2016-11-19 (Sat)

ヘンドリック・ホルツィウス 『Mercury by hend rickgoltzius』
メルクリウス (Mercurius) はローマ神話のデイ・コンセンテス (Dei Consentes) の一人であり、商人や旅人の守護神である。英語読みでマーキュリー (Mercury) とも表記される。
ギリシア神話の神々の伝令使ヘルメースと同化し、雄弁家、盗賊、商人、職人の庇護者とされた。ヘルメースと融合する前の元来の職能や性格は明瞭でないが、その名は merces (商品、財貨)に関係があるとも言われる商業の神である。ニュンペーのラールンダとの間にラールたち(ラレース)をもうけた。
別名をメルクリウスともエジプト人ヘルメスともいうヘルメス・トリスメギストスは、ヘルメス主義を象徴する神話的人物であるが、後世、ヨーロッパ中世およびルネサンス期において、錬金術の考案者にして諸学と技芸の祖であると考えられた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 日本生まれの日本育ち、【ハングルが話せないのに未だに帰化しない「在日」】として、【反日本社会的】日常生活の秘密を抱えながら、その間を往復して生活していれば、【人として心を病む】のはしかたのないこと。

現に【日本人にはありえない在日半島社会の闇】に、気付いているでしょ?
なんで朝鮮学校や韓国学校に通う時に、【女子だけがチマチョゴリのような制服を着せられ民族性を表明しながら歩かなくちゃいけない】のか?

【日本の学生と同じ格好で素知らぬ顔をして歩く男子生徒】は、【女子だけが民族性を表現させられている】ことに、なんで何も感じずに【日本社会に紛れている】のか?

先生方はなんで【集団になった時だけ息巻いて人権を叫んでいる】のか?

こちらもご参照♥
↓
☆朝鮮学校ってなに? ~ 日弁連というヘンテコ集団のオカシナ主張
そもそもなぜ【好奇の目で見られる】のか?なぜそな【視線が痛い】のか?

先生も男たちも、それに答えてくれたことはないでしょう?

ならば私がズバリお答えします。
【その心がそこに帰属するなら、その業(ごう/やらずにはいられないこと)や宿命(やらねばならないこと)を背負わなければいけない】からです。
日本に生まれ、日本に育ち、日本社会に生きようとも、【在日半島社会に帰属するなら、韓国人でも朝鮮人でもない、「在日韓国朝鮮民族」としての業と宿命の上に生きることになる】からです。

あなたがそれを望まなくても、人と人の間に生まれる人間社会では、他人の視線はあなたの意志に関係なく降り注ぎ、他人の内心の情はあなたに関係なく発生し、あなたと関わる前にその人の先入観が生まれます。先入観なしに人と付き合えるなんてのは、この人はどういう人かという判断をしたことのないような、例えて言うならばお母さんとも接したことのない、初めて生き物と出会う赤ちゃんくらいでしょうが、そんな大人はいません。というか、人類として存在し得ません。私も個人の好き勝手だけに生きることはできず、日本人としての、また元警察官としての業や宿命を背負って、ここにある日本人です。私が日本人であることに関して【他人からどう思われようとも、その人の思いに文句を言う資格はありません】。それは【そう思う人の内心の自由】だからです。

また当然ながら、私は日本人として、私の先祖や、私自身を生み、育て、現世において生きる場を与えてくれる【この日本を損なうような主義思想とは、徹底して戦わねばなりません】。今は文筆や言論で戦っていますが、「正しいかどうか」を論じる社会や時代ではなく【「生きるか死ぬか」が問われる社会や時代になった場合、戦い方を変えます】。

そして現場を知れば知るほど、【実はもうそういう情況に日本が踏み込んでしまいながら気付いていないだけ】なのではないか?…というような気がするのです。これは【すでに人種問題などではなく】、今後激化するかもしれない、【国民の主権を懸けた民族抗争の最先端にある】、そんな気さえするのですが、気のせいでしょうか。
あなたの心がどこに帰属していようとも、事実はたくさんあろうとも、【真実は一つ】。

まずその事実を明らかにしていきたいのですが、私たち自身が知らないうちに洗脳されていて、私自身も戦後の自虐教育を受けていますので、この危機の説明に入る前に、それが危機であるという自覚を得るための洗脳解除から始めなければいけません。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂きます本書ですが、読んでいる途中で、本当に怒り心頭、危うく引き裂いてしまいそうになるぐらい「驚愕の真実」が、綿密なデータに基づいて記載されていて、いわゆる「在日特権」が可視化されているという、必読必見のおススメの書物です♥
さて、本日も、この「在日朝鮮人」のお話の続きです♥

姜尚中(きょうしょうちゅう)
詳しくは、昨日書かせて頂いておりますのでご確認いただきたいのですが、とある問題の本があって、その中で「トンデモナイ間違い」をやらかしちゃっているんです。

もう一度、確認のために引用してみますと。。。
「 第一章で詳しく触れますが、わたしがドイツ・ルネサンスを代表する画家であるアルブレヒト・デューラー(1471-1528)の自画像と出会ったのは、まさしく希望も将来もない途方に暮れていたドイツ留学のころでした。
わたしは、「在日」という自分の出自だけでなく、そもそも生きることの意味や自分がどうして生まれてきたのか、なぜ生きるのか、この時代はどうして自分の問いに答えてくれないのか、そうしたもろもろの問いによって堂々巡りを繰り返し、悩んでいたのです。
しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。
『わたしはここにいる、おまえはどこに立っているのだ』
絵の中のデューラーはそう語りかけているように思え、わたしは身震いするような感動を覚えたのです。大仰な言い方ですが、それは、500年の時空を超えた「啓示」のように思えてなりませんでした。
『そうだ、自分はどこにいるのか、どんな時代に生きているのか、そして自分とは何者なのか、それを探求していけばいいんだ。ただ、どこからか与えられる意味や帰属先を待ち続けるのではなく、自分から進んで探求していけばいいんだ』
そう決めると、何だか生きる力が湧いてきたのです。」

アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
このデューラーの自画像が書かれた「ルネサンス」の時代は、もともと異民族・異教徒であった現在の西欧に繋がる祖先の人々が、イスラム世界との交流を通じて、古代ギリシャ・ローマ風の文化を新しく生み出した時代でした。そして、そこにキリスト教の影響が加わって、本来の古代ギリシャ・ローマの文化とは別ものの、現代に繋がる新しい西欧文化が生まれた時代だったんです。

まずこうした、この時代の流れ・背景があって、そのうえで、ある意図をもって、アルブレヒト・デューラーは「自画像」を描いてみせたんです♥ 自身の顔を「イエス・キリスト」に似せて描いているところが、それです♥

イエスのイコン
これらのことを理解し、そして当時、「メランコリー」すなわち「憂鬱(ゆううつ)」が、どういう意味をもっていたのかを知ってさえいれば、さきほどの「お馬鹿な在日朝鮮人」の記述の内容は、トンデモナイ勘違いだということが、誰にでも理解できるんです♥
念のため、もう一度、書かせて頂きます。
「 しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。」
憂鬱が晴れると・・・言っていますね♥
奇妙ですね? デューラーの『自画像』は、まさに、その「メランコリー」=「憂鬱」を描いた像なんですけれど♥ 憂鬱が晴れてどうするんですか(笑)
・・・と、ここまでが昨日書かせて頂いた内容でした。では、続きを。。。

アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
この「ルネサンス」の時代は、もともと異民族・異教徒であった現在の西欧に繋がる祖先の人々が、古代ギリシャ・ローマの文化と融合し、新たな古代ギリシャ・ローマ「風」の文化を生み出していく時代でした♥
古代において、「西洋」と呼ばれた地域が、ギリシャ周辺の限られた地域でした。

対する「東洋」、つまり「オリエント」と呼ばれる地域が、ギリシャ周辺のヨーロッパから見て、「日が昇る方角」、「メソポタミア」と呼ばれた地域でした。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆オリエントの語源は、ラテン語で「日が昇る方角」 ~ ニセモノのヨーロッパと、本物のヨーロッパ
で、もともとの「西洋」に対する「東洋」、つまり「古代オリエント」、そして後のギリシャ文化と融合した「ヘレニズム」を継承していくのが、「イスラム圏」でした。
イスラム黄金時代を築いた「アッバース朝」(750年 - 1517年)の版図が、こんな感じです♥

アッバース朝の版図(深緑はまもなく離反し、緑が850年以降の領土として留まる)
一方で、「東洋」に対する「西洋」の文化を継承していったのが、東ローマ帝国、別名「ビザンツ帝国」です。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆国民である前に、「市民」なんでしょうか? ~ 「市民」⇒敗戦後・占領後に造られた「コトバ」
で、この異文化が融合し、新しい文化が生まれる「ルネサンス」の時代に、多大な影響を与えたのが「ヘルメス主義」です♥

ヘルメス(或いはヘルメース)は、多神教のギリシャ神話の神様です。

雄弁の神(ロギオス)としてのヘルメース像
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ヘルメースは、ギリシア神話に登場する青年神である。長母音を省略してヘルメスとも表記される。
オリュンポス十二神の一人。神々の伝令使、とりわけゼウスの使いであり、旅人、商人などの守護神である。能弁、境界、体育技能、発明、策略、夢と眠りの神、死出の旅路の案内者などとも言われ、多面的な性格を持つ神である。その聖鳥は朱鷺および雄鶏。幸運と富を司り、狡知に富み詐術に長けた計略の神、早足で駆ける者、牧畜、盗人、賭博、商人、交易、交通、道路、市場、競技、体育などの神であるとともに、雄弁と音楽の神であり、竪琴、笛、数、アルファベット、天文学、度量衡などを発明し、火の起こし方を発見した知恵者とされた。プロメーテウスと並んでギリシア神話のトリックスター的存在であり、文化英雄としての面を有する。」
つまり、狡猾な何でも屋的な、ゼウスのパシリだったのがヘルメスです♥
まったくの余談ですが、このヘルメスって、とても面白いので、続きをどうぞ♥

アポローン
「 ヘルメースは早朝に生まれ、昼にゆりかごから抜け出すと、まもなくアポローンの飼っていた雄牛50頭を盗んだ。ヘルメースは自身の足跡を偽装し、さらに証拠の品を燃やして雄牛たちを後ろ向きに歩かせ、牛舎から出た形跡をなくしてしまった。翌日、牛たちがいないことに気付いたアポローンは不思議な足跡に戸惑うが、占いによりヘルメースが犯人だと知る。激怒したアポローンはヘルメースを見つけ、牛を返すように迫るが、ヘルメースは「生まれたばかりの自分にできる訳がない」とうそぶき>、ゼウスの前に引き立てられても「嘘のつき方も知らない」と言った。それを見たゼウスはヘルメースに泥棒と嘘の才能があることを見抜き、ヘルメースに対してアポローンに牛を返すように勧めた。ヘルメースは牛を返すがアポローンは納得いかず、ヘルメースは生まれた直後(牛を盗んだ帰りとも)に洞穴で捕らえた亀の甲羅に羊の腸を張って作った竪琴を奏でた。それが欲しくなったアポローンは牛と竪琴を交換してヘルメースを許し、さらにヘルメースが葦笛をこしらえると、アポローンは友好の証として自身の持つケーリュケイオンの杖をヘルメースに贈った(牛はヘルメースが全て殺したため、交換したのはケーリュケイオンだけとする説も。なお、殺した牛の腸を竪琴の材料に使ったとも)。このときアポローンとお互いに必要な物を交換したことからヘルメースは商売の神と呼ばれ、生まれた直後に各地を飛び回ったことから旅の神にもなった。
ヘルメースはヘーラーの息子ではなかったが、アレースと入れ替わってその母乳を飲んでいたため、ヘーラーはそれが分かった後もヘルメースに対して情が移り、彼を我が子同然に可愛がった。」

アンニーバレ・カラッチ 『ゼウスとヘーラー』
ヘーラーについては、こちらをご参照♥
↓
☆旭日旗を模したデザインを国旗にする国 ~ ギリシャ神話にみる天の川の起源
「 ゼウスはイーオーという美女と密通していた。これを見抜いたヘーラーはゼウスに詰め寄るが、ゼウスはイーオーを美しい雌牛に変え、雌牛を愛でていただけであるとした。

ヘーラーは策を講じ、その雌牛をゼウスから貰うと、百眼の巨人アルゴスを見張りに付けた。この巨人は身体中に百の眼を持ち、眠る時も半分の50の眼は開いたままであったので、空間的にも時間的にも死角が存在しなかった。ゼウスはイーオー救出の任をヘルメースに命じた。ヘルメースは葦笛でアルゴスの全ての眼を眠らせると、剣を用いてその首を刎ねた。もしくは巨岩を投げ当てて撲殺した。このことから、ヘルメースは「アルゲイポンテース」と呼ばれ、これは「アルゴス殺し」という意味であった。」

コレッジョ『イーオーとゼウス』1531年頃
「 ある時アプロディーテーに惚れたヘルメースは彼女を口説いたが、まったく相手にされなかった。そこでヘルメースはゼウスに頼んで鷲を借りてくると、その鷲と泥棒の才能を使ってアプロディーテーの黄金のサンダルを盗んだ。ヘルメースはこのサンダルを返すことを条件に関係を迫り、彼女を自由にした。

アプロディーテー
2人の間にはヘルマプロディートスとプリアーポスが生まれた。この他にもペルセポネーやヘカテー、多数のニュムペーたちと関係を持っており、エウドーロスやアウトリュコスなどの子供をもうけている。また、パーンもヘルメースの息子とされることがある。」
いかがでしたでしょうか? ギリシャ神話の神々って、とても人間味があって好いですね♥ 日本神話の神々とも、そう言う点で共通していると思います。
さて、脱線したお話を元に戻しまして、異文化が融合し、新しい文化が生まれる「ルネサンス」の時代に、多大な影響を与えたのが「ヘルメス主義」という一種の神秘主義でした♥
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ヘルメス主義(ヘルメスしゅぎ、英: Hermeticism)とは、主として、ヘルメス・トリスメギストスという著者に仮託された古代の神秘主義的な一群の文献ヘルメス文書に基づく、哲学的・宗教的思想の総称。ヘルメス文書で扱われる、占星術、錬金術、神智学、自然哲学などを含み、日本語では神秘学の名で呼ばれるような概念にも近い。」

ケーリュケイオン(カドゥケウス、ヘルメス主義のシンボル)
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ケーリュケイオン(古希: κηρύκειον, kērukeion)は、ギリシア神話における神々の伝令であるヘルメースの持物である。柄に2匹の蛇が巻きついている杖であり、その頭にはしばしばヘルメースの翼が飾られる。長母音を省略してケリュケイオンとも表記される。カードゥーケウス(ラテン語: caduceus, cādūceus、長母音を省略してカドゥケウス、伝令使の杖の意)ともいう。以下、カドゥケウスと表記する。
カドゥケウスの図像は、現代では商業や交通のシンボルとして利用されることが多い。
カドゥケウス(ギリシア語のケーリュケイオン、伝令使の杖)はギリシア神話のヘルメース神の携える杖である。一般的に使者が手にする杖でもあり、例えばヘーラーの使者であるイーリスも同じ杖を持っていた。2匹の蛇が巻きついた短い杖であり、時には双翼を上部に戴いている。古代ローマの図像表現では、神々の使者であり、死者の導き手にして商人・羊飼い・博打打ち・嘘つき・盗人の守護者であるメルクリウスが左手に持っているさまが描かれることが多かった。

メルクリウス(ローマ神話の神)
象徴物としてヘルメース(または古代ローマのメルクリウス)を表しており、その延長で、その神と結びつけて考えられる商売や職業や事業を象徴する。古代後期にはカドゥケウスは水星を表す惑星記号の基になった。

水星(すいせい、英:Mercury、羅: Mercurius)を表す記号
そしてそれは、占星術と錬金術におけるその用法を通じて、同名の金属元素〔メルクリウス=水銀〕を表すようになった。この棒は眠っている人を目覚めさせ、目覚めている人を眠りにいざなうと言われる。死にゆく人に用いれば穏やかになり、死せる人に用いれば生き返るという魔法の杖である。」
あの一橋大学の校章でも有名ですね♥

一橋大学の校章
☆一橋大学の校章「マーキュリー」の由来
では、ヘルメス・トリスメギストスという著者によるヘルメス文書を見てみましょう。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ヘルメス文書(-もんじょ)、または、ヘルメティカ文書とは、ヘルメス・トリスメギストスが著したと考えられた、神秘主義的な古代思想の文献写本の総称である。
ヘルメス・トリスメギストスのトリスメギストス(三+偉大)はギリシア神話のヘルメスより三倍偉大という意味だという。モーゼと同時代の知者とも考えられていた。

ヘルメス・メルクリウス・トリスメギストス、シエナ大聖堂舗床のモザイク画
文書には紀元前3世紀に成立した占星術などの部分も含まれるが、紀元後3世紀頃までにネオプラトニズム(新プラトン主義)やグノーシス主義などの影響を受けて、エジプトで成立したと考えられている。内容は複雑であり、占星術・太陽崇拝・ピタゴラスなどの要素を取り入れている。他にも、「一者」からの万物の流出(ネオプラトニズム的)や、神を認識することが救いである(グノーシス主義的)などの思想もみられる。

ヘルメス文書は、11世紀頃までに東ローマ帝国で17冊の文書に編集された「ヘルメス選集」が中心である(中世西ヨーロッパでは知られておらず、ルネサンス期にギリシア語からラテン語に翻訳された)。」

それでは、ギリシア神話のヘルメスより三倍偉大という、ヘルメス文書の著者であるヘルメス・トリスメギストスについて♥
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ヘルメス・トリスメギストス(英: Hermes Trismegistus, 古希: Ἑρμῆς Τρισμέγιστος)は、神秘思想・錬金術の文脈に登場する神人であり、伝説的な錬金術師である。
「錬金術師の祖」とされ、錬金術は「ヘルメスの術」とも呼ばれる。
ギリシア神話のヘルメス神と、エジプト神話のトート神がヘレニズム時代に融合し、さらにそれらの威光を継ぐ人物としての錬金術師ヘルメスが同一視され、ヘルメス・トリスメギストスと称されるようになった。それら3つのヘルメスを合わせた者という意味で、「3倍偉大なヘルメス」「三重に偉大なヘルメス」と訳される(3人の賢者〈ヘルメス〉の伝説〈三重の知恵のヘルメス〉)。

① 第1のヘルメス : ノアの洪水以前にいた神。アダムの孫という。衣服、ピラミッドを作ったという。天文などを研究したという。
② 第2のヘルメス : ノアの洪水以後のバビロンにいた人。ピタゴラスの師という。医学、数学などに優れる。
③ 第3のヘルメス : エジプトの人。医学者、哲学者。都市計画をしたという。
ヘルメス・トリスメギストスは、エメラルド板やヘルメス文書の著者とされた。また、中世の錬金術師は、賢者の石を手にした唯一の人物と考えていた。
「ヘルメス思想」とは、ヘルメス・トリスメギストスにあやかって世界の神秘を味わい尽くそうとする思想のことを指す。」
さて、本日も少々長くなりましたので、この辺りで終わりにさせて頂きますが、ここまでのポイントをまとめておきますと、この「在日朝鮮人」は、

姜尚中(きょうしょうちゅう)
その著書で、「トンデモナイ間違い」をやらかしちゃっているんです。

北方ルネサンスを代表する、ドイツの画家アルブレヒト・デューラーのこの絵を見て、

アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
このように述べています。
「 しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。」
憂鬱が晴れると・・・言っているんです♥
奇妙ですね? デューラーの『自画像』は、まさに、その「メランコリー」=「憂鬱」を描いた像なんですけれど♥ 憂鬱が晴れてどうするんですか(笑)
で、この「ルネサンス」の時代は、「ヘルメス主義」という一種の神秘主義が台頭してきた時代だというのは、ルネサンス期を語る上での「常識」となっています♥

つまり、紀元後3世紀頃までにエジプトで成立したと考えられている「ヘルメス文書」に基づく主義・思想が台頭してきた「ルネサンスの時代」は、「一者」から万物が流出するというネオプラトニズム(新プラトン主義)的な考え方や、神を認識することが救いであるといったグノーシス主義的な考え方が、どんどん受け入れられていく過程の時代だったんです♥
それらの主義・思想の根源となるヘルメス文書は、11世紀頃までに東ローマ帝国で17冊の文書に編集されていましたが、西ヨーロッパでは知られていなくて、まさに、このルネサンス期にギリシア語からラテン語に翻訳され、一気に拡がり始めるんです。
「一者」から万物が流出、つまり「一者=神」から万物が流出する、神を認識することが救い、このことを念頭に置いたうえで、デューラー は自分自身を「イエス・キリスト」に似せて描いているんです♥

アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
デューラーは、自信を持って、自分の姿を描いているんです♥ その根っこにあるのが「メランコリー」=「憂鬱」です♥ これがあるからこそ、デューラーは、自信満々なんです♥ むしろ、この「メランコリー」=「憂鬱」こそ、自身の姿で表現しているんです♥
ところが、さきほどの「在日朝鮮人」は、憂鬱が晴れると・・・言っているんです♥
ドユコトwwww
続きは次回に♥
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