2017-02-01 (Wed)


戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 私は、1861年から1865年の【アメリカ南北戦争時代のある逸話】を記憶しています。

北部連合のリーダーであったリンカーン大統領は、

アブラハム・リンカーン
南部のロバート・E・リー将軍の戦術の才に対抗できる将軍をなかなか見つけられずに大変苦労していました。幾度となく北部の軍は負けて戦いから撤退していたのでした。

ロバート・E・リー
紛争に突入して2年ほど経ったころ、【リンカーン大統領はユリシーズ・S・グラント将軍を任命】して北軍の指揮を執らせました。彼は屈強な戦士で、リー将軍が何をしてこようと退きませんでした。

ユリシーズ・S・グラント
しかし、【グラント将軍は大変なウイスキー愛好家】でした。このことで人々の代表がリンカーン大統領に、グラント将軍は北軍を指揮するのにふさわしくないと文句を言ったのです。【彼の飲み方がモラルに反するもの】だったからです。
リンカーン大統領はこう答えたと言われています。
もしグラント将軍がこの戦争を1日でも早く終わらせるのにウイスキーが役に立つなら、私が彼に一樽贈ろう、と。
時に、強く屈強な人たちは粗野な言葉遣いをするものです。そうでなければ、酒を飲んだり、その他の何かがあったりします。

☆「汚い言葉を使う人ほど正直者」であることが研究で判明
私は【ドナルド・トランプ】氏について知れば知るほど、彼が【屈強で有能な男】だと分かるのです。

彼は【アメリカの利益のためにベストを尽くす】でしょう。

【日本の私たち】は、正直になり、彼に日本に何が必要かを伝え、【日本の利益のためにベストを尽くすべき】です。そうしてから取り決めについて交渉することです。


こうして素直に話せば、【トランプ氏は日本のカウンターパートナーとして意外に良い相手】だと思います。少なくとも、【ヒラリー・クリントン氏よりもずっと良かった】と、気づく時が来るでしょう。

この大統領選挙を振り替えってみると、【アメリカの抱える大きな闇】が随所に表れていた、かつてない選挙戦だったといえると思います。

この選挙戦で驚くような結果を出し、政治の素人である【トランプ氏を当選させたのは、これまでアメリカを支えてきた、中流層の保守派白人たちの不満と怒り】に他なりません。【ここを、日本にいる私たちは見誤ってはいけません】。

これから、この選挙戦を振り返り、そこから見える【現代アメリカの闇】について、お話ししていきたいと思います。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介する書物は、一般的な私たち日本人が知らないような、そして日本のメディアが全く触れないような、実物大のアメリカが描かれています。当ブログでは触れませんが、かなり衝撃的なことも書かれていて、色々と考えさせられます。

本文中に登場したユリシーズ・S・グラントは、アメリカの50ドル紙幣に描かれている人物です。

それほど有名な人物ということです。
ちなみに、彼が属した北軍の総大将だったリンカーンの本当の姿は、私たち戦後の日本人は、学校で「正しく」教えられてはいません♥
リンカーン率いる北軍、つまりアメリカ北部の人たちは、黒人をアメリカから追い出したかった人々です♥
アメリカを追い出された黒人が、アフリカに建国した国が「リベリア」であり、黒人が黒人奴隷を使うという、トンデモな国です♥

奴隷制度がなかった私たちの日本からすると、まったく異次元の世界のお話に聞こえますね♥
「 アフリカ西部にリベリアという国があります。「自由の国」という意味です。首都はモンロビア。モンロー宣言のモンローが名の由来です。この国は、白人に追放された黒人が建てた国です。建前は「黒人を故郷の土地に帰そう」です。ご丁寧に、新大陸から渡ってきた黒人ですが、現地の黒人を奴隷にしていきました。…」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆黒人が黒人を奴隷にした国 ~ リンカーンの正体
もう一つ余談になりますが、アメリカの20ドル紙幣に描かれている人物が、民主党初の大統領で、第7代アメリカ大統領であるアンドリュー・ジャクソンです。

アンドリュー・ジャクソン

それほど有名な人物ということです。
でも、アメリカの初代大統領と言われているワシントン大統領の本当の姿を、私たち戦後の日本人は、学校で「正しく」教えられてはいませんので、一般的な私たち日本人は、このアンドリュー・ジャクソンという人物のことを、ほとんど知らないと思います♥

イギリスにとって、単なる植民地の一つだった「アメリカ」が独立(1776年)をしたあと、1812年~1814年にかけて、再び起こした戦争が「米英戦争(第二次独立戦争)」で、このとき首都ワシントンが焼き討ちによって「丸焦げ」となったんです。

首都ワシントンの焼き討ち 1814年
実は、このことが「ホワイト・ハウス」誕生のきっかけになります♥

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンは、架空の人物です
で、そのアンドリュー・ジャクソンについてですが、ある重要なポイントを抑えておく必要があります。

彼の有名なセリフがあります。
「The bank is trying to kill me, but I will kill it.」
どういう意味か、ご理解いただけますでしょうか?
アンドリュー・ジャクソンは、単なる民間の銀行でしかない、「第二合衆国銀行」が、独占的にアメリカの「おカネ」である「米ドル」を発行できる「特権」を得ることに、猛烈に反対し、拒否権を発動して、これを潰したんです♥(※議会は承認しています)

詳しくは別の機会に書かせて頂きますが、このことはとても重要なポイントになります。
ポイントとなる「おカネの本質」のヒントは、こちらをご参照ください♥
↓
☆民間の会社が「お金」を印刷すると、こうなる
☆「民間の銀行」がお金を刷ると・・・
お話を進めさせて頂きますと、この20ドル札のデザインが、唐突に変更されることになりました♥

☆新20ドル札に黒人女性 米紙幣120年ぶりの女性起用
社員の知的レベルが極端に低いことで有名な「朝日新聞」も、このようにコピペ記事を掲載していますが、本当に、新しく描かれようとしている(それも2030年にwww)、ハリエット・タブマンについて、少しでも調べるということをやっているのでしょうか?

ちなみに、コレがハリエット・タブマンです。

ハリエット・タブマン
もう少し、寄せて見てみましょうw

ハリエット・タブマン
まさに・・・

「地球外生命体」というのでしょうか♥

以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ハリエット・タブマン(Harriet Tubman, 1820年または1821年 - 1913年3月10日)は、アメリカ合衆国メリーランド州ドーチェスター郡出身の奴隷解放運動家、女性解放運動家。
特に、地下鉄道(アンダーグラウンド・レールロード。アメリカ北部やカナダへ黒人奴隷が逃亡するのを援助する秘密結社)の女性指導者のひとり。その功績から尊敬をこめて、「女モーセ」「黒人のモーセ」(Black Moses) とも呼ばれた。古代エジプトで奴隷となっていたイスラエル人をカナンの地へ導いた、古代の預言者モーセになぞらえてのことである。」
もう、お気付きですね?とても「ユダヤ的」です♥

さて、トランプは、アンドリュー・ジャクソンの再来だとも言われています。

以前にも、「ドラえもん」で分類していますが、トランプはアンドリュー・ジャクソンの思考です。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆アメリカの大統領選挙を「ドラえもん」で考えてみる!
これらの一連の事象を繋げてみると・・・
何かが、見えてきませんでしょうか♥
「 【4月22日 AFP】
米大統領選の共和党候補指名争いで首位に立つドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は21日、米20ドル紙幣に元奴隷で奴隷解放運動家のハリエット・タブマン(Harriet Tubman)の肖像が採用されることに異議を唱え、めったに使われない2ドル紙幣に使えばいい
アフリカ系米国人として初となるタブマンの肖像採用は前日、米紙幣の図柄変更の一つとしてジェイコブ・ルー(Jacob Lew)財務長官が発表していた。具体的な新デザインは4年後に公表される予定。

ジェイコブ・ルー
トランプ氏は米テレビNBCのニュースショー「トゥデイ(Today)」でこの決定について尋ねられると、現行の20ドル紙幣の表に肖像が使われているアンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson)第7代米国大統領に言及し、「ジャクソンには偉大な歴史がある。紙幣からある人物を取り除くとは乱暴なことだ」と不満を示した。
トランプ氏はまた、ジャクソンによる「米国に途方もない成功をもたらした歴史」をたたえ、広く流通している20ドル紙幣からジャクソン元大統領を排除するなど「ポリティカルコレクトネス以外の何物でもない」と断じた。

さらに「タブマンの肖像は2ドル紙幣に使ったらいい」と述べ、「デノミネーション(通貨切り下げ)になったらいいね。あり得ないことじゃない。そうなればもっとぴったりだ」と続けた。」
☆トランプ氏、新20ドル紙幣へのタブマン採用に異議
お気付きでしょうか?
このジェイコブ・ルー。「ジェイコブ」ってwww モロですね♥

ジェイコブ・ルー
もちろん、「ユダヤ人」です♥ その目論見が、もうバレバレですね♥
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 “ジャック” ジェイコブ・ジョセフ・ルー(Jacob Joseph "Jack" Lew、1955年8月29日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。現在は、アメリカ合衆国財務長官。クリントン政権で行政管理予算局長を、オバマ政権で国務副長官、行政予算管理局長、アメリカ合衆国大統領首席補佐官を務めた。
宗教はユダヤ教正統派に属し、父親がポーランドからの移民のユダヤ系で、「ポーランド移民の息子」として知られている。」
続きは次回に♥
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