2017-01-22 (Sun)

キーワード
1:内容を理解するうえで重要な鍵となる言葉。
2:情報を検索する時の手がかりとなる言葉。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【アメリカでいま、近現代史の見直しが起こっている】。

日本では、「いわゆる東京裁判史観は、アメリカが日本に押し付けたものだから、東京裁判史観を見直すことは反米的行為だ」――このような【粗雑な議論を、信じ込まされている方が多い】。

しかし、【共和党支持の、特に保守派のアメリカ人の多くは、大戦当時の民主党大統領であるルーズヴェルトのことを嫌っている】。

フランクリン・ルーズベルト
それどころか、日本を開戦に導き、結果として【中国大陸と朝鮮半島の半分を共産勢力に明け渡した責任を、厳しく問う姿勢】を示している。

よって日本の保守派が【「ソ連と組み、日本に圧力をかけて戦争を仕掛けたルーズヴェルトの外交は間違いだった」】と指摘すれば、【彼らは「我が意を得たり」とばかりに快哉(かいさい)を叫ぶ】だろう。【アメリカは一枚岩ではない】のだ。

私は歴史の専門家ではないが、民間の立場からアメリカやASEAN諸国のインテリジェンスの関係者と、外交や安全保障について議論をしてきた。…
その経験から、【歴史認識に関する日本の立場をアメリカに理解させるためにはどうしたらいいのか】、多くの貴重な知見を得ることができた。

特に重要な発見は、【アメリカの保守派の中に、前述のような東京裁判史観に疑問を持つグループがいる】、ということだった。

アメリカの保守派が東京裁判史観に疑問を持つ理由は、大別して次の3つだ。

①当時の【ソ連・中国の膨張主義に対抗するため】には、【日本の軍事行動は容認されるべき】であり、【対日圧迫外交を繰り広げたルーズヴェルト民主党政権の対日政策は、間違っていた】。
②【日本を「平和に対する罪」で裁くことは、実定国際法に反している】。
③【民主党のルーズヴェルト政権の内部にソ連のスパイ】が入り込んでいて、【アメリカの国益を損なう外交】が行われた。戦後において【ソ連と中国共産党の台頭をもたらした責任は、ルーズヴェルトにある】はずだ。
以上、3つである。いずれも日本が正しいと考えているわけではないが、【日本だけが悪かったとする東京裁判史観に対しては、大きな違和感】をもっていることは確かだ。

ヴェノナ文書
特にアメリカ政府が1995年、【戦前から戦後にかけての、在米のソ連スパイの交信記録を解読した「ヴェノナ文書」を公開】したことをきっかけに、【現在、「ルーズヴェルトとコミンテルンの戦争責任を追及する」という視点から、近現代史の見直しが進んでいる】。』

いかがでしょうか?
今から、約20年ほど前に、ようやくアメリカで公開されることになった「ヴェノナ文書」。
この「ヴェノナ文書」は、現在もアメリカ国家安全保障局(National Security Agency:NSA)、つまりアメリカ国防総省の諜報機関のホームページで公開(☆NSA VENONA公式サイト)されていて、誰でも読むことができる「世界の一般常識」です♥

まあ、日本の自称ジャーナリストのパヨク連中は、英語も読めないようで、また、仮に読めたとしても、学力が低く、理解することができないために、一向に触れようとしませんけれども♥

そもそも、今時のメディアで働いている中堅社員は、バブル期前後の入社組(現在50歳前後)ですが、当時、もっともレベルが低かった連中であって、仕方がなく低賃金かつ重労働のマスコミに入らざるを得なかった、そういう可哀想な下層民で構成されています♥
要するに、貧乏なんです♥

で、貧乏なくせに、意識だけ高く、でも能力が低い、とどのつまり、単なる「お馬鹿」な「パヨク」なんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆スターリンがやったことを「オセロ」で考えてみる! ~ すでに一般常識の「ヴェノナ文書」
本書は、「ヴェノナ文書」、「ソ連・コミンテルン」、「アメリカ共産党」といった大東亜戦争の「謎」を解く鍵が、ことごとく網羅されながら、コンパクトにまとめられている、非常に秀逸な一品です♥ この書物一冊を読むだけで、大東亜戦争の「謎」のかなりの部分が理解できると思います。
大東亜戦争の「謎」というのは、いくつか存在していますが、もっとも重要なのが、なぜアメリカと戦争になったのか、ということです♥

広大な太平洋の両端の国同士が、わざわざ戦うということに、合理的な理由があったとは考え難いんです♥
東京からハワイまで、一直線での距離が6525キロメートルですが、なぜ、そんなに遠くまで行って、戦争を始めたのでしょうか♥

インドまでの、一直線での距離が6103キロメートル、

サウジアラビアまでの、一直線での距離が8895キロメートルで、カリフォルニア州までの直線距離8542キロメートルに匹敵します。
資源確保が目的であれば、大日本帝国陸軍が、あっという間に、東南アジアを抑え込んでいます♥
一方で、大日本帝国海軍主導で行われた作戦で、ハワイは攻撃はしたものの、「占領」はしていません♥ 何故なのでしょうか?
おまけに、たったの半年後には、ミッドウェー海戦で決定的な敗北を喫しています。わざとなのではないでしょうか?
しかも、東京裁判で裁かれたのは「陸軍」だけです♥ 「海軍」はどこにいったのでしょうか?
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆山本五十六って、だれ? ~ 東京裁判で裁かれたのは「陸軍」だけでした
著者が書かれているように、「アメリカでいま、近現代史の見直しが起こって」います。
では、私たち日本人も、「近現代史の見直し」をすべきなのではないでしょうか?
それは、学校やメディアでは、知ることができません♥
ですので、少しでも、お役にたてるように、書物の御紹介を続けていきたいと思います。
考え方、解釈は、皆さんそれぞれ違っているはずです。それで良いと思います。
ですが、この世に撒き散らされている「嘘」を、まずは見抜けるように、私たち日本人は成長する必要があると考えています。
「嘘」を撒き散らしているのが、ソ連のスパイの身内を代表に掲げている「日本共産党」とその関連のパシリ連中です♥ まずは、このことをしっかりと理解する必要があると思います♥
こちらをご参照♥
↓
☆日本共産党のトンデモなこと ~ 志位和夫の伯父は、ソ連のスパイでした♥

続きは次回に♥
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