治家】は、「戦争責任がある日本政府は、中国・韓国に謝罪せよ」と言いながら、【自分たちは日本政府の税金から来る給料をもらって生活】しています。

☆【慰安婦問題】ルーピー鳩山「二度と蒸し返すなとの条件付きでは韓国は納得しない。心から謝罪していたなら相手に伝わったのに」~ネットの反応「貴方が韓国で土下座して、韓国人に何か伝わったのかね?」
☆民進党・白眞勲「日本を形づくっているのは、日本人だけではない。永住外国人の地方参政権を実現したい」~ネットの反応「いやいや、形作らないで下さい。 迷惑です」「まぁた始まった」

☆< #テレビが絶対に報道しないニュース >「日本は敵」「核実験で打撃」朝鮮総連が学習資料作成 日米への敵対視強化~ネットの反応「アメリカ政府が朝鮮総連を名指しでテロ支援組織に指定したら日本政府は全力で取り消し要請するんだろか?」
しかし、平成27(2015)年に出版された佐々木俊尚氏の『21世紀の自由論―「優しいリアリズム」の時代へ』(NHK新書)では、こう言い切っています。

「 【この勢力】は長い間にわたって、【新聞やテレビ、雑誌で強い発言力】を持ち、【自民党政権に対するアンチテーゼとして、日本社会に強い影響を与えてきた】。


☆TBS「『安倍政権を支持しない』が93%」
【この勢力】はたとえば、【原発に反対】し、【自衛隊の海外派遣に反対】し、【日本国憲法9条を護持】し、『国民を戦場に送ろうとしている』と自民党政権の【集団的自衛権行使や特定秘密保護法案に反対】している。

文化人で言えば、【大江健三郎】氏や

【瀬戸内寂聴】氏、

音楽家の【坂本龍一】氏、

学者では【『九条の会』事務局長】で東大教授の【小森陽一】氏、

神戸女学院大学名誉教授の【内田樹】氏、

経済学者の【浜矩子】氏。

政治勢力としては【福島瑞穂】氏と【社民党】、

☆【動画】牛歩パフォーマンスに酔いすぎて投票の締め切り時間をオーバーする森裕子と福島瑞穂と又市征治~ネットの反応「牛歩自体が恥ずかしいのに」「牛から訴えられるレベル」
【生活の党と山本太郎となかまたち】。

☆牛歩戦術をとった自由党の山本太郎「恥を知れ!」~ネットの反応「おまゆう」「自分への叱咤なんだろなw」「お前、世に出るきっかけがメロリンキューだぞ?」
元経産省官僚の【古賀茂明】氏。

一緒にくくられることに抵抗のある人もいるだろうが、【メディアの上で『リベラル勢力』という呼び方で視界に入ってくるのはそういう人たち】だ。

しかし、【この『リベラル勢力』は、いま完全にほころびている】のだ。

【最大の問題】は、彼らが知的な人たちに見えて、実は【根本の部分に政治哲学を持っていないこと】だ。

端的にいえば、【日本の『リベラル』と呼ばれる政治勢力はリベラリズムとはほとんど何の関係もない】、彼らが拠って立つのは、【ただ『反権力』という立ち位置のみ】である。」 』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、世界的な左翼の末期的症状について解説をされているもので、その「根っこには何があるのか」を明らかにされている良書です。

さて、本文中に書かれていました、「日本の『リベラル』と呼ばれる政治勢力」が、「リベラリズムとはほとんど何の関係もない」、「ただ『反権力』という立ち位置のみ」に依って立っている、と言う部分ですが、これが20世紀のドイツを発祥地とする「左翼ユダヤ人」が考えだした「フランクフルト学派」の妄想なんです。いわゆる「隠れマルクス主義」と呼ばれているモノで、その根っこにあるのがユダヤ教です。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「時代おくれ」 20世紀的な考え方しかできない・・・それが「パヨク」です(笑)
「リベラルの人たちの持つ特性」として、「自らが言っていることと、やっていることが明らかに違う、という「二重基準性」がある」ともありましたが、これも「左翼ユダヤ人」に、とてもよく当てはまります。
ユダヤ人は「被害者」だと彼ら自身は言いますが、それよりも「加害者」としてやってきた行いの方が、遥かに悪質です。
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆諸悪の根源 ~ 奴隷出身のモーセの妄想
ユダヤ教、そしてキリスト教も、結局は「破滅へと向かうための宗教」でしかありません。
その対極にあり、「繁栄を謳歌するための宗教」、それが私たち日本人の「神道」なんです♥

なぜ、「繁栄を謳歌するための宗教」になるのかは、これまでの歴史を振り返って見れば理解が出来ます。
現に、世界最古の国家として、同じ場所に、私たちは平和に暮らしています。
その中心にあるのが「天皇」です。

それでは、ここからは昨日の続きとなります。

200年ぶりに「上皇」が復活する皇室のお話と、「妻問婚(つまどいこん)」の習わしから生じた、平安時代の藤原氏による摂関政治の問題点のお話、そして、「私たちの日本という国の形」、つまり「くにがら(国柄)」であり、「國体」である「憲法」のお話、これらは、すべて一つのお話として、まとめて考えることが出来ます。

それを考える上で、昨日までに、第7代「孝霊天皇(こうれいてんのう)」のところまでを確認してきました。

孝霊天皇
第5代「孝昭天皇(こうしょうてんのう)」、第6代「孝安天皇(こうあんてんのう)」、そして、第7代「孝霊天皇(こうれいてんのう)」と続くこの時代に、吉備国(きびのくに)との戦争が起こっていました。
「孝霊天皇(こうれいてんのう)」の兄である「大吉備諸進命(おおきびのもろすすみのみこと)」、「意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おほやまとくにあれひめのみこと)」、別名「蝿伊呂泥(はえいろね)」との間の御子である、「比古伊佐勢理毘古命(ひこいささせりびこのみこと)」、別名「大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)」、「蠅伊呂杼(はえいろど)」との間の御子である「若日子建吉備津日子命(わかひこたけきびつひこのみこと)」の3名の名前からも分かるように、本格的な戦争が行われていました。
昨日もご紹介させて頂きました動画を、もう一度貼らせて頂きますが、御覧頂くとお分かり頂けますとおり、これは「桃太郎」のお話として語り継がれているものです。
『古事記』は、次のように伝えています。
「 孝靈天皇
オホヤマトネコ彦フトニの命(孝靈天皇)、大和の黒田の廬戸(いおと)の宮においでになつて天下をお治めなさいました。この天皇、トヲチの縣主の祖先のオホメの女のクハシ姫の命と結婚してお生みになつた御子は、オホヤマトネコ彦クニクルの命お一方です。また春日(かすが)のチチハヤマワカ姫と結婚してお生みになつた御子は、チチハヤ姫の命お一方です。オホヤマトクニアレ姫の命と結婚してお生みになつた御子は、ヤマトトモモソ姫の命・ヒコサシカタワケの命・ヒコイサセリ彦の命、またの名はオホキビツ彦の命・ヤマトトビハヤワカヤ姫のお四方です。またそのアレ姫の命の妹ハヘイロドと結婚してお生みになつた御子は、ヒコサメマの命とワカヒコタケキビツ彦の命とお二方です。この天皇の御子(みこ)は合わせて八人(にん)おいでになりました。男王五人、女王三人です。
そこでオホヤマトネコ彦クニクルの命は天下をお治めなさいました。オホキビツ彦の命とワカタケキビツ彦の命とは、お二方で播磨(はりま)の氷(ひ)の河(かわ)の埼(さき)に忌瓮(いわいべ)を据(す)えて神(かみ)を祭(まつ)り、播磨からはいつて吉備(きび)の國を平定されました。このオホキビツ彦の命は、吉備の上の道の臣の祖先です。次にワカヒコタケキビツ彦の命は、吉備の下の道の臣・笠の臣の祖先です。次にヒコサメマの命は、播磨の牛鹿(うしか)の臣の祖先です。次にヒコサシカタワケの命は、高志(こし)の利波(となみ)の臣・豐國の國前(さき)の臣・五百原の君・角鹿の濟(わたり)の直の祖先です。天皇は御年百六歳、御陵は片岡の馬坂(うまさか)の上にあります。」
☆古事記 現代語譯 古事記 稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳

ここで、「孝霊天皇(こうれいてんのう)」の御子の「大倭根子日子国玖琉命(おおやまとねこひこくにくるのみこと)」が第8代「孝元天皇(こうげんてんのう)」に即位なされてから吉備が平定されています。

孝元天皇
この時、「統治の王」である「孝元天皇(こうげんてんのう)」に対して、「祭祀の王」は誰だったのでしょうか?

それが妃の一人の「意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おほやまとくにあれひめのみこと)」、別名「蝿伊呂泥(はえいろね)」との間の娘である「夜麻登登母母曾毘売命(やまととももそびめのみこと)」でした。
ここまでをまとめてみますと、こんな感じになります(一部不明なので「?」とさせて頂いております)。
[ 統治の王 ] 「五瀬命(いつせのみこと)」
[ 祭祀の王 ] 弟 「三毛野命(みけぬのみこと)」
[ 統治の王 ] 初代「神武天皇」
[ 祭祀の王 ] 皇后 「比売多多良伊須気余理比売(ひめたたらいすけよりひめ)」
[ 統治の王 ] 第2代「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」
[ 祭祀の王 ] 兄 「神八井耳命(かむやいみみのみこと)」
[ 統治の王 ] 第3代「安寧天皇(あんねいてんのう)」
[ 祭祀の王 ] 神武天皇の息子 「岐須美美命(きすみみのみこと)」
or 反乱を起こした「多芸志美美命(たぎしみみのみこと)」の息子
[ 統治の王 ] 第4代「懿徳天皇(いとくてんのう)」
[ 祭祀の王 ] 兄 「息石耳命(おきそみみのみこと)」
[ 統治の王 ] 第5代「孝昭天皇(こうしょうてんのう)」
[ 祭祀の王 ] 弟 「多芸志比古命(たぎしひこのみこと)」
[ 統治の王 ] 第6代「孝安天皇(こうあんてんのう)」
[ 祭祀の王 ] ?
[ 統治の王 ] 第7代「孝霊天皇(こうれいてんのう)」
[ 祭祀の王 ] ?
[ 統治の王 ] 第8代「孝元天皇(こうげんてんのう)」
[ 祭祀の王 ] 異母妹 「夜麻登登母母曾毘売命(やまととももそびめのみこと)」
「孝元天皇(こうげんてんのう)」の皇后は、「内色許売命(うつしこめのみこと)」で、「大物主命(おおものぬしのみこと)」(=大年命(おおとしのみこと)、饒速日命(にぎはやひのみこと))を祖とする物部(もののべ)氏の血筋に繋がっています。
で、第一子で長男の「大毘古命(おおひこのみこと)」という御子がいらっしゃいますが、「四道将軍(よつのみちのいくさのきみ)」の1人で、北陸に派遣された人物で、阿倍臣(阿倍氏)を始めとする諸氏族の祖となります。
もちろん、安倍総理の祖先になる人物です。

続きは次回に♥
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