2017-05-20 (Sat)

政治学において急進主義(きゅうしんしゅぎ)とは、過激な政治的信条を示す。英語の「ラディカリズム (radicalism) 」はラテン語の radix (根) に由来する。ラディカルの定義は全ての政治的範囲を包括するようになり、18世紀の創出のときから変化したが、革命的社会変化によって「根本から変える」という内包的原理をもち続けている (例: 急進左派) 。対義語は漸進主義。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 門田 : 【中国共産党の理論】が、実は【一貫して変わっていない】ということは、興味深いことです。

【マルクス】自身は、資本家と労働者との【階級対立】が最終的に解消されれば、国家権力は政治的性格を失い、【共産主義社会】が実現する、つまり、【世界がすべて共産主義になって、初めて理想社会ができる】ことを謳(うた)っています。

つまり、【マルクス主義とは「世界革命」をそのまま背負っている】わけです。

そこに、【中国では、中華思想が加わっている】。…【世界革命実現のために邁進(まいしん)していく】、というわけです。中華人民共和国建国以来、【チベット、ウイグルなど、周辺国】にとってはきわめて迷惑なことですが、【中国は、こうして侵略行為をくり返してきた】わけです。

【「マルクス主義」と「世界革命」と「中華思想」と「華夷秩序」】。そこかしこに、ちょっかいを出してきた【中国が、今後も世界の懸念材料になり続ける】のは、そこにポイントがあります。

一方、【日本人が戦後教えられたこと】は、戦争はいけない、侵略はいけない、平和は何よりも大切だということでした。その国際秩序が、基本的には70年続いてきた。しかし、ここで【中国が力を持ち、これに真っ向から挑戦してきた】わけです。ここで石平さんにお尋ねしたいのは、もともとマルクス主義が持っている、「共産主義が世界で勝利すれば、世界革命が成って理想の世界ができる」とする論理と、もともとの中華思想の論理が相俟(あいま)って、【武力解放を中国の人たちは一度も悪いことだと学んだことはない】、ということですよね。【それどころか、武力解放は良いことだから「自分たちがやらなければならない」「自分たちには、その使命があると教えられてきた」】。そういう理解でいいのでしょうか。

石平 : 実は、【それこそが日本人が本当にわからない、非常に重要なところ】なんですよ。私は日本に子供がいるので、子供に絵本を読ませることがあります。その絵本から子供は、「争いはダメ、平和が大事だ」と徹底的に教えられます。自然と、争いとは悪いことで、平和をなにより大切にすることが教えられていきます。
ところが【中国は、それとはまったく違います】。われわれの子供の時代に教えられたのは、たとえば、【極悪の反動階級のオヤジを、子供がヤリで刺し殺す話】でした。日本では絶対にありえませんよ。【そういう行為が讚美される教えを受ける】のです。

【それが、中国では普通】なんです。教育は、あくまで正義の戦争をすることの延長線上にあったのです。…【敵を殺すことは"正しい"と教えられてきた】のです。【たくさんの敵を殺すのは、それは当然の行為であって、やらなければいけないと教えられてきた】わけです。

それでは、いまの時代は変わったのかといえば、変わっていません。江沢民の時代は、【刺し殺す相手が西洋列強から日本兵に変わった】だけですよ。【いまの習近平の中国においても、抗日ドラマが氾濫している】が、逆に、その内容がやりすぎで問題になっているほどです。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、支那人の勘違いした考え方が、手に取る様に分かる良書です。

昨日も書かせて頂いておりますが、日本人の中にも勘違いしている方々が散見されますが、歴史的に見てみると、支那は「弱小国家」であり、ほとんど「異民族による支配」を受けていた事実が浮かび上がります。
つまり、隷従してきた歴史が支那の歴史になります。そして、朝鮮は、そのさらに下に位置する下層民国家だったわけです♥
あまりにも「弱すぎた」、あまりにも「ふがいない」、そんな自分たちの歴史を恥じているために、「嘘」を吐いてまで、自分たちは本当は強かったんだぞ、と思い込みたいわけです♥

ですから、いざ戦争でも始まろうものなら、支那や朝鮮の弱虫たちは、100%の確率で一目散に逃げ出します♥ どちらの国民も、国は大切だなんて、誰一人として考えてはいないんですから、自分が生き延びるために逃げるんです♥
考えてみれば、すぐに分かることですが、支那も朝鮮も私たち日本人とまともに戦ったことがありません(笑) 昔から、私たち日本人の相手にならないほど、弱すぎたからです。
ユーラシア大陸において、本当に強かったのは「遊牧民族」でした。支那も朝鮮も、その支配下にあったわけですが、
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆本当に強かったのは遊牧民族です ~ ローマ帝国でさえ苦しめられた「パルティア」
☆和語の「て」と「た」 ~ 「国字(和字)」って何?
その「遊牧民族」が、どうしても勝つことが出来なかったのが、私たち日本人でした♥
つまり、日本人が最強だったわけです♥ これは事実ですから、支那や朝鮮みたいに嘘を吐いてまで学校の歴史で教える必要がないんです♥

さて、ここからは昨日の続きとなりますが、ヨーロッパでは、国民優先、自国優先で保守的だけれども、妊娠中絶や同性愛を容認し、決して排外主義ではないマリーヌ・ル・ペンらを、まったく見当違いの「極右」呼ばわりをしている一方で、

正真正銘の「ポピュリズム政党」である「ポデモス(PODEMOS)」を、「ポピュリズム」と呼ばないんです。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ポピュリズム、リデモス、ポデモス、そして、北朝鮮
欧州連合(EU)は、欧州議会での力関係がモノを言うと先日書かせて頂いておりますが、その勢力関係が次のようになっています。

昨日までのところでは、これ(↓)とか、

これ(↓)とかに繋がる

下から4番目の「欧州緑グループ・欧州自由連盟」というトンデモ「パヨク」の会派について確認をしてきました。
本日は、その上にある「欧州統一左派・北方緑の左派同盟」という会派について見ていきたいと思います。
名前からもお分かりのとおり「左翼」以外の何ものでもありません。1995年に結成された左翼の欧州議会の政治会派で、「反欧州連合」「反EU」を主張している左翼です。
この会派に属しているのは、たとえば、「フランス共産党」であったり、「ポルトガル共産党」であったり、「ギリシャ共産党」であったり、ドイツの「左翼党」やスウェーデンの「左翼党」などなど、どれもこれも「左巻き」連中ばっかりです。
ここに属している政党は、紛れもなく「左翼」であり、「反EU」である、まさしく「ポピュリズム政党」です♥ ですが、何故か「ポピュリズム」だと叩くことをメディアはやらないんです。そして、「極左」だとも言わないんです。

同じ会派に属するギリシャの「急進左派連合」は、少し前にニュースでよく出てきましたが、党首であるアレクシス・ツィプラスは、

アレクシス・ツィプラス
チェ・ゲバラを崇敬している本物の「パヨク」で、次男のミドル・ネームにはゲバラの本名からエルネストと名付けたりしちゃってます。

エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
チェ・ゲバラといえば、関西地区生コン支部のあの人とか・・・



戸田 久和

こういった連中(↓)にとっては、必須アイテムのようで。。




詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「珍パヨク(新左翼)」とチェ・ゲバラ
アレクシス・ツィプラスが子供にしたように、親から独裁者ヨシフ・スターリンの名前を授けられた、

ヨシフ・スターリン
あの民進党の看板ともいえる、さる御仁も、

やっぱり、繋がっているようですね♥

で、お話を元に戻しまして、この同じ会派に所属していて、正真正銘の「ポピュリズム政党」である、スペインの「ポデモス(PODEMOS)」についても見ておきましょう。

以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ポデモス(Podemos)は、スペインの左翼政党である。党名は英語で「We can」、日本語で「私たちはできる」「われわれには可能だ」の意味。政治思想は左翼大衆主義(左翼ポピュリズム)、反体制主義、欧州懐疑主義。」
まさに、オバマと同じ左翼ポピュリズムですね♥


詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆オバマと、アメリカ共産党と、ユダヤ人

☆スペイン版SEALDs、独裁者から資金提供発覚
続きは次回に♥
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Re: No title * by みっちゃん
4711さん、こんにちは^^
いつもコメント有難うございます。
最近読んだ本に、誰もが知っている本当のこと、至極当然のことは、わざわざ書いたり教えたりはしないっていうことが書かれていたんですが、「日本が昔から強かったこと」も常識だということなんでしょうね!
逆に、中朝韓が強がったりするのは、事実に反しているから、必死になって言い張る必要があるのだとか。。。歴史の捏造も、そうまでしないと、「ふがいなかった歴史」がバレてしまうからということなんだそうです。妙に、納得致しました(笑)
教育界の除鮮 ⇒ 大賛成です。
これから、どんどん良い方向に変わっていくと思いますよ。これまでの反日勢力が必死になって悪あがきをしている現在の状況が、その証拠です。この際、徹底的に大掃除をしてまいりましょう。
これからも、宜しくお願い致しま~す☆彡
教育界も御多分に漏れず乗っ取られているので、除鮮しなくてはいけません。日本の学校の教師に外国人や帰化人がなれるのはおかしいのです。生粋の日本人に限る、帰化人なら6世くらいから、厳格な検査、調査をした上で、採用後も定期的なチェックをし続けて。
今の国公立はとんでもないですよ。小学校の音楽でも「アリラン」を歌わせるとか。
「外国人と仲良くしよう」ではなく、「外国人には気を付けよう」のほうが現実的で役に立ちます。特に中朝韓人からの身の護り方は必至です。