2016-12-12 (Mon)

アメリカ合衆国共産党(アメリカがっしゅうこくきょうさんとう、英語: Communist Party of the United States of America)とは、アメリカのマルクス主義政党。党首は2014年よりジョン・バックテル議長。
アメリカ合衆国共産党は、週刊紙ピープルズ・ウィークリー・ワールド(People's Weekly World)、月刊誌ポリティカル・アフェアズ(Political Affairs Magazine)を出版している。

1920年代から40年代の労働運動に大きな影響力を有し、反人種差別運動にも尽力した。
ソ連崩壊後は、党員の減少と高齢化に苦しんだが、現在のところ推計15000人の党員を維持している。党のHPでは社会保障削減反対、移民の権利拡充、女性への暴力反対などを訴えている。2011年からニューヨークのウォール街で始まり、その後全米へ広がった反資本主義運動「ウォール街を占拠せよ」にも連帯を表明した。2008年と2012年の大統領選挙では、バラク・オバマを推薦し、彼の当選を「人民の勝利」とした。
1919年9月1日、モリス・ヒルキット率いるアメリカ社会党の改良主義的な路線に反対して離党した左派党員により結成。当初はアメリカ共産党とアメリカ共産労働党に分かれて出発したが1921年5月に統合した。発足時点の党員のほぼ7割はアメリカ国籍を持たない外国人、とりわけ東欧系ユダヤ人で占められていた。穏健派の社会党がわずか4万人の規模だったのに対し、結成から1ヶ月で共産党はアナーキストやその他の急進派も含め6万人の党員を獲得した。一時党員は数万人に達したといわれているが、1920年1月の司法長官ミッシェル・パーマーによる一斉検挙によって数千人の党員が逮捕され、特に海外生まれの党員は国外追放されて大ダメージをうけ、1920年代は沈滞する。共産党は地下活動を余儀なくされ、当局の弾圧を避けるため何度か党名を変更した。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 もっともオバマ自身は、黒人の父と白人の母の間に生まれたハーフです。

お母さんは生粋の白人で、お母さんが勉学に勤しんでいましたので、母親の両親、すなわち典型的な中産階級である白人の祖父母の下で育てられました。しかし大統領選挙中、オバマは一切そのことに触れませんでした。

これを【アメリカでは「人種カード」(race card)を使うといいます】。オバマはまさに巧みに人種カードを使い、第一期の選挙で共和党のマケイン氏を破って「歴史的」当選を果たしました。…

そして【オバマ大統領の主要政策の三番目】は、【「罪深いホワイト」の中心である中産階級に対する敵視政策】です。

オバマ政権は、【中産階級に対して重税を課し、中産階級の解体政策を行っています】。…


そして、今はまだ中間層にいる人々の多くが、いつ貧困層に転落するか分からないという不安を抱えています。

トランプ候補が
「もう【ポリティカル・コレクトネス】などと言っている場合ではない」「アメリカを再び偉大にしなければならない」
と訴えているのは、【「ホワイト・ギルト、つまり自虐的なアメリカでいいのか?」ということを言っている】のです。


これらの政策をオバマは分からずにやっているのでしょうか?

違います。【オバマは確信的にやっています】。

2012年、アメリカで【『The Roots of Obama's Rage(オバマの憤怒の根っこ)』(未邦訳)という本が出版されてベストセラー】になりました。

著者の【ディネシュ・デスーザはニューヨークにあるキングス・カレッジというキリスト教の大学の学長】で、保守派の政治評論家でもあります。

ディネシュ・デスーザ(Dinesh Joseph D'Souza)
【アメリカでは誰もが知っているほど、有名な若手政治評論家】ですが、「保守派」であるためか、【日本では全く紹介されていません】。

デスーザはこの本を元にして、同年、【『2016――オバマのアメリカ』という衝撃的な映画を製作し、これも大ヒット】となりました。


デスーザの本は、【オバマ自身の自伝を手がかり】にして、【オバマの隠された過去と思想的背景】、そして大統領となった【オバマがアメリカに対して何をしようとしているのかを徹底的に暴いています】。
それによると、まず、【オバマの母親のスタンリー・アンは、アメリカ共産党の熱心なシンパ】でした。…


アメリカ共産党などといわれても、「そんなものがあるの?」と驚く人が多いでしょう。確かに【戦後、アメリカ共産党は非合法化】され、表向きはその活動は見えなくなってきていますが、【アメリカ共産党員たちは民主党や労働組合に入りこみ、未だに活動を続けている】のです。…

アメリカ共産党 ロゴ
【父親のオバマ・シニアも、ハワイ大学在学中に、共産主義がいかにアフリカやキューバを解放したのかを称賛する共産主義者】でした。【バリバリの共産主義者同士がハワイ大学在学中に知り合って結婚した】のです。

バラク・フセイン・オバマ・シニア
そういう家庭で育った【オバマは、高校時代、フランク・マーシャル・デービスという人に師事】していました。

フランク・マーシャル・デービス
【デービスはアメリカ共産党員で、『シカゴ・スター』というアメリカ共産党が作った新聞の編集長を努めた共産主義者】です。

【オバマはロサンゼルスのオクシデンタル大学時代は熱心な共産主義者だった】といわれていますし、自叙伝の『Dreams from My Father(私の父からの夢、邦題『マイ・ドリーム バラク・オバマ自伝』)』(ダイヤモンド社)の中で、【コロンビア大学時代に社会主義者会議に参加】したとオバマ自身が述べています。

コロンビア大学を卒業したあと、オバマは1985年から3年間、シカゴで【労働者や貧困層やマイノリティの世話をするコミュニティ・オーガナイザーという社会活動】をしていました。

バラク・フセイン・オバマ・シニア、バラク・フセイン・オバマ2世、フランク・マーシャル・デービス
このコミュニティ・オーガナイザーというのは何かというと、地域住民の間に入り込み、その怒りや不満を煽ることで【政府権力への敵意を強め、集団で反政府行動をさせるための中核となる指導者】です。

地域からひそかに少しずつ【アメリカを社会主義化していくために、草の根左翼運動の実働部隊を支える役割】です。

フランク・マーシャル・デービス、バラク・フセイン・オバマ2世、バラク・フセイン・オバマ・シニア
その当時の活動について【オバマは、「Change(変革)は上からは来ない。Changeというものは、動員された草の根から来るものなのだ」という意味のことを自叙伝で語っています】。

【オバマがいうChangeが何を意味するのかはもう明らかでしょう】。

【社会主義革命】です。

ちなみに、【この草の根左翼運動のバイブル】となったのは、1972年に【ソウル・アリンスキーという極左活動家が書いた『過激派のルール』という本】なのですが、

ソウル・アリンスキー
【ヒラリー・クリントンはこの本を使って卒論を書いています】。



そして【この本に書かれた運動方法を日本で取り入れて草の根の反日活動を地域で実行】しているのが、

☆【極左】 九条の会 オフィシャルサイト
【九条の会です】。』

いかがでしょうか?
何故か、オバマとそっくりな、この男。

フランク・マーシャル・デービス
ここでは敢えて触れませんが、ネットで検索して頂くと、色々と出てきますよ♥
さて、もう一人のこの男。ここで、少し見ておきましょう。

ソウル・アリンスキー
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ソウル・アリンスキー(Saul David Alinsky ,1909年1月30日 - 1972年6月12日)は、アメリカのコミュニティ・オーガナイザー及び作家。
近代における住民組織化という社会運動の手法の創設者であり、1960年代に盛んになった草の根運動(グラスルーツ運動)の基礎を作った人物。ラルフ・ネーダー、シーザー・チャベス、ジェシー・ジャクソンなどと並び、アメリカの大衆運動における重要人物の一人であるとされる。」
「 アリンスキーは、1909年に、イリノイ州シカゴで、ロシア系ユダヤ人の両親Benjamin Alinskyと、彼の二番目の妻Sarah Tannenbaum Alinskyの間に生まれた。アリンスキーは、彼の両親は「新社会主義運動」にはまったく関係を持っていなかったとインタビューで述べている。「いわゆる正統的で厳しい性格で、仕事と、ユダヤ教会活動ばかりしている両親だった…。子供時代はいつも、勉強することがいかに大事かと言い聞かせられて育ったよ」
このように、ユダヤ風の厳しい育てられ方をしたため、アリンスキーは、シカゴ時代には、反ユダヤ主義の考えに出会ったことがあるか、と尋ねられて、次のように答えている。「(ユダヤ主義は)あまりに蔓延していたので、それについて特に考えるまでもなかったんだ。それは人生の現実だとしてただ受け入れていたのだ」彼は12歳の時まで、自らを敬虔なユダヤ教徒だと考えていたが、その頃になると、両親によってユダヤ人の聖職者になれと強制されるのではないかと恐れはじめた。「私は激しい禁断症状を乗り越えて、悪習を絶った。だが、もしも宗教的アイデンティティについて聞かれるならば、私はいつでも、『自分はユダヤ人だ』と答えるだろう」 」

もう、お判りですね?
オバマやヒラリーに繋がる左翼ユダヤ人のご登場です♥

「 1971年の著書『過激派のルール』の中で、彼は大衆を組織するに際しての考え方などをのべ、60年代の活動家たちに対して呼びかけた。第一章のはじめの段落でアリンスキーは以下のように書いている。
この本は、この世界を『今こうである』という状態から、『こうであるべき』という状態に変えたいと願う者に向けて書かれたものである。マキャベリの『君主論』は、既に「持つ者」のために、彼らがいかにその権力を保つかについて書かれている。だが『過激派のルール』は、「持たざる者」のために、いかに彼らが「持つ者」の権力を奪うかについて書かれている。

アリンスキーはいかなる政治的団体にも所属しなかった。共産党に参加しないのかと問われて彼はこう答えている。
「 いついかなる時もそれはない。私はいかなる政治団体にも属したことはない。私自身が組織して団体にすら、属したことはない。私は独立した存在であることに誇りを持ちすぎている。また、哲学的には、私はどんな固定的な特定の主義やイデオロギーも自分のものとして受け入れたことはない。それがキリスト教主義であろうと、マルクス主義であろうと。人生において大事なことはLearned Hand裁判官が書いたように、『自分を内部から常に苦しめる自分は本当に正しいのか?という絶え間ない疑い』である。もしも、人が、絶対的な真理に至る方法を知ったと信じ込んでしまったとするならば、その瞬間人は空虚な狂信者になり、ユーモアを失い、そして、そこで思考停止してしまう。歴史において最も大きな罪は、常にこのような宗教的、政治的、人種的な狂信者によって行われてきた。異端審問、大粛清、そしてナチスによる大虐殺まで、全てそうだ。」 」

ソウル・アリンスキー
世界を「今こうである」という状態から、「こうであるべき」という状態に変える(=Change)、「持たざる者」のために、いかに彼らが「持つ者」の権力を奪うか・・・この『過激派のルール』という本に書かれた内容は、どこからどうみても「革命思想」です♥
オバマやヒラリーの民主党は、じつは、この思想に繋がっているんです♥

だからこそ、アメリカの新しい大統領として、アメリカ国民の皆さんが、極左の民主党候補ではなく、まさに初期アメリカを彷彿させる「ドナルド・トランプ」を選択したんです♥
つまり、アメリカ国民の皆さんは、訳のわからない「奇妙な思想」を押し付けてくる「アメリカのサヨク」に立ち向かう、本来のアメリカ人を守り、理想のアメリカを「取り戻す」、その闘う姿勢を見せた「ドナルド・トランプ」に賭けたということです♥


それが、現在のアメリカ国民の「民意」だということなんです♥
その「奇妙な思想」の背景に、実は「ユダヤ人の思想」が存在し、中でも、「左翼ユダヤ人」が諸問題の元凶となっている、と申し上げてきた理由の一つが、このソウル・アリンスキーから繋がる「革命思想」の流れで、ご理解いただけたのではないでしょうか♥

ソウル・アリンスキー

そして、アメリカによって戦後の日本に持ち込まれた、「日本独特の左翼・リベラル」が、そもそもどのような思想、どのような経緯から生まれてきたのか、を考えますと、この「左翼ユダヤ人の思想」に繋がります。
私たち日本人とは相容れないものであるにも関わらず、「日本独特の左翼・リベラル」の連中がそれに気が付いていないため、世界中の左翼・リベラルとは全然違う、「何か得体のしれないモノ」になっているというわけです♥

奇しくも、ソウル・アリンスキーが述べているように、キリスト教主義であろうと、マルクス主義であろうと、絶対的な真理に至る方法を知ったと信じ込んでしまったとするならば、つまり、「自分こそ正しい」「自分こそ正義」「自分こそ善」という思い込みをしてしまった人間は、空虚な狂信者になり、そこで思考停止してしまいます。
まさに、私たちの日本の少数ですが「騒々しい」存在である「パヨク」が、議論ができない思考停止してしまっている理由が、コレです♥ 他人の意見には一切耳を貸さない、「コミュニケーション能力が欠如」しているのが、日本の「お馬鹿なパヨク」です♥

そして、そのような思考停止に陥った連中が、何を引き起こしてきたのでしょうか。。。
これも、ソウル・アリンスキーが述べているように、常にこのような宗教的、政治的、人種的な狂信者によって、異端審問、大粛清、そしてナチスによる大虐殺といった歴史において最も大きな罪が行われてきたんです♥
今から約100年前のヨーロッパにおいて、アーリアン学説に基づく純粋・キリスト教・白人・ゲルマン民族を至高と「妄想」するヒトラーを産み出したドイツ人がいました。

ハーケンクロイツ
「自分たちこそ正義」「自分たちこそ善」と考えるドイツ人たちが、蔑み、忌み嫌い、虐殺していったのは、キリスト教的観念に基づき「悪であるとされたユダヤ人」でした。

このヒトラーの動きに対抗するものの一つが、欧州連合(英: European Union、略称:EU)構想の先駆けとなる「国際汎ヨーロッパ連合」であり、それにユダヤ人が協力していました。

国際汎ヨーロッパ連合の旗
ヒトラーに象徴されるドイツ人やキリスト教がやってきたことは、決して許される行為ではありませんが、ユダヤ人が一方的に「被害者」であるかというと、そうではありません♥ ユダヤ人も、ヒトラー同様に、「加害者」でもあります♥

前回は、16世紀、日本が戦国時代であった頃、ヨーロッパでは、キリスト教の分断(カトリック対プロテスタント)という現象が起きていたことを書かせて頂きました。
ユダヤ教徒(=ユダヤ人)にとって、「汝の隣人を愛する」どころか、ユダヤ教徒(=ユダヤ人)を「悪魔」のように考える、とんでもないレイシストだったキリスト教徒は、国家を持たない、社会的に被差別階層に属していた、当時のユダヤ教徒(=ユダヤ人)たちにとっては、とても強大で残虐な「敵」以外の何者でもありませんでした♥
ですから、その「敵」である「キリスト教」を「分断」するために、「必死」に「工作」をしたわけです♥

現在、私たちが目にする「中東で行われている“残虐”なこと」も、「イスラム教を分断するため」に、その目的の為に行われていることなんです♥

同様に、アメリカという国家の中での分断を図ってきた動きに対して、巻き戻そうとする動きこそ、トランプ新大統領を生み出した原動力なんです♥

続きは次回に♥
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