2017-02-07 (Tue)

エスタブリッシュメント(英語: Establishment)とは、「社会的に確立した体制・制度」やそれを代表する「支配階級」を言う。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【日本神話の戦争と対照的なのがユダヤの神話、つまり『旧約聖書』の神話】である。

ユダヤの神話というのはイスラエルの民の神話だが、これはもともと【ユダヤ民族という中東における小さな民族の歴史】を書いたものである。

☆THE TRUE SIZE OF ...
これが今の【キリスト教やイスラム教など、世界的な宗教のもとになっている】ことは周知のことだ。
『旧約聖書』は国家の本質を示している。

【弱小な民族だったイスラエルの民】がだんだん国家としての体制を整えて、そこに王が生まれ、部族制から王制に移っていく。さらにモーゼ5書(『旧約聖書』の最初の5つの書、「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」)に続く8冊の預言の書では、国家が形成される過程を示している。
こちらもご参照♥
↓
☆諸悪の根源 ~ 奴隷出身のモーセの妄想
前半の4つの書物は「ヨシュア記」「士師記」「サムエル記」「列王記」だが、このうち「ヨシュア記」には、国家が形成される中で隣国の民族と戦っていく様が描かれている。それによると、この時期の【イスラエルは12の部族に分かれていて、部族単位で行動し、土地も部族単位で与えられていた】ようだが、神がイスラエルの民に与えるとした【約束の地である「カナン」に入るまでは定住する土地を持っておらず、遊牧生活】を送っていた。

こちらもご参照♥
↓
☆ユダヤ人の単純思考の素 ~ バビロン捕囚
彼らが最初に攻撃したのは【先住民が立てこもるエリコという大きな都市国家】だった。

ジャン・フーケ『エリコの奪取』 1485年頃
ヨシュアの指揮のもと、イスラエルの民は隊列をつくって連日エリコの周囲をぐるぐると回り、7日目に鬨(とき)の声をあげてエリコの城壁に迫り、それを破壊した。【城内に乱入したイスラエルの民は住民を1人残らず殺害し、エリコを焼き払って破壊し尽くした】。

【この殺戮や破壊には神に対して捧げ物をするという意味】があった。

アウシュヴィッツでドイツのナチスがユダヤ人を殺害したことをホロコーストというが、【まさにホロコーストを地でいった】わけである。

そして【敵の住民を捕虜にし、あるいは奴隷とし、妻とし、家畜や財産を奪い取ってしまう】。

自分ために戦うことが、【あたかも神のために戦うことのように考える】。

【個人の欲望や力を優先させる】と同時に、【それが神のためになるのだという観念を持つ】。

【これがホロコーストにつながった】わけである。

【ここが非常に日本と違うところ】である。日本の神も、たとえば天津国(あまつこく)が国津神(くにつかみ)に国譲(くにゆず)りを命じているように服従を求めてはいるが、【そこに破壊や殺戮はなかった】。

この対照性が、【『旧約聖書』を持ったキリスト教、同じくユダヤ教から出たイスラム教を含め、西洋の戦争観と日本の戦争観の違いをよく示している】。』

いかがでしょうか?
歴史的に見た「ユダヤ人の持つ残虐性」が、ご理解いただけましたでしょうか?
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 エリコ大虐殺(エリコだいぎゃくさつ)は、紀元前1300年〜紀元前1200年前後の時代に、パレスチナのエリコ(イェリコ、ジェリコ)の民(カナーン人)に対して行われたと伝えられる大量虐殺である。
イスラエル人の指導者ヨシュアと古代イスラエルの連合軍によってなされた。『旧約聖書』が伝えるところでは、エリコの民は女性や子供・乳幼児も含めて全員が虐殺されたという。」
過激派のユダヤ人が、至る所で暴動を起こし、無関係な女性や子供を含む一般人を何十万人と殺戮したという歴史は、史実として数多く残っています。つまり、「ユダヤ人は加害者」なんです♥

そういった「ユダヤ人の残虐性」を、まるで何事もなかったかのように糊塗するための格好の「ネタ」が、アウシュヴィッツであり、ナチスであり、ヒトラーなんです♥

本文中にも書かれておりますとおり、「自分ため」にやっていることを、「あたかも神のために」やっているのだと思い込む、「個人の欲望や力を優先させ」、「それが神のためになるのだ」と信じ込む、その結果が、神に仕える自分以外は「抹殺」するべきだという「ホロコースト思考」を生む。
とても「身勝手」な思考だということが理解できると思います♥

ユダヤ人は、いまだに言い続けています。「自分たちは虐殺された被害者」だって。。。
朝鮮人も、いまだに言い続けています。「自分たちは虐げられた被害者」だって。。。
支那人も、いまだに言い続けています。「自分たちは侵略された被害者」だって。。。
これ、同じパターンですよね♥
マルクスは、こう言いました。「プロレタリアート(無産階級、賃金労働者)は搾取される被害者」だって。。。
レーニンも、こう言いました。「労働者と農民は搾取される被害者」だって。。。
このように危険な「ユダヤ的思考」は、その姿を変えて、現在でも脈々と続いています。

フェミニストは、こう騒いでいます。「女性は虐げられる被害者」だって。。。
同性愛者(の擁護派)は、こう騒いでいます。「ゲイやレズは虐げられる被害者」だって。。。
すべて、同じパターンです♥

いわゆる「被害者ビジネス」ですね♥ きっと、儲かるんでしょう♥

この構図を簡単に理解する方法が、いま私たちの目の前にあります。
それが、トランプ政権と米メディアの対立です♥
「 アメリカの新聞は、日本で言えば朝日新聞や赤旗といったサヨク・リベラル系ばかりで、産経新聞のような保守系の全国紙は存在しない。――こう言うと、驚く方が多いようです。テレビも同様です。 世界的に有名なCNNなどに対して「コミュニスト(共産主義)・ネットワーク・ニュース」などと揶揄する保守派もいるぐらいで、アメリカのマスコミの偏向ぶりは、日本以上にひどい状況です。日本のテレビも新聞も、アメリカのそんなサヨク傾向のテレビや新聞の論調をそのまま紹介しているものですから、「サヨク・リベラルから見たアメリカ」ばかり日本で報じられている始末です。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆『マニフェスト・デスティニー』と、『ドナルド・トランプ』と、『「卍」・「卐」(まんじ)』
つまり、トランプ政権は、「ワシントンD.C.」の「メインストリート」、いわゆる「エスタブリッシュメント」と戦っているわけです。

もっと分かりやすく言いますと、「既存の利権集団」で「既得権益」を保持している「ワシントンD.C.」の「エスタブリッシュメント」に対して、喧嘩を売っているわけです♥
大統領就任式の演説で、冒頭で語られている部分が、まさに「宣戦布告」なんです♥
「 Today's ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one Administration to another,or from one party to another - but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People.
( しかし、今日の式典は特別な意味を持つ。われわれは今日、一つの政府から別の政府に、あるいは一つの政党から別の政党に単に権力を移行しているのではない。首都ワシントンからあなた方米国民に権力を取り戻しているからだ。)
For too long, a small group in our nation's Capital has reaped the rewards of government while the people have borne the cost.
Washington flourished-but the people did not share in its wealth.Politicians prospered - but the jobs left, and the factories closed.The establishment protected itself, but not the citizens of our country.
( あまりにも長い間、わが国の首都にいる一握りの人たちが政府の恩恵を享受し、国民にツケが回された。ワシントンは繁栄しても、国民がその富を共有することはなかった。政治家たちが潤う一方、雇用は流出し、工場は閉鎖された。エスタブリッシュメント(支配階層)は保身に走り、わが国の市民を守らなかった。彼らの勝利はあなた方の勝利ではなかった。)
Their victories have not been your victories; their triumphs have notbeen your triumphs; and while they celebrated in our nation's Capital,there was little to celebrate for struggling families all across our land.
( 彼らの成功は、あなた方の成功にはならなかった。彼らが首都で祝杯をあげている間、国中で奮闘している家族たちは祝うべきものがほとんどなかった。)
That all changes - starting right here, and right now, because this moment is your moment: it belongs to you.
It belongs to everyone gathered here today and everyone watching all across America.This is your day. This is your celebration.
( たった今、ここからすべてが変わる。この瞬間はあなた方の瞬間だ。あなた方のものだ。ここに集ったすべての人、米国中で(式典を)見守っているすべての人のものだ。今日はあなた方の日、あなた方の祝祭だ。)
And this, the United States of America, is your country. What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people.
( この米国はあなた方の国だ。大事なのは、どの政党が政府を支配しているかではない。われわれの政府が国民によって支配されているかどうかだ。) 」

それでは、トランプが言う「ワシントンD.C.」の「一握り」の「エスタブリッシュメント」と呼ばれる方々って、誰のことなんでしょうか♥

トランプ政権は、この戦いに備えた布陣をしています。「米石油メジャー」と「ウォール・ストリート」の一部を味方に引き込んでいます♥

少し考えれば、誰にでも、理解できる簡単なことですね♥ 「エスタブリッシュメント」も「ユダヤ人」も、分裂したんです♥

続きは次回に♥
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