2016-12-08 (Thu)

トランスジェンダー(英語 Transgender、ラテン語で「乗り越える」や「逆側に行く」を意味する「トランス」と、英語で「性」を意味する「ジェンダー」の合成語)とは、一般に (常にではない) 生まれたときからもっているとされる、伝統的に社会で認識されている役割と同様の規範的な性役割に収まらない傾向を含む、あらゆる個人および行動、グループに当てられる一般用語である。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 最近では、【この議論がますます暴走】していて、
「トイレが男女別であるのは男女差別になるからダメだ」
ということで、【男女共用トイレが次々とできています】。

そうなると、公共トイレを男女が一緒に使うことになり、レイプなどが心配されています。


そもそも、【オバマが一期目の大統領選挙で勝てたのも、この「ホワイト・ギルト」というサヨク・リベラルの洗脳工作のおかげ】でした。

この【「ホワイト・ギルト」という言葉はマスコミではほとんど使われていない】ため、初めて聞いた方も多いと思いますが、【サヨク・リベラルの洗脳工作を批判するためにアメリカの保守系がひそかに使っている言葉】なのです。


【アメリカのサヨク教師】は学校現場で、黒人奴隷の搾取の上で富を築いた【白人たちは生まれながらにして富と特権を与えられている】のだから、【黒人たちに配慮するのは当然】だという意味合いで【「白人の特権(White Privilege)」という言葉を使って、特に白人の子供に自虐思想を徹底的に植え付け】ています。

学校教育で、白人の子供たちに
「あなたたちが豊かなのは、黒人奴隷たちから搾取したからだ。そんな罪深い富で暮らしている白人のあなたたちは、黒人の子供たちにもっと配慮すべきだ」
と教え込むのです。

人口が密集している【大都市は人種のるつぼ】ですから、ターゲットとしては最適で、【ここが民主党とサヨク・リベラルの拠点】になってきました。

【学校で「白人であることの罪意識」を植え付けられ、自虐教育の洗礼を受けたエリートたち】が、その反動で、良心の呵責(かしゃく)を払拭するために、その【罪を償うことが美徳であるという目的意識を持って、ハーバード大学、イェール大学、コロンビア大学、プリンストン大学といったアイビー・リーグと呼ばれる名門大学に入学する】のです。
日本もそうですが、【それらアメリカの名門大学にもサヨク教授たちがいて、ホワイト・ギルトを刷り込まれた学生たちをさらに鍛え、サヨク活動家として世に送り出しています】。…

サヨクは長年にわたって、【「白人の特権」=「人種差別主義者(racist)」という学校教育を行い、メディアでの刷り込みを行う】ことで、人種差別主義者のレッテルを貼られることが人間として最低で失格者と思われる社会を作り上げてきました。
【この歪(いびつ)な社会構造が、オバマ大統領を生み出した原動力】となりました。

オバマが出馬した大統領では、「今回、誰に投票した?」と訪ねられて「(共和党の)ミット・ロムニーに投票した」と答えたら、「なんでオバマに投票しなかったの?」と聞き返されます。
それに対して相手をきちんと説得できる政策面での回答ができないと、
「それって、要は【オバマが黒人だから】でしょう?」
と言われます。

それは、「あなたは【人種差別主義者】だからね」と言われるのと一緒です。それが嫌で、オバマに投票せざるを得ない状況に追い込まれたのです。

一般のアメリカ人は決して人種差別主義者ではないのに、【サヨクの教育と宣伝】によって植え付けられた良心の呵責と自虐心から解放されたいために、
「アメリカは黒人の大統領を選出できる、世界中で一番差別のない国であることを世界にアピールしよう」
と考えるようになってしまい、オバマに投票したのです。』

いかがでしょうか?
アメリカの新しい大統領として、アメリカ国民の皆さんが、極左の民主党候補ではなく、まさに初期アメリカを彷彿させる「ドナルド・トランプ」を選択した理由が御理解いただけましたでしょうか♥
つまり、アメリカ国民の皆さんは、得体の知れない「ポリコレ」に立ち向かう、本来のアメリカ人を守り、理想のアメリカを「取り戻す」、その闘う姿勢を見せた「ドナルド・トランプ」に賭けたということです♥


それが、現在のアメリカ国民の「民意」だということなんです♥
もう、お気付き頂けましたでしょうか?
「西洋文明とキリスト教を否定する自虐教育」、「ポリティカル・コレクトネスと称する言論統制」、「オバマ・ドクトリンの背景にあるホワイト・ギルト」・・・現在のアメリカで起こっていることと同じようなことが、私たちの日本の学校教育やメディアの報道でも、なされていますね?
それは、ドイツでも同じなんです♥ドイツだけではなく、ヨーロッパ中と言ってもいいくらいです♥
そして、その「異常さ」に、それぞれの国の国民が「気付き始めた」、「反対の声をあげ始めた」、というのが、現在、世界中で起きている現象です♥
そういった「反対の声」を唱えている、ごく普通の国民に対して、「ポピュリズム」だとか「人種差別主義」、「民族主義」、「ナショナリズム」、挙句には「極右」などと表現して、レッテル貼りをしている「とある左翼勢力」が存在しています♥

よ~く考えてみてください。なぜ、「ポリコレ」は、「メリークリスマス」と言ってはダメだとしているのかを。

クリスマス(Christmas)は、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うお祭です。「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」です。それを、「ハッピーホリディ」と言ってしまえば、肝心要の「キリスト」の存在が無くなってしまいますね♥

サンドロ・ボッティチェッリ『神秘の降誕』1501年
素直に考えれば、この「ポリコレ」的思想は、キリスト教徒の考え方ではないですね♥
では、これはどうでしょう?

ユダヤ人を揶揄・侮辱するものは、非常に叩かれ、徹底的に批判されますが、一方で、イスラム教徒を揶揄・侮辱するものは、何故か、「言論の自由」「表現の自由」になり得て認められちゃっています♥
ですから、イスラム教徒の考え方でもないですね♥
もう答えは出てしまっているようなものですが、あともう一つ。

左はユダヤ教の聖書トーラーだから「ヘイトクライム」。でも、右側はキリスト教の聖書だから「アート」。
このように、「奇妙な思想」の背景に、実は「ユダヤ人の思想」が存在しています。中でも、「左翼ユダヤ人」が諸問題の元凶となっているんです♥

ここからは、昨日の続きになりますが、アメリカによって戦後の日本に持ち込まれた、「日本独特の左翼・リベラル」が、そもそもどのような思想、どのような経緯から生まれてきたのか、を考えますと、「左翼ユダヤ人の思想」に繋がります。
私たち日本人とは相容れないものであるにも関わらず、「日本独特の左翼・リベラル」の連中がそれに気が付いていないため、世界中の左翼・リベラルとは全然違う、「何か得体のしれないモノ」になっているというわけです♥

かつては洋の東西を問わず、幸運のシンボルとして用いられていたのが、非常に長い歴史を持つ図柄である「卐」・「卍」(まんじ)でした。しかし、ナチスが採用したことでナチスの象徴と見做されるようになってしまいました。

ハーケンクロイツ
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ナチスがこのシンボルを採用した経緯は、ドイツの考古学者、ハインリヒ・シュリーマンがトロイの遺跡の中で卐を発見し、卐を古代のインド・ヨーロッパ語族に共通の宗教的シンボルと見なしたためである。これに基づき、アーリアン学説のいうアーリア人の象徴として採用したものである。」
次に、アーリア人について、見てみましょう。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 アーリア人(Aryanا)は、狭義と広義で対象が異なる。広義には中央アジアのステップ地帯を出自とし、南はインド亜大陸、西は中央ヨーロッパ、東は中国西部まで拡大したグループ。狭義にはトゥーラーン(ペルシア語で中央アジア付近の地域のこと)を出自としたグループを指す。
現存する近縁の民族としてはパシュトゥーン人、ペルシア人、タジク人、北部インドの諸民族などがあり、彼らはアーリア人の末裔である。また、広義には現存の彼らを指してアーリア人と呼ぶこともある。
アーリアン学説ではより広い意味でアーリア人という言葉を用いており、インド・ヨーロッパ語族に属する諸語を使う民族全般の祖をなすと想定された民族を指す。」

中央アジアの位置
続いて、アーリアン学説についても、見てみましょう。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 アーリアン学説(アーリアンがくせつ)、アーリア人種論 は、インド・ヨーロッパ語族の諸言語を使う全ての民族を、共通の祖先アーリア人から発生したものとする学説。学説としての根拠に乏しく、アーリア神話とも呼ばれる。
アーリアン学説は、インド滞在中のイギリスの法学者・言語学者ウィリアム・ジョーンズの諸言語の比較研究を端緒とする。彼は1786年にイギリス植民地下のインドのカルカッタに高等法院判事として赴任し、サンスクリット語の研究を手掛けた。サンスクリット語の語彙の豊富さや文法構造を称賛し、それがギリシア語やラテン語をはじめとするヨーロッパ諸言語と非常に類似していることを指摘した。ショーンズはこの事実から、それらの言語のほか、ゴート語、ケルト語、ペルシャ語などインドやヨーロッパの諸言語が全て「ある共通の源」から派生したという学説を立てた。後に考古学者のトーマス・ヤングが同学説を支持し、インドやヨーロッパの諸語は共通する起源をもつ言語の集合であるとして、「インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)」と名付けた。この時点では、あくまでこの研究は言語学の「言語類似性」の問題で、「人種」や「民族」に関連する議論ではなかった。」

ウィリアム・ジョーンズ
「 19世紀には、「アーリア人」は、「インド・ヨーロッパ語族を使用する民族」と同じ意味に使われ、ヨーロッパ、ペルシャ、インドの各民族の共通の人種的、民族的な祖先であると主張された。通常、「アーリアン学説」と呼ばれるのはこの時代の理論である。ミュラーは晩年、自身の学説が根拠に乏しいことを認めているが、「諸文明の祖」であるアーリア人という魅力的なイメージは、多くの研究者や思想家によって広まっていった。
20世紀初頭のドイツ人は、「アーリア人種」という神話を「民衆思想の一部」となったといわれるほど広く受け入れ、「金髪、高貴で勇敢、勤勉で誠実、健康で強靭」というアーリア人種のイメージは彼らの理想像となり、アーリア人種論はヒトラーの思想形成にも影響を及ぼした。ドイツ民族こそがアーリア人種の理想を体現する民族であり、ドイツ的な「精神」が「アーリア人種」の証とみなされた。アーリア人種はドイツ民族と同義語になり、人種主義はドイツ・ナショナリズムを統合するものになっていった。」

「 ヒトラーは『我が闘争』で、人種は大まかに三段階に分けられ、最上位がアーリア人種で、中でも雑種化していない純粋民族であるゲルマン民族が最も上等であるとした。アーリア人種、ゲルマン民族は唯一文化を創造する能力を持つとし、「文化創造者」と呼んだ。ユダヤ人をこの対極にあるとして「文化破壊者」とした。ヒトラーは、ゲルマン民族を純粋民族として保ち、存続させるために国家が存在すると考えた。ナチスドイツは、数世紀の歴史を持つ反ユダヤ主義(ユダヤ人はイエス・キリストの殺人者)が人種主義と結びついた「反セム主義」を元に政治的経済的イデオロギーを形成し、「アーリア・北方人種」に対するユダヤ資本主義の脅威という強迫観念となった。ユダヤ人を経済活動から排除する「脱ユダヤ化」と共に、ユダヤ人資産のドイツ人への移譲とその活用を目指す「アーリア化」が行われた。ナチス政権下でユダヤ人や左翼のジャーナリストは粛清され、さらにジャーナリストを国家資格とし、資格規定で非アーリア人が排除された。」
で、このヒトラーの動きに対抗するものの一つが、欧州連合(英: European Union、略称:EU)構想の先駆けとなる「国際汎ヨーロッパ連合」であり、それにユダヤ人が協力していた件につきましては、昨日書かせて頂きました。

国際汎ヨーロッパ連合の旗

紀元前1900年ごろのヒッタイト人大移動
ちなみに、今から約3600年前に、古代メソポタミアでバビロニアを滅ぼしたのは、人類史上初めて「鉄を使用」した「ヒッタイト」ですが、この「ヒッタイト」は、インド・ヨーロッパ語族の諸民族の一つです。
つまり、「アーリア人」です♥
そして、対抗勢力がエジプトでした。

赤:ヒッタイト帝国の最大勢力圏 緑:古代エジプトの勢力圏
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ユダヤ人を救ったイラン人の救世主 ~ 一神教が生み出された理由
やがて、今から約3200年前、その「ヒッタイト」も滅びます。その原因が、「海の民」の侵入でした。「海の民」の侵入は、エジプトに対しても行われました。
そして、この頃、古代カナン南部の地中海沿岸地域周辺に入植した民族群が「ペリシテ人」で、古代カナン南部の地中海沿岸地域、つまり「パレスチナ(Palestina)」と呼ばれる地は、「ペリシテ人の土地」という意味なんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ペリシテ人の地を侵略した「ユダヤ人」
同じ頃、北アラビアの砂漠から「ヘブル人」がやって来て、「ペリシテ人」の支配下で暮らします。
この「へブル人」、「ヘブライ人」こそ、「出エジプト」でエジプトからやって来た「ユダヤ人」でした♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ユダヤ人の単純思考の素 ~ バビロン捕囚
それでは、お話を元に戻しましょう♥
ヒトラーが忌み嫌ったユダヤ人。そのヒトラーに対抗しようとするユダヤ人。この構図を、キリスト教とユダヤ教の対立、純粋白人ゲルマン民族と混血ユダヤ人の対立、そんな風に複合的なものとして見てみる必要があります。
どちらも、やっていることは、変わりがないんですから♥
続きは次回に♥
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