2017-04-05 (Wed)

密告(みっこく)とは、密かに告発すること。
友人同士の悪事や、悪戯の犯人などを知らせることは「告げ口」程度に認識されることが多い。告発という言葉のもつ響きでは政治に対する批判や、生活に対する不満を口にする者を、治安当局に通報することを指すことが多い。ただ、日本の若者の使うスラングの「チクる」も「密告る」と字が当てられることもある。この隠語として「タレコミ」と「チンコロ」がある。
ちゃんころは、中国人のこと。他に、銭(ぜに)や、小さくて取るに足らないものを意味する。
チョンとは、江戸言葉であり、その原義は「半端者」などの意味で使われてきた。転じて、朝鮮人を表す。「チョンコ」「チョン公」などと同一。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【年々増大する暴動リスク】を考えると、【中国共産党にとっての最大の敵の1つはやはり人民】である。
おそらく【習近平自身がそう認識している】と思われる。というのも、習近平政権になってから社会の管理統制システムが急激に強化された印象があるからだ。…
メディア統制どころか、もっと恐ろしいのは中国の全人民を完全に管理、監視、コントロールする【市民総格付けシステムを構築しようとしている】ことだ。
社会信用システムと名付けられる制度の導入は2014年から地方ですでに始まっており、2016年12月現在、上海市や浙江省杭州市、重慶市など少なくとも36の地方都市で試験導入されている。…
だが、これはかなり恐ろしい問題もはらんでいる。たとえば重慶市では、…インターネットサイト「信用重慶」上で、…市民の信用スコアや行政当局による賞罰、ブラックリスト掲載者が調べられるしくみになっている。企業などが個人相手に雇用や取引を行う前に、事前に相手の信用度がわかる、といえば便利そうに聞こえるが、個人の賞罰、違反履歴がまる裸にされるということで、【これはプライバシーの侵害どころのレベルではない】。間違いを犯した市民を徹底的に社会的死に追いやる【公開処刑と同じ】だ。…西側先進国社会ではにわかに信じられないシステムだ。
12月上旬の段階で、【こうした「公開処刑」にあった重慶市民は18万人以上に上った】。うち、約5万5800人は"執行人"によって義務履行を迫られたという。…問題は、こうした社会信用の減点が、同じ職場の同僚や隣人らの密告による場合も多いということだ。【習近平政権】になって、汚職やモラル違反についての【密告が奨励され、密告者には報奨金も支払われることが多い】が、この密告自体が権力闘争やライバル、商売敵の蹴落としなどを目的としたものが多く、【無実の罪を着せられるケースもある】。…
【そこまで人民を管理・監視しなければ、習近平政権は安心できない】。…
【習近平が構築しようとしている中国社会が、普通の中国人にとって決して明るく美しいものでないことが明らか】になりはじめ、【社会不満が極限まで達したとき】に権力闘争が激化すれば、それこそ【あっけなく最高権力者が地に落ちる】可能性も十分にあるとはいえる。』

いかがでしょうか?
中国という国や、中国人という生物の名前が作りだされたのは、20世紀のことであり、それ以前には地球上にも、歴史上にも存在していなかったのですが、このことは誰も否定できない事実ですので、ぜひ覚えておいてください♥
で、彼らの社会では、高度に発達した「密告社会」が出来ていて、皆さん、とても幸せに過ごされているようですが、あの残虐な毛沢東の得意とするやり方でもありました。

「 殺戮、虐殺は中国共産党のお家芸だ。その対象は中国共産党が敵視した地主や資本家にとどまらない。
農村地域で「根拠地」を作った中国共産党は、一定の権力基盤を固めるや否や、すぐさま党内において血で血を洗う権力闘争を始めた。
ここでは、中国共産党史上初めての内部粛清「AB団粛清事件」を取り上げよう。

毛沢東
毛沢東は党内での自身の支配を固めるため、さまざまな謀略を駆使して、敵対する勢力を文字どおり殺戮していった。その過程では無実の党員や紅軍兵士も巻き込まれ、毛沢東主導の粛清下で7万人以上の人々が虐殺されている。
毛沢東が粛清の大義名分としたのが、「共産党および紅軍内に潜り込んでいるAB団を摘発する」というものだった。「AB団」とは、かつて存在していた反共組織で、「アンチ・ボルシェビキ(Anti-Bolshevik)」の略称だ。ただし、AB団はすでに解散していた。
もはや存在しないAB団なる組織を根拠に、毛沢東は粛清を進めようとした。
もちろん、党中央もバカではないので、「AB団がすでに紅軍を浸透しているというのならば証拠を出せ」と言ってきた。証拠もないのに粛清を進めることは許されないというわけだ。

☆【森友学園】福島みずほ「寄付名簿に、安倍晋三の名前はなかった」 追及しようとした野党議員団がしょんぼりしててワロタwwwwwwwwww(画像
AB団が紅軍の中に存在するという証拠を示すことができなければ、粛清を行うどころか、怪しげなことを言い出したということで、毛沢東自身の立場が危うくなる。常人であれば、ここで謀略を諦めるところだろう。

ここで、毛沢東は信じられないような起死回生の秘策に打って出る。【「証拠がないなら、証拠を創り出せばいい」と考えた】のだ。


☆【森友学園】「安倍首相から100万円」 決定的証拠きたああああああああああああああああ!!!
もちろん、「AB団が紅軍に浸透している」というのは毛沢東の作り話だから、彼自身が率いる紅軍にもそのような組織は存在しない。しかし、毛沢東はそのことを百も承知で、存在しない「AB団員」を摘発し始めた。すなわち、自分の子飼いの部下や兵士たちの一部に冤罪(えんざい)を負わせることで、自身の目的を達成しようとしたのである。


☆【森友学園】籠池氏の100万円についての発言 偽証の可能性が…フジテレビが振込用紙の筆跡鑑定を行う
毛沢東は専門の「審査チーム」を作り、「AB団摘発」キャンペーンを開始した。まず、腹心の紅軍幹部をそそのかし、「何某は実はAB団員だ」と誣告(ぶこく/他人を陥れるためのウソの訴え)をさせる。それに基づいて「何某」を逮捕し、きつく拷問して「AB団の仲間」をすべて白状しろと強要する。

☆【森友学園】民進党の蓮舫代表「安倍総理は潔白を説明する責任がある」
当然、AB団員ではない「何某」は、何も知らないので答えることができない。拷問によって自供を強要するのである。

☆【記憶にございません】昭恵夫人“寄付金”「全く覚えていない」一件落着へ
結果的に「何某」は、AB団とは何の関係もないが、

普段から自分が恨んでいる人物や、たまたま思いつく人物の名前を口にする。1人の自供者から5~6人の名前を聞き出すと、審査チームはそれらの人物を逮捕し、また同じように自供を強要する。

☆【速報】民進党公式ツイッターが謝罪「『安倍総理から森友学園への寄付・・が明らかになった』という記述は根拠不十分であり、蓮舫代表の記者会見での実際の発言とも異なるものでした。深くおわびし、この部分を取り消します」
こうして、芋づる式にありもしない「AB団員」が摘発されていった。1ヶ月にわたるキャンペーンにより、4万人の紅軍から4百数十人の「AB団員」が摘発され、そのうち30人以上が即刻処刑された。
「AB団摘発」キャンペーンにより、「AB団が紅軍に浸透している」という毛沢東の話が裏付けられたと信じた党中央は、「AB団粛清運動」の実行を決定する。お墨付きを得た毛沢東は、「粛反委員会(反革命分子粛清委員会)」を編成し、次々に政敵を追い落としていった。


☆【森友学園】籠池の証言を鵜呑みにした赤旗、記事を取り消しwww「裏付け取材が不十分でした」
この「AB団粛清事件」の悲劇は、毛沢東の考案した誣告と拷問による粛清の手法にあった。自供の強要によって「AB団員」が次から次へと摘発されていくため、処刑対象者が膨れ上がり、多くの人々が犠牲となった。
そして1931年秋、中国共産党は紅軍の全根拠地を統合して、「中華ソヴィエト共和国臨時政府」を樹立した。大粛清によって政敵を追い落とした毛沢東は、臨時政府の主席に就任し、ついに党を掌握した。
しかし、後になって「AB団粛清事件」という暗黒な歴史は完全に隠蔽された。あたかも毛沢東が「人徳」で共産党のトップに祭り上げられたかのように、歴史が書き換えられていった。

☆【森友学園】自民公表の安倍夫人メール「辻元清美が潜らせた関西なんとか連合~」 参院予算委員会に提出しようとしたが、野党が反対
ちなみに、そのときに毛沢東が闘っていた政敵の1人が周恩来(のちの中華人民共和国首相)である。もともと、紅軍を率いて農村で活動していた毛沢東に対し、周恩来は当時、上海にあった党中央機関から紅軍を指揮する大物幹部だった。

周恩来
その周恩来はこの大粛清を生き延びたが、以降、ずっと毛沢東の下で徹底した服従姿勢を貫いていくことになる。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆中国共産党のお家芸 ~ 「AB団粛清事件」
中国共産党が得意とする「密告制度」が、どういったものかお判りいただけましたでしょうか♥
何一つ、変わらないんです(笑)

続きは次回に♥
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