2016-08-02 (Tue)

有田 芳生(ありた よしふ、1952年(昭和27年)2月20日 - )は、日本の政治家、ジャーナリスト、テレビコメンテーター。民進党所属の参議院議員。
父は、政治運動家・労働運動家の有田光雄。弟は有限会社おとくに福祉研究所代表有田和生。
日本共産党員であったが、1990年(平成2年)に出版された『日本共産党への手紙』(教育史料出版会)の編集を手掛たことによって、党規律違反として除籍処分を受ける。 「私が18歳で共産党に入ったのは1970年5月。母の日だ。それから20年後の90年に共産党から追放される。」と2014年6月20日15:17の公式Twitterにてコメントしている。
民団(在日本大韓民国民団)や朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)の幹部層との交流の模様をツイートしている。
桜井誠【爆笑!有田芳生スパイ行為で警察に連行される!】都知事選 西武新宿駅パチンコ屋前
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 スターリンに翻弄される日本とは対照的に、【我が国の対ソ政策はソ連側に筒抜け】であった。ロシア人と結婚して【スパイとなった外交官泉顥蔵(いずみこうぞう)】を通じ、ソ連は外交暗号解読書(code book)を入手していたのである。

廬溝橋(ろこうきょう)事件発生翌月の1937年8月、【ソ連は国民政府と、日本を念頭に置いた不可侵条約を結び】、日本軍が中国で泥沼に陥ることで、ソ連に目が向かなくなるよう、【大規模な軍事支援】を行なう。

ヨシフ・スターリン
スターリンは11月18日、楊杰(ようけつ)上将(のちに駐ソ大使)が率いる中国代表団に、【ソ連だけでなく、米国やドイツからの武器調達の必要性】を説き、さらには「信用ならない」英国との連携にも努めるように促した後、次のような踏み込んだ発言を行っている(『20世紀露中関係第4巻第1冊』)。

ソ連は現時点では日本との戦争を始めることはできない。中国が日本の猛攻を首尾よく撃退すれば、ソ連は開戦しないだろう。日本が中国を打ち負かしそうになったら、その時ソ連は戦争に突入する。
ソ連参戦が蒋介石政権を助けるためではなく、【日中が疲弊しきったところで、両者に最後の一撃を加えるため】であることはいうまでもない。

スターリンはさらに1939年7月9日、蒋介石にこう語った(『中華民国重要資料初編第3編(2)』)。

蒋介石
今まで二年続いた中国との勝てない戦争の結果、日本はバランスを失い、神経が錯乱し、調子が狂って、英国を攻撃し、ソ連を攻撃し、モンゴル人民共和国を攻撃している。この挙動に理由などはない。これは日本の弱さを暴露している。こうした行動は、他の全ての国を一致して日本に敵対させる。

ヨシフ・スターリン
まさに、【スターリンの高笑いが聞こえてくるかのよう】である。日本が対米英中のみならず、ソ連に対しても侵略を着々と準備したうえで戦争を始めたという【東京裁判史観は、とりわけスターリンにとっては片腹痛い、戦前の日本に対する「過大」評価】である。

孫科
1938年2月7日、日本について国民政府立法院長孫科(そんか/孫文の子)に、スターリンが語った次の言葉の方が、真実に近いであろう。
歴史というのはふざけるのが好きだ。ときには歴史の進行を追い立てる鞭として、間抜けを選ぶ。』

いかがでしょうか?
私たちの日本を「戦争に引き込んだ」犯人、それが誰だったのかが明らかになる「証拠」、それをこの秀逸な書物を通して見ていきましょう、というのが、引き続き、メインテーマです♥
占領期に行われた「社会主義政策」、その悪影響が現代にも残っていますが、それを「打破」するためにも、正しい歴史認識が必要になってきます。そのためにも、戦後に語られる近現代史が、日本を中心に展開したかのように語られてきましたが、その認識を改めていく必要があります♥

1933年 世界地図
繰り返し申しあげておりますが、「歴史認識というのは、時が経つにつれて変わって行く」のが、ごく普通のことなんです。一方的な見方、偏り過ぎた見方、一方だけを悪とするような二元論を修正する動きが生まれるんです♥

ところが。。。第二次大戦後には、そのような歴史を修正する動きを阻止しようとする「圧力」が存在しているんです♥欧米において、そのように歴史を修正する動きを阻止しようとする「圧力」の主体になっているのが、「ユダヤ人」なんです♥

さて、昨日までのところでは、アメリカとイギリスとユダヤ人、またソ連とユダヤ人の、そしてアメリカとソ連の結びつきが確認できました。
加えて、マルクス主義(科学的社会主義)や、その系譜に繋がるフランクフルト学派、文化的マルクス主義、多文化主義とユダヤ人の結びつきも判りました♥

さて、レーニンは、「資本主義社会において共産主義者が「利用すべき根本的対立」」として、まず最初に、私たちの日本とアメリカを挙げて、「たがいにいがみ合わせ」、「われわれ共産主義者は、他方の国に対抗して一方の国を利用しなければならない」と言っていました♥
スターリンは、そのレーニンの言葉通り、忠実に実行して行きました。その結果、オセロで考えると、こんな風に、私たちの大日本帝国は囲まれてしまったわけです♥

スターリンに翻弄される大日本帝国。そのソ連の手先となった輩が、実はその大日本帝国の中にも数多く存在していました♥

リヒャルト・ゾルゲ
「 「ゾルゲ事件」は、支那事変を泥沼化させ、第二次世界大戦において日本軍が満州からソ連に進攻する「北進」の作戦を選ぶよりも、「南進」の作戦を取ることを選んだという重要な軍事情報を漏らし、近衛文麿内閣がそう決めるように情報工作をかけていたという重大スパイ事件です。

この日本史上最大の国際諜報戦争であった「尾崎・ゾルゲ事件」において、アメリカ共産党との重要なパイプになっていたと思われるのが野坂参三でした。

野坂参三
この事件については1930年代からソ連のスパイのリヒャルト・ゾルゲを中心とする国際諜報団が、近衛文麿首相とそのブレーン集団である「昭和研究会」に入り込み、機密情報が筒抜けになったのみならず、内閣メンバーを通じて日本の軍事・外交政策の決定まで少なからぬ影響を与えていたという恐ろしい事件です。

尾崎秀実
具体的には、ゾルゲ最大の共犯者の尾崎秀実(おざきほつみ)は、朝日新聞記者時代から内閣嘱託を務め、後に南満州鉄道調査部嘱託として対満州・対中国政策に影響を与え、ジャーナリズムの上での日本の対中認識について世論誘導に大きな役割を果たしました。
尾崎は、朝日新聞や雑誌で徹底的に支那事変において、「中国国民党軍と戦うべし」と主張し、日本の軍事戦略を泥沼化させ、国民党と対立していた共産党の生き残り戦略の手助けをしようとさえしました。
国民党と日本軍が講和すれば、兵力的に劣勢だった中国共産党は壊滅してしまうからですが、後の取り調べで尾崎は、自分の持論は日本並びに世界の「共産主義化」であると供述し、「国際共産主義」によるスパイ団の一員となっていたことが明らかになります。
こうして近衛内閣は和平のために逆に「国民政府を相手とせず」という声明を出しますが、結局は国民党の蒋介石との不毛な戦いに日本軍の力は浪費させられることとなります。
ゾルゲ諜報団の主要メンバーの1人で、在米日本人としてアメリカ共産党に所属していた宮城与徳(みやぎよとく)という画家がいました。

宮城与徳
昭和6(1931)年アメリカ共産党に入党し、その頃からアメリカの警察に目をつけられていましたが、日本へ帰国後は、英語が堪能だったことと画家としての立場を上手く活用してゾルゲらと連絡を取りながら、共産主義工作活動を続けます。
ここで、ゾルゲと宮城のパイプ役を務めたのが、実は野坂だといわれています。

野坂参三
ただし、1930年代の野坂はアメリカや中国、さらにはソ連と世界中の至るところを移動しているので、真相を明らかにするのは簡単ではありませんが、私自身は平成4(1992)年に日本共産党中央委員会が野坂参三を除名する際、日本共産党は、野坂の過去のスパイ工作活動のあまりにも恐ろしい「闇の深さ」に驚いて、「除名」という処分だけで蓋を閉じてしまったのだと思っています。そうでなければこの野坂の行状は、絶対に決着できる問題ではないからです。」

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ゾルゲ事件 ~ 日本史上最大のスパイ大戦争
いかがでしょうか?
見事に繋がってきましたね♥

それでは本日の最後に、こちらの動画をどうぞ♥
続きは次回に♥
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