2017-05-18 (Thu)

緑の党(みどりのとう)は、環境主義、多文化主義、反戦などを主な主義、信条とする政党・政治勢力。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【 (共産党系の)自治労連が支配する西宮市】の職員になると、ただちに【組合員になることを事実上強制】され、最初のお給料から【組合費が天引きされる】ことはすでに述べました。

さらに職員として昇進して【係長に就任すると、今度は「しんぶん赤旗日曜版」の購読が強制される】のです。さきほど述べた通り、【自治労連は共産党系の労働組合】ですので、その組合員で管理職になった限りは【「しんぶん赤旗を購読しろ!」というわけ】です。

ちなみにこれは【職場で購読しているのではなく、個人として赤旗を購読しているという形】になりす。ですから【本来なら自宅に配送されるべき】なのですが、【奇妙なことに職場の机に配送される】のです。

☆【赤旗問題】係長級以上の市職員に勧誘 共産市議が20年以上 心理的強制、庁舎規則抵触の可能性 長崎・佐世保市
なので毎週、各自の机の上に「しんぶん赤旗日曜版」が置かれることになりますので、その人の【机の上に赤旗がないのなら、その人が購読していないということがひとめでわかります】。
☆【赤旗問題】役所内での赤旗勧誘禁止へ 春日部市、共産市議の勧誘・配布行為「認めていない」【産経新聞】
周囲からすれば、「私はいやいやながらも赤旗を購読しているのに、あの人はうまく逃げてとっていない。ずるい」ということになるわけです。これが【相互監視の機能】も果たし、【無言の購読強制に繋がっていく】のです。
こういう仕組みを共産党は、本当によく考えますよね。

それにしても、【なぜ読みたくないものを買わされるのでしょうか】。

それは【「政治的な圧力」があったから】です。

組合費については専従の職員が新人研修で徴収するための手続きを行いましたが、【しんぶん赤旗についての勧誘は、もっぱら共産党の市議の役割】でした。

☆【赤旗撲滅作戦】赤旗、ついに禁止へ。市幹部職員 購読率7割~しんぶん白旗が報じる【笑ったらシェア】
それでも共産党とはいえ、市議は市議。職員にすれば、その意向は最大限に尊重しなければいけません。そういう【「断れない関係」をうまく利用】して、【共産党は職員に赤旗を押し付けている】のです。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、いわゆる日本における必要価値の無い下層民の「パヨク」な連中、それを上手にコントロールしたり、資金源として利用したりする日本共産党や民進党の姿・実態が浮き彫りにされている、当ブログお勧めの書物です♥

日本における必要価値の無い下層民の「パヨク」な連中は、日本共産党の系統と、民進党の系統との2系統からなる左翼によって、都合よく利用されているわけですが、考える力の無い「パヨク」な連中を扇動した政治を「ポピュリズム」と呼ぶべきなんですが、それと同じ側に立つ左翼メディアは「ポピュリズム」とは決して言わないんです。

ここからは、先日の続きとなりますが、ヨーロッパにおいても同じようなことが起きていて、国民優先、自国優先で保守的だけれども、妊娠中絶や同性愛を容認し、決して排外主義ではないマリーヌ・ル・ペンらを、まったく見当違いの「極右」呼ばわりをしている一方で、

正真正銘の「ポピュリズム政党」である「ポデモス(PODEMOS)」を、「ポピュリズム」と呼ばないんです。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ポピュリズム、リデモス、ポデモス、そして、北朝鮮
欧州連合(EU)は、欧州議会での力関係がモノを言うと先日書かせて頂いておりますが、その勢力関係が次のようになっています。

マリーヌ・ル・ペンらの会派「国家と自由の欧州 (ENL)」の一つ上にあるのが、「自由と直接民主主義のヨーロッパ」と呼ばれる欧州連合に懐疑的な保守の会派で、その上に「欧州緑グループ・欧州自由連盟」というトンデモ「パヨク」の会派があります。
ちなみに、彼らの政治姿勢というか、「宗教」というか、それを表しているのが、これです♥


緑の政治(グリーン・ポリティクス)
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆リベラルの「うっかり」と厚焼き卵
それでは、少し見て参りましょう。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 欧州緑グループ・欧州自由同盟(おうしゅうみどりグループ・おうしゅうじゆうれんめい)は、欧州議会の政治会派。
欧州緑グループ・欧州自由同盟は欧州緑の党と欧州自由同盟という2つの欧州規模の政党によって結成されている。このうち欧州自由同盟は国家を持たない民族・地域政党で構成されており、これらはいずれも急進的な政党である。欧州緑グループ・欧州自由同盟には先述の2つの欧州規模の政党以外に、2004年から2009年まではオランダの透明なヨーロッパが、2009年以降はスウェーデンの海賊党が参加している。」
まず、欧州緑の党の代表をしているのがモニカ・フラッソーニという「極左(急進左派)」です。

モニカ・フラッソーニ
そもそも、各国の緑の党と急進主義政党が連携を図ったところから欧州緑の党は始まっているのですが、何度も内部で対立をしたりしてきました。
そんな烏合の衆である彼らの主張は、環境責任、個人の自由、民主主義、多様性、社会正義、男女同権、持続可能な開発や非暴力などなど、完全に極左のお花畑な主張となっております。

私たちの日本ではどうかと言いますと、1986年に元第四インターナショナル活動家太田竜らが「日本みどりの党」を結成します。トロツキー由来の「珍パヨク(新左翼)」ですね♥ のちに、「みどりといのちのネットワーク」へ統合されます。

以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 太田 龍(太田 竜、おおた りゅう、1930年8月16日 - 2009年5月19日)は、日本の革命思想家である。 本名、栗原 登一(くりはら とういち)。 東京理科大学中退。元日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)委員長。1970年はじめはアイヌ、終わりごろは自然食(マクロビオティック)や特に自然食運動の始祖桜沢如一の革命理論を取り込んでいき、反家畜制度、反米、フリーメーソンやイルミナティのような秘密結社を含む反ユダヤ主義、反国際金融支配となる。その後、人類は爬虫類人によって支配されているという説を取り込んでいる。」

太田竜
このように支離滅裂な陰謀論者ですが、現在でも同じような主張をブログに書いていらっしゃる方が散見されますが、恐らくはトロツキー由来の「珍パヨク(新左翼)」だと思われます。
で、この流れで、山本コウタローを党首にして、田嶋陽子らが推薦していたのが環境保護とフェミニズムを掲げる「ちきゅうクラブ」です。
この「ちきゅうクラブ」はやがて、第四インターナショナル系や共産主義労働者党など一部の新左翼勢力が支援した「原発いらない人びと」と、そして、さきほどの「みどりといのちのネットワーク」と統合し、環境政党「希望」が出来ます。これもやがて分裂を引き起こします。
その後も色々あって、まさに烏合の衆そのもので、取るに足りない連中でしたので、このあたりで面倒なので省略致しますが、「極左」である緑の党が推薦して国会議員になったのが、あの「ド阿呆」の山本太郎です。

続きは次回に♥
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