2017-06-04 (Sun)

クセノポン(クセノポーン、希: Ξενοφών、英: Xenophon、紀元前427年?-紀元前355年?)は、古代ギリシアの軍人、哲学者、著述家。アテナイの騎士階級の出身。
軍事戦略(ぐんじせんりゃく、英語: military strategy)は、国家戦略の下位において平時および戦時における軍事力の開発、準備、運用を定める戦略である。
軍事戦略とは一般に戦争状態において敵の軍に勝利するための計画である。戦略の語源はヨーロッパにおいてギリシアのクセノフォンによって"strategia"と"taktitos"の用語(古代ギリシア語)を用いられるようになったのが最初だと考えられている。またギリシアの軍隊の司令官であったストラテゴス(Στρατήγος)からきており、機略、計略(英:Stratagem)という単語とも密接に関連しているとも考えられている。英語辞典で"Strategy"が登場するのはアントワーヌ=アンリ・ジョミニやカール・フォン・クラウゼヴィッツなどの研究を経た18世紀であり、用語として定着するまでには長い時間がかかっている。
この戦略の具体的内容は平時における軍事力の造成計画や、戦時における軍隊の作戦方針などを含む。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【日本にとってはほぼ利益のない朝鮮半島】において、

【北朝鮮が、暴力的な独裁制でありながら、使用可能な核兵器まで獲得しつつある】一方で、

☆北朝鮮が3週連続で弾道ミサイル発射、日本のEEZに落下
【韓国】は、約5000万の人口規模で世界第11位の経済規模を誇りながら、【小国としての務めさえ果たしていない】。

国家の「権力」というのは、結局のところ、【集団としての結束力を掛け算したもの】であるが、

【韓国はこれを欠いている】。

アメリカが長年にわたって軍の指揮権の譲渡を提案しているのに、【韓国が継続的に拒否しているのも、その証し】だ。

【それとは対照的に、日本は、新たな独立状態を獲得しつつある】。

これは、【日米の対露政策の違い】からも、新たな責務を担おうとする【日本の現政権の姿勢】からも明らかだ。

要するに、【日本政府は、国民に露骨に物理的脅威を及ぼしている北朝鮮の問題に本気で取り組もうとしている】のであり、

それと【同時に、アメリカと共に中国に対して】、「国際的な海空救難所にする」といった口実で、南シナ海のような場所で不法に埋め立てた人口島を根拠にする領有権を主張しないように説得するための、【準備を始めている】のである。

もしこの人工島が軍事基地として存続すれば、ペルシャ湾や欧州に至る【日本のシーレーンにとって脅威】になるし、【ベトナムにとっては直線的な脅威】になる。【ベトナムは、日米にとって非公式だが強力な同盟国となりうる】し、【フィリピン、インドネシア、マレーシア連邦なども、潜在的な同盟国】である。

このような【同盟関係を築いても、戦争勃発の棄権を高めることにはならない】。【そうしなければ、むしろ戦争勃発の可能性が高まる】。

「効果的な抑止」以外の選択肢というのは、「暖かな平和」ではない。それは、「慢性的な不安定」であり、あるいは「戦争」かもしれないのだ。…

【日本の国民】は、平和を愛する人々であり、寛大な対外援助も行っており、【外国の脅威に不安を覚えながら生きるのではなく、安心して平和に過ごすだけの資格が十分にある】のだ。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、「安倍晋三は生まれついての戦略家である」と、イギリスのチャーチル元首相を引き合いに出しながら評した、あの世界的な戦略家エドワード・ルトワックです。

エドワード・ルトワック
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆慰安婦像問題について、安倍総理が韓国に冷ややかな理由
以前にご紹介させて頂いておりますが、『中国4.0 暴発する中華帝国』という書物も、大変参考になるものでした。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆エドワード ルトワック 中国4.0 暴発する中華帝国
今回の書物は、北朝鮮や支那に対する処方箋とお考えいただければよろしいかと思いますが、まさに、それを着々と実践しているのが安倍総理となります。

最近の、国内パヨク勢力の阿鼻叫喚の状況を見ましても、相当、「効いてきている」ことが、もう手に取る様に分かりますね♥
さらには、国内パヨク勢力の背後にいる北朝鮮も、かなり「焦っているご様子」で。。。

☆現代の絶対服従法、「共謀罪」/斎藤貴男
もはや、安倍総理の作戦勝ちの状況です♥

さて、朝鮮半島が戦場になるのは、既定路線だと考えておりますが、まあ、私たち平和な日本には、あまり影響がありませんので、勝手に同じ民族同士で殺し合いを、とっとと始めて頂きたいのですが、いま、起こっている世界的な大きな流れの中で、最終的なターゲットは「支那」であって、その前哨戦として、朝鮮半島が戦場になる、ただ、それだけのお話なので、日本人にとって何ら価値の無い朝鮮半島自体は、どうでも良い、これが当ブログのスタンスとなります。

トランプとヒラリーの大統領選挙でのキーパーソンの一人であるヘンリー・キッシンジャーを筆頭に、支那に対する態度が強硬的になり始めたのが、ほんの数年前のことですが、これはアメリカの大統領が、誰であろうが、すでに決定付けられた目指すべき方向であって、現在も継続しています。

ヘンリー・キッシンジャー
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「いざ鎌倉」 侵略国家・泥棒国家の支那崩壊に備えましょう
で、まさに、このタイミングで、あの反ロシア主義者で知られるズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキーが死去しました。

☆米政治のキーパーソン、ブレジンスキー氏(89)死去
ブレジンスキーがポーランド系ユダヤ人であることも影響しての反ロシア主義ですが、同じユダヤ系のヘンリー・キッシンジャーが米ソの緊張緩和(=「デタント」)を推し進めたのと対照的に、徹底したロシア嫌いでした。
トロツキーの系譜である「ネオコン」も反ロシア主義ですが、ブレジンスキー自身はネオコンではなかったのですが、その思想信条には共通するところが多かったのではないでしょうか?
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆要するに「パヨク」でしょ~(笑)
支那包囲を完成させるためにも、ロシアは必須と考えているのですが、その邪魔ものが1人消えたということになるわけですが、トランプ政権の「ロシアゲート」問題からも分かる通り、どうしてもロシアに抵抗する勢力が存在しているわけで、ここら辺を何とかしなければなりません。
要するに、「支那のその後」を見据えた動きをしているわけで、ロシアを仲間に入れてあげるのか、あるいは独占してしまうのか、そのせめぎ合いが行われていると考えると良いかと思います。
代表的なのが、共和党内に存在している左翼政治家、「名ばかりの共和党員(Republican in Name Only)」の頭文字を取って、「RINO(ライノー)」と呼ばれている、この人です。

ジョン・シドニー・マケイン3世
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆メディアが報じない・・・アメリカの『サイ(犀)』と『サンクチュアリ・シティ(聖域の町)』
最近でも、こんな感じですね。

☆プーチン露大統領はイスラム国以上の脅威=米共和党マケイン氏
一方、支那に対しては。。。

☆中国の南シナ海軍事化は「弱い者いじめ」=米共和党マケイン氏
そして、朝鮮についても。。。

☆マケイン氏、慰安婦問題の日韓合意の重要性に「完全に同意」 河井補佐官と協議
さてさて、楽しみな展開になって来ましたね♥

それでは、最後にこちらの動画をどうぞ。
続きは次回に♥
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