2017-02-05 (Sun)

富山県高岡市の高岡駅前広場の大伴家持像
大伴 家持(おおとも の やかもち、養老2年(718年)頃 - 延暦4年8月28日(785年10月5日)は、奈良時代の貴族・歌人。大納言・大伴旅人の子。官位は従三位・中納言。三十六歌仙の一人。小倉百人一首では中納言家持。
『万葉集』の編纂に関わる歌人として取り上げられることが多いが、大伴氏は大和朝廷以来の武門の家であり、祖父・安麻呂、父・旅人と同じく律令制下の高級官吏として歴史に名を残す。天平の政争を生き延び、延暦年間には中納言まで昇った。
長歌・短歌など合計473首が『万葉集』に収められており、『万葉集』全体の1割を超えている。このことから家持が『万葉集』の編纂に拘わったと考えられている。
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている。
『万葉集』 巻十六 3853 大伴家持
原文 : 石麿尓 吾物申 夏痩尓 吉跡云物曽 武奈伎取喫 賣世反也
読み : イハマロニ ワレモノマヲス ナツヤセニ ヨシトイフモノソ ムナギトリメセ
意味 : 石麿に言った。夏痩せに「むなぎ(ウナギ)」が良いらしい。捕って食べてみて。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【日本人にとって戦争とは何であったか】。

日本人の年配者の多くは戦中、【「海行かば」】を歌ったことを覚えている。
「 海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生(くさむ)す屍 大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ 顧(かえり)みはせじ 」
これがあの【「大東亜戦争」の間の合言葉】のように歌われたのである。

これはもともと【『万葉集』の大伴家持(おおとものやかもち)の長歌の一部】で、信時潔(のぶとききよし)が作曲し、昭和12年に発表されたものである。代々、【天皇に支えてきた大伴氏の忠誠】を歌い上げたものだ、ということも誰もが知っている。

大伴家持(狩野探幽『三十六歌仙額』)
「 丈夫(ますらを)の 清きその名を いにしへよ 今の現(うつつ)に 流さへる 祖(おや)の子どもそ 大伴と 佐伯の氏(うぢ)は 人の祖の 立つる言立(ことだ)て 人の子は 祖(おや)の名絶たず 大君に 奉仕(まつろ)ふものと 言ひ継げる 言(こと)の官(つかさ)そ …」
とうたわれているように、実をいえば、【大伴氏が天皇の警護役の家系】であることをうたった長歌の一部をとりあげたものだったのだ。だからそれは決して国民全体のためにうたったものではなかったのである。
しかしそれを承知で、日本国民が第二次世界大戦の間、歌っていたのは、この戦争が、ちょうど大君に対する忠誠の証としてふさわしかったからである。
「 海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 」が、あたかも【太平洋の海原(うなばら)で戦う海軍の兵士たちの、また大陸で戦う陸軍の兵士たちの、戦い様にぴったりくるものがあった】のだ。そのことは【日本人にとって、8世紀の戦争も、20世紀の戦争も、その死に様は全く同じだ】、と感じられたからでもある。
第二次世界大戦では、多くの日本人兵士が、「源平の戦い」のような瀬戸内海ではなく、初めて太平洋やインド洋で戦い、また満州やシベリアで戦った。その時、このような【1200年も前の歌】があったことは、何とも幸福なことであっただろう。この歌をうたって死んでいった兵士たちは、まさに【1200年以上前の日本人兵士との強い連帯感】を持たないわけにはいかなかったのだ。
いまだに【アメリカのプロパガンダと左翼思想】によって、あの戦争が悪い戦争であったと思わされ、まだそういっている人がいるかもしれない。しかし、私は、【当時の日本人が、他の国の兵士とは全く異なって、1200年前の歌と共に死んでいったことを、同じ日本人として誇りに思っている】。戦争は悲しく否定すべきことだが、そこに何か幸福なものを感じるのである。【彼らは過去の日本人と共に死ぬことができた】からである。この本は、そのように【日本人がこの2000年を、同じ思想で戦ってきたことを論じたもの】である。』

いかがでしょうか?
実はいま、世界で「歴史の見直し」が始まっています。

20世紀に世界を破壊に導いたイデオロギー、それが社会主義・共産主義なんですが、このイデオロギーに影響された「歴史観」、その見直しが始まっているんです♥
これまで、そのイデオロギーの背後にいた左翼ユダヤ人が、メディアや教育機関などを使って、「ユダヤ人は被害者である」という点をメインテーマにして、数々の「ユダヤ人に益する歴史解釈」を行ってきました。実は、彼ら「左翼ユダヤ人」こそ「加害者」であり「犯罪者」だったことが、隠し通せなくなってきています♥
その間違った歴史解釈の見直しが、いよいよ始まったんです♥

その歴史解釈の見直しに、ある意味、役に立っているのが、「自分たちに都合の良い勝手な歴史捏造」を繰り返し主張している支那や朝鮮なんです。明らかに誰が見ても嘘とわかるような主張をしてくれているおかげで、逆に見直しが進むんです♥

ユダヤ的思想は、「国家」つまりナショナルなものの破壊に、その特徴があります。また、少数の意見を重視する反民主主義的な特徴もあります。これは、自分たちユダヤ人が「被差別民」であったことに由来しています。
ですが、「被差別民」であったにもかかわらず、ユダヤ人は強烈な「選民思想」を持っています♥それが、世界各地で、これまでの長い歴史の中で、ユダヤ人が摩擦を引き起こしてきた原因でした♥
ユダヤ人こそが「加害者」だったということです。だから被害者を装い続けるためにも「ナチス」「アウシュヴィッツ」が必要なんです♥

被害者を装う、特に左翼ユダヤ人は、明らかに「選民思想」を持っていて、その他大勢の考えを支持せず、「ポピュリズム」とレッテル貼りをして見下しています。自分たちの意見が「少数派」であるにもかかわらずに、です。トランプ支持者に対する米メディアの姿勢に如実に表れていますね♥
で、そんな「左翼ユダヤ人」は、少数派に極端に肩入れをします♥そうしておいて、「無用の混乱」を引き起こそうとします♥世界の歴史上の「革命」と呼ばれるもの陰に、「ユダヤ人」が見え隠れするのは、彼らが一貫して、そのような混乱を引き起こしてきたからです♥
それが、バレてきている、ということです♥
そして、トランプ大統領の誕生が意味しているのは、「ユダヤ人」が分裂したということです。

以上のことは、当ブログでこれまでに書かせて頂いたことの延長にあるもので、これからも、少しでも皆さんの参考になるような書物のご紹介をさせて頂きたいと考えておりますので、皆さんも「読書」を通じて、皆さんそれぞれのお考えで、私たちの日本や世界の国々をより良いものにしていけるよう「行動を始めましょう」♥
本日は、これにて♥

続きは次回に♥
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