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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  ユダヤ人の敵は「キリスト教」 ~ フランス革命の意味

    ユダヤ人の敵は「キリスト教」 ~ フランス革命の意味

    アルハンブラ宮殿
    アルハンブラ宮殿(アルハンブラきゅうでん、スペイン語: la Alhambra ラランブラ)は、スペインアンダルシア州グラナダ県グラナダ市南東の丘の上に位置する城塞・宮殿である。




    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【左翼が日本人でありながら日本国を攻撃する】のは、日本は抑圧者であり侵略者であるという考えが根底にあります。しかも世界の抑圧者であり、世界の侵略者であるアメリカに追従しているという考えがあるからです。…

    山尾 民進党
    【流行語大賞】つるの剛士「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」

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     【非難だけをしていても左翼が変わることはありません】左翼としての思想・信条は【客観的に物事を見る能力をなくしています】。…

    流行語大賞
    【民進党】オモニ前原「山尾志桜里さん、『日本死ね』流行語大賞トップ10入り、おめでとうございます」

     あの民主党政権がありましたが、【日本の左翼とヨーロッパの左翼とは、根本的に違っています】

    ポイント 女性

    まず筆頭に掲げられるのが、【国防に関するつまり自国の安全保障に対する考えが日本の左翼とは全く正反対】なのです。

    ポイント 女性

    ヨーロッパ全ての先進諸国は、NATO北大西洋条約機構(アメリカとの同盟)に参加をしています。イギリスやフランスは核兵器を所有し、全ての国が軍隊を持っています。【ヨーロッパの先進諸国において、このことに反対をする左翼政党はありません】

    ユーキャン 1

    【画像】「日本死ねのユーキャンで資格の勉強をはじめた。」 企業イメージ広告がネット民によって作られる 

    ユーキャン 2

    さらに【ヨーロッパにおける、前述した各国の左翼政党は、反共産主義(反マルクス主義)なのです】。…

    ポイント 女性

     つまり【日本の左翼だけが、世界から見ても極めて異常】なのです。…まさに典型的な、戦前の日本的価値観を全否定したアメリカによる洗脳に、国を挙げて屈服してしまったという過去にどっぷりと浸かり、しかも【それが洗脳されたとも思わずに、歴史の勉強もせず信じ込んでしまっています】。…

    ポイント 女性

     【左翼というのは中途半端に正義感があり、絶対に原則主義】です。【自分と違う意見には耳もかさない、受け入れる柔軟性など全く持ち合わせていない】のです。

    れんほう 10

     原則的立場であることは、【所詮はプロパガンダの類いを真実と思い込んでいるだけ】なのです。したがって、中途半端な正義感の行き着く先が【不正義】になってしまいます。【左翼に共通するのが、平等という言葉】です。平等ということから、成績が良いとか大きな成果が挙がるという高評価とか対価を得られることは否定します。【極端な場合になると、男女の性的な差でさえ否定】をしてしまいます。左翼にとっては金持ちは悪であり、貧乏人は常に保護されているべき存在でなければなりません。こんなことが果たして本当の意味の平等でしょうか【平等という意味さえ独善的に考えてしまっている】のです。左翼にとってみれば、ブータン王国のように最大幸福社会をめざしているように思えますが、【それは最大貧困社会でしかありません】。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    この本の著者である井上太郎さんは、ブログでもたくさんの有益情報を提供なされていますので、ぜひ、そちらも御覧になってみてください♥ 

    「目からウロコ」なのは、間違いなしです。

    こちらをご参照♥

    日本のために ~ ネットワークを駆使して入手したいろんな情報をお届けします。

    さて、ここからは、昨日の続きになります。

    現代のアメリカに存在している左翼ユダヤ人「革命思想」

    その重要人物が、この左翼ユダヤ人でした。

    ソウル・アリンスキー
    ソウル・アリンスキー

    そして、アメリカによって戦後の日本に持ち込まれた「日本独特の左翼・リベラル」が、そもそもどのような思想、どのような経緯から生まれてきたのか、を考えますと、この「左翼ユダヤ人の思想」に繋がります

    憲法九条左翼

    私たち日本人とは相容れないものであるにも関わらず、「日本独特の左翼・リベラル」の連中がそれに気が付いていないため、世界中の左翼・リベラルとは全然違う「何か得体のしれないモノ」になっているんです♥

    ポイント 女性

    16世紀日本が戦国時代であった頃、ヨーロッパではキリスト教の分断(カトリック対プロテスタント)という現象が起きていました。

    国史と西洋史 2

    キリスト教(カトリック)は、国王と結びつくことで教会の権力と権威を絶対的なものとしていましたが、キリスト教(カトリック)の巨大帝国神聖ローマ帝国であり、まさにその神聖ローマ帝国で、キリスト教の分裂の動きが起きました。それがルターの宗教改革です。

    現在の国の輪郭と神聖ローマ帝国の領域の変遷
    現在の国の輪郭と神聖ローマ帝国の領域の変遷

    切っ掛けは、「ドイツ農民戦争」でした。その背景にあったのが、私たちの日本には存在しなかったフューダリズム(Feudalism)、ヨーロッパにおける「厳格な身分制度」でした。

    分断前のキリスト教(カトリック)も、それに抗議するものとして生まれたキリスト教(プロテスタント)も、ユダヤ教徒(=ユダヤ人)にとって、「汝の隣人を愛する」どころか、ユダヤ教徒(=ユダヤ人)を「悪魔」のように考えるとんでもないレイシストでした。そんなキリスト教は、国家を持たない社会的に被差別階層に属していた当時のユダヤ教徒(=ユダヤ人)たちにとっては、とても強大で残虐な「敵」以外の何者でもありませんでした♥

    マルティン・ルター
    マルティン・ルター

    実際に、今から約100年前のヨーロッパにおいて、アーリアン学説に基づく純粋・キリスト教・白人・ゲルマン民族を至高と「妄想」するヒトラー、そしてそのヒトラーを支持したドイツ人反ユダヤ的な考え方は、この宗教改革者「マルティン・ルター」の考え方とそっくりです♥

    こちらもご参照♥

    偉人? 宗教改革のルター♥



    ヒトラー

    ですから、その「敵」である「キリスト教」「分断」するために「必死」に「工作」をしたわけです♥

    ポイント 女性

    国史と西洋史 2

    宗教改革によるキリスト教の分裂が起こる少し前に、ヨーロッパからイスラム教勢力を追い出すことに成功します。キリスト教国によるイベリア半島の再征服活動、いわゆる「レコンキスタ」(718年~1492年)です。

    イスラーム勢力の後退(914年–1492年) イスラーム勢力はイベリア半島の南に押しやられていき、1492年にはすべての領土を失った

    ここで、レコンキスタの時代における、イスラム教勢力キリスト教勢力の、ユダヤ人に対する態度の違いを見ておきましょう。

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 西ゴート王国(にしゴートおうこく、ラテン語:Regnum Visigothorum、415年 - 711年)は、現在のフランス南部からイベリア半島にあたる地域を支配したゲルマン系王国はじめはキリスト教アリウス派のちにカトリックを国教とし、ゲルマン文化・ローマ文化・キリスト教文化を融合させ栄えた。ビシゴート王国とも。」

    500年頃の西ゴート王国の領域
    500年頃の西ゴート王国の領域

    この西ゴート王国を滅ぼしたのがイスラム史上最初の世襲イスラム王朝ウマイヤ朝(661年 - 750年)でした。

    ウマイヤ朝
    ウマイヤ朝の版図

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 ウマイヤ朝はイベリア半島のキリスト教化を推進した西ゴート王国に比べて宗教に寛容だった。ムスリムは被征服者に対して改宗を強制しなかったが、その代わりにジズヤ(人頭税)を要求した。ユダヤ教徒キリスト教徒の区別なく、ジズヤを納めれば信仰を保持できた。」

    そして、レコンキスタの最終局面に存在したイスラム教勢力がナスル朝でした。

    「 ナスル朝(ナスリー朝)は、イベリア半島最南部に13世紀から15世紀末まで存在していたイスラム王朝1492年、この王朝がスペイン帝国に征服されたことで、キリスト教勢力によるレコンキスタ(再征服運動)が完了した。

     グラナダに首都を置いたため、グラナダ王国(スペイン語:Reino de Granada)、ナスル朝グラナダ王国などとも表記される。国家の規模としては小さかったが、巧みな外交政策などを通じて独立を維持し、アルハンブラ宮殿にみられるような文化的遺産を後世に残した。」

    ナスル朝
    ナスル朝 グラナダ

    「 ナスル朝イベリア半島における最後のイスラーム王朝となったため、キリスト教徒支配地域からの大量のムスリム住民が流入し、わずかのユダヤ教徒と貿易関係の外国人を除き住民はほぼムスリムという社会となった。流入した住民には、知識人、手工業者も含まれ、これにより、ナスル朝の人的資源が豊富となり、経済発展、軍事力強化の基礎となった。」

    「 キリスト教徒の征服が差し迫った1487年、グラナダの法学者たちはムハンマド11世に対し、マムルーク朝に使節を派遣救援を求めるよう迫ったがマムルーク朝の援軍は派遣されず、グラナダ攻略の見合わせを求めるキリスト教修道士(聖墳墓教会)2名がカトリック両王に派遣されただけであった。

     1491年春フェルナンド2世1万騎の軍勢によりグラナダは包囲され、年末には籠城側の窮乏は限界となった。1491年末ムハンマド11世とカトリック両王間で降伏協定が結ばれ、1492年1月2日にグラナダは無血開城レコンキスタが完了した。最後のナスル朝君主であったムハンマド11世は、一旦は開城時の協定により与えられたシエラネバダ山中の所領(アブ・バシァラート)に退いたものの、後にフェズへと亡命し、ナスル朝は滅亡した。


    グラナダの開城を描いた油絵
    グラナダの開城を描いた油絵

     1492年3月末スペイン王国ユダヤ教徒に対して改宗か国外退去を命じるユダヤ人追放令が出された。これはコンベルソ(キリスト教へ改宗したユダヤ教徒)のカトリック信仰を徹底するためのもので、これの障害となるユダヤ教徒との接触を根絶するためのものであった。1499年10月にグラナダに赴任した枢機卿シスネロスはムデハル(キリスト教徒支配下のイスラーム教徒)に対し強制的な手法(クルアーン(=コーラン)の焼却など)を用いたために反乱を招くこととなった。この反乱を開城時の協定に対する違反と見たカトリック両王は、1502年にカスティーリャ王国(この段階でのスペイン帝国は連合王国であり、そのうちのカスティーリャを指す)でムデハルに改宗を迫る法令を出し、後にスペイン全域にまで拡大された。」

    こちらもご参照♥

    キリスト教徒 VS 悪魔 ♥



    いかがでしょうか?

    最近のお話では、こんな事(↓)までありましたね♥

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 ユダヤ人の豊かな資金を奪うため、当時のスペイン人は、ユダヤ人の財産を没収して追放した。2014年のスペインでは、当時スペインから追放されたユダヤ教徒の子孫に市民権を与えるとの法案が出されている。スペイン政府は「歴史の誤りを正す」と主張しているが、イスラエルなどでは追放した時と同様ユダヤ人のお金に目をつけての政策だとの皮肉な論評も出ている。また、イスラム教徒からも自分たちに加えられた不正も正されるべきとの声が出ている。」

    詳しくはこちらをご参照♥

    スペインは、15世紀に追放したユダヤ人の子孫に市民権を与えるのか?

    で、このレコンキスタとともに、教皇アレクサンデル6世「神の名の下」地球を勝手に2分割するといった暴挙を行い、スペインとポルトガルキリスト教カトリックの2大強国世界を植民地化していく「大航海時代」が始まります。

    トルデシリャス条約
    トルデシリャス条約

    詳しくはこちらをご参照♥

    日本にポルトガル人が最初にやってきた理由 ~ トルデシリャス条約



    お話を元に戻しますと、当時のヨーロッパでは、聖職者や騎士・貴族が、奴隷としての「農民」を支配していた社会システムが存在していました。キリスト教会も、奴隷を支配していたんです♥

    その社会システム、日本には存在しなかったフューダリズム(Feudalism)崩壊するのが、ルターの宗教改革から約300年も経た「フランス革命」によってでした。このときヨーロッパの人々は「個人の自由を獲得」します。そして、これこそがリベラリズムの原点になります。

    国史と西洋史 3

    詳しくはこちらをご参照♥

    ヨーロッパで個人が自由を獲得したのは、たったの230年前なんです ~ リベラルの原点「フランス革命」



    こちらもご参照♥

    日本の消費税より高い、「教会税」 ~ 教会に賠償金を払いつづける国



    そして、それは、被差別民だったユダヤ人が、キリスト教世界において初めて「権利」を認められた「流血革命」であって、「反キリスト教」の革命でもあったんです♥

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 1790年8月3日政府ユダヤ人の権利を全面的に認めた。1792年5月から1794年10月まで、キリスト教は徹底的に弾圧された。当時カトリック教会の聖職者は特権階級に属していた。革命勃発以来聖職者追放教会への略奪・破壊がなされ、1793年11月には全国レベルでミサの禁止と教会の閉鎖が実施され、祭具類がことごとく没収されて造幣局に集められ、溶かされた。」

    これが、「フランス革命」の重要なポイントです♥ リベラリズムの原点ユダヤ人の権利獲得は、重なっているんです。

    既存の権威・権力を否定して、自分たちの権利「暴力革命」によって奪い取っていくこの思考パターンが長きに渡り被差別民であった「ユダヤ人」の思考パターンです。

    ポイント 女性

    ユダヤ

    続きは次回に♥




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