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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国際 >  左翼メディアの負け惜しみ

    左翼メディアの負け惜しみ

    女性 驚く スマホ
    負け惜しみ : 自分が負けたことや失敗したことを認めたがらず、理屈をつけて、負けていないと言い張ること。

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    TBS #サンデーモーニング 「風を読む」 安倍総理を支持する若者にイライラ 「若者は自分の利益ばかり」「広い視野を持て!」~ネットの反応「ぜんぜん風読めてねぇw」「この番組って左翼がいかにアホかを広めるための番組だからな」





    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 連日【メディア報道】で見られる、【建前論を振りかざして上から目線で説教】を垂れたり、他人の私生活をのぞき見して面白おかしく冷笑するといった【下品な姿勢】うんざりしていた時に、高山正之氏との対談の機会に恵まれました。…

    サンモニ 安倍内閣支持率

    サンモニ 安倍内閣支持率 2

    【18~20代の安倍内閣支持率68%wwwww】TBSサンモニ、安倍総理を支持する若者に激怒 「若者は自分の利益ばかり」「広い視野を持て!」

     イギリスがEU離脱を決定し、アメリカにトランプ大統領が出現しても、これらは大衆迎合主義に基づく感情的な誤った選択であるとして、【いまだに負け惜しみを言い続けているのが、わが国を含む世界の主要メディアの姿勢】です。

    トランプ メイ

    この姿勢はどこから来るのか、その理由を語り合いました。そして、特にわが国の保守メディアに出ている【知識人たちが擁護している国際主義は、実は左翼思想である】ことを指摘し、彼らの思想の欺瞞を明らかにしました。

     【大衆迎合主義に対する批判】も、【国際主義の擁護】も、共に【ポリティカル・コレクトネスといういわば建前論】なのです。

    ポリコレ 8

    【知識人たちがメディアを通じて垂れ流すポリティカル・コレクトネス】が私たちの言論を萎縮させ劣化させてきたのです。…読者の方々には、【国際的価値の尊重が理性的だという思い込み】が、私たちの精神的自立を妨げている危機を認識していただきたいと願っています。

    ポイント 女性

     対談で高山氏が鋭く指摘されたように、これまでの【国際秩序を作り上げてきた白人による人種優越意識が依然として支配的】であり、【彼らの優越感が非白人種に対する差別意識を生んだ】ことを忘れてはならないでしょう。

    ポイント 31

    実は、【表向き差別を否定するポリティカル・コレクトネス自体が現実には差別を行っている】という逆説注意しなければなりません。【言葉狩りは、少数者を優遇する差別】になり、【反対意見を感情的だと見下す差別に繋がっている】のです。つまり、【大衆迎合主義者を差別し、国際主義的価値を重んじない者を差別してきた】わけです。詰まるところ、【ポリティカル・コレクトネスも形を変えた優越意識】なのです。

    女性 ポイント 10

     このような【ポリティカル・コレクトネスによる洗脳の悪循環】打破しなければなりません。そのためには、私たちが対談の結論として明らかにしたように、【人種差別を内包する近代文明を克服する鍵】【神道に見られる日本の伝統文化にある】ことを、何よりも私たち自身が自覚しなければならないのです。

     【人種差別主義もその裏返しであるポリティカル・コレクトネスも対立的世界観に基づく人類分断イデオロギー】です。

    ポイント 32

    しかし、【私たちの伝統的価値観は、対立観ではなく人種の平等と共生を宗とするもの】です。

    ポイント 000

    いま、【世界が日本に注目】するのは、【自然と共生し、人々が調和する生き方】です。弱肉強食のダーウィン的進化ではなく、共存しながら互いに進化する生き方です。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させて頂く書物は、楽しい対談の中で、世界的な左翼の末期的症状について解説をされているもので、その「根っこには何があるのか」明らかにされている良書です。

    人類のここ500年の歴史において、有色人種に対する差別観を基にして、世界を植民地化してきたのが西洋キリスト教白人たちであり、同時黒人奴隷貿易やアヘン貿易などを主体的に行っていたのが特定のユダヤ人でした。

    ところが、それに対して唯一果敢に抵抗を示した国があります。それが私たちの日本でした。

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    こちらもご参照♥

    ゆとり教育と奴隷 ~ 黒人奴隷から武士になった「弥助」



    「 近世500年の世界史を虹の彼方に映して大観してみれば、欧米白人の世界制覇の侵略史に対して、有色人種の代表として日本が独り立ち向かって、終に人種差別も、植民地もない、現代の平和と独立国の世界新秩序を生み出した歴史の真実を実証することができる。・・・

     日本が第一次大戦後のジュネーブ会議で提唱した人種差別撤廃の動議も、米大統領ウィルソンに反対されたが、今では完全に実施され、世界のどこにも奴隷制度はなくなっている。

     最も見事な変化は、大東亜戦争を境に、地球上から欧米白人の植民地が一つもなくなったことである。7つの海を支配していた英国の植民地から独立した国々が戦後55カ国も生まれ、フランス領だった国々から29カ国、オランダ領から2カ国が独立を勝ち取っているではないか。

     大戦以前にはオリンピックに参加できる国の数は3、40カ国だったものが、アテネでは202カ国に達し、ハダの黒も黄色人も差別なく、八紘一宇の日本の建国の理想も、大東亜共栄圏も実現しているではないか。…


    オリンピック参加国

     以上の事実から私は、近世世界史の三大革命の中に大東亜戦争を加えるべきだと主張している。それは産業革命で機械によって労働からの解放、フランス革命によって独裁王朝から市民が解放され、大東亜戦争により人種差別と植民地から解放されたことである。」

    詳しくはこちらをご参照♥

    オリンピックに見る「人種差別」 ~ 世界史の三大革命 



    それでは、そんな世界一古い歴史を持った大国である私たちの日本を、今一度、考えて参りましょう

    上皇 

    200年ぶりに「上皇」が復活する皇室のお話と、「妻問婚(つまどいこん)」の習わしから生じた、平安時代藤原氏による摂関政治の問題点のお話、そして、「私たちの日本という国の形」、つまり「くにがら(国柄)」であり、「國体」である「憲法」のお話、これらは、すべて一つのお話として、まとめて考えることが出来ます

    ポイント 000

    それを考える上で、昨日までに、初代天皇である「神武天皇」、続く第2代「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」のところまでを確認してきました。

    綏靖天皇
    綏靖天皇

    ここからは、昨日の続きのお話になります。

    この時代統治の王は、もちろん「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」で、一方の祭祀の王にあたる「神八井耳命(かむやいみみのみこと)」でした。

    「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」は、皇后「河俣毘売(かわまたびめ)」を迎えられます。

    「河俣毘売(かわまたびめ)」は、師木県主(しきのあがたぬし)一族ですが、師木(しき)奈良盆地中等部一帯を指す地名で、神武東征の戦いのお話にも出てきます

    以下はWikipediaからの抜粋です。

    「 高木神の命令で遣わされた八咫烏の案内で、熊野から吉野の川辺を経て、さらに険しい道を行き大和の宇陀に至った。

     宇陀には兄宇迦斯(エウカシ)・弟宇迦斯(オトウカシ)の兄弟がいた。まず八咫烏を遣わして、カムヤマトイワレビコに仕えるか尋ねさせたが、兄のエウカシは鳴鏑を射て追い返してしまった。

     エウカシはカムヤマトイワレビコを迎え撃とうとしたが、軍勢を集められなかった。そこで、カムヤマトイワレビコに仕えると偽って、御殿を作ってその中に押機(踏むと挟まれて圧死する罠)を仕掛けた。弟のオトウカシはカムヤマトイワレビコにこのことを報告した。そこでカムヤマトイワレビコは、大伴連らの祖の道臣命(ミチノオミ)と久米直らの祖の大久米命(オオクメ)をエウカシに遣わした。二神は矢をつがえて「仕えるというなら、まずお前が御殿に入って仕える様子を見せろ」とエウカシに迫り、エウカシは自分が仕掛けた罠にかかって死んだ。

     忍坂の地では、土雲の八十建が待ち構えていた。そこでカムヤマトイワレビコは八十建に御馳走を与え、それぞれに刀を隠し持った調理人をつけた。そして合図とともに一斉に打ち殺した。

     その後、登美毘古(ナガスネヒコ)と戦い、兄師木(エシキ)・弟師木(オトシキ)と戦った。そこに邇芸速日命(ニギハヤヒ)が参上し、天津神の御子としての印の品物を差し上げて仕えた。

     こうして荒ぶる神たちを服従させ、カムヤマトイワレビコは畝火の白檮原宮で神武天皇として即位した。」


    神武東征

    ここで、兄師木(エシキ)は殺され弟師木(オトシキ)は帰順したため、神武天皇は、弟師木(オトシキ)を、その師木(しき)地方を治める者として県主(あがたぬし)に任じます。

    「河俣毘売(かわまたびめ)」は、そんな師木県主(しきのあがたぬし)であった波延(はえ)で、「大物主命(おおものぬしのみこと)」(=大年命(おおとしのみこと)、饒速日命(にぎはやひのみこと))を祖とする物部(もののべ)氏近い血筋になります。

    そして、「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」「河俣毘売(かわまたびめ)」との間に儲けられた御子が、「師木津日子玉手見命(しきつひこたまてみのみこと)」こと「安寧天皇(あんねいてんのう)」となります。

    安寧天皇
    安寧天皇

    「安寧天皇(あんねいてんのう)」の時代に、祭司の王を務めたのが、神武天皇の最初の妃である「阿比良比売(あひらひめ)」との間に儲けた、第一子で長男である「多芸志美美命(たぎしみみのみこと)」、第二子で次男の「岐須美美命(きすみみのみこと)」の2人の息子のうちの「岐須美美命(きすみみのみこと)」でした。

    天皇略系図(初代 - 第10代)
    天皇略系図(初代 - 第10代)

    ただし、口伝が伝えるところによると、「岐須美美命(きすみみのみこと)」は、のちに反乱を起こした「多芸志美美命(たぎしみみのみこと)」の息子だとも伝わっています。

    綏靖天皇 桃花鳥田丘上陵(奈良県橿原市)
    綏靖天皇 桃花鳥田丘上陵(奈良県橿原市)



    続きは次回に♥




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