2017-06-19 (Mon)

開き直り : 元来は態度を改めて反省する意であったが、後世になり、不利の立場にある者が、態度を急変させ、ふてぶてしい態度に出る意で使用される場合が増えた。



戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 アメリカ大統領選で、トランプ大統領当選の結果を当てられなかったことに対して、【謝罪をしないどころか、完全に開き直って責任を取らないリベラルな人々が続出】しました。



詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆NHKのテレビ番組で、クリントン候補を「勝ち!」と明言した、とある著名な東京大学大学院教授
【これは日米共に同じ】で、…「トランプは100%大統領になれない」、「人種差別のトランプは無理に決まっている」と口々に語っていました。
【言論人】であれば自分が公に口に出した以上は、【責任をとらなければなりません】。

しかし、【アメリカ国内のリベラル派】でそれを主張して、【きちんと責任を取ったのはほんのわずか】でした。…

たとえば【ヒラリー・クリントン氏の絶対なる支持者】で【リベラルを標榜】する【レナ・ダナム】氏は、

「トランプが勝ったら【バンクーバーに引っ越す】。あそこは素敵なところがいっぱいあると知っているし、仕事もできる(から移住する)」
と語っていました。…

そしてダナム氏は大統領選が終わって1週間以上経っても、【「移住する」といいながら、その後、引っ越す気配を見せていません】でした。…

こうしてアメリカでも、【「リベラル」のおかしさが次々に暴露されていった】のです。


「万一、トランプが勝った場合のために、もう【スペインに家】も買っているのよ」
「トランプが勝ったら【海外に移住する】と言っているセレブリティはたくさんいるけれど、どうせやらないでしょう。でも【私は、本当にやるから】」

と語っていたコメディアンの【チェルシー・ハンドラー】氏は、自らの番組で、涙ながらに、

「いま、本当にスペインに引っ越したいの。でも私のオフィスのスタッフ全員に、『あなたの声はみんなに届くんです。あなたは【ここにいないとダメ】なんです』と言われたの」
と、【アメリカにとどまることにした】理由を述べていました。…

【この一連の「症状」こそ、リベラルの典型的な言動の特徴】なのです。

つまり、【自分の思い通りにならない】と、【自分のことは棚に上げて大騒ぎをして】見せ、【最終的には何とか受け入れ】ようとします。

これはリベラルな人たちが他人に寛容でありたいと考えているからで、【自分が自分の気持ちに「嘘」をついている】ということを明かしません。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、世界的な左翼の末期的症状について解説をされているもので、その「根っこには何があるのか」を明らかにされている良書です。

さて、本文中に書かれていましたように、口に出しても、まったく責任を取らない「パヨク」が、世界中であぶり出され、袋叩きになっている現状ですが、私たちの日本でも、目下話題になっている「パヨク」がいますね!
そう、コイツです♥


☆【朗報】民進党のクイズ小西、共謀罪成立なら国外亡命へ~ネットの反応「いいねされてるのは日本から出ていく事に対してのいいねだろうな」

☆<アンケート>渡邉哲也氏「民進党の小西ひろゆき議員が亡命するそうです。亡命先候補は共謀罪のない国で集団的防衛体制に入っていない国はイラン、ソマリア、コンゴ共和国、南スーダンの4つしかありません。どこがいいと思いますか?」

☆【速報】「共謀罪」法案、衆院本会議で可決! 民進党・小西ひろゆきの国外亡命はもはや不可避の状況に~ネットの反応「今すぐ亡命しろよ?自分で言ったんだしちゃんと守れよなw」

☆【共産党涙目】NHKが「テロ等準備罪」を「テロ党準備罪」とテロップ誤記www~ネットの反応「めちゃわろたwww」「だいたい合ってる」「とりあえず2つ思いついた」

☆民進党・小西ひろゆき「仲良しの議員から亡命はしないの?と聞かれる」~ネットの反応「案の定フルボッコ」「民意を無視しちゃイカンぞ小西w」「もう荷造り済んだのかな?」
まあ、絶対に「亡命」なんてしないんでしょうけど、できれば、こういった連中(↓)も引き連れて「集団亡命」をして頂きたいものですね♥

「移住」ではなく、「亡命」という戸籍を捨て、この国から逃げるように立ち去る覚悟があるようなので、ぜひ、頑張ってください♥

何しろ、「総理のご意向」でもありますので(笑)

さて、ここからは昨日の続きとなります。

200年ぶりに「上皇」が復活する皇室のお話と、「妻問婚(つまどいこん)」の習わしから生じた、平安時代の藤原氏による摂関政治の問題点のお話、そして、「私たちの日本という国の形」、つまり「くにがら(国柄)」であり、「國体」である「憲法」のお話、これらは、すべて一つのお話として、まとめて考えることが出来ます。

それを考える上で、昨日までに、第7代「孝霊天皇(こうれいてんのう)」のところまでを確認してきました。

孝霊天皇
第5代「孝昭天皇(こうしょうてんのう)」、第6代「孝安天皇(こうあんてんのう)」、そして、第7代「孝霊天皇(こうれいてんのう)」と、名前に「孝」の文字が続いていますが、実はこの時代に、私たちの日本で、大規模な戦争が行われていたと考えられています。
それでは、どこと戦争をしていたのかと言いますと、「孝霊天皇(こうれいてんのう)」の兄が、「大吉備諸進命(おおきびのもろすすみのみこと)」ですが、その名前に「吉備」とありますように、古代、出雲国と並ぶ勢力を誇っていたと考えられている兵庫県の加古川以西、岡山県全域及び広島県東部などを支配下においていた吉備国(きびのくに)です。

「孝霊天皇(こうれいてんのう)」には、4人の妻と、8人の御子がいました。
まず、皇后が「細比売(くはしひめのみこと)」で、十市県主(といちあがたぬし)の祖の大目(おおめ)の娘とされています。十市県主(といちあがたぬし)は師木県主(しきのあがたぬし)から別れたとされていますので、「大物主命(おおものぬしのみこと)」(=大年命(おおとしのみこと)、饒速日命(にぎはやひのみこと))を祖とする物部(もののべ)氏に近い血筋になります。そして、その息子が、「大倭根子日子国玖琉命(おおやまとねこひこくにくるのみこと)」で、のちの第8代「孝元天皇(こうげんてんのう)」となられます。

孝元天皇
つぎに、妃である春日の「千千速真若比売(ちちはややまかひめ)」との間には、「千千速比売命(ちちはやひめのみこと)」という娘がいました。
また、別の妃である「意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おほやまとくにあれひめのみこと)」との間には、娘の「夜麻登登母母曾毘売命(やまととももそびめのみこと)」、息子の「日子刺肩別命(ひこさしかたわけのみこと)」、さらに、「比古伊佐勢理毘古命(ひこいささせりびこのみこと)」、別名「大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)」という息子、そして娘の「倭飛羽矢若屋比売(やまととびはやわかやひめ)」がいました。
最後に、もう一人の妃である「蠅伊呂杼(はえいろど)」との間には、「日子寤間命(ひこさめまのみこと)」と「若日子建吉備津日子命(わかひこたけきびつひこのみこと)」の2人の息子がいました。
ここで、最後の2人の妃、「意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おほやまとくにあれひめのみこと)」、別名「蝿伊呂泥(はえいろね)」と「蝿伊呂杼(はえいろど)」は姉妹で、第3代「安寧天皇(あんねいてんのう)」の孫になります。
先日も書かせて頂いておりますが、姉の「意富夜麻登久邇阿札比売(おほやまのくにあれひめのみこと)」の名にある、「阿札比売(あれひめ)」は歴史を司る世襲名となり、『古事記』の編纂者の一人、「稗田阿礼 (ひえだのあれ」へと繋がります。

安寧天皇
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆左翼メディアの負け惜しみ
本日はここまでとさせて頂きますが、次回予告として、こちらの動画をご覧ください。
続きは次回に♥
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Re: No title * by みっちゃん
4711さん、こんにちは^^
お返事が遅くなってスミマセン。サボっていました♥
さて、ご質問の「陛下が上皇となると、権力の二重構造が生じる」についてですが、
「権威」のお間違えなのではないでしょうか?
上皇となられる今上陛下、あるいは、継承なされる次期天皇陛下に、何の「権力」があるというのでしょうか?
ですから、何もないのに言えるわけがなく、「誰もそれを言いません」という状況にあるわけです。
「摂政を立てれば済む」⇒ このことが、過去において「権威を背景とした摂政」が、どれほど「権力の乱用」を招いてきたのかを、ご存知でしょうか?
それを理解しているからこそ、今上陛下も望んでおられず、また、「識者はみな黙っています」という状況になっているわけです。
「公務が大変とおっしゃりながら香淳皇后の御命日にテニスをされたのには驚き、がっかりしました」⇒ ならば、すべての「神事」を含め、今上陛下と同様に「公務」をやり遂げる自信がございますでしょうか? 常人、つまり「凡人」には、間違いなく不可能だと思いますよ♥
私たち日本人のほとんどは、その事を存じ上げているんです♥ だからこその、天皇陛下なんですよ♥
それを踏まえた上で、もう一度、お考えください。ご自身の「発言」が適切であるのかどうかを。
お返事が遅くなってスミマセン。サボっていました♥
さて、ご質問の「陛下が上皇となると、権力の二重構造が生じる」についてですが、
「権威」のお間違えなのではないでしょうか?
上皇となられる今上陛下、あるいは、継承なされる次期天皇陛下に、何の「権力」があるというのでしょうか?
ですから、何もないのに言えるわけがなく、「誰もそれを言いません」という状況にあるわけです。
「摂政を立てれば済む」⇒ このことが、過去において「権威を背景とした摂政」が、どれほど「権力の乱用」を招いてきたのかを、ご存知でしょうか?
それを理解しているからこそ、今上陛下も望んでおられず、また、「識者はみな黙っています」という状況になっているわけです。
「公務が大変とおっしゃりながら香淳皇后の御命日にテニスをされたのには驚き、がっかりしました」⇒ ならば、すべての「神事」を含め、今上陛下と同様に「公務」をやり遂げる自信がございますでしょうか? 常人、つまり「凡人」には、間違いなく不可能だと思いますよ♥
私たち日本人のほとんどは、その事を存じ上げているんです♥ だからこその、天皇陛下なんですよ♥
それを踏まえた上で、もう一度、お考えください。ご自身の「発言」が適切であるのかどうかを。
No title * by 4711
みっちゃんさま、お返事ありがとうございます。
>陛下が上皇となると、権力の二重構造が生じる
→「権力」ではなく「権威」の間違いです。失礼致しました。
>摂政のこと
→摂政と言っても次期天皇がなるので、問題はないように思うのですが、何がいけないのでしょうか? 今の皇族は政治に関わっていませんし。
>テニスのこと
→庶民でも、身内の命日に遊びは慎むと思うのですが、地方や宗教によって(私は神道のこともよく知らないので)考え方に違いがあるのでしょうか? 皇室の「お慎みの日」と同じようなものと考えていたのですが。
陛下を初め皇族の方々は、庶民には出来ない祭祀を、身を清め身を慎んで行ってくださるので尊い、と思っています。
よろしくご鞭撻の程、お願い致します。
>陛下が上皇となると、権力の二重構造が生じる
→「権力」ではなく「権威」の間違いです。失礼致しました。
>摂政のこと
→摂政と言っても次期天皇がなるので、問題はないように思うのですが、何がいけないのでしょうか? 今の皇族は政治に関わっていませんし。
>テニスのこと
→庶民でも、身内の命日に遊びは慎むと思うのですが、地方や宗教によって(私は神道のこともよく知らないので)考え方に違いがあるのでしょうか? 皇室の「お慎みの日」と同じようなものと考えていたのですが。
陛下を初め皇族の方々は、庶民には出来ない祭祀を、身を清め身を慎んで行ってくださるので尊い、と思っています。
よろしくご鞭撻の程、お願い致します。
管理人のみ閲覧できます * by -
Re: No title * by みっちゃん
4711さん、こんばんは^^
ちょっと、飛び入りのお仕事で立て込んでしまって、お返事を書く時間がありませんでした。ごめんなさい<m(__)m>
まず、「摂政」ですが、これはすでに大正天皇の時代に経験した無用の混乱という史実が示すとおり、賛同しかねます。古来より、伝統に則って言えば、若年の皇太子を天皇に即位させ、自身が上皇になられる習わしが、最良だと考えます。
簡単に申し上げますと、御高齢になられた今上陛下の補佐として、「摂政」として皇太子が就くという形は、とある会社の高齢オーナーである「代表取締役社長」が90歳近くになっても現役で仕事をしている状況で、その息子が「代表取締役副社長」という肩書でオーナー社長の仕事に口出しをしている構図になります。
どちらにも「代表取締役」としての肩書、つまり決定権があるわけですが、ここに二重の権力構造が生まれます。さらに言えば、実際に高齢のために仕事がままならない状態にオーナー社長がなった場合、例えば、「寝たきり」とかの状態を想像してみてください。当然、息子である「代表取締役副社長」が決定権を行使するわけですが、オーナー社長は「名ばかり」になってしまいます。これって、「晒しモノ」の扱いになるということが御理解いただけますでしょうか?
続いて、テニスのことですが、おそらくは、仏教の「喪」と神道の「忌」の混同、あるいは、仏教の「○周忌」と神道の「○年祭り」の混同があるのではないでしょうか?
神道にとって、「死」は、あくまでも「遠ざけるべきもの」です。
これからも宜しくお願いいたしま~す☆彡
ちょっと、飛び入りのお仕事で立て込んでしまって、お返事を書く時間がありませんでした。ごめんなさい<m(__)m>
まず、「摂政」ですが、これはすでに大正天皇の時代に経験した無用の混乱という史実が示すとおり、賛同しかねます。古来より、伝統に則って言えば、若年の皇太子を天皇に即位させ、自身が上皇になられる習わしが、最良だと考えます。
簡単に申し上げますと、御高齢になられた今上陛下の補佐として、「摂政」として皇太子が就くという形は、とある会社の高齢オーナーである「代表取締役社長」が90歳近くになっても現役で仕事をしている状況で、その息子が「代表取締役副社長」という肩書でオーナー社長の仕事に口出しをしている構図になります。
どちらにも「代表取締役」としての肩書、つまり決定権があるわけですが、ここに二重の権力構造が生まれます。さらに言えば、実際に高齢のために仕事がままならない状態にオーナー社長がなった場合、例えば、「寝たきり」とかの状態を想像してみてください。当然、息子である「代表取締役副社長」が決定権を行使するわけですが、オーナー社長は「名ばかり」になってしまいます。これって、「晒しモノ」の扱いになるということが御理解いただけますでしょうか?
続いて、テニスのことですが、おそらくは、仏教の「喪」と神道の「忌」の混同、あるいは、仏教の「○周忌」と神道の「○年祭り」の混同があるのではないでしょうか?
神道にとって、「死」は、あくまでも「遠ざけるべきもの」です。
これからも宜しくお願いいたしま~す☆彡
摂政を立てれば済むことにも、識者はみな黙っています。
それから、公務が大変とおっしゃりながら香淳皇后の御命日にテニスをされたのには驚き、がっかりしました。